ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2022/11/30 CSI:14 科学捜査班「閉所のオアシス」

2022-11-30 00:00:00 | 日記
CSI:14 科学捜査班「閉所のオアシス」 ボールの中で死んでいる男ザックが見付かる。

DBラッセル 類まれな直感力(テッド・ダンソン)
ジュリー 頼れる姉貴分(エリザベス・シュー)
サラ 強さと繊細さを合わせ持つ才女
グレッグ 今やナンバーワン
モーガン やる気と度胸は誰にも負けない。エクリーの娘
ホッジス シニカルな分析官
ブラス警部
ロビンス医師

[事件a]
ザック 犠牲者。ボールの中で死亡
メロディ 犠牲者。箱の中で死亡
ロイ メロディの夫

[事件b]
ドーン・マックス 遅番のCSI
エイミー レイプ被害者
ジャレッド エイミーの元カレ
ケン ジャレッドの父親。弁護士
タイラー ドーンの息子
ショーン・イエーガー 遅番のCSI

起:ボールの中で死んでいる男ザックが見付かる。
承:ザックは閉所嗜好で、パートナーの夫に殺されたのだ。
転:レイプ事件を追った遅番ドーンが姿を消す。
結:ドーンは息子が死んだと誤解したとわかる。

[事件a]
 住宅街を大きなボールが転がり、中に白人男性の死体が見付かる。
人間ハムスターボールだ。
男性は大量に出血しており、鈍器損傷を受けている。
ラボにボールを持ち帰って調べる事に。
 犠牲者の身元は不明。
硬いもので殴られており、ボールの外から襲われたようだ。
 ホッジスはボールに付着した植物を分類し、下り坂を転がったと判断。
出発地点はザックの家で、彼が犠牲者のようだ。
凶器と思われる木も見付かる。
ザックは家の中を逃げ回った末に、坂を転がったようだ。
ザックは動画を遺しており、閉所嗜好だとわかる。閉所恐怖症の逆で閉所を好むのだ。
ザック宅に荷物が届き、開くと女性の死体が見付かる。
女性はザックのプレイメイトに違いない。

 女性の死体を調査。箱の中で窒息死したようだ。
外傷はなく、自分から入ったらしい。
犠牲者はメロディで、自分の家から発送されたとわかる。これもプレイだったのだ。
夫ロイは、ザックとメロディの関係を黙認していたと言う。
だが、メロディが配達されたいと言うのは、危険だと心配していた。
ロイは牧場をやっており、エサの一部が凶器である木に付着していた。
ロイは今回ばかりは許せなかったと、ザックを襲った事を認める。

[事件b]
 エイミーのレイプ事件を調べるモーガンは、連続犯と同一人物だと考える。
眠れないと言う遅番のドーンも協力する事に。エイミーに事情を聞く。
ドアを破って侵入する手口で、前の事件と同様だ。
ドーンは、息子タイラーが戻ってこないと心配していた。眠れないのもその為だ。
 レイプの被害者に共通点はない。
犯人は被害者が寝静まるのを待って侵入。
クロロホルムで眠らせ、テレビをつけて襲った。
エイミーは、彼女自身がテレビを付けて眠っていたので、手間が省けた事になる。
そう考えると最初の2件は手間取った所があり、
モーガンはエイミーの予行演習だったのだと考える。
エイミーに聞くと、元彼のジャレッドが嫌がらせのメールを送ってきていたと言う。
 ジャレッドに事情を聞くが、DNAの採取を拒否。
弁護士である父親ケンも同意。
ドーンはジャレッドを挑発するが、つばを吐かれる事はなく、目論見は外れる。
 後日、モーガンはドーンが出勤しないと心配する。
家を訪ねると、久しぶりに帰宅したと言う息子タイラーがいたが、
ドーンの居場所は知らないと言う。
 遅番のショーンが協力する事に。ドーンは犯人に会いに行ったのかも知れない。
トレーラーハウスに寄ったらしく、ゴミの中からドーンの携帯が見付かる。
 モーガンはドーンの車を調べ、サービスエリアのレシートを見付ける。
さらに、証拠品のシャツを持ち出していた。
被疑者が息子タイラーだった事件の証拠品だ。
 タイラーに事情を聞く。
タイラーがエイミーと同級生だったと指摘するが、面識もないと言う。

 ドーンと会う予定だったと言う警官が現れる。
ホームレスのたまり場で死体が見付かり、免許証からタイラーと判断された。
タイラーが貸したようだ。
ドーンはタイラーが死んだと思い込み、
身元確認用にDNAサンプルの付いた証拠品を持ち出したのだ。
ドーンは警官と約束した場所へ向かっていたが、
サービスエリアが気が変わったとわかる。
タイラーは、想い出の場所へ行ったのではと言う。
キャンプ場へ行くと、自殺を図って倒れているドーンを発見。
まだ生きているのが確認される。レイプ犯はまだ野放しだ。
 トレーラーハウスを調べ、厳重に鍵をかけられた家を発見。
ゴミの中のティッシュのDNAがレイプ犯と一致。
踏み込むが誰もおらず、エイミーとジャレッドの写真があった。
レイプ犯はここを拠点にしていたようだ。
心臓の薬があり、ジャンパーには白髪が付着していた。
犯人はジャレッドではなく、父親の方だったのだ。
 父親ケンはエイミーに惹かれ、息子に嫉妬していたと認める。
エイミーを狙って、彼女と同じブルネットの娘を襲ってリハーサルしたのだ。
 ショックを受けていたタイラーはホームレス仲間と縁を切り、家に留まる事を決意。
母さんを助けてと祈るのだった。

 と言う訳で、シーズン第8話。
ボールの中で死んでいる男ザックが見付かる。
閉所嗜好と言う連中が現れて、それに関わる事件だけど、そりゃ死ぬよねと言う印象。
もう1つの事件の方がメインで、このところモーガンが奮戦するエピソードが多い。
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2022/11/29 アレックス・ライダー「ミラー」

2022-11-29 00:00:00 | 日記
アレックス・ライダー「ミラー」 アレックスは真相を追おうとする。

アレックス 学生
トム 友人
ジャック お手伝い
アラン・ブラント 局長
ジョーンズ 女性上司

サビーナ 知り合った娘
ジョー CIA副長官
サイモン ハッカー。通称スモーキングミラー
ダミアン・クレイ ゲーム会社のトップ
グレゴロビッチ 顔に傷のある男。凄腕の殺し屋

起:アレックスは真相を追おうとする。
承:サイモンはアレックスの存在に気付く。
転:サイモンはアレックスを呼び出す。
結:サイモンがグレゴロビッチに殺される。

 アムステルダム。クレイスター社は新しいゲームの発売を間近にしていた。
トップのクレイ氏は世界を変えると宣言する。
 ジョーは、組織がスモーキングミラーを捕らえていない事を追及。
局長は挽回を約束する。
 アレックスは、エドを助けられたと悔やんでいた。
ジャックは、アレックスが事件に関わる事を止めようとする。

 アレックスはサビーナと会う。
サビーナは父の部屋の異変に気付く。
何者かが探ったようだ。
アレックスは、部屋から「ミラー」と書かれたメモを見付ける。
スモーキングミラーの事かも知れない。
 アレックスは、クレイに関するファイルを探す。
ハッキングしていたサイモンはそれを察知し、
PCのカメラで逆にアレックスの顔を確認。正体を探る。
 アレックスは組織の連絡員に接触。
退散したバイクの人物を調べさせ、それがサイモンだと知る。
指名手配されている人物だ。
 組織もまた、サイモンを監視システムが捉えたらすぐに通報するように手配する。

 アレックスにピザが10枚も届き、電話がかかる。
モニターにはアレックスの情報が表示され、ミラーにハッキングされたと気付く。
PCには「君が誰か知っている。私を探すな」とメッセージが表示される。
アレックスがクレイについて話すと、メッセージが消える。
 しばらくして、アレックスはサイモンから電話で呼び出される。
サイモンもバイクで出かけ、組織のシステムが察知する。
 その頃、サイモンのアジトにグレゴロビッチが現れ、仲間全員が始末される。

 アレックスは呼び出された格納庫へ。
サイモンと対面する。
サイモンは、クレイは手段を選ばないと警告。
組織と取引したいので、取り持ってほしいと頼むが、
アレックスが知っているのは、記者エドが襲われた事だけで、サイモンを失望させる。
そこへグレゴロビッチが現れ、サイモンはアレックスを逃がす。
グレゴロビッチはサイモンを射殺。
アレックスも逃げ回るが、グレゴロビッチはアレックスだと気付いて逃がす。
遅れてかけつけた組織は、サイモンが殺されたと知る。
 クレイの新作ゲーム発売まであと6日になり、アレックスは複雑に想う。。

 と言う訳で、シーズン第3話。
アレックスは真相を追おうとする。
事情を知るらしきサイモンに接触するが、
彼は殺されてしまい、黒幕は別にいるとわかる。
黒幕がゲーム会社のトップなんてのは、少年を主人公にした話らしい印象。
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2022/11/28 CSI:14 科学捜査班「捜査官の鉄則」

2022-11-28 00:00:00 | 日記
CSI:14 科学捜査班「捜査官の鉄則」用水路で死体が見付かり、テロリストと判断される。

DBラッセル 類まれな直感力(テッド・ダンソン)
ジュリー 頼れる姉貴分(エリザベス・シュー)
サラ 強さと繊細さを合わせ持つ才女
グレッグ 今やナンバーワン
モーガン やる気と度胸は誰にも負けない。エクリーの娘
ホッジス シニカルな分析官
ブラス警部
ロビンス医師

[事件a]
アガキアン 犠牲者。爆弾犯
ハースト 爆弾処理班
ベン・パーカー FBI

[事件b]
ローズ 犯罪学者(リー・トンプソン)
エリス 容疑者
テリー ラボメンバー
ヤンシー 市の職員

起:用水路で死体が見付かり、テロリストと判断される。
承:FBIの潜入捜査官だった。
転:グレッグが証拠捏造の疑いをかけられる。
結:市の職員が証拠に触れていたとわかる。

[事件a]
 悪天の中、放水路で男が見付かり、サラは病院へかけつける。
男が持っていたカバンを開き、中身が爆弾だと気付く。
 他の者を避難させ、サラは20分間爆弾を抱えて待機。
ようやく爆弾処理班のハーストがかけつけて処理する。
 男の身元は不明。
爆破の標的はカジノだと考えられ、放水路の位置から判断する事に。
 意識の戻った男は何かをつぶやいている。
翻訳アプリでアルメニア語と判明。
テロリストの疑いがあるが、テロリストならば単独で動かないはずだ。
 ロビンスが男を調べるが、アルメニアでは受けられない歯科技術が確認され、
米国に来たのが早い時期だとわかる。
頭部を損傷しており、潜在意識にある重要な事を話しているようだ。

 男が泊まったらしきモーテルは荒らされており、爆弾犯の友達が探ったようだ。
そこに爆弾を作った痕跡はない。
隠されたパスポートとフラッシュドライブが見付かり、
男の名前はアガキアンだとわかる。
 サラは、ハーストの協力で用水路を調査。
フェンスが破られており、アガキアンはそこから入ったが、
下流に流されてしまったようだ。
 フェンスに血が付いているのが見付かるが、なぜかアガキアンとは一致しない。
そのアガキアンが急死したと連絡が入る。
しかも、FBIのパーカーが遺体を確保してしまう。
 ホッジスは、処理された爆弾の破片を調査。
破片にあった白い粉が爆発しないと突き止める。
 パーカーは、アガキアンはFBIで、テロ組織に潜入捜査していたと明かす。
指示されて本物そっくりの爆弾を仕掛けたが、足を滑らせて放水路に落ちたのだ。
慌ててパーカーの部下が偽の爆弾を回収した際にフェンスで負傷し、血が残ったのだ。
 やがて、アルメニアのテロ組織メンバーである男女が拘束される。

[事件b]
 グレッグの前に犯罪学者のローズが現れる。
クレア・ギブソン殺害事件の再調査で、エリスが有罪となったが、
証拠捏造の疑いがあるとして、ローズが調査する事になったのだ。
事件を扱ったグレッグは困惑。
ジュリーとローズが再調査する事になる。
 寝室で、クレアと言う女性がバールによって殺された。
当時新人のグレッグは大量の写真を撮影していたが、
最初と最後でバールが動いていると判明。
現場にはグレッグしかいなかった時間帯があり、捏造が可能だ。
グレッグは、バールが動いた事には気付いていなかったと言う。
気付いたら報告していたと。
 ジュリーは、無実の罪で7年間服役した男がいると追及。
グレッグは、功績を焦って証拠をでっちあげたと疑われているのだ。
このままでは、グレッグの担当した事件すべてが否定されてしまう。
ラボメンバーのテリーは、捏造を疑われるのは誰もが通る道だと言う。

 バールの血液を分析。
グレッグならば、バールにサンプルの血を付ける事は可能だった。
一方ジュリーらは、現場の外の歩道に血痕がある事に気付く。
当初の写真にはなく、事件後に誰かが出血した事になる。
エリスの持っていたハンカチに血が付いており、彼の血だと確認される。
ハンカチはエリスのものではなく、指紋から市の職員ヤンシーのものとわかる。
 ヤンシーを聴取。エリスが鼻血を出した為、ハンカチを渡したと認める。
その後、事件現場が見たくなり、こっそり入ったと明かす。
床のバールを蹴ってしまい、慌てて元の位置に戻した。
その際に、手に付いたエリスの血がバールに付着したのだ。
それでエリスが有罪となったと知り、ヤンシーはショックを受ける。
 グレッグは解放される。
ジュリー自身にも内部調査を受けた過去があると明かす。
公平にしようとしたと態度を詫び、グレッグもその立場に理解を示すのだった。

 と言う訳で、シーズン第7話。
用水路で死体が見付かり、テロリストと判断される。
2つの事件が発生して、テロリスト騒ぎの方が派手だけど
もう1つの方のゲストとしてリー・トンプソンが登場。
グレッグがかつて扱った事件に捏造の疑いが浮上すると言う展開で
こちらの方が面白いね。
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2022/11/27 スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ5「真実の行方」

2022-11-27 00:00:00 | 日記
スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ5「真実の行方」爆破犯レッタが移送される事に。

アナキン・スカイウォーカー ジェダイ騎士
オビワン・ケノービ アナキンの師
アソーカ・タノ アナキンの弟子
ヨーダ ジェダイ騎士の指導者
メイス・ウィンドゥ ジェダイ騎士の指導者

レックス隊長
ターキン提督
レッタ 爆破犯

[前話のざっくりしたあらすじ]
起:聖堂が爆破され、ジェダイの犯行とする声が挙がる。
承:整備士ジャッカーが自爆したらしい。
転:ジャッカーの妻レッタが、ナノドロイドを飲ませたとわかる。
結:アソーカは、ジェダイへの不満が高まる事を不安に想う。

起:爆破犯レッタが移送される事に。
承:面会したアソーカはジェダイに裏切り者がいると知らされる。
転:レッタは殺され、アソーカが犯人として追われる羽目に。
結:アナキンが説得しようとするが、アソーカは逃走する。

 亡くなったジェダイの葬儀が行われ、アソーカらも参列する。
爆破犯レッタは移送される事に。
ジェダイは調査から外され、アソーカは不満だ。

 面会を求められ、アソーカはレッタに会う。
レッタは黒幕に殺されると怯えていた。
犯行はジェダイの指示だと言うが、アソーカには信じられない。
真相を話そうとするが、レッタはフォースらしき力で殺されてしまう。
アソーカはレッタを殺したとして逮捕され、ターキン提督も彼女の犯行だと判断する。

 アナキンはアソーカへの面会を求めるが、提督の命令が優先として拒否される。
 アソーカはフォースらしき力に助けられて牢を脱出。
クローン兵が倒されており、またもアソーカの仕業と思われる。
アソーカは罠にはめられたと叫ぶ。
アナキンは釈明しろと言うが、
他の誰も私を信じないと言ってアソーカは高所から飛び降りて退散してしまう。。

 と言う訳で、シーズン第18話。
爆破犯レッタが移送される事に。
前話で爆破事件を起こしたレッタが殺され、アソーカが犯人だと疑われる。
アナキンはアソーカを信じているような事を言うが、あまり頼りにならない感じ。
ターキン提督が登場するが、この頃はまだ完全に敵と言う訳ではない。
さらにオビワンも出てくるけど、ダースモールの件は放置したのか。
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2022/11/26 「マークスマン」

2022-11-26 00:00:00 | 日記
「マークスマン」(2021年米)

ジム・ハンソン 農場主。元海兵隊(リーアム・ニーソン)
サラ ジムの娘。国境警備隊
ローサ 母親
ミゲル ローサの息子
マウリシオ カルテルの男

起:国境付近の農場主ジムは、密入国した少年ミゲルを助ける。
承:ミゲルを親戚のいるシカゴに届ける事に。
転:愛犬を殺されたジムは、ミゲルを返そうとする。
結:思い直して追っ手を倒すが、自身も息絶える。

 国境付近の牧場主ジムは借金を抱え、
返済せねば農場を競売にかけると警告される。
仕事は見付からず、牛も高くは売れない。
妻も癌で失っており、何も残らないと国境警備隊員である娘サラに愚痴をこぼす。
 ローサと息子ミゲルはカルテルから逃げ、フェンスをくぐって米国側に侵入。
通りかかったジムは、警備隊に連絡。
フェンスの向こうにいる追っ手が発砲して撃ち合いに。ローサが負傷。
ジムらは退散するが、追っ手のマウリシオも弟を殺されたと怒る。
ローサは、ミゲルをシカゴの親戚へ届けてと頼んで死ぬ。

 警備隊事務所にいたジムは、追っ手一味が入国している事に気付く。
ローサが車に残したカバンには札束があった。
 ミゲルが強制送還されると知ってジムは密かに連れ出すが、一味に気付かれる。
ミゲルは逃げようとするが、捕まれば殺されると警告する。
 一味はジムの家を調べ、マウリシオは火を着ける。
 ジムはサラに連絡。サラは戻るように言うが、ジムは出来ないと告げる。
ミゲルの叔父がカルテルを怒らせたようだ。
 一味は、ジムが店に寄ったと突き止める。
マウリシオは店の監視カメラでジムらの行き先を確認し、店員を始末する。
 ジムは警官に止められるが、彼が一味に通じていると感付く。
殴り倒して退散する。
隠れて様子を見ると、現れたマウリシオは警官を射殺する。

 ジムはモーテルで休むが、一味が事務所に来ている事に気付く。
隠れてやりすごすが、愛犬のジャクソンを射殺されてショックを受ける。
 ジャクソンを埋葬したジムは、
ミゲルと旅した事が誤りだったとし、国境に返すと言い出す。
 ジムはミゲルを教会に連れて行き、死んだ母親に祈らせる。
牧師は、母親に頼まれたのは信頼された証拠だと言う。
 思い直したジムは、サラに連絡し、託された事をやり遂げると告げる。
ミゲルをメキシコに戻せば1週間も生きられないだろう。
再びシカゴへ向かう事に。
 一味も、ジムの残した地図から、目的地がシカゴだと知る。

 ジムらはシカゴへ近付くが、一味に見付かる。
エンジンが不調になり、ジムは待ち伏せする事に。
運転手を狙撃し、一味の車を横転させる。
ジムらは納屋に逃げ込み、狙撃して一味の2人を倒す。
残るマウリシオがジムと格闘に。
ジムは刺されて負傷するが、マウリシオを倒す。
ジムは銃を渡し、道は自分で決めろと言って告げて立ち去る。
覚悟を決めたマウリシオは自決する。
 ジムらはシカゴに到着。ジムを親戚に送り届ける。
立ち去ったジムはバスに乗るが刺された傷は致命傷で、そのまま目を閉じるのだった。

 と言う訳で、リーアム・ニーソン主演のアクション。
メキシコとの国境付近の農場主リーアムは、密入国した母子に遭遇。
実は母親の兄がカルテルの金を盗んでおり、母子も追われる羽目に。
母親は撃たれて死に、リーアムは息子ミゲルをシカゴまで届ける事にし、
カルテルの襲撃を受けると言う訳。
リーアムはミゲルと心を通わし、元海兵隊としてカルテルに対して凄腕を見せる。
リーアムらしい安定感はあるけど
納屋で殺し屋一味を狙い撃ちするシーンは、最初にリーダーを倒すべきだと思うよ。
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2022/11/25 CSI:14 科学捜査班「ベガスの流儀」

2022-11-25 00:00:00 | 日記
CSI:14 科学捜査班「ベガスの流儀」 ホームレスのサイクスが殺される。

DBラッセル 類まれな直感力(テッド・ダンソン)
ジュリー 頼れる姉貴分(エリザベス・シュー)
サラ 強さと繊細さを合わせ持つ才女
グレッグ 今やナンバーワン
モーガン やる気と度胸は誰にも負けない。エクリーの娘
ホッジス シニカルな分析官
ブラス警部
ロビンス医師

ジェレミー・サイクス 犠牲者。ホームレス
ショーン・イエーガー 早番のCSI
ルビー 質店店主
カイル ルビーの長男
ジーク ルビーの次男。記憶力が抜群
クリスティ ディーラー
サイモン クリスティの夫
アロンゾ・ピアス 用心棒
ボビー 用心棒
ルイス・デルガード 麻薬組織のボス
バーバラ ラッセルの妻

起:ホームレスのサイクスが殺される。
承:サイクスはカジノで大勝ちしていた。
転:サイクスは殺し屋稼業をしていた。
結:質店ルビーが殺し屋を請け負い、組織に目をつけられたとわかる。

 ホームレスの男がカードで大勝する。
35万ドルの勝ちで、カジノ側は取り戻そうとするが、
ディーラーが交替したタイミングで引き上げる。
その後、男は路地で死んでいるのが見付かる。
 早番のCSIショーンとモーガンが組んで捜査する事に。手柄を競い合う。
路上強盗らしく、背中に複数の刺し傷がある。
近くには血痕のついたケースが捨てられていた。
男は背後から襲われ、犯人はケースの中身を盗んだようだ。
男は、血文字で「DE」と書き残していた。

 男の傷口から金属の破片が見付かる。
ロビンズは傷口に見覚えがあるとし、過去に類似事件があるかも知れない。
 男は質店のレシートを持っており、質店を訪ねる。
質店の次男ジークは記憶力抜群で、ホームレスの男を覚えていた。
名前はサイクスで、腕時計を質に入れたと言う。
 カジノの監視映像で、サイクスがカードで連勝していたとわかる。
モーガンは偶然の連勝に否定的で、いかさまを疑う。
ディーラーの女性が協力していたのかも知れない。
「DE」はディーラーの意味ではないだろうか。
質に入れられた時計は、ディーラーのクリスティの夫サイモンのものと判明。
サイモンは以前に殺されており、サイクスに殺されたのかも知れない。
サイモンは、泥棒と鉢合わせして殺されたとされていた。
 クリスティを尋問。
殺されたサイクスがサイモンの時計を持っていたと指摘。
特注の時計だが、被害届を出していない。
夫の死の混乱で被害届を出せていなかったとするクリスティは、
いかさまについても否定する。
 ホッジスらがカジノを調べるが、いかさまの証拠は出てこない。
カジノもクリスティを怪しんでゲームの直後に4時間以上尋問していた。
その為、犯行時刻も彼女にはアリバイがある事になる。
 監視映像を確認したモーガンは、
カジノの用心棒アロンゾが質店を訪ねている事に気付く。
レコードプレイヤーを預けており、中に札束が隠されていた。
サイクスから奪った35万ドルだろう。
アロンゾは、同じく用心棒のボビーに殺される。
アロンゾは金は保管してあると言ったが、ボビーは信用しなかったのだ。

 サイクスの傷口にあった金属片は、ナイフではなく銃弾の欠片だとわかる。
サイクスは撃たれて死に、犯人はナイフでえぐり出していた。
その手口から、麻薬組織のデルガードが浮上。
「DE」はデルガードの意味だったのだ。
かつてデルガードの屋敷も盗みに入られ、犯人がサイクスだったようだ。
 デルガードは指輪を盗まれたと認めるが、
犯行時刻には母親といて、アリバイが成立する。
サイクスは他の家でも盗んでいたのかも知れない。
 サイクスが質店に持ち込んだものを調べるが、
何回かは住人と出くわしているとわかる。
だが、誰も盗難届を出していないのだ。サイクスは殺し屋稼業をしていたようだ。
元締めが、組織の仕業に見せてサイクスを始末した。
問題は元締めが誰かだ。

 クリスティは、夫サイモンの暴力に耐えかね、殺し屋を依頼したと認める。
その際、盗難品の被害届を出さないように指示されたと言う。
クリスティは殺し屋の顔を知らず、
あの男が彼女の台で勝ち続けたのは本当に偶然だったのだ。
元締めは、質店の店長ルビーと判明。
 質店は襲撃を受け、長男カイルが殺される。次男ジークはさらわれた。
ルビーは、デルガードが殺したかのように偽装したと認める。
息子たちは殺し屋稼業を知らなかったのだ。
デルガードの屋敷から盗んだ盗品にヘロインが隠されており、
それで組織に狙われたのだ。
ブラスはデルガードの所へ押し掛け、捕らわれていたジークを保護。
一件落着し、ショーンはモーガンの活躍に感謝する。

 ラッセルは、息子チャーリーがバスケ奨学金のオファーを受け、
故郷シアトル行きを考えていると知って困惑する。
 妻バーバラは、息子と一緒にシアトルに住む事にしたと告げる。
ラッセルが仕事に毒されているとも指摘。
ラッセルは、いつか仕事を終えたら一緒にシアトルに帰ると約束するのだった。

 と言う訳で、シーズン第6話。
ホームレスのサイクスが殺される。
彼がカジノで大勝ちしたとわかり、組織に始末されたかに思えたが、
実は。。と言う真相が判明。
まあ、CSIぽいすよね。
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2022/11/24 CSI:14 科学捜査班「14年間の十字架」

2022-11-24 00:00:00 | 日記
CSI:14 科学捜査班「14年間の十字架」 富豪ウィッテン宅で少女グエンが殺される。

DBラッセル 類まれな直感力(テッド・ダンソン)
ジュリー 頼れる姉貴分(エリザベス・シュー)
サラ 強さと繊細さを合わせ持つ才女
グレッグ 今やナンバーワン
モーガン やる気と度胸は誰にも負けない。エクリーの娘
ホッジス シニカルな分析官
ブラス警部
エクリー 上司
ロビンス医師

ジャック・ウィッテン 富豪。容疑者
ダーシー かつての犠牲者
ウォルター ダーシーの父親
グエン 犠牲者
エミリー 救出された少女
ボブ・ギア カメラマン
キャサリン 元CSIメンバー

起:富豪ウィッテン宅で少女グエンが殺される。
承:ウィッテンはかつて殺人容疑をかけられた人物で、サラは今度こそ解決を誓う。
転:グエンは恋人をめぐって仲間に殺されたとわかる。
結:生きていたダーシーが死亡を偽装した。

 殺人事件が発生。身元不明の少女が殺され、後頭部に鈍器損傷が確認される。
見付かったのはウィッテン邸で、
ウィッテンはかつてカジノ建設を計画したが、スキャンダルで実現しなかった。
ダーシーと言う少女が殺された為だ。
 ウィッテンは、14年前も殺人被疑者だったが、証拠不十分で逮捕できなかった。
サラは、当時捜査に関わっていた。
その時にウィッテンを捕まえていたら、今回の少女は死なずに済んだと、解決を誓う。
 少女は逃げようとしてもみ合ったようだ。ダーシーの死体は見付かっていない。
前回迷宮入りして、今回は大胆になったのだろうか。
 ウィッテンは試写室で居眠りしており、死体を見付けて通報したのだと言う。
エクリーもダーシーの件に関わっていた。
当時、捜査中止を決めて、キャサリンやサラと対立した。
エクリーは、事件の本質を見ていなかったと詫びる。
 身元不明の少女は、18歳のグエンと判明。
現場にあった繊維は、ダーシーの現場の繊維とは一致しない。
 ナンシーの父親がサラを訪ねる。
事件解決を願い、定期的に訪ねているのだ。
今度こそ逮捕してほしいと言う一方、悲しみは一生癒えないとも言う。

 グレッグは乾燥剤が落ちているのを発見。
ウィッテンの父親は美術品を遺したはずだが、屋敷に美術品はなかった。
隠された保管庫が見付かり、拘束されている少女エミリーを発見。
エミリーはグエンを友達だと言う。
エミリーは保管庫に閉じ込められ、グエンの叫び声を聞いたと言う。
だが保管庫と現場が離れている事から、ラッセルはその証言には懐疑的だ。
 グエンに付着していたガラスは、懐中電灯のものと判明。
グエンとエミリーは空き巣容疑をかけられた事があった。
今回も忍び込んで、誤って閉じ込められたのかも知れない。
 保管庫で懐中電灯を発見し、指紋はエミリーと一致する。
だが、そのエミリーが急死。銀の毒を摂取したとわかる。
コレクションのフィルムを飲み込んだのだ。
 グエンとエミリーは恋人をめぐってケンカになり、
エミリーがグエンを殺害してしまう。
ウィッテンの評判を知っていたエミリーは、彼の犯行のように偽装したのだ。
グエン殺しについてはウィッテンはシロと判明。
問題はフィルムに何が写っていたかだ。

 フィルムを現像すると、ダーシーの映像だとわかる。
傷付いて鮮明ではないが、2000年頃のものだ。
ウィッテンはダーシーと初対面だと言うが、映像ではカメラマンと深い仲に見える。
盗み出させた人物は、ウィッテンが犯人だと知っているらしい。
フィルムに付いた傷のパターンで、カメラは特定できる。
ホッジスはビンテージカメラをかき集めて、一致するカメラを発見。
ギアと言うカメラマンが質店に売っており、彼はかつてウィッテンに雇われていた。
 ギアは頭部を撃たれて死んでいるのが見付かる。
彼の口座には、2000年に大金を入金されていた。
ウィッテンが口止め料を渡したが、ギアは使い切って再び脅迫したのだろうか。
エミリーが持っていた保管庫に関するメモは、ギアの筆跡とわかる。
 ウィッテンは否定し、フィルムについては見た事のない映像だと言う。
ウィッテンはセラピーでダーシーと知り合い、親密になるが、
目覚めるとベッドで死んでいた。
そこでギアに死体を始末させたと明かす。
ウィッテンの銃は、ギアを撃ったものとは一致しない。
 ギアは、自分が持っているフィルムを、なぜわさわざ盗ませたのだろうか。
最新技術で、フィルムの傷付いた部分を再現する事に。
背後のビルの電光掲示板にはニュースが写っており、
ダーシーが死んだ日よりも後の映像だとわかる。
彼女は死んだフリをしていたのだ。

 サラは、ビビアンと称するダーシーを見付ける。
ダーシーは、薬でウィッテンの意識をなくし、友人のボブと共謀。
死んだフリをしてウィッテンをはめたと認める。
だが、ダーシーが生きている証拠となるフィルムを、
偶然にもウィッテンがコレクションに加えたと知り、焦ったのだ。
ダーシーは父から逃れる手段だったと告白。毎晩ベッドに潜り込まれていたと言う。
だがサラは、だからと言って他人の人生を奪う権利はないと言い放つ。
 ダーシーの父親は弁護士を雇った。
サラは、父親の件は真実か否かわからないと言う。
ウィッテンは解放される。
ダーシーを殺した罪悪感にさいなまれていたウィッテンに、エクリーは謝罪する。
 サラとグレッグは証拠品倉庫を見る。そこには何年分もの証拠が保管されており、
いろいろな出来事を思い出して感慨に浸るのだった。

 と言う訳で、シーズン第5話。
富豪ウィッテン宅で少女グエンが殺される。
本話は通算300話目との事で、
容疑者はサラがかつて有罪にできなかった人物だったと言う展開。
14年ぶりに逮捕できるのかと思いきや
意外な真相が判明と言うヒネリあり。
当時の記憶として登場したキャサリンのシーンは新撮らしく、
さらにグリッソム、ウォリック、ニックの過去映像も登場。
ニックは別にチームを離れてないけど、ここ数話出てこない。
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2022/11/23 「スティルウォーター」

2022-11-23 00:00:00 | 日記
「スティルウォーター」(2021年米)

ビル・ベイカー(マット・デイモン)
アリソン ビルの娘。現在はフランスの刑務所に
ヴィルジニー フランスで知り合った女性。舞台女優
マヤ ヴィルジニーの娘
シャロン ビルの義母
ルパルク アリソンの弁護士
ディローザ 元警官の探偵
オコネドー 大学教師
ネジュマ ヴィルジニーの友人
ルノー 演出家

起:ビルは、フランスで逮捕された娘アリソンを助けようとする。
承:ビルは犯人アキームの証拠を探し回る。
転:ビルはアキームを拉致してしまい、恋人ヴィルジニーに見放される。
結:新証拠でアリソンは解放されるが、彼女がアキームに依頼したとわかる。

 スティルウォーターと言う町は、トルネードで破壊されたが再建を目指していた。
住人ビルは無職で、仕事探しを続けていた。彼は信心深く、娘アリソンを想って祈る。
 ビルはフランス・マルセイユを訪れ、
刑務所にいるアリソンに面会する。
再審を求めるアリソンは、弁護士ルパルクに手紙を渡すように求める。
ビルはルパルクに会うが、再審は出来ないと告げられる。期待させるなと。
 ビルはヴィルジニーと言う女性と親しくなり、ルパルクあての手紙を読んでもらう。
アリソンが無実を訴えている一方で、ビルの事は頼りにしていないとわかる。
アリソンは殺人容疑で逮捕され、既に5年刑務所にいて、残りの刑期は4年だ。
アリソンは、事件直前のパーティで会ったアキームが犯人だと訴えていた。

 ビルは再びアリソンに面会。ルパルクが再調査する事にしたと称して安心させる。
アリソンはリナと暮らすようになり、恋仲になったが、
ある日帰宅するとリナが死んでいた。
その後姿を消したアキームが殺したと言うのだ。
 ビルは探偵に相談。
仮に犯人を見付けても、DNA照合に1万2000ユーロが必要だと知らされる。
 ビルは事情を知る大学教員オコネドーに聞き、スアドを紹介される。
ヴィルジニーに助けを求め、スアドに会う事に。
アキームについて聞くが、タレコミは嫌だと何も話そうとしない。
 アリソンは3か月後から、毎月1日だけ仮出所できる事になる。
ルパルクから連絡はなく、ビルはしばらく滞在する事に決める。
 スアドのインスタを確認し、パーティの写真を見付ける。
そこにアキームがいるはずだ。
バーの店長に写真を見せてアキームを探させるが、
金次第で誰でも刑務所に送る証言をすると言い出す。
ヴィルジニーは、無実の子を犠牲にできないと反発。
さらに聞き出そうとするビルと口論になり、ヴィルジニーはもう手伝わないと告げる。
 ビルはアリソンに面会し、アキームの写真を確認させる。
ビルはアキームを探し回るが、男たちに絡まれ殴られる。
ビルは入院し、身元引受人としてヴィルジニーがかけつける。
 面会に来た傷だらけのビルを見て、アリソンは彼が何かをしたと気付く。
ルパルクには断られたと明かすと、アリソンは怒り、ビルにもう来ないでと告げる。

 4か月後。ビルはフランスに留まり、ヴィルジニーの家で過ごしていた。
 アリソンが1日だけ仮出所できる事に。
ビルとはあれ以来話していないが、誰かが同行する必要がある為、アリソンと再会。
 アリソンは殺されたリナの墓を参る。ドライブをしてお互いの話をする。
アリソンは、リナは浮気ばかりしたと言う。それでも会いたかったと。
 アリソンは、ヴィルジニーやその娘マヤと意気投合。
アリソンは、ビルが母の遺品を倉庫に入れ、借金で廃棄されたと恨んでいた。
 ビルは、もうバカはしないと約束。アリソンは刑務所に戻る。
 しばらくして連絡を受け、ビルは病院へかけつける。
アリソンが首を吊ったのだが、何とか回復。
アリソンは刑務所に戻り、ビルは面会を続ける。
ヴィルジニーらとの生活も続き、彼女と愛し合うようになる。
 ある時、ビルはマヤとサッカーを観戦するが、観客の中にアキームを発見する。
眠ったマヤを車に乗せて尾行。アキームを殴り倒す。
 元警官のディローザに会い、DNA検査をしてほしいと毛髪を渡す。
 マヤは、ビルが地下室に男を隠していると気付く。
実は、ビルはアキームを拘束していたのだ。
言葉はなかなか通じないが、
アキームが、あの子をいなくしてと言われたと話すのに気付く。
報酬として渡されたネックレスには「スティルウォーター」と書かれていたと。
それを聞いたビルはショックを受ける。
 ある日、家に戻ると警官が来ており、地下室を調べると言う。
だが何も出ず、問題ないとして警官は退散する。
 実はヴィルジニーは地下室の男に気付いて隠していたのだ。
ビルは巻き込む気はなかったと言うが、追い出されてしまう。

 ディローザからDNAサンプルが提出された。
ビルは、十分な疑義があれば容疑者抜きで釈放される場合があると知らされる。
 アリソンは釈放され、帰還したスティルウォーターでは式典が行われる。
家でもパーティが行われるが、
ビルはアリソンがフランスに旅立つ時に贈ったネックレスについて話す。
するとアリソンは、リナを追い出すだけのつもりだったが、
アキームが殺してしまったのだと明かす。
 ビルはヴィルジニーとマヤが恋しいと感じる。
もう戻る事は出来ないが、彼女たちと過ごせたのは良い思い出だ。
詫びるアリソンは、ここは変わらないと言うが、
ビルは別の場所のように見えると話すのだった。

 と言う訳で、マット・デイモン主演のサスペンス。
デイモンにはもう成人(だと思う)娘アリソンがいて、今までとは役柄が違う印象。
アリソンがフランスで殺人罪で逮捕され、
無実を信じるデイモンが奮戦すると言う話。
「96時間」あたりを連想するが、動き出したのは刑務所に入れられてから5年目。
残る刑期が4年で、もう後半に入ってんじゃん。
実は親娘は疎遠だったりして、アリソンも全幅の信頼を寄せている訳ではないのだ。
弁護士らが頼りにならず、デイモンは自分で調査するように。
ボーン風の活躍を見せるのかと思いきや、本作のデイモンはそれほど強くはなく
アリソンもこれ以上手を出さないでと告げる。
その後、フランスで知り合った女性と親しくなったり
アリソンとの関係も良好になったりする中、デイモンは真犯人らしき男を目撃。
男を拉致してしまう。
その暴走がちょっとしたサスペンスを生むが、凄くハラハラすると言うほどではない。
そして、たぶんあるだろうと予想した陰謀もない。
ボーン風のサスペンスを期待すると拍子抜けの所もあるけど
親娘を中心とした複雑な心情を描いたドラマとして観ると、割に面白い。
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2022/11/22 アレックス・ライダー「追跡」

2022-11-22 00:00:00 | 日記
アレックス・ライダー「追跡」局長らはハッカーのサイモンを追う。

アレックス 学生
トム 友人
ジャック お手伝い
アラン・ブラント 局長
ジョーンズ 女性上司

サビーナ 知り合った娘
エド 記者
ジョー CIA副長官
サイモン ハッカー。通称スモーキングミラー

起:局長らはハッカーのサイモンを追う。
承:アレックスは局長らを追う。
転:対面するが、局長はアレックスを不要と言う。
結:アレックスは自分が解決すると告げる。

 半年前。戦略部のシステムがハッキングされ、制御不能となる騒ぎが発生。
大佐が慌ててシャットダウンするが、危うく核の発射コードを奪われる所だったのだ。
CIA副長官のジョーはモスクワか北京の仕業と考えるが、
大佐はロンドンから仕掛けられたと話す。
 現在。ロンドンの米大使館。
ジョーは戦略部をハッキングしたハッカーがまだロンドンにいて、
スモーキングミラーと呼ばれているとつかんでいた。
 3か月前。記者のエドは、何者かがペンタゴンを攻撃した件を調べていた。
だが、嗅ぎ回れば殺されると警告を受ける。。

 アレックスはジョーンズを探していた。
連絡員に会うが、ジョーンズらと直接会う事は出来ないと告げられる。
 アレックスは、サビーナの父親が転院したと知る。
依然として昏睡状態で、殺し屋に狙われるかも知れない。
 病院を訪ねたアレックスはサビーナと再会。
アレックスは病室を探る男に気付くが、逃げられてしまう。
 アレックスはトムやジャックに相談。
ジョーンズらと連絡を取れないと話す。
トムの協力を得て、組織の車を追跡する事に。

 ジョーンズは、凄腕のハッカーがいるとつかんでいた。
拘束した男を尋問し、ハッカーの名がサイモンだと突き止める。
 ジョーンズらはサイモンを監視。
だが、サイモンは監視に気付いて、姿を消してしまう。
組織が建物に突入するが、誰もおらず、秘密の通路から逃げたようだ。
 アレックスは、建物から出てきたサイモンに気付いて追跡するが、
組織に拘束されてしまう。
アレックスはジョーンズらと再会。サイモンは建物に残したPCを爆破する。

 組織の施設に連行されたアレックスは、
サビーナの父親が狙われ、顔に傷のある男グレゴロビッチの仕業だと話す。
だが局長は、グレゴロビッチを雇えるのは世界でも一握りの者だけだと取り合わない。
そして、アレックスはエージェントではないとされて追い出される。
ジョーンズは心配して声をかけるが、アレックスはあんたらの仕事をすると言い放つ。

 と言う訳で、シーズン第2話。
局長らはハッカーのサイモンを追う。
組織はアレックスと会う事を避けていたが、割に簡単に再会。
だが組織に不要と言われて、アレックスは俄然やる気を出すと言う訳。
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2022/11/21 CSI:14 科学捜査班「復讐のフルコース」

2022-11-21 00:00:00 | 日記
CSI:14 科学捜査班「復讐のフルコース」シェフが競う番組で、食材に人間の肉体が混ざっているとわかる。

DBラッセル 類まれな直感力(テッド・ダンソン)
ジュリー 頼れる姉貴分(エリザベス・シュー)
グレッグ 今やナンバーワン
モーガン やる気と度胸は誰にも負けない。エクリーの娘
ホッジス シニカルな分析官
ロビンス医師

ミシェル 番組参加者
シシ 番組参加者
カーティス 番組参加者
レイ 番組参加者
ブラッドリー 番組プロデューサー
デブロー 番組審査員
デレク・バーロー 過去の出場者
エリザベッタ ホッジスのフィアンセ

起:シェフが競う番組で、食材に人間の肉体が混ざっているとわかる。
承:犠牲者は審査員らしく、さらに参加者の1人が殺される。
転:殺された2人は女性参加者をレイプしていた。
結:過去に妹をレイプされた番組プロデューサーの犯行だった。

 「エリートシェフ」と言う番組で、4人のシェフの腕を競う事に。
参加者は味覚を競う事になるが、食材からコンタクトが出てきて人間の眼だとわかる。
本来はカンガルーのはずで、誰かがすり替えたのだ。
人肉を食材に入れるには、盗むか殺すしかない。
 番組プロデューサーのブラッドリーは、過去に敗退した者の仕業かもと言う。
スタッフも含めれば、被疑者は100人以上いる。
 厨房の排水溝から人の血が検出される。
床に大量のルミノール反応があり、ここで殺したようだ。

 犠牲者は行方不明の審査員デブローと判断される。
毒舌で、過去の出場者デレクを痛烈に批判していたのだ。
 唐揚げに色素が確認され、タトゥーだとわかる。
失格になったデレクのもので、犠牲者はデブローではなかったのだ。
デレクも評判が悪く、他の出場者を妨害していた。
 ゴミ収集車を調べ、デレクのほぼ全身が回収される。
頭部を損傷しているが、それは死因ではない。
刃物で刺されており、骨付きナイフで解体したようだ。
 厨房の靴跡がデブローと一致する。
見付かったデブローは犯行を否定。
出場者のシシとお楽しみの為に厨房に入ったと認めるが、
犯行時刻には別の美女といたと言う。
 出場者カーティスは、前科のあるルグランと同一人物と判明。
それに気付かれて、殺害したのかも知れない。
デレクだけが秘密に気付き、
カーティスは前科が知られれば失格になると考えたのではないだろうか。
デレクの胃の内容物から毒が見付かる。
それで死なず、厨房で刺殺したのではと疑われるが、
カーティスは犯行時刻には酔いつぶれていたと言う。

 カーティスの部屋を調べ、ベッドの下に血の付いた目覚まし時計が見付かる。
これが凶器のようだ。
血痕はデレクのものと分かるが、指紋は出場者ミシェルのものだった。
 ミシェルを追及すると、カーティスに呼ばれたと明かす。
部屋にカーティスはおらず、ミシェルはデレクに襲われたと告白。
抵抗して、目覚まし時計で殴ったと。
男のシェフを訴えれば、働けなくなると黙っていたのだ。
 部屋を出るミシェルを写した監視映像の様子から、
レイプの話は事実のようだとわかる。つまり彼女には殺しの動機があるのだ。
さらに、数分後に部屋からカーティスが出るのが確認される。
ミシェルは話さなかったが、カーティスも部屋にいたのだ。
 やがて、カーティスの死体が見付かる。
ミシェルは彼のレイプを隠しており、密かに制裁を加えたのではないだろうか。
 デレクとカーティスは同級生だとわかる。
過去にも、サリーと言う女性をレイプの末に殺害した容疑をかけられていた。

 カーティスの死因はアナフィラキシーショックだと判明。
頭部を強打しているが、転倒した際にぶったようだ。
カーティスが飲んでいたソーダに、
アレルギーのあるアーモンドエキスが含まれていたのだ。
 その後、カーティスのストローに、アーモンドエキスが含まれていたと判明。
ストローには、ブラッドリーの痕跡が残っていた。
彼女の旧姓を確認し、殺されたサリーの姉だとわかる。
サリーの件は迷宮入りになった。
ブラッドリーはデレクやカーティスと友人になったが、彼らが犯人だと気付いたのだ。
新たに2人がミシェルを襲ったと知り、デレクを刺殺した。
放置されたサリーの死体は獣に食いちぎられており、同じ目に合わせようとしたのだ。
カーティスにも同じ事をしたかったが、捜査が入って出来なかったのだと言う。

 ホッジスとエリザベッタは、結婚について相談。
エリザベッタは、結婚後は彼女の故郷であるイタリアでワイン作りをすると言うが、
ラボを離れるつもりのないホッジスと意見が割れる。
 相談されたモーガンは、ホッジスの決断を支持すると言う。
かつて結婚式に出たモーガンは、
その人なしでは生きられない相手と結婚するのだと助言する。
 エリザベッタは、ホッジスとは生活が合わないと話す。
お互いに愛しているとしながらも、ホッジスの前から立ち去るのだった。

 と言う訳で、シーズン第4話。
シェフが競う番組で、食材に人肉が混ざっているとわかる。
序盤に顔を出していて、容疑者に含まれない人が真犯人と言う法則が今回も成立。
ホッジスとエリザベッタは結局破談に。
助言するジュリーには離婚経験があるとわかる。
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2022/11/20 「パーフェクト・ケア」

2022-11-20 00:00:00 | 日記
「パーフェクト・ケア」(2020年米)

マーラ・グレイソン 詐欺師(ロザムンド・パイク)
フラン マーラの恋人
カレン医師 マーラの仲間
ジェニファー・ピーターソン 被後見人
サム・ライス 施設長。マーラの仲間
アレクシー ボスの手下。運転手
ディーン ボスの手下。弁護士
ローマン 組織のボス(ピクセルのインチキの人)
フェルドストロム 被後見人の息子

起:詐欺師マーラは、老人の後見人になってその財産をいただいていた。
承:新たな標的の周囲が脅しをかけるが、軽くあしらう。
転:新たな標的は組織のボスの母親で、マーラらは殺されかかる。
結:マーラはボスと組む事になるが、被害者の家族に射殺される。

 人間は奪う者と奪われる者に分けられる。マーラは、自分は奪う者だと言う。
 フェルドストロム氏は、後見人マーラが母親を食い物にしていると裁判を起こす。
資産を売却して、母親を施設に入れたと。
だが、フェルドストロムは前回の面会で暴力をふるった事が問題視され、
面会禁止を維持される事に。
 マーラは、被後見人のアランが死んだと知らされる。
まだ儲けるつもりだったが、これで施設に空きができるはずだ。
 マーラは仲間のカレン医師から、ジェニファーと言う女性を紹介される。
ジェニファーは最近物忘れが激しいとされ、マーラが後見人となる事が認められる。
 マーラはジェニファーに会う。本人は何も聞いておらず、介護は不要だと言う。
だがマーラは、再審請求はできるが施設に入ってからだと告げる。
戸惑うジェニファーは施設に入れられ、携帯も取り上げられてしまう。
 マーラはジェニファーの家財をオークションに出し、貸金庫からダイヤを回収。
家は塗り直して売却してしまう。

 アレクシーと言う男がジェニファーを訪ね、彼女がいなくなったと気付く。
ジェニファーの息子である組織のボスローマンは怒り、
施設から連れ出すように指示する。
 ローマンの弁護士ディーンがマーラを訪ねる。
ディーンは詐欺行為だと見抜き、ジェニファーから手を引くように脅しをかける。
だがマーラは500万ドルを要求し、交渉は決裂。
 恋人でもある相棒フランは警戒するが、マーラはむしろ儲けられると喜ぶ。
背後にいるのが何者か聞き出そうとするが、
ジェニファーが話さない為、マーラは施設長のサムに言って部屋に閉じ込める。
 ディーンはマーラが後見制度を悪用しているとして、再審理を要求。
だがマーラがディーンに委任状がないと指摘し、再審理は却下される。

 マーラは、ジェニファーが子供の頃に死んでいると知る。
施設にいるのは、死んだ人物になりすました偽者なのだ。
偽ジェニファーは40年分の納税記録を偽装されており、
本物の死亡記録も抹消されていた。
 アレクシーらは施設へ乱入して、ジェニファーを連れ出す。
だが、かけつけたマーラに捕まり、ジェニファーは再び施設に戻される。
 逮捕されたアレクシーは取り調べを受け、元マフィアだとわかる。
さらにカレンが遺体で見付かり、フランはマフィアに手を出してしまったと慌てる。
だがマーラは平然としてジェニファーに面会。法廷で負かしなさいと挑発。
怒ったジェニファーはマーラの首を絞め、被害妄想として精神科施設へ移される。
 マーラは麻酔を撃たれて意識を失う。ローマンに拉致されたのだ。
死ぬのは怖くないと言うマーラは、取引を求めるが、ローマンは始末するように指示。
車ごと池に沈められるが、マーラは何とか脱出する。
 家へ戻るとフランが倒れており、ガスで殺されそうに。
マーラはフランを助けて退散する。

 フランはすべてを失ったと落ち込むが、マーラはすべてではないと言う。
手に入れたダイヤで逃げるか、マフィアの住所を突き止めるかだ。
マフィアの車のナンバーを覚えていたマーラは、運転手を見付け出し、
尾行してローマンのビルを突き止める。
 運転手をスタンガンで倒し、現れたローマンを拉致。
薬を注射し、過剰摂取で搬送された身元不明者に仕立てる。
そうした人物には州が後見人を付けられ、マーラが後見人となったのだ。
マーラは1000万ドルを要求するが、ローマンは仕事で組む事を提案。
後見人ビジネスで、市場を独占できると考えたのだ。
何十万の老人を手中に収め、表向きは合法的に何十億も儲けられる。
 マーラはローマンと組む事にし、ジェニファーは解放される。
マーラは手広く儲け、雑誌やテレビ番組に取り上げられる有名人となる超富裕層に。
だが、面会できないまま母が死んだと言う男に射殺されてしまう。。

 と言う訳で、ロザムンド・パイク主演のサスペンス。
ブラックコメディと紹介されてもいるけど、コメディ感はあまりない。
弁護士パイクは、勝手に老人の後見人になり、施設に入れて財産を私物化する詐欺師。
詐欺師を主人公にした話はよくあるけど、標的は悪い奴だったりするもの。
本作はオレオレ詐欺みたいな手口なので、主人公に全く好感が持てない。
そんな中、標的が組織のボスの母親だった為、
パイクは組織の脅しを受けるようになる。
なるんだけど、組織の方を応援してしまう始末。
組織に始末させかかるが、たくましく生き延びたパイクは報復を決意する。
ルールを曲げたのはそっちだと怒るが、最初に仕掛けたのはパイクだよね。
最後にパイクは報いを受けるけど、スッキリする訳ではない。
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2022/11/19 「クライ・マッチョ」

2022-11-19 00:00:02 | 日記
「クライ・マッチョ」(2021年米)

マイク・マイロ 元ロデオスター(クリント・イーストウッド)
ハワード・ポルク マイクの元雇い主
ラフォ ハワードの息子
レタ ハワードの元妻
マルタ 食堂の女性
アウレリオ レタの手下

起:元ロデオスターのマイクは、元雇い主の息子ラフォをメキシコから連れ帰る事に。
承:ラフォはマイクとアメリカへ向かう事にする。
転:雇い主の目的が金儲けだと知り、マイクとラフォは困惑する。
結:ラフォを国境まで届け、マイクはメキシコに留まる。

 ロデオスターだったマイクは、
落馬をきっかけに酒に溺れ、雇い主ハワードに追い出される。
 1年後。ハワードがマイクを訪ねる。
ハワードの13歳の息子ラフォは元妻レタとメキシコで暮らしているが、
レタには問題があり、救ってやりたいと言う。
ハワード自身はメキシコへ行けば逮捕されると、マイクに連れて来るように頼む。
ハワードに恩を感じているマイクは、依頼を受ける事にする。

 マイクはメキシコへ入国。レタを訪ねる。
レタは、ラフォは家を出て居場所は不明だと言う。
 マイクは闘鶏をしているラフォを見付ける。
ラフォは、米国には父マイクの牧場があると知って関心を持つ。
 マイクはレタの手下に捕まる。
レタは子供を渡す気はないとし、メキシコから出て行けと脅す。
 実は、ラフォはマイクの車に隠れていた。
マイクは置いていこうとするが、結局一緒に行く事に。
 ラフォは、知らない男を連れ込む母親に反発していた。
連れ込んだ男にも暴力をふるわれ、路上の方がマシだと家を飛び出したのだ。

 マイクらはレタの手下に追われるが、食堂の女性マルタにかくまわれる。
警察が道路を封鎖している為、
マイクらは教会で雨宿りし、マルタが食事を届けるようになる。
 マイクらは近くの牧場へ立ち寄るように。
マイクは荒馬を乗りこなし、馬に乗った事がないラフォに乗馬を教える。
食堂を何度も訪ね、マルタと親しくなる。
家畜の飼育経験があるマイクの所には、動物たちを診てほしいと住人が集まる。
 マイクはハワードに連絡。
ハワードは、メキシコでレタの名前で商売したと明かす。
その利益を回収する為にはラフォが必要なのだ。
マイクは失望するが、ラフォは父親が純粋に会いたがっているのだと信じている。

 アメリカでの生活に不安があるラフォは、ここに留まる事も考え、マイクもと誘う。
だがレタの手下が現れ、危険を感じたマイクは、マルタに感謝を告げて去る事に。
 マイクらは出発。国境まで行けば、ハワードの部下が待機している。
マイクは警察に捕まって車を調べられる。
警察はドラッグを探していたが、見当違いだと判明。
マイクが逃げた理由を怪しむが、ラフォが金をつかませて見逃させる。
 父親に呼ばれた理由が金儲けだと知り、ラフォはショックを受ける。
ラフォはマイクにも腹を立てるが、結局再出発する事に。先へ進む事を決めたと話す。
レタの手下に襲われるが、マイクは銃と車を奪って退散する。
 マイクは国境へ到着。
そこでラフォを降ろし、自身はマルタの店に戻るのだった。

 と言う訳で、クリント・イーストウッド監督主演作。
元ロデオスターのクリントはかつての雇い主に頼まれ、
メキシコにいる雇い主の息子を連れ帰る事に。
雇い主の元妻はメキシコで力を持っており、妨害してくる。
息子はクリントを慕うようになるが
雇い主には、金儲けの為に息子を連れ帰りたいと言う事情があった。
この「慕うようになった」と言う描写がやや長めだったが
最後には雇い主と戦う見せ場があると信じて観る。
だが、そんな見せ場はなくて、
クリントの旧作のつもりでいると、ちょっと物足りない。
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2022/11/19 スター・トレック:ピカード シーズン1「不可能の箱」

2022-11-19 00:00:00 | 日記
スター・トレック:ピカード シーズン1「不可能の箱」 船はボーグキューブに向かう事に。

ジャン・リュック・ピカード 元艦長(パトリック・スチュアート)

ソージ・アーシャ ダージの双子
アグネス・ジュラティ 人工生命の科学者
ナレク ソージの恋人。ロミュラン人
リゾー大尉 オウの部下。実はナレクの姉ナリッサ
ラフィ ピカードの元部下
リオス 船長
エルノア ロミュラン人少年
ブルース・マドックス 科学者

ブルー 元ボーグ

起:船はボーグキューブに向かう事に。
承:ピカードはボーグキューブに乗り込む。
転:ナレクはソージの記憶を突き止める。
結:ソージは始末されかかり、ピカードが救出する。

 ソージは悪夢を見る。幼い頃の光景で、何かに怯えている。
ナレクはその内容を知りたがる。
 ナレクは姉ナリッサに、ソージの夢について話す。
誤作動ではなく、ソージ自身も自覚していない情報なのだ。
成果が出ていないとしていたナリッサだったが、調査を続けるように告げる。
 アグネスはピカードに、マドックスが助からなかったと告げる。
 双子の1人ソージが再生キューブにいるとわかる。
生きているかは不明だが、ピカードはすぐに行かねばと言う。
かつて自身もボーグに取り込まれたピカードは躊躇するが、
ボーグを宇宙にはびこる癌だと覚悟を決める。
一方でピカードは、再生キューブにブルーがいると知る。

 船はロミュラン領へ接近。
ピカードらは歓迎されないが、連邦の特使ならば、責任者は会う事を拒めない。
 ラフィら連邦の知人エミーに連絡。
ボーグキューブに許可なく行く事は戦争行為とされ、
ロミュランがただでは済まさないだろう。
外交任務と言う事にしてほしいと頼むと、やむなくエミーは手を回す。
 ピカードのみ責任者との面会を許される。
船の着陸も許されず、転送で移動する事に。
 ピカードはボーグキューブに転送され、ブルーとの再会を喜ぶ。
ブルーは、キューブに対する気持ちは克服しており、すべては遠い過去だと話す。
ピカードはブルーに、ソージを探していると告げる。
彼女に何かが起きており、ロミュランのスパイも調べていて危険だ。

 ソージは、また夢を見たと話す。母と話そうとしたが、寝てしまった
するとナレクは、ソージと母親の会話はいつも正確に70秒だと指摘する。
 ソージは再び母に通信するが、眠くなる自分に気付く。
目が覚めたソージは、昔の写真をスキャン。
37か月前に作成されたものと知る。
日記など他の持ち物も同様で、作られた記憶だと知ってショックを受ける。
 ナレクは真相を探ろうとロミュランの儀式で悪夢を再現する事に。
雷が怖い幼いソージは、父親を呼ぶ。
建物の外が何かわからなかったが、ようやく林だとわかる。
父の作業部屋へたどり着き、悪い事が起きそうだと怯える。
ナレクはドアの向こうに真実があるとして、入るように頼む。
 ブルーはピカードを案内。
ソージの部屋は荒らされており、彼女は本当の自分に気付き始めたようだ。
ブルーが探査するが、キューブ内にソージが見付からない。誰かが隠しているのだ。

 ソージは進むが、父の顔を見る事が出来ない。
作業台にはバラバラの自分が寝かされており、外には2つの赤い月があった。
 その情報を聞いたナリッサは、場所を特定しようとする。
 ナレクは、ソージの故郷を見付けたと告げる。
ソージを作り物だとし、お別れだと言って退散。
ソージは部屋に閉じ込められるが、床を破壊して、階下へ脱出する。
 ソージが再び検知され、移動しているとわかる。
ピカードらがかけつけ、天井から現れたソージと合流。
ロミュランの追っ手が来て、ソージはピカードと逃げる事に。
ブルーは、クイーンが緊急時に避難する為の装置を披露する。
ピカードはラフィに連絡し、惑星ネペンテで合流しようと告げる。
 独断で来ていたエルノアがかけつけ、追っ手を倒す。
ピカードらは、遠い惑星ネペンテへ転送される。
ブルーはクイーンの部屋を再び隠し、エルノアはそれまで食い止めると約束する。。

 と言う訳で、シリーズ第6話。
船はボーグキューブに向かう事に。
ソージは信頼していたナレクに裏切られたと気付き、ピカードとようやく合流。
これからと言う雰囲気だけど、
シーズンは全10話らしいので、既に後半に入ってる感じ。
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2022/11/18 CSI:14 科学捜査班「炎のコロニー」

2022-11-18 00:00:00 | 日記
CSI:14 科学捜査班「炎のコロニー」 クラブの火災で大勢の犠牲が出る。

DBラッセル 類まれな直感力(テッド・ダンソン)
ジュリー 頼れる姉貴分(エリザベス・シュー)
ニック ムードメイカー
サラ 強さと繊細さを合わせ持つ才女
グレッグ 今やナンバーワン
モーガン やる気と度胸は誰にも負けない。エクリーの娘
ホッジス シニカルな分析官
ブラス警部
エクリー 上司
ロビンス医師

スチュー クラブのオーナー
ケビン 犠牲者。客
キム ケビンの母親
カート・ハーパー 犠牲者。バンドのボーカル
ティモ 犠牲者
レナ 犠牲者。ベーシスト
ライアン・ミラー 消防局
ノラ リーの姉
ジェレミー 車の持ち主
カレブ ジェレミーに車を借りる
イアン・パクストン 連続放火犯

起:クラブの火災で大勢の犠牲が出る。
承:人種差別主義者のバンドが演奏しており、それでもめていたのかも知れない。
転:連続放火犯の手口だと判明。
結:保険金を狙ったオーナーの仕業だった。

 満員のクラブで火災が発生。混乱で犠牲者が出る。
皆に踏まれたらしき死体が見付かる。皆生き延びようとしたのだ。
 犠牲者の1人はケビンと判明。
別の犠牲者ティモは踏みつけられたのではなく、立ったまま窒息したようだ。
 クラブのオーナーであるスチューは、バンドが誰かも知らないと言う。
見下しており、素人だと言い放つ。
 店には燃えやすい素材が使われ、ドアは1箇所しかないとわかる。
スチューはもう1箇所あると言うが、そちらのドアは開かなかったのだ。
 店には有名歌手のギターが飾られていたが、最近はなくなっていたとわかる。
スチューは、クラブを続ける為に質に入れたのだと明かす。

 ケビンには複数の鈍器損傷が確認される。
身元不明のミュージシャンは有毒ガスで死んだようだ。
ティモは絞殺されており、火事の前に死んでいたとわかる。
 身元不明の女性は全身にタトゥーがあり、
ホワイトライジングと言う白人至上主義バンドのベーシストであるレナと判明。
身元不明のミュージシャンがボーカルだろう。
バンドをめぐって揉め事があったのかも知れない。
 現場を調査。何者かが遺体を引きずって火を着けたとわかる。
2つ目のドアに鍵はかかっておらず、何かがふさいでいたとわかる。
消防局ミラーが同席。
ろうそくの付いたボール紙が見付かり、ミラーはそれが発火装置だと考える。
 ボーカルはカート・ハーパーと判明。
最近、クラブの付近でアジア人青年リーが殺される事件があり、
ハーパーがあおったとされる。
死体はハーパーだろう。
 開かなかったドアには車の塗料が付着していた。ポンティアックのものだ。
段ボールは自動車部品用のものと判明。
リーの姉ノラは車ディーラーの経営者だが、乗っているのはジープだと言う。
弟が襲われた為、復讐したのではないだろうか。
ノラは事件の直後に灯篭を作ったと言う。段ボールはそれが残っていたようだ。

 ニックらは、配線がどこから燃えたかを調べる事に。
それで火元がわかるはずだ。
ミラーはこの調査に否定的で抗議するが、エクリーはそれを無視する。
 監視映像から、現場を離れるポンティアックが確認される。
車の持ち主ジェレミーは事件とは関係ないと言う。
クラブのドアをふさいでいたと指摘され、ライブ中にカレブと言う男に貸したと白状。
ジェレミーはカレブには逆らえない関係なのだ。
 ニックは束ねたタバコを発見。これが発火装置のようだ。
 エクリーはジェレミーに指示し、カレブを盗聴して証拠をつかむ事に。
カレブはジェレミーに酸をかけて退散するが、捕まる。
 カレブの持つチェーンから、ティモの皮膚片が見付かる。
ティモがライブに押しかけ、もめたので殺害したと白状。
ジェレミーの車を呼んで死体を持ち出そうとしたが、火事は関係ないと言う。
カレブは、男が火を着けているのを見たと言う。3人目の身元不明者だ。

 指紋から、身元不明の男は放火犯イアン・パクストンと判明。
束ねたタバコを発火装置にする手口は彼のものだ。
ミラーは、パクストンの手口を知りながら捜査妨害したのだ。
パクストンは火を着けたが逃げ遅れた。彼は雇われた側だろう。
 証拠の指紋が出て、スチューに事情を聞く。
スチューは保険金を得る目的だったと白状する。
火の回りが早いのは想定外だった。
その為に、3人には逃げる時間がなかったのだ。

 と言う訳で、シーズン第3話。
クラブの火災で大勢の犠牲が出る。
演奏していたバンドは差別主義者で、それをめぐったもめ事もあった模様。
今回も入り組んでるけど真相は簡単な所に。
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2022/11/17 CSI:14 科学捜査班「裏切り者の涙」

2022-11-17 00:00:00 | 日記
CSI:14 科学捜査班「裏切り者の涙」バイクによるカジノ強盗があり、警備員が殺される。

DBラッセル 類まれな直感力(テッド・ダンソン)
ジュリー 頼れる姉貴分(エリザベス・シュー)
ニック ムードメイカー
サラ 強さと繊細さを合わせ持つ才女
グレッグ 今やナンバーワン
モーガン やる気と度胸は誰にも負けない。エクリーの娘
ホッジス シニカルな分析官
ブラス警部
ロビンス医師

ポール 犠牲者。警備員
クリント バイクスタント
ロバート・ジェントリー 退散した男
カレン ポールの妻
ジュリアン・リース 駐車場係
ライアン メンテナンス作業員
オードリー ディーラー

起:バイクによるカジノ強盗があり、警備員が殺される。
承:バイクの男が死んでいるのが見付かるが、犯人とは別人とわかる。
転:複数人が組んだ犯行と判明。
結:利用されたかに思えたライアンが主犯だった。

 カジノで男たちがカードで対決し、逆転負けしたジェントリーは退散。
その直後に停電になり、爆発も発生。店内は混乱になる。
店の外では、バイクで退散する男が警官に撃たれる。
男は死亡するが、警官の弾は当たっていない。
顔が腫れ上がっており、アレルギーを起こしたようだ。
さらに、男が運んでいたのは偽札で、チップも偽物だとわかる。
何者かがカジノから150万ドルを持ち逃げしたはずなのだが。
 カジノでは、警備員のポールが撃たれて死亡していた
ディーラーのオードリーは、混乱して何も覚えていないと言う。
他の者も記憶が曖昧だ。
強盗があったのはゲームが終わったタイミングで、
何者かがチップの清算が始まったと連絡したはずだ。
カードで負けたジェントリーが対戦後に退散しており、
彼が仲間に知らせたのかも知れない。

 バイクの男クリントは、プロのバイクスタントと判明。
クリントはアレルギーを起こしており、虫刺されによるものかも知れない。
バイクスーツの肩に針の跡があり、何かを注射されたとわかる。
 爆発に使われたらしき新聞紙や爆竹からは追跡が出来ない。
カジノの防犯映像に写っていたジェントリーの行方を探す事に。
 停電については、何者かがシステムにアクセスして照明を落としたと判明。
メンテナンス作業員ライアンは、アクセスコードを知っている者は少ないと言う。
 やがてジェントリーが見付かる。
大金とチップを持っていたが、チップは追跡が可能なのだ。
負けを取り戻したいジェントリーは、混乱に乗じて拝借したと認める。
だが、バイクの男とは無関係だと言う。
 監視映像を確認すると、犯人は走って逃げている。
だが足が不自由だったクリントには、走って逃げるのは無理だ。
実はクリントは囮で自分が死ぬとは知らず、毒を注射されたのだ。

 注射されたのはラッセルクサリヘビと言う蛇の毒で、血液が凝固するとわかる。
だがクリントは、凝固する前にアレルギー反応を起こしたのだ。
クリントはもう少し逃げ続ける予定で、本物の強盗は焦ったはずだ。
 駐車場係のジュリアンが蛇を飼っていると判明。
ジュリアンは車内で撃たれて死んでおり、トランクから蛇が見付かる。
もう一人仲間がいるようだ。
 ジュリアンのシャツには染みがあり、工業用の石鹸によるものとわかる。
扱っていたライアンを追及すると、彼の赤ちゃんクリスがさらわれたとわかる。
警察には知らせるなと言われていたのだ。
ライアンはジュリアンに誘われ、断ったが、クリスをさらわれたのだ。
ジュリアンを呼び出して殴ったが、照明を切れと脅されたと言う。
 モーガンは、さらわれたクリスを心配する。
もう用済みと始末されたかも知れない。
ライアンの庭には靴跡があり、アフガンのコインが埋まっているのが見付かる。
警備員ポールは、軍にいた際にアフガニスタンに行っている。
 ポールの妻カレンは、夫がコインをいつも持っていたと認める。
コインにはポールの指紋があり、車に赤ちゃんを乗せた痕跡があったと指摘すると、
警戒したカレンは何も話さないと言う。
 関係者でライアンだけが殺されていない。もう一人絡んでいるはずだ。
やがてライアンが姿を消したと判明。
ライアンにメールが届いており、駐車場に呼び出されたとわかる。
 急行すると、服に血の付いたライアンが現れる。銃を突き付けられたと言う。
オードリーが死んでおり、彼女の車からクリスを救出する。
オードリーは赤ちゃんのグッズを揃えていた。
彼女が首謀者で、一味に指示して操っていたようだ。
では、盗んだ金はどこへ行ったのだろうか。

 クリスのシャツにオレンジ色の汗染みが見付かる。医薬品の副作用かも知れない。
 オードリーは、クリスが服用する薬を持っていた。家族でなければ知らない情報だ。
ライアンはクリスが誘拐されたかのように偽装したが、
残されたバイクウェアにも汗染みが見付かる。
ライアンが服用する薬には、色の着いた汗が出る副反応があった。
ライアンこそ首謀者で、4人を利用し、用済みになると始末していたのだ。
ライアンは、クリスの将来の為に金が必要だったと認める。
 モーガンは、ライアンの職場から盗んだ金が見付かったと報告。
モーガンはクリスを心配するが、ラッセルは子供は乗り越えられるものだと話す。
むしろモーガンの事を心配し、時が解決できれば良いがと言う。。

 と言う訳で、シーズン第2話。
バイクによるカジノ強盗があり、警備員が殺される。
バイク男の仕業に思えたが、死んでいたバイク男は別人と判明。
一味らしき人物がいろいろ出てくるが、ことごとく始末されると言う展開。
真犯人は思いがけない所にいたと言う訳だが、そうはうまく行かない気がする。
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