２０２２／０９／３０ ＣＳＩ：１３ 科学捜査班「ウォリック・ブラウンの墓」

ＣＳＩ：１３　科学捜査班「ウォリック・ブラウンの墓」 ウォリックの墓で牧師が殺される。

ＤＢラッセル　類まれな直感力（テッド・ダンソン）
ジュリー　頼れる姉貴分（エリザベス・シュー）
ニック　ムードメイカー
グレッグ　今やナンバーワン
ホッジス　シニカルな分析官
サラ　強さと繊細さを合わせ持つ才女
ブラス警部
モーガン　ロスから来た新メンバー。エクリーの娘

レンケン牧師　犠牲者
ティーナ　ウォリックの妻
イーライ　ウォリックの息子
アーロン　ギャング
クリフ　指紋が残っていた
ジェームズ　ウォリックを尊敬

起：ウォリックの墓で牧師が殺される。
承：周囲で殺人が続く。
転：ウォリックを尊敬していたジェームズが疑われる。
結：ジェームズの実父だったギャングの仕業だった。

　墓地でレンケン牧師が撃たれて死んでいるのが見付かる。
ニックは、そこは元同僚ウォリックの墓だと言う。先週墓参りしたばかりなのだ。
　この地区で発砲は珍しくない。
ブラスは、ギャングのボスであるアーロンに事情を聞く。
　ニックは、ウォリックの妻ティーナを訪ねる。
ウォリックの息子イーライにも再会。だが、ティーナは警察に関わりたがらない。

　牧師の服には鎮痛剤が付着していた。だが、牧師に薬物反応はなかった。
靴には、青いチョークが付着している。
ティーナの家の前にも、イーライによる青いチョークの落書きがあった。
　サラらがティーナの家を捜索。
家は荒れており、育児もままらなない様子だ。
残された薬のケースには、クリフの指紋があった。ＤＶの前科がある男だ。
児童保護局がイーライを連れていき、ティーナは怒る。
彼女は、ウォリックの死後警察がマッキーンを放置した事に不信感を持っているのだ。
　クリフの家を訪ねるが、彼は窓の下で死んでいた。
死亡時刻は牧師が殺された２時間後。
誰かが訪ねてきて、後ずさりした様子だ。
クリフは銃を持っているが、なぜか撃っていない。
　部屋には鑑識用の懐中電灯が落ちていた。不適切な用途で使われたようだ。
懐中電灯は指紋からウォリックのものだとわかる。
床には、クリフのものではない血液も残っていた。
　クリフは懐中電灯で殴られたとわかる。
牧師がクリフに指示して、ティーナの土地を奪おうとしていたと判明。
クリフは、牧師が殺された時刻に成人動画を鑑賞していた履歴があり、
アリバイがある事になる。

　イーライに聞くと、クリフはしばしば来ていたと言う。
ティーナは関与を否定し、ウォリックが遺した鑑識の道具は近所の者にあげたと言う。
　近所に住むジェームズは、ウォリックは地区の恩人だと話す。
ティーナが暴力を振るわれていると気付いたジェームズは何度も通報したが、
警察が来ない為、自らクリフの所へ乗り込んだと言う。
床の血は、その際に殴られた事によるものだ。
ジェームズは銃を買っており、クリフが死ねばいいと思ったと話すが、
犯行については否定する。
　ベンと言う男が、
ジェームズから奪ったスニーカーを履いて歩き回る監視映像が見付かる。
その後、ベンは殺され、近くの廃車置き場に埋められているのが発見される。
ベンの遺体に付いた血液から、犯人はジェームズかその家族だとわかる。

　ジェームズの口座には５万ドルあり、
ウォリックと名乗る人物から定期的に入金されているとわかる。
金を振り込んでいたのはとある会社で、廃車置き場の所有者でもあるとわかる。
　アーロンが対立するギャングに撃たれて負傷する。
アーロンの車のトランクには、ベンをくるんだと思われる毛布が残されていた。
車内からは、牧師のハンカチが見付かる。
殺されると覚悟した牧師は、証拠を残したのだ。
　アーロンはジェームズの実父だった。
ギャングである自分の名前は伏せ、ウォリックの名前でジェームズの口座に入金。
イジメをする連中を始末し、息子の手を汚さないように陰で支えていたのだ。
　ジェームズは、ウォリックが実父だと思っていたと明かす。
ニックも、あんないい奴はいないと話す。
　サラは、イーライにはティーナが必要だと告げる。
ティーナは立ち直ると約束し、イーライとの再会を許されるのだった。

　と言う訳で、シーズン第７話。
ウォリックの墓で牧師が殺される。
かつてのレギュラーで、殉職したウォリックが絡む事件が発生。
だいぶ前に死んだウォリックが事件に関与しているはずもなく
エピソードとしての話題作りに持ち出されたと言う印象。
ニックたちがウォリックを思い出すあたりが見せ場と言えるが、
ウォリックを知っているのはニック、サラ、ブラスくらいなのが弱い。

２０２２／０９／２９ ＣＳＩ：１３ 科学捜査班「傷心」

ＣＳＩ：１３　科学捜査班「傷心」 ラッセルの息子チャーリーが所属するバスケチームのコーチが殺される。

ＤＢラッセル　類まれな直感力（テッド・ダンソン）
ジュリー　頼れる姉貴分（エリザベス・シュー）
ニック　ムードメイカー
グレッグ　今やナンバーワン
ホッジス　シニカルな分析官
サラ　強さと繊細さを合わせ持つ才女
ブラス警部
ロビンス医師
モーガン　ロスから来た新メンバー。エクリーの娘

トム・バーンズ　犠牲者。バスケコーチ
ジャック・オックスフォード　資産家
ＴＪ　選手
リンダ　バーンズの妻
オースティン学長
チャーリー　ラッセルの息子
バネッサ　チャーリーの彼女
バーバラ　ラッセルの妻

起：ラッセルの息子チャーリーが所属するバスケチームのコーチが殺される。
承：資産家やチャーリーの彼女バネッサが疑われる。
転：資産家も殺される。
結：学長の犯行だった。

　清掃員が、シャワー室でバーンズコーチの死体を見付ける。
何者かが背後から殴って気絶させ、殴り続けたようだ。
床にはふき取った血液反応があり、複数の足跡らしきものが出口へ向かっている。
単独犯ではないかも知れない。
　ラッセルは、メンバーである息子チャーリーに事情を聞く。
チームの全員がバーンズに反発していたと言う。
さらに、バーンズが出資者であるオックスフォードと口論しているのを見たとも話す。
オックスフォードに事情を聞くが、関与を否定する。
　バーンズを検死。
鼻孔の損傷やあざなど、事件の数日前に受けたらしきケガも見付かる。

　洗濯物のジャージから飛沫血痕が見付かる。
持ち主のＴＪは、
バーンズとチャーリーがもめた際に、止めようとして血が付いたと言う。
チャーリーはその件を話しておらず、ラッセルはチャーリーも被疑者だと告げる。
　現場にあった足跡の１つはヒールと判明。
もう１つはスパイクシューズのようだが、まだ特定できない。
　バーンズの家を調べ、ＳＭの道具が見付かる。
寝室は精液だらけで、相手が誰かを突き止める必要がありそうだ。
　ＳＭ道具を調査。
バーンズのあざや傷の原因はＳＭプレイによるものだとわかる。
通話記録を見ると、一晩で２００本以上も女王Ｚと言う人物に電話している。
店を訪ねたラッセルは、女王Ｚがチャーリーの彼女バネッサだと知る。
　バネッサは、バーンズにお仕置きした事を認める。
売春ではなく、資格を持ったセラピストだと言うが、
この仕事の事はチャーリーには話していないと言う。
　ラッセルは、バネッサが家に来た時に使ったワイングラスからＤＮＡを採取。
バーンズの部屋にあった身元不明のＤＮＡと一致する。
バネッサはバーンズと三角関係だったのだ。

　バーンズに付着した乾燥物質は、その成分から感情による涙だとわかる。
まつげの増毛剤も検出され、バーンズの妻リンダに処方されたものと判明。
リンダはオックスフォードに電話しており、彼の関与も疑われる。
　だが、そのオックスフォードが体育館で射殺されているのが見付かる。
リンダはオックスフォードとの不倫を認めるが、
バーンズとやり直すつもりでいたと言う。
それでバーンズのロッカーを訪ね、死体を見付けて通報したのだ。
オックスフォードは自分の息子をチームに入れようとしたが、
バーンズが認めなかった為、もめていたと言う。
だが２人とも死んでおり、リンダの話が事実か否かはわからない。
　見付かった銃から指紋は検出されない。

　ホッジスは、足跡かと思われた正体不明の痕跡が、
弾んだボールによるものだと気付く。
だが、チームが使うボールとは一致しない。
古いタイプのボールには縫い目があり、痕跡はそれだとわかる。
ベガスで持っている者は限られるはずだ。
　ボールの持ち主は学長だった。
学長は、オックスフォードの息子をチームに入れるようにバーンズに頼んだ。
貴重なボールを贈ろうとしたが断られ、怒ってボールの台座で殴り殺した。
その際に、ボールが弾んで痕跡を残した。
殺人を犯してしまった学長は、オックスフォードも邪魔になると考えて始末したのだ。
　チャーリーはバネッサに突然振られたと明かす。
ショックを受けたが、チームには留まると言う。
　妻バーバラは、ラッセルがチャーリーの事で何かを隠していると感じる。
チャーリーの事ならば何でも聞きたいと訴える。
自分はラッセルの妻だと。。

　と言う訳で、シーズン第６話。
ラッセルの息子チャーリーが所属するバスケチームのコーチが殺される。
チャーリーが何者なのかピンと来なかったけど
またも身内が関わる事件と言う訳ね。
チャーリーには疑わしい点がない一方、その彼女の思いがけない秘密が判明。
なかなかにショッキングだけど、結局別れたみたい。

２０２２／０９／２８ ＣＳＩ：１３ 科学捜査班「相棒」

ＣＳＩ：１３　科学捜査班「相棒」 警官のネルソンが殺される。

ＤＢラッセル　類まれな直感力（テッド・ダンソン）
ジュリー　頼れる姉貴分（エリザベス・シュー）
ニック　ムードメイカー
グレッグ　今やナンバーワン
ホッジス　シニカルな分析官
ブラス警部
ロビンス医師
モーガン　ロスから来た新メンバー。エクリーの娘

［事件ａ］
ネルソン　犠牲者。警官
バランスキー　警察犬のトレーナー
カーリー　売春婦
ビニー　犯人

［事件ｂ］
バリー・スローン　犠牲者。弁護士
ヤング　通報者
マージョリー　スローンの隣人
ウォルシュ　指紋が出た
サブリナ　ウォルシュの妻

起：警官のネルソンが殺される。
承：麻薬を持っており、悪徳警官だったのかも知れない。
転：情報屋だった売春婦カーリーも殺される。
結：中毒者の犯行だった。

［事件ａ］
　ハロウィンで仮装の人々が歩き回る中、倒れた男性が見付かる。
　犠牲者は警官ネルソンで、銃を持っているが、使われていない。
所持品から麻薬が見付かる。
近くに警察犬がうろついていた。
トレーナーのバランスキーによって、警察犬はサムだとわかる。
　付近でネルソンの車が見付かる。
サムは車に残されたが、自分で窓を開けて出ていったようだ。
車内には札束があり、ネルソンが汚職警官だったのではと言う疑惑が浮上する。
　ニックはサムから証拠を採取しようとするが、ラッセルは狂暴そうだと警告。
何とか歯に付いた肉を採取する。
　検死の結果、ネルソンは腕を骨折しているとわかる。
サムに飛びかかられ、転倒した際に骨折したらしく、その為に発砲できなかったのだ。
　サムから薬物は検出されなかった。ネルソンも同様だ。
　サムに手を焼くニックは、バランスキーに助けを求める。
バランスキーは、命令はフランス語で出すのだと教える。
　監視カメラの映像から、ネルソンが売春婦カーリーと会っていたと判明。
カーリーはネルソンに逮捕された過去があり、気にかけてくれていたと話す。
カーリーは情報屋となったが、会った時は生きていたと言う。
　その後、カーリーが死亡しているのが見付かる。
モーテルで薬物を過剰摂取したのだ。
注射痕は背中にあり、自分で注射したのではないとわかる。
　カーリーは妊娠していると判明。
ＤＮＡ検査で、ネルソンは父親ではないとわかる。
犯人は、サムに噛まれて負傷していると思われる。
付近の病院に該当者はいないが、潜りの医師にかかったのかも知れない。

［事件ｂ］
　弁護士スローンが殺され、ジュリーとモーガンが捜査。
銃声がしたと、近所の住人が通報したのだ。
一度撃ち損じてたらしく、壁からも弾が見付かる。
窓ガラスが割れており、外から発砲したようだ。
スローンは離婚弁護士で、仕事と関係あるのかも知れない。
　近くの茂みで銃を発見。
ベッドには精液の染みが確認され、客がいたようだとわかる。

　窓にはスローンの顧客ウォルシュの指紋が残されていた。
ウォルシュはスローンを訪ね、
彼が自分の妻サブリナと浮気している事に気付いて怒ったと認める。
だが、ウォルシュは銃を持っておらず、発砲も否定する。
　銃はスローン自身のものと判明。ウォルシュのアリバイも確認される。
　サブリナに事情を聞く。
サブリナはスローンと関係した事を認めるが、
彼が他の女も連れ込んでいると気付いてケンカになったと言う。
　スローンのシャツに付いた口紅を分析。
ホルムアルデヒドが検出され、４０年前のものとわかる。
隣人マージョリーは、スローンと親しかったと認める。
スローンがサブリナと口論しているのを見て、
慰めようとキスしたら拒絶された為、殺意を抱いたのだ。
使用したのは、スローン自身が用心の為にとくれた銃だった。

［事件ａ］
　潜りのクリニックの情報で、男ビニーを発見。
その腕には犬の噛み跡があった。
　ビリーは妊娠した子供をめぐってもめ、薬でハイになってネルソンを射殺。
カーリーに見られたと思い込み、彼女も始末したのだ。
　ニックは、サムが相棒であるネルソンの死にショックを受けていると知る。
バランスキーによるとサムは引退予定で、ネルソンが引き取るつもりだったと言う。
その為、ニックがサムを引き取る事にするのだった。

　と言う訳で、シーズン第５話。
警官のネルソンが殺される。
久しぶりに２つの事件が同時進行。
片方は警察犬の飼い主が殺され、警察犬が活躍すると言う話。
ニックと警察犬の間に友情が芽生える展開はどこかで観た印象だけど
１日一緒に行動しただけなんすけどね。

２０２２／０９／２７ ＣＳＩ：１３ 科学捜査班「シナトラの亡霊」

ＣＳＩ：１３　科学捜査班「シナトラの亡霊」 グレッグと親しかったアリソンが殺される。

ＤＢラッセル　類まれな直感力（テッド・ダンソン）
ジュリー　頼れる姉貴分（エリザベス・シュー）
ニック　ムードメイカー
グレッグ　今やナンバーワン
ホッジス　シニカルな分析官
サラ　強さと繊細さを合わせ持つ才女
ブラス警部
ロビンス医師
モーガン　ロスから来た新メンバー。エクリーの娘

アリソン　犠牲者
レニー　ピアノ運搬業者
トミー・グラゼッティ　リド・ライトを殺したとされる
ジェフ　トミーの相棒。シナトラのそっくりさん
リド・ライト　殺されたピアニスト

起：グレッグと親しかったアリソンが殺される。
承：ライトを殺したとされたトミーが、気付いたアリソンを殺したのだろうか。
転：ライトがトミーに扮していたとわかる。
結：シナトラファンのジェフが、レコードを手に入れたアリソンを殺害したのだった。

　砂漠の真ん中にピアノが放置され、中には女性の死体があった。
ピアノ内部に血だまりがない事から、殺害現場はここではなさそうだ。
死体を見たグレッグは、知り合いのアリソンだと言う。
ピアノのエキスパートで、数回会っただけだと言うが、動揺した様子だ。
　ピアノはトラックから降ろされた痕跡があった。
ラテックスや何かの屑も付着している。
　ピアノには血液反応があり、犠牲者が近くで切られたのだとわかる。
ピアノのシリアルナンバーは消されているが、
復元すれば持ち主が特定できるかも知れない。
　グレッグはショックを受けていた。
ラッセルには話さなかったが、アリソンとは１週間一緒に過ごしていた仲だったのだ。
事情を知ったモーガンは、グレッグを心配する。
　アリソンには抵抗した痕跡が確認される。
傷口に付着した屑は、ピアノにあったものと同じだ。
ホッジスが分析した結果、屑は無機物。ラテックスはニカワだとわかる。

　アリソンの部屋には大量の資料が残されていた。
何かを調査していたようだ。
　ピアノの最初の持ち主はリド・ライトと判明。
当時の事に詳しいグレッグは、有名なピアニストだと驚く。
リド・ライトはシナトラの女に手を出し、
シナトラの手下トミーに始末されたとされるが、その死体は見付かっていない。
一方トミーは雲隠れし、
３０年後に姿を現したが、世間は彼を忘れており、騒ぎにはならなかった。
　ピアノは最近もメンテナンスを受け続けていたと判明。
ピアノ運搬業者レニーは、
スタンドに寄って戻ったら死体がある事に気付いて砂漠に捨てたと白状。
ピアノの持ち主はトミーだと判明。
アリソンは、過去の殺人を調べて殺されたのかも知れない。

　トミーの店ではショーをやっていた。
部下は、ピアノは何者かに持ち出されたと話す。
床に血液反応があり、アリソンはここで襲われたようだ。
トミーは、アリソンにいろいろ聞かれたと認める。
グレッグは人殺しだと決めつけるが、ラッセルになだめられる。
ラッセルは自身が孫が誘拐された際に冷静さを失った事を反省し、
グレッグは現場から外れて真相を探る事になる。
　殺害現場で寝ている男が見付かる。
トミーの店で働く、シナトラのそっくりさんジェフだ。
アリソンにトミーの居場所を教えたと認めるが、殺人への関与は否定する。
　アリソンの資料を見たグレッグは、
彼女がリド・ライトではなく、トミーを探っていたと知る。
トミーは強盗殺人犯と付き合いがあった事を認めるが、古きよき時代の話だと言う。
　遺体に付着した屑は、レコードを傷付けて出たものだとわかる。
さらに、ニカワはレコードの修復に使われたものだ。
ニカワの破片にレコードの溝が残っており、再現すればどんな曲だったかわかる。
再現された音源は４つで、いずれもメロディの一部だけだが、
アプリで解析してシナトラのレコードだとわかる。
　グレッグはトミーの証言を確認。
カジノにいたと話しているが、トミーは出入禁止になっており、嘘と言う事になる。
グレッグは、リド・ライトがショーのポスターを持つ写真に気付く。
当時のリド・ライトの指輪を、今はトミーがしていた。指紋も一致する。
６６年に、身元不明の死体が見付かっていた事も判明する。
　グレッグはリド・ライトの所へ。
彼にとってベガスは夢のような場所で、舞い戻った。
トミーが急死したと知りなりすましたと認めるが、アリソン殺害については否定する。

　レコードはレニーの店で売られた貴重品で、買ったのはジェフだとわかる。
シナトラのそっくりさんだ。
　ジェフを追及。
アリソンが欲しがった為にレコード入手を手伝ったが、
グレッグにプレゼントする目的だと知って切りつけたのだ。
　真祖を知ったグレッグはショックを受ける。
心配するモーガンは、グレッグにシナトラのレコードを贈るのだった。

　と言う訳で、シーズン第４話。
グレッグと親しかったアリソンが殺される。
アリソンは彼女的な存在だったようで、グレッグの心中は穏やかでない。
以前にラッセルが暴走した件が引き合いに出され、
やはり周囲は問題視していたとわかる。
グレッグはシナトラがいた頃に詳しくて、当時の伝説的な事件が絡むと言う訳。

２０２２／０９／２６ スター・ウォーズ／クローン・ウォーズ５「仕組まれた救世主」

スター・ウォーズ／クローン・ウォーズ５「仕組まれた救世主」 モールらは惑星マンダロアを襲撃する事に。

サティーン公爵　マンダロア代表
アルメク　汚職で失職した元首相
サヴァージ　新たな殺し屋。ダースモールの弟
ダース・モール　オビワンに倒された
プレ・ヴィズラ　デスウォッチのリーダー

［前話のざっくりしたあらすじ］
起：モールらは一団に助けられる。
承：一団は過激派デスウォッチだった。
転：モールとデスウォッチは手を組み、仲間を増やす。
結：デスウォッチはモールを利用しようとしていた。

起：モールらは惑星マンダロアを襲撃する事に。
承：マンダロアを制圧し、デスウォッチのヴィズラが指導者になる。
転：モールはヴィズラを倒す。
結：新指導者を据え、モールが影で支配する。

　モールはヴィズラと同盟を結び、
サティーン侯爵の信頼を失墜させてマンダロアを支配する計画だ。
ヴィズラは裏切るつもりで、モールもそれは承知していた。

　モールらはサティーン侯爵の惑星マンダロアを襲撃。
ヴィズラはマンダロアが攻撃を受けているとし、犯罪組織に立ち向かえと訴える。
犯罪組織が惑星を攻撃し、デスウォッチが人々を助けている構図になったのだ。
これにより、ヴィズラは救世主と呼ばれる。
　人々はヴィズラを支持。
犯罪組織から人々を救い、サティーン侯爵は拘束される。
モールはさらに勢力を拡大する気だが、ヴィズラは他の星に関心がない。
それでもオビワンを倒す事で協力する事とし、ヴィズラがモールを捕らえた事にする。

　モールは、ヴィズラに代わる指導者を探す事に。
サティーンの隣に囚われていたアルメク元首相に注目。汚職で追われた人物だ。
決闘でヴィズラを倒せば、マンダロアの掟で人々はモールに従う。
モールは決闘を申し込み、ヴィズラを倒して新しいリーダーに。
ヴィズラの副官は従わず逃走する。

　アルメクが新首相に。
ヴィズラを殺したのはサティーンだと言う事にする。
アルメクは組閣を進め、背後でモールが操っていた。。

　と言う訳で、シーズン第１５話。
モールらは惑星マンダロアを襲撃する事に。
マンダロアってスターウォーズ的に重要な場所っぽいけど、そこをモール一味が制圧。
結構深刻な事態になる感じですかね。

２０２２／０９／２５ スター・ウォーズ／クローン・ウォーズ５「悪の同盟」

スター・ウォーズ／クローン・ウォーズ５「悪の同盟」 モールらは一団に助けられる。

サヴァージ　新たな殺し屋。ダースモールの弟
ダース・モール　オビワンに倒された
プレ・ヴィズラ　デスウォッチのリーダー
ジャバ・ザ・ハット　ハット族

［前話のざっくりしたあらすじ］
起：ダースモール兄弟が各地で暴れる。
承：オビワンはダースモールを追う。
転：ダースモールはホンドーの手下を従えようとする。
結：ヨーダらはダースモールを危険視しない。

起：モールらは一団に助けられる。
承：一団は過激派デスウォッチだった。
転：モールとデスウォッチは手を組み、仲間を増やす。
結：デスウォッチはモールを利用しようとしていた。

　敗退したダースモールらは宇宙船で漂流。一団に救助される。
ジェダイの敵は友だとして、一団はモールらを基地へ連れていく。

　一団は過激派デスウォッチで、リーダーはプレ・ヴィズラだ。
彼らは平和主義者が惑星マンダロアを統治する事に不満で、
解放の為にモールと手む事に。
双方にとって、オビワンは共通の敵なのだ。

　モールらは仲間の兵士を集める事になり、犯罪組織ブラックサンに声をかける。
反発するリーダーを倒し、従わせる。
ヴィズラは満足するが、モールはまだ兵士が足りないと言う。
　闇組織パイクは、先方から組む事を持ちかける。
　ハット族とは衝突になり、ジャバはタトゥイーンに逃げる。
モールが宮殿を攻撃し、ハット族も仲間に加わる事になる。

　これで兵力と物資は十分だ。
モールは、マンダロアを立て直して闇世界を支配すると言う。
だが、ヴィズラはモールを利用し、目的を果たせば始末しようと考えていた。。

　と言う訳で、シーズン第１４話。
モールらは一団に助けられる。
副題からモールが悪の同盟を作るのは想像でき、
ボバ・フェットあたりと組むのかなと思ったたが
ジャバとかでちょっと拍子抜け。
最初に組んだデスウォッチは裏切りそうだし。

２０２２／０９／２４ トム・クランシー／ＣＩＡ分析官 ジャック・ライアン「国外退去」

トム・クランシー／ＣＩＡ分析官　ジャック・ライアン「国外退去」 レイエスは、米国による不当な干渉があったと指摘する。

ジャック・ライアン　ＣＩＡ分析官
ジム・グリーア　ジャックの上司
ノーベンバー　ベネズエラ支局長
レイエス　ベネズエラ大統領
グローリア　レイエスの対抗馬
マーカス　行方不明の兵士
マティス　マーカスを捜索
ホセ　グローリアにつけた警備担当
チャピン議員　ジャックと親しい議員

起：レイエスは、米国による不当な干渉があったと指摘する。
承：マーカスは救出されるが、マティスが犠牲になる。
転：ジャックらは国外退去を命じられる。
結：ジャックらは留まるが、ジムが捕らわれる。

　ジャックはベネズエラに戻り、ジムと再会する。
ベネズエラにいる事は、支局長には内緒だ。
弁護士ヘレラがダミー会社を持っており、マックスを雇ったようだ。
　ジャックとジムはヘレラに面会を求めるが、待たされた挙げ句、拘束されてしまう。
　ジャックらは、レイエスの所へ移送される。
レイエスは議員殺害犯は既に裁かれたとするが、
ジャックは犯人をマックスで、殺害されたと告げる。
レイエスが間違えたか、ウソをついているかだ。
レイエスは証拠を求め、丸く収めようとしたのにと失望してみせる。
　米国を批判する民衆が、大使館を包囲する。
レイエスは、米国による不当な干渉があったと叫ぶ。

　ジャングルを捜索するマティスらは、
マーカスと合流。マーカスは収容所を見付けたと言う。
そして、連中にとって重要と思われるケースを入手。ジムに届けろと話す。
　敵兵が現れ、撃ち合いでマティスが殺されてしまう。
マーカスはマティスの死にショックを受けるが、引き上げる事に。

　ジムがグローリア議員に会った写真が公開され、
米国が外国の選挙に干渉していると報じられる。
レイエスは、米国職員全員の退去を求める。
さらにマティス殺害も報じられ、ジャックはショックを受ける。
大使館を明け渡さねばならず、米国国民を危険にさらしたと大使は怒る。
　ジャックはチャピン議員に連絡。
あと数日留まりたいと言うと、議員はジャックを信じると告げる。
　支局長は留まると決意。
残っても助けは来ないが、ジャックとジムも留まる覚悟だ。
　ジャックらを残し、大使らは国外退去する。

　ジムはケースに隠れてトランクへ。
ホセが運転して検問を通過するが、トランクを出たジムは一味に包囲されてしまう。
ホセが裏切って引き渡したのだ。
ジムは捕らわれ、拘束される。。

　と言う訳で、シーズン第６話。
レイエスは、米国による不当な干渉があったと指摘する。
実際、ベネズエラは独裁政権で、世界一治安が悪いそうです。

２０２２／０９／２３ 「ボス・ベイビー ファミリー・ミッション」

「ボス・ベイビー　ファミリー・ミッション」(2021年米)

ティム　父親（ジェームズ・マースデン）
テッド　ティムの弟。元ボス・ベイビー（アレック・ボールドウィン）
タビサ　ティムの長女
ティナ　ティムの次女
キャロル　ティムの妻
アームストロング博士　校長（ジェフ・ゴールドブラム）
ネイサン　タビサのライバルの生徒
テッド　ティムのパパ
ジャニス　ティムのママ（リサ・クドロー）

［前作のざっくりしたあらすじ］
起：ボス・ベイビーが現れ、ティムは両親の愛を奪われてしまう。
承：任務が成功すればボス・ベイビーが出ていくと知り、ティムは手を組む事に。
転：任務を成功し、ボス・ベイビーは去る事に。
結：ティムが懐かしみ、ボス・ベイビーは本当の赤ちゃんとして再び兄弟となる。

起：娘ティナに依頼され、子供に戻ったティムとテッドが作戦に参加する。
承：博士に扮した赤ん坊が、ベイビー革命を企んでいた。
転：アプリにより、発表会に集まった大人たちが操られる。
結：兄弟が協力し、博士の野望を阻止する。

　ティムは大人になり、妻子を持つように。弟のテッドも会社でボスになった。
ティムの長女タビサは大きくなり、ボスベイビーに関する話は現実的でないと批判。
パパとのキスも卒業だと言い、ティムを失望させる。
　ティムは、まだ赤ん坊の次女ティナがベイビー株式会社から来たと知る。
ティナは会社の危機だとして、ティムとテッドに協力を求める。
だがティムは、テッドは仕事中心で疎遠になっていると消極的だ。
　翌日、タビサが落馬したと聞いて、テッドがかけつける。
ティナがウソの連絡をしたのだ。
ティナがボスベイビーだと知り、３人はベイビー株式会社へ向かう。
　世界中にアームストロング博士の学校が増えている。
その影響か、子供たちの心が親から離れている。
ティムは、タビサも影響を受けているのだと感じる。
ティムとテッドは、４８時間子供になる戻る薬を飲み、
ティムは少年に、テッドは赤ちゃんになって学校に乗り込む。

　テッドは赤ん坊クラス、ティムは転校生マルコスと称して少年クラスに入る。
授業の内容は大人でも難しいもので、同級生であるタビサが優秀だと知る。
　テッドは赤ん坊クラスの部屋に閉じ込められ、脱出しようと奮戦する。
　赤ん坊クラスを脱出したテッドは校長室へ乗り込むが、博士が待ち受けていた。
テッドは、アームストロング博士は扮装で、実態は赤ん坊だと知る。
　博士は地下基地へ案内。そこでは赤ん坊たちを働かせてアプリを作っていた。
それで世界を変えるのだと言う。
　博士は、自身が親よりも賢いと気付いて脱走。赤ん坊たちを扇動したと言う。
大人が決定権を持つ事に不満で、我々の邪魔をするのは両親だと言う。
ベイビー革命を起こすとし、テッドは博士に従うフリをする。
　タビサは歌を批判されて落ち込んでおり、ティムは彼女を慰める。
タビサは、発表会に両親が来るか心配だと言う。
　タビサが歌が苦手だと気付いたティムは、彼女を特訓する。
　テッドは、少年の頃のティムの日記を見付け、自分が愛されていたと気付く。
ティナは、心まで離れる必要はないと告げる。
　ティムとテッドは合流。
博士は子供たちを大人から離そうとしているが、
ベイビー株式会社は証拠不足だとし、兄弟で阻止するしかない。
発表会を妨害し、博士の正体を暴露するのだ。

　発表会が始まると、大人たちはアプリで催眠術にかかってしまう。
　タビサの出番になるが、兄弟は博士に捕らわれてしまう
兄弟は互いに反省し、もっと会う時間を作るべきだったと話す。
　緊張しながら歌っていたタビサだが、
父ティムが来ていない事に気付いて退散してしまう。
大人たちは操られ、ゾンビのように動き出す。
博士は自ら正体を明かすが、それに驚くのは子供たちだけだ。

　助けを求められたタビサは、ボスベイビーの話が本当だったと知る。
大人たちはアプリで操られている。
アプリのサーバーは学校のどこかにあるはずだ。
　脱出した兄弟はサーバーを探すが、博士も現れて妨害する。
かけつけたタビサは、マルコスが父ティムだと気付く。
兄弟は薬が切れて元の姿に。
アプリが配信されそうになるが、サーバをジュースでショートさせて阻止。
博士を倒し、タビサはパパとのキスもしばらく続けると約束する。
任務は成功し、大人たちは我に返る。
　ティナは、本当の任務は兄弟の仲を戻す事だったと明かす。
　ティムは家族とクリスマスを祝い、テッドもプレゼントを届ける。
ティナに次の指令が入り、電話を取った母キャロルはそれに気付く。
　赤ん坊の姿に戻ったアームストロング博士は、家族の所へ戻るのだった。

　と言う訳で、頭脳は大人並みの赤ちゃんが活躍する作品の続編。
前作の兄弟は大人になっていて、兄の方の次女がボスベイビーだったと言う訳。
冒頭に、前作に出てたらしき脇役たちがどうなったかが早口で説明され、
これを把握してないと辛いのかと心配したが、そうでもなかった。
長女の学校に何やら問題があるらしく
兄弟が薬で子供になって、学校に潜入すると言う展開。
事件を通じて、疎遠だった兄弟が仲直りし
距離を置いていた娘も、父親と再び仲良くなると言う感じで
観る前はちょっと不安もあったけど、まあまあ面白かったです。

２０２２／０９／２２ ＣＳＩ：１３ 科学捜査班「怯えた花」

ＣＳＩ：１３　科学捜査班「怯えた花」 イベント会場で、少女が射殺される。

ＤＢラッセル　類まれな直感力（テッド・ダンソン）
ジュリー　頼れる姉貴分（エリザベス・シュー）
ニック　ムードメイカー
グレッグ　今やナンバーワン
ホッジス　シニカルな分析官
サラ　強さと繊細さを合わせ持つ才女
ロビンス医師
モーガン　ロスから来た新メンバー。エクリーの娘

ローサ　犠牲者
ハシンタ　ローサの妹
アマンダ　現場にいた女医
フローレス　姉妹の父親
ルイス　家畜運搬の男
エレーナ　ルイスの姪
モレノ刑事　死んだ悪徳刑事ベガの義理の息子

起：イベント会場で、少女が射殺される。
承：一緒にいた妹が保護されるが、虐待を受けていたとわかる。
転：人身売買が疑われる。
結：虐待していたのは父親だった。

　イベント会場で少女が射殺された。
犠牲者の腕には捕まれた痕跡があり、爪ははがれている。
イベント参加者の情報では、連れの少女がいたようだ。
落ちていたサンダルには珍しいキノコが付着しており、
いた場所を特定できるかも知れない。

　現場には亜酸化窒素のタンクが残されていた。被弾して吹き飛んだようだ。
負傷者の手当てをする女性アマンダは、現場にいたが犯行は見ていないと言う。
　検死の結果、犠牲者には長期間監禁されていたらしき床ずれや、
手枷の痕跡が確認される。
性的拘束されていたのかも知れない。
　イベントの映像を確認するグレッグは、風船を膨らませていたアマンダに気付く。
アマンダは撃たれた少女を助けようとしていた。
アマンダの本職は医師で、風船を膨らませる為に亜酸化窒素を使ったと認める。
違法なので、犠牲者を助けようとした事を隠していたのだ。
　そしてアマンダは、連れの少女を保護したと明かす。
少女の手足にもあざがあり、言葉は通じないようだ。
モーガンは何とかＤＮＡを採取するが、
少女が舌を切られていると気付いてショックを受ける。
　少女は外科手術ではなく、ペンチか何かで舌を切られたようだ。
しゃべれないのは舌のせいだ。
少女は性的虐待を受けていないが、犯人を目撃している。
犠牲者の方が年上で、少女をかばっていたようだ。

　ホッジスがサンダルに付着したキノコを分析。
タングステンも見付かり、鉱山付近を捜索する事に。
　ニックがキノコを発見。近くには少女たちのものらしき足跡もあった。
無線チップが落ちており、タイヤ痕も見付かる。
家畜を運ぶトラックが事故を起こし、そのスキに少女たちは逃げ出したのだ。
家畜トラックのリストを入手し、運転手オリバーを特定する。
　モーガンは少女に筆談できないか試みる。
少女は花の絵を描くが、それが何を意味するかはわからない。
　少女たちは血縁関係で、姉妹だとわかる。
小さい頃に誘拐され、その為に字が書けないのだろうか。
母親が娘たちを連れて家出し、母親とははぐれたと判明。
母親に捨てられたのかも知れない。
それで人身売買業者に捕まったのだが、父親とは何回も接触しているとわかる。
　父親フローレスがかけつける。
娘ハシンタとは１１年ぶりの再会で、大人になった姿を見てショックを受ける。
　オリバーを捕まえる。
そのトラックには別の娘エレーナもいたが、
彼女はオリバーのいとこで、彼をいい人だと言う。
姉妹が乗っている事は知らなかったが、オリバーが助けたようだ。
エレーナによると、他の車がトラックに幅寄せしてきて、接触したと言う。

　オリバーは、男が幅寄せし、脅されて銃を奪われたと言う。
オリバーの服から化学物質を検出。空調システムで使われるものだ。
フローレスは空調システムの仕事をしていた。
モーガンは、ハシンタがフローレスの付き添いで退院したと知って慌てる。
　フローレスは姉妹を長年虐待していた。
オリバーから監禁場所を聞き出そうとするが、有力な情報は得られない。
一方でモーガンは、ハシンタが描いたのは花ではないと気付く。
近くに風力発電の風車があるのだ。
　フローレスはトレーラーハウスで、ハシンタを焼き殺そうとしていた。
警察が包囲し、フローレスを逮捕。
フローレスが火を着けるが、モーガンらがハシンタを救出する。
　母親が逃げたと言うのはフローレスの嘘で、彼女は姉妹を助けようとしたのだ。
モーガンは、ハシンタにもう自由だと告げるのだった。

　と言う訳で、シーズン第３話。
イベント会場で、少女が射殺される。
人身売買が疑われ、その線で物語が展開するが
実は組織的なものではなくて、虐待親の話だった。
少女が虐待された事にショックを受け、モーガンが熱くなるエピソード。
冒頭でサラが電話するシーンがあって、グリッソムの留守電音声がちらっと聞こえる。

２０２２／０９／２１ ＣＳＩ：１３ 科学捜査班「皆殺しのダイナー」

ＣＳＩ：１３　科学捜査班「皆殺しのダイナー」 ダイナーで大勢が殺される事件が発生。

ＤＢラッセル　類まれな直感力（テッド・ダンソン）
ジュリー　頼れる姉貴分（エリザベス・シュー）
ニック　ムードメイカー
グレッグ　今やナンバーワン
ホッジス　シニカルな分析官
サラ　強さと繊細さを合わせ持つ才女
ブラス警部
エクリー　上司
ロビンス医師
モーガン　ロスから来た新メンバー。エクリーの娘

ビンセント　ダイナーの店長
イーディ　犠牲者。ダイナー店員
オーウェン　犠牲者。ビンセントの弟
リオス　犠牲者。ダイナーの客
バスデリック　イーディのストーカー
アレン・テイラー　連邦保安官

起：ダイナーで大勢が殺される事件が発生。
承：店員のストーカーが怪しまれる。
転：犠牲者の中に射手がいて、彼も殺されたようだ。
結：射手を依頼したのは、店長ビンセントだった。

　ダイナーの店員イーディは、店を覗いているストーカー男を警戒。
勤務時間を過ぎても店に留まる。
常連客である保安官は何とかしてやると言うが、ストーカーは姿を消していた。
　その店はニックらも常連客だったが、訪れると客や店員全員が殺されていた。
保冷倉庫に閉じ込められた店長ビンセントを救出。
皆殺されたと知って、ビンセントはショックを受ける。
　保安官はストーカーの男バスデリックを手配。
イーディも殺されており、近くに血の付いた足跡が残されている。
　ジュリーは血痕を分析。
血が不自然な死体があり、何者かが床で死んでいた３人を客席へ座らせたとわかる。

　ロビンスが検死している所へバスデリックが現れ、イーディの婚約者だと称する。
かけつけたサラがバスデリックを拘束。
その靴は、現場の足跡と一致した。
　バスデリックは現場に入ったと認めるが、
既に皆死んでおり、犯人は見ていないと言う。
　バスデリックは以前にもストーカー騒ぎを起こし、法律を盾に逮捕を逃れていた。
しかし彼は銃を持たないと称していたが、暴行事件で犯人を撃っている事がわかる。
　死体を動かされた３人を調査。
その中のアレックスは身元調査ができない。
現れた連邦保安官により、アレックスは証人保護プログラムを受けていたとわかる。

　犠牲者リオスの口からは、吸入した繊維が見付かる。
マスクをしており、腰には銃を持っていた痕跡もある。彼が射手だったようだ。
だが、始末屋が現れてリオスも始末されたらしい。
　ビンセントの弟オーウェンも犠牲者だったが、
オーウェンの妻シーラはリオスに金を振り込んていたとわかる。
リオスは浮気相手かも知れない。
だがビンセントは、シーラがこんな事を画策するとは思えないと言う。

　ダイナーで騒ぎが発生。
販売機の新聞を回収した係員が隠された銃を見付け、それが暴発したのだ。
銃の指紋は消されていたが、一番上の新聞からバスデリックの指紋が検出される。
だが、強迫性障害であるバスデリックは一番上の新聞は取らない。
下の新聞を取る際に触れただけのようだ。
　販売機は外国のコインが詰まっており、わざと買えないようにされていた。
　ニックは、ビンセントが外国人客が残したコインを集めていたと指摘。
監視映像から、保冷倉庫に入った時と出た時の
ビンセントのエプロンが変わっていると指摘する。彼が遺体を動かしたのだ。
　父親から店を継ぎ、弟オーウェンは人生を楽しんでたが、
ビンセントは真面目に働いていた。
そんな時、カジノから出店依頼が来て、ビンセントはチャンスと感じたが、
オーウェンに反対されたのだ。
そこでリオスを雇い、オーウェンを始末する事にしたが、
マスクが外れてリオスは目撃者も射殺。
その惨状を見たビンセントは、ごまかす為にリオスを射殺。
リオスを客席に座らせる偽装をした。
イーディはまだ生きていたが、口封じの為にとどめを刺した。
　解放されたバスデリックは、自分は無実だったと言う。
だがサラは、イーディはバスデリックを恐れて店に留まったと指摘。
その為に彼女は殺されたのだ。

　と言う訳で、シーズン第２話。
ダイナーで大勢が殺される事件が発生。
ＣＳＩメンバーも出入りしているダイナーとの事だが
見た事ある人が犯人や犠牲者だったりはしない。
怪しげな登場人物が多くてわかりづらいけど、真相は割に単純。
古いコインが登場して、ニックは中国のコインだと言うが、実際は寛永通宝。

２０２２／０９／２０ ＣＳＩ：ニューヨーク９ ザ・ファイナル「ホワイト・ゴールド」

ＣＳＩ：ニューヨーク９　ザ・ファイナル「ホワイト・ゴールド」 ポールが射殺される。

マック　チーフ（ゲーリー・シニーズ）
ジョー　犯罪分析のスペシャリスト
ダニー　不屈の精神
リンジー　天性のタフさ
ホークス　鋭い観察眼
フラック　熱血漢
シド　検視官
アダム　分析官
ジェイミー　麻薬課から異動

ポール　犠牲者
レイ　ポールの叔父。ピザ屋店長
ロエナ　ＢＭＷの持ち主
ジョージ　自動車修理工
フェルペ　ジョージの部下
マーテル　強盗

起：ポールが射殺される。
承：ポールは何かを密輸していた。
転：密輸していたのはチーズだった。
結：コカインと誤解したマーテルが、横取りしようとしたのだった。

　動物愛護の活動家男女が壁にメッセージを残していると、近くで追突事故が発生。
通報すべきか惑う間に、銃声も聞く。
バンが走り去り、倒れた男性が残されていた。犠牲者は白人２０歳くらい。
犯人はわざと車をぶつけて射殺したようだ。
　犠牲者の指紋は登録されておらず、身元は不明だ。
体には星型の裂傷があり、銃を押し付けて撃ったようだ。
過去に開口手術を受けた痕跡があり、これで身元がわかりそうだ。
該当者はポールで、ピザ屋店員だとわかる。

　ピザ屋店長のレイは、ポールは甥だと言う。
ポールの両親が死に、レイが彼を引き取っていた。
　ポールが乗っていたバンは古いもので、
彼の方が高級車であるＢＭＷを奪おうとし、逆に襲われたのかも知れない。
　ＢＭＷの持ち主の女性ロエナは足を骨折しており、運転は出来ない。
女性はＢＭＷは盗まれたと言う。
　タイヤ痕から衝突を再現。
ＢＭＷがバンを追い越し、わざとぶつけさせて止めたようだ。
乗り捨てられたバンが見付かり、隠れた収納があるとわかる。
ピザを運んでいた訳ではなさそうだ。
　痕跡から重量を判断し、ＢＭＷには２人乗っていたとわかる。
そして積み荷の重さは２５０キロ近くだ。
ポールはドラッグを密輸していたようだが、レイには信じられない。
しかしポールの部屋からは２０００ドルの札束が見付かる。

　ＢＭＷには車内から発砲した痕跡があった。
残された血痕からマーテルが浮上。
マーテルの部屋は無人で、ポールから奪った包みが残されていた。
それはドラッグかに見えたが、ただのチーズと判明。
床を拭いた痕跡があり、そこに血だまりがあったようだ。
　レイは、ある事を思い出したと話す。
カナダから来た客が、カナダの方がチーズを高く売れると持ち掛けたのだ。
ポールに経理を任せていたが、
最近チーズの注文が増えており、こっそり稼いでいたようだ。
帳簿の数字が合わず、ポールがこっそりレジに金を足していたと判明。
それによって黒字になっていたのだ。
レイは、ポールが自分の為にやったのだと知ってショックを受ける。

　チーズによる儲けは数千ドルで、その為に車を盗んで殺人を犯すだろうか。
ポールがチーズを積み込むのを見た誰かが、コカインと誤解したに違いない。
ピザ屋の隣にある自動車修理工ジョージは関与を否定。
だが、窓際にたばこの吸い殻が残っており、誰かがピザ屋を見張っていたようだ。
ジョージのアリバイは確認され、不法滞在のフェルペが怪しい。
　やがてフェルペの刺殺死体が見付かる。
フェルぺは、マーテルのアパートにあった血痕と符号する。
飲み屋の紙マッチが残っており、そこにいたマーテルを捕まえる。
　フェルペと知り合ったマーテルは、
ドラッグを積み込んでるのを見たと持ち掛けられた。
フェルぺが車をぶつけ、銃を持ち出してポールを射殺。
中身がチーズだと知ってフェルぺが暴れ出したので殺したが、正当防衛だと言う。
　だが、車のシートが下げっており、運転していたのは高身長のマーテルと判明。
発射残渣がドアに残っており、調べれば誰が撃ったかはわかるだろう。
するとマーテルは、ポールが暴れたので射殺した正当防衛だと言い出す。
しかし、フェルペには防御ソウがあったが、
マーテルにはない事から、彼が一方的に殺害したと判断されるのだった。

　と言う訳で、シーズン第１４話。
ポールが射殺される。
ポールには麻薬密輸の疑いがかかるが、実はチーズだったと判明。
実はええ人だったと言う締め方だが、密輸ではあるんだよね。

２０２２／０９／１９ 「バイオハザード：ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」

「バイオハザード：ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」(2021年米)

クレア　妹（メイズランナーのヒロイン役）
クリス　クレアの兄
レオン　新人警官
ジル・バレンタイン　警官
ウェスカー　警官
署長　（ゴッサムのハービー役）
ウイリアム　研究者（イエローストーンのベック兄弟役）
シェリー　ウイリアムの娘
エイダ・ウォン　研究者

起：クレアは、ラクーンシティで問題が起きていると知ってかけつける。
承：怪物化した連中が現れて混乱する。
転：アンブレラ社の研究で、人々が怪物化したのだ。
結：アンブレラ社は封じ込め成功とするが、クレアらは無事だった。

　１９９８年。クレアは兄クリスを探しにラクーンシティへ向かう。
ラクーンシティはかつてアンブレラ社の本拠だったが、現在は荒廃している。
　ラクーンシティは、何年もかけて街が汚染されていると言う噂だ。
アンブレラ社が撤退し、事故が起きたとわかる。
だがクリスは、陰謀論だと取り合わない。

　狂乱した女性が警察署に入ろうとし、署長は緊急事態だと叫ぶ。
火だるまの男が警察署で死ぬ事態に、署長は退散。
残された新人警官レオンは困惑する。
　クレアは警察署へ合流。
怪物化した連中が入ろうとしており、町はアンブレラ社に封鎖された。
怪物化した連中は人肉を食べており、撃たれてもすぐには死なない。
襲われる者もいて、ヘリも墜落する。

　警官ウェスカーは、アンブレラ社が隠している秘密に気付く。
開発したウイルスが、ＤＮＡを組み替えて人類を兵器にすると言う。
アンブレラ社に買収され、これまで町は黙認してきたが、見捨てられたのだ。

　クレアらは建物の中を逃げ回る。署長の乗ったヘリは墜落した。
資料を見付けたクレアはショックを受け、兄クリスを探すと言う。
　ウェスカーは研究者ウイリアムを見付けて倒す。
だがウイリアムはまだ生きており、警官ジルが誤ってウェスカーを射殺してしまう。
ウイリアムは怪物化し、クリスを襲うが、かけつけたクレアが倒す。
　クレアらは列車を動かして脱出する事に。
巨大になった怪物が襲ってくるが、レオンがバズーカで倒す。
　アンブレラ社は封じ込め成功とするが、クレアらは無事だった。
　死んだはずのウェスカーは、エイダ・ウォンと言う研究員に蘇生される。
だが、その目的は語られなかった。。

　と言う訳で、バイオハザードの新作。
ミラ・ジョボビッチ主演作は６作で打ち止めになり、リブート作と言う趣。
登場人物が怪物化した人間に驚くシーンがあり、そこから描くつもりかと言う印象。
原作であるゲームも知らないし、ミラジョボ版もあまり覚えていない者としては
親切なのかなとも思ったが
途中からは何が起きてるんだかよくわからない感じに。
旧シリーズよりもゲームに近いが、ゲームそのものではないらしいです。
ミラジョボ級の知名度のある人が出ていないのも弱い所。

２０２２／０９／１９ 「プリズナーズ・オブ・ゴーストランド」

「プリズナーズ・オブ・ゴーストランド」(2021年米日)

ヒーロー　（ニコラス・ケイジ）
バーニス　知事の孫（スタトレのジェイラ役）
ガバナー　知事
スージー　バーニスの仲間
サイコ　ヒーローの元相棒
ヤスジロウ　ガバナーの部下

起：ヒーローと呼ばれる男は、知事から孫バーニスを連れ帰るように命じられる。
承：バーニスを見付けるが、そこの人々が知事に抑圧されてると知る。
転：ヒーローは知事と戦う事を決意する。
結：知事を倒し、人々を解放する。

　強盗した男が捕らわれる。男は捜査網をすり抜けて何人も殺したとされている。
知事ガバナーは、いなくなった孫バーニスを連れ戻せと命ずる。
男にはボディスーツを着せる。
バーニスに暴力をふるえば感知して爆発。
５日以内にバーニスに無傷で連れ帰れば解放するが、
連れ帰らねば吹き飛ぶ仕掛けだと言う。

　男は荒廃した町ゴーストランドを訪れるが、捕らわれる。
イーノックと言うリーダーは、バーニスはマネキンに紛れてると言う。
男はバーニスを見付け、連れ帰ろうとする。
バーニスが抵抗すると、スーツが一部爆発して男の睾丸が潰れる。
　男は強盗を思い出す。相棒サイコが女子供も射殺。
止めようとした男は、サイコと格闘になったのだ。
　男は人々に襲われるが、センサーが反応して爆発の危機に。
バーニスが名前を告げた為、爆発は延長になる。
　人々は、一言も話さなかったバーニスが言葉を発した事に驚かされ、
男はヒーローと呼ばれるように。
　ヒーローは、ゴーストランドの人々にここを出ようと訴える。
奴らの好きにさせていたら囚人のままだと。

　ヒーローは元相棒サイコを倒し、ガバナーの所へ到着。
ガバナーにスーツを外すつもりなどなかったと知る。
ヒーローはバーニスを人質にするフリをして、にらみ合いに。
バーニスの仲間スージーが撃ちまくり、一味を一網打尽に。
ヒーローは一味のヤスジロウを倒し、
町の女たちは、ガバナーに愛想を尽かして逃げ出す。
　バーニスはガバナーに銃を向ける。
裏切り者と言われるがガバナーを射殺。女たちの恨みだとイイハナツ。
ガバナーの鍵を奪い、ヒーローが着せられたスーツを解除。
　ゴーストランドの人々は解放され、ヒーローはサムライタウンと名付ける。
いい町になるだろうと言って、バーニスらと立ち去るのだった。

　と言う訳で、ニコラス・ケイジ主演のアクション（？）
園子温と言う監督によるハリウッド作で（邦画あまり見ないので。。）
日本人だらけの和風の街で、なぜか知事は日本人でない人と言う社会が舞台。
ニコラスは銀行強盗するが捕らわれ、知事の孫娘を連れ帰るように命じられる。
逆らえば爆発するスーツを着せられたのだ。
孫娘は知事に逆らい、ニコラスと組んで反撃すると言う展開。
どこかで聞いたような話だけど、
何か面白くないのは、世界観がよくわからないからかな。

２０２２／０９／１８ トム・クランシー／ＣＩＡ分析官 ジャック・ライアン「ブルーゴールド」

トム・クランシー／ＣＩＡ分析官　ジャック・ライアン「ブルーゴールド」 ジャックはマックスに襲われたと話す。

ジャック・ライアン　ＣＩＡ分析官
ジム・グリーア　ジャックの上司
ノーベンバー　ベネズエラ支局長
ハリエット　ドイツ諜報員
グローリア　レイエスの対抗馬
ウバリ　レイエスの首席補佐官
マックス　ハリエットの元恋人
アナベル　マックスの娘
ホセ　グローリアにつけた警備担当

起：ジャックはマックスに襲われたと話す。
承：ジムはグローリアに護衛をつける。
転：マックスと取引する事になる。
結：ハリエットがマックスを射殺してしまう。

　ジャックは、狙撃したのはマックスだと話す。
拘束されたハリエットは、ドイツへ帰される事に。
米国関係者は、ハリエットを危険視する。
　ジャックは、企業のＣＥＯソーンのＰＣにアクセス。
ソーンがマックスに送金しているとわかる。
ソーンは紹介しただけと言っていたが、それは嘘だったのだ。
　一方で、ハリエットからマックスには娘アナベルがいると知らされる。
ジャックはアナベルに接触。
マックスを助けられると伝えるが、アナベルは父親がどこにいるかわからないと言う。
マックスから連絡が入り、娘が無事なら黒幕を知らせると言う。
　マックスはハリエットの所に現れ、邪魔をするなと告げる。

　ジムは支局長に報告。
セルジオの金庫にブルーゴールドと呼ばれる希少金属を見付けたと。
どうやら鉱脈が見付かったらしく、世界中が影響を受ける。
　一方で、グローリアがレイエスに脅されていると報告。
支局長の紹介で、ホセをグローリアの護衛につける事に。
グローリアは少人数で失望するが、
ジムの事はレイエスに買収されない相手だと評価していると言う。
　支持者が集まり、グローリアは国民の財産が売られていると非難。
レイエスは責任を取るべきだと。
ジムは、潮目が変わったと感じる。追い風だ。
　ウバリの会話を傍受。彼が危険を感じているとわかる。
支局長はウバリに会い、亡命の手助けをする代わりにレイエス追及への協力を求める。

　ジャックはマックスと取引する事に。
雇い主について聞くと、レイエスではないと言う。
撃たれそうになるが、かけつけたハリエットがマックスを射殺。
ハリエットは、これしかなかったと言ってジャックを逃がす。
一方でハリエットは、アナベルにはジャックがマックスを殺したと思わせる。
アナベルは、父親が悪事をしているなど信じていないのだ。。

　と言う訳で、シーズン第５話。
ジャックはマックスに襲われたと話す。
議員暗殺と、マックスとやらがどう関係しているのかよくわからないまま
マックスが協力者ハリエットに射殺される展開に。
俄然、ハリエットが陰謀に関わっている感じが出てきて、これからどうなるか。

２０２２／０９／１７ 「アウト・オブ・デス」

「アウト・オブ・デス」(2021年米)

シャノン・マザース　写真記者
ジャック・ハリス　元警官（ブルース・ウィリス）
ハンク・リバース　悪徳保安官。市長候補
ビリー　女性警官
トミー　ビリーの相棒
ジミー　売人
パム　ジャックの姪。保安官事務所のオペレーター

起：記者シャノンは、警官ビリーによる殺人を目撃する。
承：シャノンはビリーや仲間に追われる。
転：元警官ジャックと協力し、ビリーらを倒す。
結：リーダーであるハンクも倒す。

　女性保安官ビリーは、麻薬の売人ジミーと通じていた。
ビリーは邪魔になったジミーを射殺。
通りかかった写真記者シャノンは、その様子を撮影する。

　目撃者に気付いたビリーは、上司ハンクに報告。
市長候補であるハンクは、部下トミーに後始末を指示される。
　トミーはビリーと合流。
シャノンは始末されかかるが、通りかかった元警官ジャックに助けられる。

　物置に隠れたシャノンは、現れたビリーをナイフで刺して退散する。
ビリーが足手まといになったと、ハンクはトミーに始末を指示。
観念したビリーは出血多量で死ぬ。
　シャノンはジャックと合流。
父の遺灰をまきに来て事件に遭遇したと話す。
彼女は犯罪の証拠を撮影したカメラを回収する事に。
トミーに見付かり格闘になるが、銃を奪って倒す。

　警察バッチを見付けたハンクは、ジャックの姪パムが自分の部下だと気付く。
ハンクはジャックに連絡し、シャノンとパムの交換を要求する。
　シャノンは逃げ出すが、ジャックは一味に引き渡すつもりはないと告げる。
シャノンに動画をＦＢＩに送らせる一方、パムも助けると言う。
　ジャックはハンクに連絡。シャノンとパムを交換する事になる。
　山小屋で取引する事になるが、隠れていたシャノンがハンクに銃を向ける。
ハンクは焦るが、ジャックが部下を倒し、パムを救出していた。
既に動画はＦＢＩへ送られており、ハンクは逮捕される。
　２週間後。ハンクは留置所で自殺したと言う。
ジャックはシャノンの案内で登山する事に。
ジャックは、父親がシャノンを誇りに思っていると告げるのだった。

　と言う訳で、ブルース・ウィリスの出てるアクション。
主人公はたぶんシャノンと言う女性で、悪徳警官が裏切った仲間を射殺するのを目撃。
「たぶん」と言うのは、ブルースもそこそこ出ているから。
悪徳警官一味は、目撃者であるシャノンを始末しようとするが
それを目撃した元警官のブルースも敵に回し、どんどん傷口を広げると言う話。
悪徳警官一味は、簡単に身内を始末する冷酷な連中なのかと思えば
土壇場で妙な絆を見せたりして、何だかよくわからない連中。
一味のボスはブルースらと取引するが、ブルースらがＦＢＩを呼んでいて逮捕される。
そこで「ハメられた！」と愕然とするが、
いやいや、それくらいは想定しろよと言いたくなる。