ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2013/11/30「サンダーバード6号」

2013-11-30 00:00:00 | 日記
「サンダーバード6号」

トレイシー氏 パパ。国際救助隊の中心人物
スコット 1号に乗船
バージル 2号に乗船
アラン 3号に乗船。末弟
ゴードン 4号に乗船
ジョン 5号に乗船
ペネロープ 国際救助隊を支援する女性
パーカー ペネロープの運転手
ブレインズ 国際救助隊の頭脳
ミンミン 国際救助隊の助手
ニセ船長

 ブレインズは新型飛行船スカイシップを完成させる。
飛行船は世界中を回る事になるが、スパイ組織が侵入し、何かを企んでいるらしい。
一味はペネロープの言葉を編集し、救助隊を呼び出して襲撃しようとする。
だが救助隊も情報を得ており撃ち合いに。飛行船は損傷して墜落の危機。
飛行船は爆発するが、2号から飛び出した軽飛行機が一同を救出する。
ブレインズは、軽飛行機をサンダーバード6号と名付けるのだった。

 と言うわけで、サンダーバード映画版の第2弾。
ブレインズが匿名で最新型の飛行船を造るが、
それが一味に奪われたため、奪還しようと奮戦。
映画の本とかで、でかそうなマシンの写真を見た事があって、
長年、それが6号と思ってた。だが、さにあらずと言う展開は、
洒落がきいてるつもりかも知れないが、効果はもう一つ。
今回も相変わらず散漫な感じ。
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2013/11/30「サンダーバード」

2013-11-30 00:00:00 | 日記
「サンダーバード」

トレイシー氏 パパ。国際救助隊の中心人物
スコット 1号に乗船
バージル 2号に乗船
アラン 3号に乗船。末弟
ゴードン 4号に乗船
ジョン 5号に乗船
ペネロープ 国際救助隊を支援する女性
パーカー ペネロープの運転手
ブレインズ 国際救助隊の頭脳
グラント博士 火星探検する
フッド 宿敵

 火星探険船ZERO-X号は、何者かの破壊工作で墜落。
2年後。再び探険船が打上げられる事になり、国際救助隊に警備を依頼する。
グラント博士に扮した宿敵フッドが侵入するが、ペネロープが気づいたため退散。
探険船は無事打上げられ、火星に到着。
岩の怪物の攻撃で損傷した探険船は、地球に帰還するが墜落の危機に。
国際救助隊が出動し、墜落寸前に乗員を救出する。

 と言うわけで、ご存じサンダーバードの映画版。
何となくノルマ感があって見たけど、
個人的にはそれほど好きじゃなくて、兄弟の名前もわからない。
妨害の中、火星ロケットが打上げられるが、火星でも障害にぶち当たる。
とくれば、普通なら妨害してた連中の仕業に思えるが、
全然関係ない火星の生物の攻撃によるもの。
1時間半の映画って、割に短めだが、それでも退屈するくらい散漫で見せ場が少ない。
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2013/11/29「ライアンを探せ!」

2013-11-29 00:00:00 | 日記
「ライアンを探せ!」

サムソン ライオン
ライアン サムソンの息子
ベニー リス。サムソンの仲間
ナイジェル コアラ。サムソンの仲間
ブリドット キリン。サムソンの仲間
ラリー 蛇。サムソンの仲間
カザール ヌーのリーダー

 動物園のライオンであるサムソンは、息子ライアンに野生生活の素晴らしさを語る。
いたずらをしかられたライアンは、コンテナに隠れて落ち込むが、
コンテナが運び出されてしまう。
コンテナは貨物船でアフリカへ向かうが、サムソンらは必死に追跡。
アフリカに到着し、ライアンと再会する。
実はサムソンは幼い頃に動物園に連れてこられ、
本当の野生は初めてだと語り、周囲を失望させる。
ヌーのリーダーであるカザールは、ライオンを倒して肉食になると宣言。
ライアンらを捕らえて火山に落とそうとするが、サムソンがかけつけ対決。
火山が噴火し、カザールは巻き込まれるが、一同は脱出。
再び船に乗り、新たな地を求めて旅立つのだった。

 と言うわけで、マダガスカルの姉妹篇みたいな作品。(会社は違うけど)
都会の動物園の動物が意図せずにアフリカへ来ちゃう所まで一緒な上、
親が子を追って大冒険するあたりはニモ風。
2作のアイデアいただいて、1本作りましたと言うパクリ感は否めず、
本作ならではの魅力も、これと言ってない。
初見でも、これ見た事あったと言っちゃいそう。
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2013/11/28「フロスト×ニクソン」

2013-11-28 00:00:00 | 日記
「フロスト×ニクソン」(2008年米)

リチャード・ニクソン 元大統領(フランク・ランジェラ)
デビッド・フロスト 司会者
ブレナン ニクソンの腹心(ケビン・ベーコン)
リザール ニクソンの代理人
キャロライン ブレナンの助手
フロストの仲間 (オリバー・ブラッド)
ジム フロストと組む

起:司会者フロストは、元大統領ニクソンをインタビューする事になる。
承:インタビューでは、ニクソンが成果をアピールする。
転:フロストの指摘で、ニクソンは隠ぺいを認めてしまう。
結:ニクソンは敗北を認め、政界には復帰できなかった。

 ウォーターゲート事件が発生。
史上初めて、米大統領が任期途中に辞任したのだ。
 英国の人気トークショーの司会であるフロストが、
ニクソンをインタビューする事になる。
後任のフォード大統領はニクソンに恩赦を与えていたが、
国民の2/3がその判断に不満だと言う。
フロストはニクソンから何かを引き出せと指示されるが、それは難しそうだ。
 ニクソンは、回顧録で自分の業績を評価させたいと考えていた。
そんな中、フロストのインタビューの話が飛び込む。
フロストが適任かは微妙だが、60万ドルと言う出演料は他社より高い。
 フロストはニクソンに対面。
3大ネットワークはこのインタビューに金を出さず、
自分たちで番組を作るしかないが、これは歴史的快挙だ。
ニクソンを12日間密着する事に。
法廷へ引きずり出したいと言うジムは、
もしニクソンが番組で身の証を立てられたら、それこそが犯罪だと言う。
 ニクソン側は、ウォーターゲートの質問は受け付けないと条件を付ける。
さらにフロストの質問は全体の25%までとする。
ニクソン側は、相手がフロストならばリードしやすいと考えていた。
成功すれば表舞台へ復帰できるのだ。

 1977年。インタビュー1日目。
いきなりフロストは、テープをなぜ燃やさなかったのかと質問する。
質問は最終日にする約束のはずだと、双方が驚く。
だが視聴者が関心を持っているなら、ニクソンも答えるしかない。
続いて辞任について質問。
ニクソンはしゃべり続けて、時間を浪費。
つけ入るスキを与えないのがニクソン側の方針なのだ。
そのまま2時間が経過。フロスト側は、何とかしてニクソンを黙らせろと話す。
 2日目。フロストはベトナムについて質問する。
ニクソンは、撤退はより困難な道だと熱弁。フロスト側は貫禄負けだと感じる。
 3日目。フロストは外交について質問する。
インタビューは大統領の完勝とされ、オーストラリアや英国は中継打ち切りを決める。
 最終日を前に落ち込むフロストに、ニクソン本人から電話が入る。
フロストについて調べあげていると脅し、勝つのはどちらか1人だけだと告げる。
これに奮起したフロストは、深夜まで録音テープの内容を確認する。

 4日目。フロストは司法妨害を指摘。
ニクソンは3月まで隠蔽を知らなかったとしているが、2月に口止め料を払っている。
部下の仕業ならば、その部下を逮捕しなかった事も問題だ。
自身も隠ぺいに関わったかと問われ、ニクソンは動揺。
慌てて腹心ブレナンが収録を止め、何かを言えば打撃になると忠告する。
 インタビューを再開するが、フロストの追及は止まらない。
ニクソンは権力を乱用し、2年間国民を苦しめたと。
追い込まれたニクソンは、確かに逸脱して隠ぺいしたと認める。

 フロストは、その一瞬を捉える事に成功した。
司法委員会も政敵も出来なかった、ニクソンの敗北の顔を捉えたのだ。
ニクソン側は退散。インタビューは成功で、最高視聴率をあげる。
 ロンドンへ戻る前に、フロストはニクソンに再会する。
ニクソンは、フロストを好敵手だったと評価。
フロストは人に好かれているが、それがどんなに幸運な事か気付いていないと話す。
英国へ戻ったフロストは歓待を受ける。
一方ニクソンは中ソを訪問する活動をしたが、政界への復帰は叶わなかった。

 と言うわけで、実際にあったニクソン元大統領のインタビューを描いた話。
ウォーターゲート事件で辞任したニクソンは、
フォード大統領に恩赦を与えられ、おとがめないまま。
フロストは、何とか謝罪を引き出そうと、インタビューの場を設ける。
一方ニクソンはインタビューを利用し、イメージを好転させて政界への復帰を目論む。
4日間のインタビューの内、3日間はニクソン主導で好きな事を言うばかり。
だが、4日目にウォーターゲートの話になり、
フロストの鋭い指摘に、ついに後悔の発言を引き出す。
やがて観念したニクソンは事件を謝罪し、政界への復帰は果たせなかったと言う訳。
面白そうだけど、この「引き出した」と言うあたりの決め手がいまいちピンと来ず。
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2013/11/27「シンデレラ」

2013-11-27 00:00:00 | 日記
「シンデレラ」

シンデレラ
継母
アナスタシア 義姉
ドリゼラ 義姉
国王
王子
魔法使い

 小さな王国に、シンデレラと言う娘が父親と住んでいた。
父親は娘2人を連れた女性と結婚。
父親が死ぬと、継母は自分の娘だけを可愛がり、
シンデレラは召使のようにこき使われる。
だが、シンデレラはいつか幸せになれると信じ、明るさを失わなかった。
 王子を結婚させたい国王は、出逢いを作るため、国中の娘を招待する舞踏会を開く。
シンデレラにも資格があったが、継母がドレスを引き裂いたため出かけられない。
そこに現れた魔法使いが、ドレスとかぼちゃの馬車を与える。
魔法の効果があるのは12時までだ。
王子は現れたシンデレラに一目ボレし、ダンスを踊るが、
12時になると彼女は立ち去ってしまう。
国王は娘を見つけるため、残したガラスの靴が合う女性を探させる。
シンデレラは継母に部屋に閉じ込められるが、動物たちが奮戦して脱出。
継母はガラスの靴を割ってしまうが、シンデレラがもう片方を持っており、
彼女にピッタリだったため、晴れて王子と結婚する事になる。

 と言うわけで、ディズニーによるシンデレラの話。
続編とか見てたけど、肝心なオリジナルが未見のようなので見る。
(未見かどうかも自信ない)
おなじみの話をあっさり目に、動物たちとのドタバタで水増しして1時間強に。
本作で一番驚いたのはラスト。
肝心のガラスの靴が割れてしまうが、シンデレラがもう1つ持ってますと出し、
サイズがぴったりだったので、晴れて結婚って。。。。。
今どき、そんな手口では誰もだまされへんでー。
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2013/11/26「惑星アドベンチャー/スペース・モンスター襲来!」

2013-11-26 00:00:00 | 日記
「惑星アドベンチャー/スペース・モンスター襲来!」

デビッド 少年
ブレイク医師
ケルストン博士 天文学者
ジョージ・マクレーン デビッドの父 科学者
メアリー デビッドの母。科学者
フィールディング大佐
キャシーの父 科学者

 デビッド少年は砂丘に宇宙船が着陸するのを目撃。
父ジョージは半信半疑で様子を見に行くが、
戻ってくると無表情になり、何事もないと言う。
警官も様子がおかしく、デビッドを牢に入れてしまう。
父母が引き取りに来るが、異変を感じたブレイク医師が、隔離と称してかくまう。
ブレイクは天文学者ケルストンに相談。
ケルストンは、火星から宇宙船が飛来し、地下に潜んでいると考える。
科学者であるデビッドの父や将軍を操り、工場などを爆破。
事態を知った軍が出動し、砂丘を攻撃。
地下でデビッドの両親を発見し、脳を操る結晶を取り除く手術を受ける事に。
デビッドらはミュータントに捕われるが、軍に助けられ走って退散。
デビッドは目覚め、一連の出来事が夢だったと知る。
両親も無事と知り安心するが、外を見ると宇宙船が飛来していた。

 と言うわけで、50年代のSFもの。
70年代末にテンプルちゃんの小公女と同時上映され、
後にスペースインベーダーとしてリメイクされた作品。
宇宙から異星人が地球に侵攻し、少年だけがそれに気付くと言う話。
異星人に捕われた人々が、操られて別人の様になるあたりは、
ボディスナッチャーを連想させる。
少年の話はなかなか信用されないが、
科学者が認めてからは、この件の権威として作戦の中心に。
科学者は、軌道が地球に最も近い惑星は火星、そう彼らは火星人だと断言。
(相手にまだ接触してない段階です)
そして、火星には空気がないから、人々は地中か宇宙船に住むしかないと言う。
(それなら、生命は誕生しないのでは?)
他にも「強力な赤外線」で岩を溶かすとか、
出動を延々と描いた戦車部隊がまったく使われないとか、気になる点は満載。
だけど、設定がおかしいのも実は仕方ないんですと言う落ちがあり。
(製作サイドは意識的にやったんじゃないと思うけど)
あと印象に残ったのは、クライマックスで爆発から少年が逃げるシーン。
別に死ぬ訳じゃないのに、映画の名シーン(?)が走馬灯の様にかけめぐる。
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2013/11/25「メリダとおそろしの森」

2013-11-25 00:00:00 | 日記
「メリダとおそろしの森」

メリダ 王女
ファーガス 王。メリダの父
エリノア 王妃。メリダの母
魔女

 王女メリダは、弓を射るのは好きだが、母に言われて教育を受けるのは嫌い。
習わしに従い、近隣の3領主が、メリダと結婚するため息子たちを競わせる。
だが、勝者よりもメリダの方が弓がうまく、
恥をかかせたと母に怒られたメリダは城を飛び出してしまう。
森で魔女に出会ったメリダは、母を変えたいと願い、ケーキを与えられる。
城に戻ったメリダがケーキを食べさせると、母は熊に変わってしまった。
魔女は不在だが、2日目経つと魔法は戻らなくなるのだ。
王は、王妃が熊に殺されたと誤解し、家来と熊狩りに出る。
熊となった王妃が追い詰められるが、かけつけたメリダが助ける。
魔法をとくはずの織物は効果なかったが、
悲しむメリダが抱きつくと、熊は王妃の姿に戻っていた。
メリダと王妃は、運命は自分たちで決めるべきと悟るのであった。

 と言うわけで、ディズニー・ピクサーによるアニメ。
よくあるお姫さまと王子の話ではなく、お姫さまとその母の話。
仲の悪かった親子が、事件を通じて仲直りする話で、
目新しいけど、世間のニーズを外した感があり、あまり面白くはない。
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2013/11/24「狼たちの報酬」

2013-11-24 00:00:00 | 日記
「狼たちの報酬」

起:「会社員」は、必ず勝つはずの競馬で負けて追い込まれる。
承:未来が予知できる「客」は、予知が外れて追い込まれる。
転:「客」は歌手のトリスタに惹かれるが、ボスに始末される。
結:ジーナは、トリスタの輸血で助かる。

第1話[Happiness]

会社員 (フォレスト・ウィテッカー)
客 フィンガーズの部下(ブレンダン・フレイザー)
会社員の同僚 (スタートレックのスールー)

 会社勤めする「会社員」は、能天気な奴らがうらやましいと話す。
「会社員」は株取引の会社が、なぜかいつも当たると不思議に思う。
トイレで八百長競馬の話を聞く。バタフライと言う馬が勝つと言うのだ。
そこで「会社員」は5万ドルを賭けるが、バタフライは転倒して負けしてしまう。
 「会社員」は、ギャングに捕らわれ、なぜ知っていたと痛めつけられる。
退散しようとすると、部屋に「客」がいて、なぜこんな事をしたと責める。
 「会社員」は銃を持って銀行へ。
金を奪って退散するが、警察に追い詰められ、撃たれてしまう。

第2話[Pleasure]

客 フィンガーズの部下(ブレンダン・フレイザー)
フィンガーズ ギャング(アンディ・ガルシア)
トニー フィンガーズの甥
医師 (ケビン・ベーコン)

 「会社員」は病院に担ぎ込まれる。「医師」が対応。
 「客」は未来が読めると言う。
ギャングのフィンガーズに呼び出され、甥トニーの世話を頼まれる。
歌手のCDから未来を見ようとするが、何も見えない。
 「客」は金の取り立てをする。
彼はケンカには勝てるが、宝くじは当たらない。未来の一部が見えるだけなのだ。
 風俗嬢が暴れ、トニーは止めようとする。
弾が大物に当たり、用心棒たちに追われる羽目に。
「客」が助けにかけつける。彼はトニーが失敗するのを予知したのだ。
だが、実際にはトニーは逃げ、「客」が捕まって痛めつけられる。
彼にとって.、予知が外れるのは新たな感覚だ。
「客」は病院に担ぎ込まれ、フィンガーズが見舞いに来る。お前が必要だと言う。
「客」は、紹介された歌手の事が気になる。

第3話[Sorrow]

トリスタ 歌手(サラ・ミシェル・ゲラー)
フランク トリスタのマネージャ
アリソン トリスタの付き人
客 フィンガーズの部下(ブレンダン・フレイザー)

 歌手トリスタの所へフィンガーズが現れる。
マネージャーのフランクは、彼の支援が必要だと言うが、トリスタは拒む。
 寝ているとフィンガーズらが稼いでもらうと告げる。
フランクに手放されてしまったのだ。
 「客」はトリスタをかくまい、愛し合うように。
3週間が経過した時、帰宅するとトリスタは捕らわれていた。
フィンガーズは「客」が裏切ったと怒る。トリスタの事も責める。
「客」はひそかに銃を取るが、フィンガーズに撃たれて死ぬ。

第4話[Love]

ジーナ 医師の元恋人
ヘンリー ジーナの夫

 「医師」は学生時代にジーナに恋するが、彼女は別の男と結婚した。
 ジーナがヘビに噛まれ、「医師」がかけつける。
輸血の必要があるが、彼女の血液型は珍しく、トリスタが該当するとわかる。
 付き人のアリソンは、ひそかにトリスタを逃がす。
トリスタは病院の屋上で自殺しようとするが、
「医師」がかけつけ、君が必要だと告げる。
措置を終えてジーナは回復。トリスタは報われたと感じる。
 フィンガーズがかけつけるが、トリスタの病室は空になっていた。
 トリスタは車を走らせるが、逃げていた「会社員」をはねてしまう。
トリスタは再びショックを受けるが、思い直して空港へ向かうのだった。

 と言うわけで、狼たち。。。と言うと、ギャングの世界の話みたいだが、
そうでもない。(ギャングは出る)
4話のショートストーリーで構成され、互いの登場人物がオーバーラップ。
ウィテッカーは1話と4話、ブレンダンは2話と3話、サラは3話と4話、
ベーコンは4話に出ていて、全話にガルシアが絡む。
パルプフィクションを思わせるが、各物語は時間の順と言う印象だったので、
4話で振り出しに戻って驚かされる。
結局どういう順なのかと考えさせられるけど、
真剣に悩むほど印象に残った訳でもない。
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2013/11/23「ジェシカ・アルバの”しあわせの方程式”」

2013-11-23 00:00:00 | 日記

 アルバが田舎町の教師に扮する話。
彼女の父親は心の病気で外出できず、
こういう時は家族が何かを犠牲にしなければならないと考えたアルバは、
算数以外の好きな事を放棄する。その結果、彼女自身も人付き合いが苦手に。
見かねた母は、アルバを強引に算数教師にしてしまう。
数字が大好きなアルバには、世界に数字が満ちあふれて見えるが、
暴れ盛りの子供たちにはなかなか通じない。
生徒の中にも数字の魅力に気づく者が現れるが、
仲の悪い同級生がバカにしてケンカに発展。
。。てな展開で、風変わりな主人公にはなかなか共感できず、
言いたい事はわかるような気もするが微妙。
アルバに田舎町の女教師が似合わず、心の病気の父は新スーパーマンのルーサー、
優しい隣人はスパイダーマンの編集長と、
他の作品のイメージと違う役柄なのも引っ掛かる。
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2013/11/22「消されたヘッドライン」

2013-11-22 00:00:00 | 日記

 ラッセルとベン競演によるサスペンス。
ただし物語はラッセル中心に展開。
彼は新聞記者で、旧友ベン議員のスタッフが死亡した事件を捜査。
実はベンとスタッフは不倫関係にあり、各メディアは醜聞だと報じる。
だが、ラッセルは、ベンが軍需企業を追及しており、
スタッフも情報を知り得た事から、企業の仕業と考える。
。。と、なかなか緊迫した調子で謎解きが展開。
最後に「実は」と言う話が出てくるが、
ありがちな全否定ではなく、だいたいは合ってるんだけど、
ここの部分は実は違ったんですと言う結末も、リアルで面白い。
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2013/11/21「アウェイク」

2013-11-21 00:00:00 | 日記

 ヘイデンとアルバによるサスペンス(?)
火葬される事になった男が息を吹き返すホラーがあったと思うが、
本作は手術で麻酔がきいてない患者の話。
とは言え、痛いの我慢すれば、手術終わるんだから、別にいいじゃんと思っていたら、
医師たちの企みを聞いてしまう。
彼らはヘイデンを始末し、その金をいただこうとしていたのだ。
ヘイデンに聞こえてる事は医師たちは知らない訳で、それを利用して反撃、
なんて展開だったら面白かった気もするが、そうはならない。
ヘイデンは幽体離脱みたいになって、周囲の人間の過去の行動の意図を知る。
(知るだけで、ヘイデン自身は何の行動もしない)
周囲には、過去の出演作のイメージから、
いかにも悪そうな人と、いかにも良さそうな人がいるが、
実は逆だった事を思い知ると言う話。
サスペンスでもホラーでもない。
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2013/11/20「ラーメンガール」

2013-11-20 00:00:00 | 日記
「ラーメンガール」

アビー (ブリタニー・マーフィ)
ラーメン店主 (西田敏行)
店主の師匠 (山崎努)
イワモト アビーの新しい恋人
イーサン アビーの前の恋人

 アビーは恋人イーサンとの遠距離恋愛に耐えられず、
日本まで押しかけるが、ふられてしまう。会社勤務に就くが、仕事は与えられない。
寂しさのあまり、家の近くにあるラーメン店に行き、その味に感激。
言葉が通じないまま押しかけ、勝手に弟子入りする。
だが掃除をさせられるばかり。ハイヒールで仕事をしては怒鳴られ、携帯も壊される。
店主はライバル店とケンカになり、どちらの弟子が師匠に選ばれるかを競う事に。
知り合ったイワモトと親密になるが、彼は仕事で上海へ行ってしまう。
アビーはスープを作り始めるが、なかなか認められない。
常連客が試食したりして対決に臨むが、師匠は試食でライバル店を選ぶ。
店主の息子はラーメン店を継がずにパリへ行ったが、店主はアビーを跡継ぎと認める。
帰国したアビーはラーメンガールと言う店を開き、
仕事を辞めたと言うイワモトと再会する。

 と言うわけで、急死したブリタニーの主演作。
日本を舞台にした場合、サムライなどいろんな物を題材にするが、
本作はラーメンと言う点が異色。
東京まで追ってきた恋人にふられたブリタニーは、
西田敏行が店主のラーメン屋の味に感激。弟子入りする事に。
頑固おやじに罵倒されながら修行に耐え、
やがて店主も後継者として認めるように。。なんて話は、
バラエティでもよく見るお約束の展開だが、
本作では言葉がほぼ通じない中、金髪のお嬢さんが奮戦するあたりがツボ。
優しいおかみさんや、常連客の存在もいい。(これもお約束だが)
ただし、弟子入りしていた期間は半年くらいと言う印象で、
さっさと帰国して後継者と称するなんて。。と言うあたりは違和感あり。
さらに言えば、日本人(風)の恋人のエピソードは、完全に蛇足。
あれで物語を締めるのはいただけない。
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2013/11/19「ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー」

2013-11-19 00:00:00 | 日記

 怪物ヘルボーイを主役にした映画の続編。主要キャラは前作と同じ。
彼らの存在は都市伝説になっていて、物語の途中で実在したと騒ぎになるが、
そのあたりの見せ方はいまいち。
怪物の世界にも伝説があって、黄金の王冠を揃えれば、
無敵の黄金の軍隊を手に入れられると言う。
人間に支配された状態に反発した怪物の王子が、
禁を破って王冠を揃えるが。。と言う話。
前作では、怪物同士が戦っても、その大変さは設定次第と感じたが、
本作ではさらに伝説まで登場して、まさにさじ加減次第。
メイクでわかりにくいけど、王子役はデスレース2の人。
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2013/11/18「ロボッツ」

2013-11-18 00:00:00 | 日記
「ロボッツ」

ロドニー ロボット(ユアン・マクレガー)
ハーブ ロドニーの父
ラチェット社長
ビッグウェルド 前社長(メル・ブルックス)
キャピー 秘書(ハル・ベリー)
ガスケット 暗黒街のボス。ラチェットの母
フェンダー ロドニーの仲間(ロビン・ウィリアムズ)
パイパー フェンダーの妹

 ロボットの国。ハーブはベビーキットを組み立て、息子ロドニーを育てる。
発明好きのロドニーは、ビッグウェル社で働こうと大都会ロボットシティへ赴く。
だが新人は雇わないと言われ失望する。
実は憧れのビッグウェル社長は閑職に回され、新社長ラチェットに乗っ取れていた。
ラチェットは、暗黒街のボスである母ガスケットと共に
町中のロボットを新型に取り換え、旧型を一掃しようとしているのだ。
ロボットたちは、交換部品が供給されずに弱るが、ロドニーが修理する事に。
社長秘書キャピーの協力でビッグウェルドに会うが、
熱意を失った彼は、ロドニーに別の夢を探せと言う。
だが、父ハーブに夢を捨てれば後悔すると言われたロドニーは、対決を決意。
ラチェットは大量の解体マシンを繰り出し、旧型を取り囲む。
立ち向かうロドニーに、改心したビッグウェルドも協力。
町のロボットが集まって大乱闘になった末、
解体マシンを倒し、ラチェットとガスケットは捕らわれる。
ビッグウェルトはロドニーを後継者と認め、ロボットの平和な日々が戻るのだった。

 と言うわけで、最近のハリウッドアニメは、ピクサーを抱えたディズニーと、
ドリームワークスが二分している印象だが、本作は20世紀フォックスによる作品。
だからかも知れないが、ロボットの世界の話で、
いろんなタイプ(役に立ちそうにない物まで)がちょこまか動く様は、
スターウォーズを思わせる。
物語はどこかで聞いたような感じだけど、
ロボットばかりの世界って、誰が最初の1体を作った訳?と妙な点もひっかかる。
それぞれのキャラはぼちぼち魅力的だが、
ヒロインたるロボ(ハル・ベリー)には魅力がほぼない。
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2013/11/17「オール・ザ・キングスメン」(1949年)

2013-11-17 00:00:00 | 日記

 リメイク版を見たばかりの、アカデミー賞受賞作。
主人公の政治家に、彼を取材していた記者が腹心としてつく事に。
主人公は買収されない政治家として民衆の支持を受け、知事選に立候補。
黒い連中の妨害を受け、次第に政界で生き抜くすべを身につける。
原作があるらしいので、大筋はリメイク版と同じ。
ただし、主人公が悪くなってくあたりは、本作の方がはっきり描かれている。
それどころか、前半で既に悪い政治家になっていた印象で、
いつの間にか悪くなったリメイク版を思うと、
こういう描き方で良かったんだっけ?と、ちょっと調子が狂う。
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