ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2017/10/31 スパイ大作戦「日米関係を護れ!」(”怪物”粉砕作戦)

2017-10-31 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「日米関係を護れ!」(”怪物”粉砕作戦)日米協定を反故にしようとする日本の大物と対決。

フェルプス リーダー(ピーター・グレイブス)
パリス 変装の達人(レナード・ニモイ)
バーニー メカの天才(グレッグ・モリス)
ダナ 追加メンバー(レスリー・アン・ウォーレン)
ウィリー 力持ち(ピーター・ルーパス)

マサキ 怪物と言われる大物
ハリー・ケリム 日米協定評議会の責任者
ミヨシ マサキの妹、ケリムの妻
ノブ ケリムの娘
マサキの秘書 (ジェームズ繁田)
アキタ警部

起:日米関係に亀裂を生じさせようと、実妹を殺した大物マサキを追う任務。
承:ダナが殺害現場を撮影したとマサキを脅す。
転:マサキはダナを捕らえて、フィルムを回収。
結:警部が現れ、フィルムを隠そうとして犯行がばれる。

 日米経済協定評議会の責任者ケリムが、妻殺しの容疑で逮捕される。
ケリムの義兄マサキは反米主義で、
事件をきっかけに日米関係に亀裂を生じさせる気らしい。
マサキの企みを阻止し、ケリムの無実を証明せよと言うのが今回の任務だ。
 パリスはナカムラタイゾウと称して、マサキに歌舞伎を披露。
知人の柔道家ウイリーが実力者だと伝えると、
マサキの部下オオサキと対戦する事になる。
ジムは留置所のケリムに会い、事件当時の状況を聞き出す。
マサキがウイリーの試合に注目する間、パリスとダナがマサキと妹に扮し現場を再現。
その様子をバーニーが撮影する。
ダナはマサキに連絡し、殺害現場を撮影したと告げる。
電話を逆探知した秘書がダナを捕らえるが、
フィルムには肝心な部分が写っていなかった。
ダナは残りの部分と交換に50万ドルを要求。
マサキは再びダナを脅してフィルムを入手し、内容を確認しようとする。
そこへアキタ警部が現れ、ごまかしたマサキは犯行を隠そうとしたと見抜かれる。
結局、フィルムに犯行のシーンは写っていなかったのだ。
ケリムは解放される事になり、パリスは警部を、打てば響く人だと讃えるのだった。

 と言う訳で、シーズン第7話。
日米協定を反故にしようとする日本の大物と対決。
日本を舞台にしており、
数あるスパイ大作戦のエピソードの中でも一二の印象に残る話。
どう見ても外国人のパリスが、ナカムラタイゾウですと言い張る。
警察署の壁には「班の放火」と謎の言葉が。
放火対策班みたいな意味と思います。
さらには漢字ではない謎の文字が多数書かれたポスターも貼られてる。
珍妙な日本と言う見所は多いが、作戦はかなり単純。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017/10/30 SUPERGIRL/スーパーガール「ラスト・チルドレン」

2017-10-30 00:00:00 | 日記
SUPERGIRL/スーパーガール「ラスト・チルドレン」スーパーマンらを侵略者と決めつける一団が現れる。

カーラ スーパーガール
ウィン カーラの同僚
アレックス カーラの義姉。組織に参加
キャット・グラント メディア界の帝王(キャリスタ・フロックハート)
ジェームズ・オルセン デイリープラネットから来たカメラマン
ハンク長官 アレックスの上官。DEO。実はジョン・ジョーンズ

クラーク・ケント スーパーマン
ジョン・コーベン レナを狙う。メタロ
スナッパー・カー 記者の先輩

起:コーベンがサイボーグに改造されて暴れる。
承:コーベンを倒し、カドマスとの対決を決意。
転:クラークはメトロポリスに戻る。
結:カーラは目覚めた青年に首を絞められる。

 クラークとカーラは各地で活躍するが、長官はそれが気に入らない様子だ。
 謎の女性はカドマスと言う組織の科学者で、コーベンに措置をして蘇らせる。
 クラークはメトロポリスを放っておけないと、戻る事を決意。
自殺志願の男が現れたと知り、最後の仕事だと一緒に出掛ける。
だが、男は生きていたコーベンで、カーラがやられてしまう。
コーベンはクリプトナイトを埋め込まれたサイボーグ、メタロとなっていたのだ。
すべてのクリプトナイトはDEOが保管していたが、4か月前に盗まれていたと判明。
やがて、一味によって放送が乗っ取られる。
カドマスと名乗る彼らは、クリプトン人が地球を乗っ取るだろうと警告。
カーラは、養父ジェレマイアがカドマスに捕らわれたのだと考える。
ウィンはクリプトナイトを無力化するスーツを開発する事に。
 カーラは記者として出勤。
キャットは著名なジャーナリストであるスナッパーを上司につける。
カーラはカドマスの記事を書くと言うが、スナッパーは否定的だ。
キャットに助けを求めるが、彼女が会社を離れると知ってショックを受ける。
 クラークは長官と一時休戦し、北極の要塞へ行って手に付いた金属を分析。
金属の反応を追跡し、カドマスのアジトを発見。
現れたメタロを叩きのめすがそれは囮で、メトロポリスが破壊されてしまう。
 ウィンはクリプトナイトを防ぐスーツを開発。
カーラとクラークは、2体現れたメタロと対決。
長官とアレックスが手助けして、メタロを倒す。
カーラは背後にいる黒幕に、見つけてやると告げるのだった。
 スーパーガールはキャットにお別れの挨拶をする。
変化は必要だと言うキャットは、必ず戻ると約束する。
キャットの後任はジェームズが就く事に。
カーラは、スナッパーとの関係は自分で解決すると宣言。
カドマスに関する記事を見たスナッパーは、
悪態はつくがカーラに仕事を与える事にする。
 和解した長官は、鉛のケースに入れたクリプトナイトをクラークに委ねる。
メトロポリスに戻ったクラークは記者活動を再開。
 カーラは眠り続ける青年を見守るが、突如目を覚ました青年に首を絞められる。。

 と言う訳で、シーズン第2話。
スーパーマンらを侵略者と決めつける一団が現れる。
新たな敵一味が登場し、本シーズンはこいつらとの戦いで引っ張りそう。
本話でクラークとキャットは去るようだが、また出ないでもないと言う加減に。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017/10/30 フラッシュフォワード「運命に捕まる前に」

2017-10-30 00:00:00 | 日記
フラッシュフォワード「運命に捕まる前に」ディミトリは自身を撃つとされるマークの銃を追う。

マーク・ベンフォード FBI(ジョゼフ・ファインズ)
ディミトリ マークの相棒(スールー役の人)
オリビア マークの妻。女医(LOSTのペニー)
スタンフォード FBIの上司
ジャニス FBIの同僚
チャーリー マークの娘
アーロン マークの友人
ゾーイ ディミトリの婚約者
ディラン 入院していた息子。自閉症
ロイド ディランの父親
クレメンテ議員
マーシャル 香港駐在員
フロスト ギボンズの正体

起:死ぬとされる日が迫り、ディミトリは無謀な行動をとる。
承:心配したゾーイはディミトリとの結婚式を急ぐ。
転:だがディミトリが行方不明となり、チャーリーも姿を消す。
結:チャーリーの前にフロストが現れる。

 尋問を受けるマーシーは、3か月前に誘われたと白状。
詳細は知らなかったが、
未来で彼女は刑務所にいて、重要な人間になったと感じたのだと語る。
だが、マーシーのワシントン移送が決まり、尋問が続けられなくなる。
 ホームレスが撃たれる事件があり、マークの銃が使われたと判明。
ディミトリを撃つとされた銃だ。
預けられた間に保管室に出入りした中には、マーシーの名前もあった。
マーシーは銃について知らないとし、ディミトリは3日後に死ぬと言い放つ。
 オリビアはロイドと会い、未来について話す様に。
未来で一緒にいたのは偶然ではないと言って、ロイドはオリビアにキスしてしまう。
 スタンフォードは副大統領となったクレメンテに会う。
彼女はジェリコを調査してほしいと指示。
スタンフォードはマークには内緒でアーロンに会う。
ジェリコの調査を依頼し、アフガニスタンへの入国許可を手配する。
 人質事件が発生し、ディミトリは犯人を倒すが、
持っていた銃はマークの物ではなかった。
ディミトリは、自分を殺す理由を聞きたかったと告白。
ゾーイはディミトリと結婚したいと言い出し、急遽式を行う事に。
だが、ディミトリは式に現れなかった。
 心配になったマークはオリビアに連絡。
オリビアはチャーリーが姿を消した事に気付く。
チャーリーはベンチにいたが、その前にフロストが現れる。

 と言う訳で、シリーズ第16話。
いつの間にかディミトリが死ぬまであと3日となっていた。
マークの銃で撃たれるはずだが、その銃が行方不明となっていたと言う訳。
ジャニスが妊娠したみたいだけど、あれはディミトリの子供って事なのか?
それ以前に、スパイのはずの彼女は鳴りを潜めた感じ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017/10/29 「ボディヒート2/挑発」

2017-10-29 00:00:00 | 日記
「ボディヒート2/挑発」

リリィ 美術学生(アリッサ・ミラノ)
グレディン リリィの同級生
ドナルド 絵画の教授(24の上司メイソン)
アンジェラ ドナルドの妻
ダフナ ドナルドの娘

起:美術学生のリリィは寮に入り、グレディンと恋仲になる。
承:ドナルド教授のヌードデッサンのモデルもする。
転:教授に犯されそうになり、彼の妻子に目撃される。
結:追ってきた教授はベランダから落ちて死ぬ。

 美術学生のリリィは学生寮に入る。
田舎出の彼女は奥手だったが、
寮に残されたアイビィと言う奔放な娘の日記にショックを受ける。
外見を気にして着飾り、同級生グレディンと付き合う様になる。
ルームメイトは、リリィが急変した事に困惑する。
 一方でリリィは、ドナルド教授の娘ダフナのベビーシッターをする事に。
教授に頼まれ、ヌードデッサンのモデルも務める。
教授はリリィの魅力に惹かれ、彼女に迫ろうとする。
グレディンを連れて教授の家で食事するが、教授に犯されそうになる。
その様子を妻子に見られ、ショックを受けたダフナは飛び出して車に轢かれてしまう。
ダフナは無事だったが、ショックを受けたリリィは立ち去る。
 彼女を追って部屋に現れた教授は、もう放さないとリリィに迫るが、
かけつけたグレディンと格闘に。
教授はベランダから転落して死亡。
リリィとグレディンにはわだかまりがあったが、何とか仲直りするのだった。

 と言う訳で、アリッサ・ミラノ主演のセクシーサスペンス。
アリッサはアイドル歌手として好きだったんだけど、
出演作はコマンドーくらいしか見てないすね。
バリモアちゃん主演作の題名だけ拝借したいんちきシリーズみたいだけど、
バリモアが残した日記に影響されたと言う事らしい。
美大生のアリッサは内気だったが、大学で何か開放される。
同級生を恋人に持つが、教授のヌードモデルもする様に。
そうこうする内、教授がアリッサの魅力にはまって自滅する展開。
アリッサは魔性の女と言う感じでもなく、勝手に教授が暴走した印象。
最後にベランダから落ちて死ぬのは、このシリーズのお約束なのか。
前作のバリモアよりもアリッサの裸は多いです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017/10/29 「ミッキーのクリスマス・キャロル」

2017-10-29 00:00:00 | 日記
「ミッキーのクリスマス・キャロル」

エブニーザー・スクルージ 金にがめつい
クラチット スクルージの部下(ミッキーマウス)
フレッド スクルージの甥(ドナルドダック)
マーリー スクルージの元相棒(グーフィー)
過去の幽霊 (ジミニー・クリケット)
イザベル スクルージの元恋人(デイジーダック)

起:スクルージ氏は金にがめつい。
承:元相棒マーリーの幽霊に会い、人生を誤ったと告げられる。
転:自身の過去現在未来を見つめ、スクルージは誤りに気付く。
結:改心したスクルージは人々にやさしくなる。

 金にがめついスクルーは容赦なく取り立ていたが、相棒マーリーが死んで7年。
部下クラチットと共に稼業を続けていた。
クラチットがクリスマス休暇を求めると給料を引くと言い、
募金を求められても追い返す。
 そんな中、スクルージの前にマーリーの幽霊が現れる。
彼は生前の誤りに気付き、重い鎖を永遠に引きずっていると告げる。
このままではスクルージも同じ運命になると警告。
3人の幽霊の言うとおりにしろと言うが、スクルージは本気にしない。
 現れた過去の幽霊は、スクルージの過去を見せる。
かつてフェッジウィッグ氏に雇われていた彼は、当初は恥じらいの心を持っていたが、
やがて金の亡者となり、恋人イザベルも失う羽目となった。
 続いて現在の幽霊は、クラチットの家を見せる。
クラチットの息子ティムは重い病気だったが、貧しくて治療ができないと知る。
 さらに未来の幽霊は、幼くして死んだティムの葬式を見せる。
一方で、参列者のいない葬式も行われていた。
その墓の主は、スクルージ自身だった。
 我に返ったスクルージは今までの誤りを恥じ、人生を取り戻そうと行動する。
クラチットを昇給させ共同経営者に。その子供たちに祝福されるのだった。

 と言う訳で、ディズニーキャラによるクリスマスキャロル。
短いかなとは思ったけど、30分弱と言う代物。
ミッキー他おなじみのキャラが、
クリスマスキャロルを演ずると言う設定で手塚マンガみたい。
もともとこの話を基にしたスクルージと言うキャラがディズニーにいたらしい。
30分なので話は駆け足程度。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017/10/28 フラッシュフォワード「スパイ容疑」

2017-10-28 00:00:00 | 日記
フラッシュフォワード「スパイ容疑」マークのPCに盗聴機が仕掛けられ、内部にスパイがいる疑いが高まる。

マーク・ベンフォード FBI(ジョゼフ・ファインズ)
ディミトリ マークの相棒(スールー役の人)
オリビア マークの妻。女医(LOSTのペニー)
ブライス オリビアの部下。自殺しようとした
スタンフォード FBIの上司
ジャニス FBIの同僚
チャーリー マークの娘
ニコール チャーリーのベビーシッター
ロイド ディランの父親
サイモン 量子物理学者(LOSTのチャーリー)
ケイコ (竹内結子)
マーシャル 香港駐在員
フロスト ギボンズの正体

起:マークはフロストを追跡するが、一味に先回りされる。
承:情報が漏れており、裏切者がいる様だ。
転:マーシーが裏切者と判明し、ジャニスに捕らわれる。
結:ジャニスはサイモンに、自身もスパイだと告白する。

 サイモンとロイドは、塔で入手した資料を調査。
彼らは、まだないはずの技術を使っていたのだ。
一方、ロイドが未来で語っていた数式は、
ブラックアウトを無効にするためのものらしい。
 マークはオリビアとチャーリーを、おばさんの家に避難させる事に。
オリビアの前に現れたロイドは、彼女が未来で見た数式について聞く。
鏡に口紅で書かれていたものだが、オリビアは麻酔薬の元素記号が含まれると言う。
ロイドが追っていたQEDとは、まさにこれなのだ。
 ビデオでフロストは、ディミトリと同じ日に死ぬと語る。
次の手を打つのはマークだと。彼は19年前に現在を見ていたのだ。
90年以降のフロストの目撃情報はなかったが、
かつてチェス対戦した棋譜に暗号が隠されていると判明。それは携帯の番号だった。
マークはフロストと対戦したイアンを探すが、イアンは撃たれて死んでしまう。
 情報が洩れているらしく、マーシャルはFBI内部の調査を開始する。
マークのパソコンに盗聴器が仕掛けられており、裏切者がいると判明。
ブラックアウト後に休暇が多いジャニスが疑われるが、
彼女もまた周囲を怪しみ、マーシーを調べていたと告白する。
 新しい事を始めたいケイコは、自動車工場で働く事に。
雇い主の男性エミールと親しくなって寿司屋へ。
一方、寿司屋に入ろうとするブライスは、ニコールにキスしてしまう。
運命の人は別にいるはずと言われ、思い直したブライスは別の店へ行くのだった。
後日、不法就労者を雇っていると工場に当局が入り、ケイコも捕らわれてしまう。
 マークらはマーシーの監視映像を調査。
コーヒーに砂糖を入れないはずの彼女が、
砂糖を入れた時に一味の襲撃を受けていたとわかる。
それが接触員への合図だったのだ。
正体がばれたと気付いたマーシーは暴れるが、ジャニスに捕らわれる。
そこへフロストから電話が入り、スパイ退治は終わったようだなと告げる。
 ジャニスは、サイモンがフロッソを殺した事に気付いていた。
一方で彼女は、スパイは2人いると言う。
マーシーが捕らわれた事で、自身が疑われなくなったと語るのだった。。

 と言う訳で、シリーズ第15話。
マークのPCに盗聴機が仕掛けられ、内部にスパイがいる疑いが高まる。
関係者全員が調べられるが、マーク自身が疑われないのは調子がいい感じ。
裏切り者は見付かるけど、もう1人いる事が判明。
ちょっと取って付けた感あり。
竹内結子が再登場。ブライスとの出会いを期待し、
金がないからと、寿司屋で寿司も食わずに時間潰しします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017/10/27 フラッシュフォワード「ソマリア潜入」

2017-10-27 00:00:00 | 日記
フラッシュフォワード「ソマリア潜入」ソマリアを訪れたディミトリらは、かつてあった実験の生存者に会う。

マーク・ベンフォード FBI(ジョゼフ・ファインズ)
ディミトリ マークの相棒(スールー役の人)
オリビア マークの妻。女医(LOSTのペニー)
ブライス オリビアの部下。自殺しようとした
スタンフォード FBIの上司
ジャニス FBIの同僚
チャーリー マークの娘
ニコール チャーリーのベビーシッター
サイモン 量子物理学者(LOSTのチャーリー)
マーシャル 香港駐在員
フロスト ギボンズの正体

起:ディミトリらはソマリアで青年に捕まる。
承:青年はかつて実験で生き延びた人物だった。
転:青年が暴れるが倒す。
結:ビデオのギボンズは、ディミトリが来ると知っていたと語る。

 ソマリアに着いたディミトリらは塔へ接近。
だが攻撃を受け、捕らわれてしまう。
リーダーである青年はサイモンを知っており、お前はスイッチを押しただけだと言う。
青年が幼い頃、一味が発電所と称して塔を建設。
皆が倒れ、村を離れた彼だけが難を逃れたのだ。
その際は全員が死んでおり、ブラックアウトではなかった。
生き残った青年は神と呼ばれ、人々の崇拝を受けるようになったのだ。
彼は戦車などの武器を要求するが、マーシャルは交渉は無理だと言う。
青年はサイモンを殺すと脅すが、ジャニスは彼が勘違いしていると指摘する。
サイトに書き込まれた未来でのスピーチによると、
青年の使命は戦争を終わらせる事なのだ。
 オリビアはチャーリーが見た未来について聞き出そうとする。
それによると、少年が文字を並べ、ギボンズは悪い人と書いていた。
さらに、男がマークは死んだと語ったと言う。
マークが未来で生きていると信じていたオリビアは、どこかへ逃げるべきと考える。
 青年に塔に案内されたサイモンは、それが未来の技術がないと実現できないと言う。
さらに設計はサイモン自身によるものなのだ。
そこには人々のインタビューを録画したビデオが残されており、
彼らは未来で見た通りになったと話していた。
インタビューするのはギボンズらしき男で、彼は実験をしていた様だ。
この時の影響は村だけだったが、物理学の発達で地球全体に影響及ぼす様になった。
塔の地下で大量の白骨死体を発見。
中には青年の母親の死体もあり、怒った彼は暴れるが、マーシャルに射殺される。
 ジャニスはそんな状況下でも赤ちゃんの事を考えていると告白。
マーシャルはサイモンに、未来でマークが死んだと話していたと語る。
ディミトリがビデオの確認を続けると、ギボンズがフロストと名乗る。
そして彼は、このビデオをディミトリが見ると知っていたと語るのだった。。

 と言う訳で、シリーズ第14話。
ソマリアを訪れたディミトリらは、かつてあった実験の生存者に会う。
あれだけ騒いだマークがソマリアに行かないのは妙な感じ。
謎の人物ギボンズの素顔が明らかになるが、中途で打ち切られたシリーズなので、
いろんな謎がすべてクリアになるのは期待できない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017/10/26 フラッシュフォワード「孤独な戦い」

2017-10-26 00:00:00 | 日記
フラッシュフォワード「孤独な戦い」アーロンは謎の一味にトレイシーを拉致され、救出の為に行動を起こす。

マーク・ベンフォード FBI(ジョゼフ・ファインズ)
ディミトリ マークの相棒(スールー役の人)
スタンフォード FBIの上司
ジャニス FBIの同僚
アーロン マークの友人
トレイシー アーロンの娘。戦死したとされる
ゾーイ ディミトリの婚約者
ロイド ディランの父親
アルダ テロリスト
サイモン 量子物理学者(LOSTのチャーリー)
マーシャル 香港駐在員

起:ゾーイは未来に何があったか突き止めようとする。
承:マークも未来を突き止めようとし、ソマリア行きが決まる。
転:トレイシーがさらわれ、アーロンは対決を決意。
結:マークの銃が消えていたとわかる。

 ゾーイは、未来で見たのがディミトリの葬式だったのではと考える様に。
未来に何があるかを突き止めようと、
FBIに情報公開を求めたり、マークを詰問したりする。
さらに、テロリストのアルダと取引。
ディミトリは困惑するが、ゾーイは彼を救う為なら何でもやると言う。
 妊娠したいジャニスは病院に通うように。
撃たれた傷が完治していない事から、医師は早いと言うが、
ジャニスは未来で見た子供が欲しいと譲らない。
 マークはロイドを家に連れてきて、未来を再現しようとする。
未来でベッドから起きたロイドは、オリビアと一緒にいた。
そこへ、サイモンからメールで数式が届く。
マークに電話したロイドは、QEDが解けそうだと伝える。
QEDとは数式の事かも知れない。
未来のロイドは、ギボンズは嘘つきだと断定していた。
ロイドはギボンズを知らず、その正体を突き止める為、協力する事に。
怪しいのはロイドをさらった連中で、次のブラックアウトを起こす可能性があるのだ。
マークは再びソマリア行きを希望。マーシャルも同意した為、実現する事となる。
塔の調査には、サイモンも同行すると言う。
 帰宅したアーロンは、トレイシーがいない事に気付く。
トレイシーの無事を知らせた戦友マイクの仕業と考え、彼を痛め付ける。
黒幕の男は、屋敷にマイクが吊るされているのを見付けて驚愕。
アーロンは、やる所までやると誓う。
 ディミトリは保管所からマークの持ち物を回収するが、
銃がなくなっている事に気付く。。

 と言う訳で、シリーズ第13話。
アーロンは謎の一味にトレイシーを拉致され、救出の為に行動を起こす。
マークは未来で何があったか突き止める為、ロイドと協力する事に。
未来に対する様々な想いを抱えて、いよいよ行動を起こし始めたと言う訳。
ようやくソマリアにも行くみたいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017/10/25 スパイ大作戦「わが友、それは刺客」(殺しのセンター)

2017-10-25 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「わが友、それは刺客」(殺しのセンター)一味に拉致されたパリスは、洗脳措置をされてジムに迫る。

フェルプス リーダー(ピーター・グレイブス)
パリス 変装の達人(レナード・ニモイ)
バーニー メカの天才(グレッグ・モリス)
ダナ 追加メンバー(レスリー・アン・ウォーレン)
ダグ 追加メンバー(サム・エリオット)

タボール博士 洗脳技術を開発
カールモール 東側スパイ
エニッド 博士の手下
殺し屋 (ダイヤモンドは永遠にの殺し屋)

起:パリスが一味に拉致される。
承:ジムは舞い戻ったパリスを警戒。
転:実はパリスは操られており、ジムを狙う。
結:間一髪、パリスは我に返り、一味を捕らえる。

 バイクに乗ったパリスが襲撃を受け、一味に拉致される。
一味は薬で尋問し、チームについて聞き出そうとするが、肝心な事は語らない。
一方、ジムらはパリスから連絡がないと心配する。
 タボール博士は、パリスに洗脳措置を施す事に。
頭にある殺しのセンターと呼ばれる部分に電極を刺し、
刺激する事で殺し屋に仕立てられるのだ。
 パリスの無事が確認されるが、不審に思ったジムはバイク事故を調査させる。
バイクに残された指紋には記録がなかったが、事故現場でライトを発見。
ライトに残された指紋は、東側スパイであるカールモールのものだった。
ジムは、パリスが何かをされたと判断。
報告すればパリスはおしまいで、自分たちで手を打つしかない。
一味の施設に侵入したダグは、実験台にされた犬を発見。
電極でパリスを操る気だと知る。
 パリスは飲み屋で知り合った女性エニッドと親しくなる。
実は彼女は、タボールの指示で接近していたのだ。
エニッドは殺し屋に殺されてしまい、パリスはショックを受ける。
パリスは、かけつけたジムを犯人と思わされて格闘に。
間一髪、我に返ったパリスが殺し屋を倒し、タボールも捕らわれる。
その後、措置を受けたパリスは、完全に回復するのだった。

 と言う訳で、シーズン第6話。
またまた指令なき作戦。このところ続きます。
パリスが拉致されるが、一味はチームとジムの存在を察知していた。
そこでパリスを洗脳し、ジムの正体を突き止めようとする訳。
医師であるダグは、パリスを診察する為に参加するが、
割にウイリー的な使われ方をする。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017/10/24 スパイ大作戦「“山猫”の正体」(暗殺スパイ「山猫」)

2017-10-24 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「“山猫”の正体」(暗殺スパイ「山猫」)某国大統領の暗殺を命じられた殺し屋山猫の正体をつきとめよと言う任務。

フェルプス リーダー(ピーター・グレイブス)
パリス 変装の達人(レナード・ニモイ)
バーニー メカの天才(グレッグ・モリス)
ダナ 追加メンバー(レスリー・アン・ウォーレン)
ダグ 追加メンバー(サム・エリオット)

フェラール 某国保安長官
ディアス署長 フェラールの腹心

起:某国大統領の暗殺を命じられた殺し屋の正体を突き止める任務。
承:首謀者フェラールに墜落事故があったと思わせる。
転:フェラールは脱走した囚人に捕らわれる。
結:囚人の中にいた部下パリスに、殺し屋の正体を明かす。

 ワシントンを訪れる某国のロハス大統領に、暗殺計画がある事がわかる。
首謀者は保安長官フェラールで、正体不明の殺し屋「山猫」を使うらしい。
そこで、山猫の正体を突き止め、暗殺を阻止せよと言うのが今回の任務だ。
 フェラールは米国行きの便に乗るが、
気絶させた上で関係者に変装させ、離陸前に機から降ろされる。
救急車が行方不明と知ったディアス署長は、捜索を指示。
意識の戻ったフェラールは旅客機のセットにいて、
エンジンから火が噴いたと思わせる。
そこへ警察が現れ、一同は退散するが、ダナが捕らわれてしまう。
ディアスは、何者かがフェラールの替え玉をワシントンへ送り込んだと考える。
面会したバーニーは、ダナと共に天井に隠れ、見張りをやり過ごして退散する。
 再び意識の戻ったフェラールは、島にいて一団に捕らわれる。
ジムら脱走した囚人が、墜落機の乗客を捕らえていたのだ。
崩れそうな洞窟を何とか出来ると言うフェラールは、生かされる事に。
パリスが囚人に潜入した部下だと気付いたフェラールは、一緒に逃げる事に。
だが追い詰められ、山猫は新聞記者サントスだと伝えてパリスを逃がす。
大統領の到着を待つ山猫は、警察に拘束される。
誰もいなくなったと気付いたフェラールは、洞窟を出て外へ。
島だと思っていたそこは、住宅街近くの海岸だった。
ディアスがかけつけ、フェラールはだまされた事に気付くのだった。

 と言う訳で、シーズン第5話。
某国大統領の暗殺を命じられた殺し屋山猫の正体をつきとめよと言う任務。
山猫はほとんど出てこず、
もっぱら首謀者である保安長官から計画を聞き出そうとする作戦。
旅客機が墜落したと思わせる派手目な設定だが、
ウイリーがちょっと干された時期らしく、ジムが裏方をしている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017/10/23 「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」

2017-10-23 00:00:00 | 日記
「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」

ジャック・リーチャー 元少佐(トム・クルーズ)
スーザン・ターナー少佐
サム ジャックの娘らしき少女(HEROESリボーンのマリナ)
エスピン大尉 少佐の部下
ハンター 殺し屋
ハークネス将軍 (ロバート・ネッパー)
モーガン大佐 ターナーの上官(CSIマイアミのカリーの恋人)

起:ターナー少佐が濡れ衣で逮捕される。
承:ジャックはターナーを救出し、事件を追う。
転:将軍らがアヘンを密輸していると突き止める。
結:ジャックの娘らしき少女サムも助ける。

 食堂で騒ぎに巻き込まれたジャックは、
無線でしか話した事のないターナー少佐に連絡。
彼女を訪ねると、
上官モーガン大佐はターナーが逮捕されて軍法会議にかけられると言う。
 ジャックは面会を求めるが、娘サムの養育費を払っていない点を問題視される。
だがジャックはサムの存在を知らなかった。
モアクロフト弁護官によると、
アフガンで2名の兵士が殺され、上官であるターナーが逮捕されたのだ。
どうやら軍事請負会社パラソース社が関係しているらしい。
 やがて、モアクロフトが殺され、ジャックは殺人容疑で逮捕される。
軍の刑務所で見張りを倒し、拘束されているターナーを救出。
脱出したジャックらはネットカフェで情報にアクセス。
2名の兵士は何かに気付いて殺されたらしい。
 ジャックは大佐を脅し、2名の兵士から報告があったと聞き出す。
彼らは武器密売を追っていたのだ。
だが、殺し屋は大佐を始末。またも現場でジャックの指紋が見つかる。
 一方、サムが襲撃を受けたと知り、彼女をかくまう事に。
サムは金目当てで、ジャックの娘だと母親に申請させたのだと語る。
 ジャックは情報を追ってニューオリンズへ。
ホームレスの集まりにいたプルドムを発見する。
アフガンにいたプルドムは、パラソース社が武器を現地の武装勢力に売るのに協力。
だが、2名の兵士に気付かれ、殺し屋が彼らを射殺したのだと言う。
パラソース社は政府との契約を切られたが、最近急に潤ったらしい。
ジャックらは一味を追い詰め、将軍が部下を殺す指示をしたのだと指摘。
否定されるが、武器の中にアヘンが隠されているのを見付け、将軍は逮捕される。
殺し屋はサムを襲撃。
かけつけたジャックは殺し屋を屋上から突き落として倒す。
 ターナーは軍への復帰が決まり、ジャックに感謝する。
ジャックが本当に父親かはわからないままだが、
サムは寂しい時は電話してと告げるのだった。

 と言う訳で、アウトローで初登場したリーチャーものの第2弾。
元軍警察にいたリーチャーは、
無線でしか会話したことのないターナー少佐が逮捕されたと知る。
それが濡れ衣だと察知し、軍刑務所から逃がして2人で真相を追うと言う展開。
流れものだが異様に強いと言うのが前作でのリーチャーの魅力で
本作でも雰囲気は維持しているが、
格闘で負けたりして、「異様に強い」と言うほどではない。
逆に女性兵士であるターナー少佐が結構強いのだが、
2人で並んで全力疾走で走るのはちょっと違和感あり。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017/10/22 「猿の惑星:聖戦記」

2017-10-22 00:00:00 | 日記
「猿の惑星:聖戦記」

 SF史上に残る名作を皮切りに作られたシリーズの第9弾。
もともとのシリーズは5作目で完結したが、
その後ティム・バートンによる番外編が登場。
さらに、地球が猿の惑星になるまでを細かく描く新シリーズが作られ、
本作はその第3弾。
実は最後の猿の惑星を劇場で見たので、5作連続で劇場で見てる事になります。
本作も見ます。

[猿側]
 シーザー 猿のリーダー(アンディ・サーキス)
 モーリス オランウータン。シーザーの腹心。保護施設仲間
 ロケット シーザーの腹心。保護施設のボス
 ルカ シーザーの腹心
 バッド・エイプ 動物園出身。隠れ住んでいた
 ノバ 人間の少女
 コーネリア シーザーの妻
 ブルーアイズ シーザーの長男
 レイク ブルーアイズの妻
 コーネリアス シーザーの次男

[人間側]
 大佐 シーザーの宿敵(ウディ・ハレルソン)
 ブリーチャー 大佐の部下
 ドンキー ゴリラ。コバの部下だった
 ウィンター ゴリラ。シーザーの仲間だった

①ウイルスによって猿の知能が上がり、人類の大半が死亡。
猿のリーダーであるシーザーは、人間との戦いを制して独自のコミュニティを確立。

 冒頭は新シリーズ2作のあらすじ及び3作目の設定が、字幕で説明される。
1作目:ウイルスによって猿の知能が上がり、人類の大半が死亡。
2作目:猿のリーダーであるシーザーは、
人間との戦いを制して独自のコミュニティを確立する。
3作目:それでも猿の支配を恐れる人間たちがいて、戦いは続いていた。。てな感じ。
ちなみに各作品の原題は
「猿の惑星の起源」「猿の惑星の夜明け」「猿の惑星の戦争」だが、
あらすじには「起源」「夜明け」「戦争」と言う単語がそれぞれ含まれている。

②大佐の手下を蹴散らしたシーザーは、手を出すなと警告する。

 山を進む人間側兵士(米兵)たち。
その持ち物には勇ましい文句に加えて、「人類は絶滅危惧種」などと書かれている。
それよりも目を引くのは、兵士たちの中にゴリラが混ざっている点。
実は、どうせ猿に勝ち目はないと考える連中もいて、人間側に味方していたのだ。
実弾とかあるので人間側に有利にも思えるが、
守備の方が容易と言う事か、猿の軍団の反撃を受けて人間側は降伏。
猿のリーダーは新シリーズの主人公であるシーザーだ。
シーザーは人間側の総大将が「大佐」と言う人物だと知っていた。
シーザー自身は戦争を続けたいとは思っておらず、
人間側が手を出さなければ、
こちらも手を出さないと言う意思を大佐に伝える為に兵士たちを返す。
一方、仲間のウィンターは、
ここに居続ければいずれ人間にやられると危機感を感じていた。

③だが、大佐の襲撃でシーザーは妻子を殺され、復讐心を抱く。

 シーザーもそこが安住の地とは考えていなかった。
部下に、人間が来ない新天地を探させていたのだ。
そんな中、大佐たちの襲撃を受け、大勢が殺される。
犠牲者の中には、妻コーネリアや長男ブルーアイズも含まれていた。
ショックを受けたシーザーは、大佐への復讐心を燃やすのだった。

④猿たちは人間が追ってこない地区への移動を決めるが、
シーザーは復讐に向かう事に。モーリスら腹心が同行する。

 部下が砂漠の砂を持ち帰り、そこならば人間は追ってこないに違いないと判断。
集団の大移動が決まるが、リーダーたるシーザーは別行動をとると言う。
大佐への復讐を果たすと言うのだ。
個人的な事だと、1人で行こうとするが、
そうはさせられんと、モーリス、ロケット、ルカの3人の腹心が同行する事に。
シーザーは追い返そうとするが、彼らの決意が固いと知って同行を許す。

⑤シーザーは脱走兵を倒し、一緒にいた口のきけない少女ノバを連れて行く。

 一行の前に人間の兵士が現れる。
抵抗した為、彼を射殺。周囲に他の兵士はおらず、脱走兵らしい。
兵士のいた小屋を調べ、人間の少女がいるのを見つける。
どうやら彼女は口がきけないらしい。
シーザーは冷徹に置き去りにしようとするが、
このままでは生きられないと、モーリスが連れて行く事に。
これまたシーザーは諦めると言う次第。
猿の中には言葉を話す者と手話で会話する者がいるが、
少女も手話で猿と会話できるらしい。
ちょっと親しくなったところで、「私は猿なの?」と聞く少女。
首を振ったモーリスは、彼女が持っていた土産みたいな飾りに書かれていた文字から、
ノバと名付ける。
ノバはオリジナルでチャールトン・ヘストンの恋人だった人間女性と同名。
彼女も口がきけなかったが、このノバとは別人のはず。

⑥人間の基地で裏切ったウィンターを見つけ、シーザーは殺してしまう。

 一行は人間の基地を発見。そこに大佐はいないとわかる。
一方で、そこで人間に味方して働かされるウィンターの存在に気付く。
ウィンターはいつの間にか抜け出して、人間側についていたのだ。
シーザーはウィンターを捕らえて事情を聞き出すが、
兵士に見つかりそうになって、彼を殺してしまう。

⑦処刑された人間を発見。彼らも口がきけないことに気付く。

 さらに進んだ一行は、処刑された数名の人間を発見。
なぜ処刑されたんだろうなどと話していると、1人がまだ生きている事に気付く。
だが、彼もまたノバの様に口がきけないのだと気付く。
どうやら人間の間に口がきけない者が増えているようだ。

⑧動物園出身で隠れ住むバッドエイプと知り合う。彼に要塞へ案内させる。

 そんな中、現れた猿に荷物を盗まれ、追跡の末捕まえる。
彼は動物園出身の話す事が出来る猿で、自らをバッドエイプと呼ぶ。
今まで、他の猿の集まりには加わらず、1人で生きていたのだ。
シーザーが大佐の居場所を聞くと、
バッドエイプはあそこは危険だと案内したがらない。
それでも、最後には覚悟を決めて案内する事に。

⑨大佐の要塞に近づくが、ルカが殺されさらに復讐心を燃やす。
コバの様だと言われ、単身立ち向かい、捕らわれてしまう。

 一行は大佐らが構える要塞へ接近。そこはかつて捕虜収容所だった場所らしい。
シーザーらは兵士の攻撃を受け、ルカが死んでしまう。
シーザーの怒りが頂点に達するが、モーリスらはコバの様だと批判。
コバとは、前作で人間を倒す目的の為に、仲間である猿さえも殺した存在だ。
猿は猿を殺さないと言う掟があるが、
シーザーは、もはやコバは猿ではないと処刑したのだった。
そのコバの様だと言われ、我に返るシーザー。
だが、家族やルカの復讐と言う気持ちを消す事はできない。
モーリスらを残して、単身要塞に近づく事にするが、結局捕まってしまう。

⑩要塞には仲間も捕らわれており、重労働を課せられていた。

 シーザーは要塞に連れていかれるが、
そこには安住の地へ向かったはずの仲間も捕らわれていた。
中には亡きブルーアイズの妻レイクの姿も。
彼らは何やら重労働を課せられていた。
それを見張るのは、やはり猿を裏切って人間側についたドンキーだ。

⑪ウィルスの影響で口がきけなくなると気付いた大佐は、症状を出た者を殺害。
その行動に否定的な本隊の襲撃に備えて、壁を作らせていた。

 シーザーは大佐の所へ連れていかれる。
猿を目の敵にする大佐だったが、
一方でウイルスの影響で、口がきけなくなる人間が増えている事に気付いていた。
大佐は症状が出た者を殺害していたが、その中には彼自身の息子も含まれていた。
実際は、全人類は基本的に保菌者で、いつ発症するかわからないのだが。
だが、本隊はこの大佐の行動を良しとせず、攻撃を用意していた。
これを察知した大佐は、捕らえた猿たちを酷使し、
石を積み上げた壁を作ろうとしていたのだ。
この壁って、トランプが作ると称する国境の壁を意識してるのかな。

⑫シーザーは痛めつけられるが、ひそかにノバが水や食事を与える。

 リーダーであるシーザーは重労働を甘んじて受けるが、猿たちに水や食事を要求。
最初は否定的だった大佐も、これを受け入れる事に。
しかしシーザーは別で、鎖に縛られ、水も食事も与えられずにいた。
何か前々作に戻ったような印象だ。
モーリスらはその様子を遠巻きに見ていたが、
思い立ったノバが檻に近づき、こっそり水を与える。
それに気付いたレイクらがノバに食料を渡し(シーザーだけ別の檻にいます)、
ノバがシーザーに渡す。
おかげで、一晩もつまいと思われたシーザーも生き永らえると言う訳。

⑬収容所時代に掘ったトンネルから救出しようとする。

 モーリスらはシーザーらを助けようとあれこれ考える。
そんな中、バッドエイプが穴に落っこちて地下へ。
実は、収容所時代に脱走しようとした捕虜が掘ったトンネルがあったのだ。
トンネルは猿たちが集められた檻の下に通じており、
これを使って全員を救出する事に。
ここらへんは大脱走を連想させるシーン。ちょっと場違い感はあります。

⑭本隊の襲撃で混乱する中、猿たちは脱走に成功。
シーザーは大佐を倒す為、要塞に乗り込む。

 そんな中、本隊がついに要塞への攻撃を開始。
軍用ヘリとかも結構残ってて、ミサイル攻撃したりする。
これには要塞の兵士たちも大混乱。
檻を見ると、猿が1人もいなくなっていたが、そんな事言ってる場合じゃない。
シーザーは仲間の猿たちを誘導するが、大佐への復讐心が消えた訳ではなく、
単身舞い戻って要塞に乗り込む。

⑮大佐にも症状が出たと知り、シーザーの復讐心が消えるが、大佐は自殺する。

 兵士たちが戦う中、大佐は自らの部屋に閉じこもっていた。
シーザーは大佐の部屋にたどり着き、何があったかを悟る。
大佐もまた発症し、口がきけなくなっていたのだ。
それを知ったシーザーは、一気に復讐心が消えるのを感じる。
彼は大佐を残して立ち去るが、後方で銃声がした。大佐は自殺したようだ。

⑯猿の脱走に気付いた兵士たちに撃たれ、シーザーは負傷。
改心したドンキーに助けられるが、彼も殺される。

 本隊と要塞組の戦闘の中、兵士たちは猿の脱走にも気付いて発砲する。
戦う相手は1つに絞った方がいいと思うけどね。
おかげでシーザーは撃たれて負傷。
さらに撃たれれば命も危険と言う状況だが、
ここへ来て改心したドンキーが兵士に逆らう。
結局ドンキーは射殺されるが、その間にシーザーは逃げおおせると言う訳。

⑰勝利した本隊はシーザーの存在に気付くが、雪崩に巻き込まれて全滅する。
猿たちは木に登って助かる。

 人間同士の戦闘は本隊の方が勝利。
本隊の連中は沸き立つが、脱走した猿の集団の存在に気付く。
彼らも猿は猿で倒したいらしくて、慌てて撃とうとするが、そこへ雪崩が発生。
猿たちは木に登って避難。
本隊の兵士たちは雪崩に巻き込まれて全滅する。
別行動だったシーザーも木に登っており、他の猿たちが無事だと知る。

⑱猿たちは新天地に到着。それを見届けたシーザーは息絶える。

 シーザーと猿たちは新天地に到着。
(砂漠へ行くと言ってた気がするけど、到着したのはただの山)
ここならば人間に追われずに生きられると喜ぶ一同。
それを見て安心したシーザーは息絶えるのだった。。

 と言う訳で、前作までで猿は独自のコミュニティを形成していたが、
人間との戦いが終わった訳ではなかった。
猿を根絶やしにしようとする人間がいて、しかもそれなりの武力を保持していたのだ。
(ヘリとか出てくる)
中でも、ウディ・ハレルソン扮する「大佐」は、
猿のリーダーたるシーザーを倒そうと執念を燃やしていた。
新シリーズ第1作は、猿の惑星が誕生したきっかけがウィルスだとして描かれていて、
オリジナルとは設定が違うけど、それはそれで興味深かった。
これは旧シリーズ4作目の猿の惑星/征服に相当。
第2作は猿と人間の争いの行方を描いていて、
これは旧シリーズ5作目の最後の猿の惑星に相当。
では本作は何?と言うと、4作目と5作目の部分をまた繰り返した印象を受ける。
大佐に家族を殺されたシーザーは復讐心を燃やし、
前作の悪い猿コバと変わらない存在になったと自覚する。
猿の中には、人間の手下になって生き永らえようとする奴が登場。
一方、人間側も疫病を広げかねない人間を抹殺しようとする連中と、
それを良しとしない連中に分裂。
前作では猿は猿を殺さない(でも人間は人間を殺す)と言う言葉があり、
痛烈な戦争批判に感じた。
じゃあ本作はどうなんかと言うと、構図をややこしくした為に、主張がぼやけた感じ。
オリジナルで大半の人間は言葉を話せなかったが、
本作でなぜそうなったかの説明があったりして、
第1作へ近付ける点に注力した印象を受ける。
これはこれで面白かったけど、前作の様な強いメッセージは感じられず。
物語は完結していて、続編は作られないと思う。
オリジナルは数千年後の世界だから、
本作のノバがあのノバになった訳ではないはずです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017/10/22 「レッド・ダイヤモンド」

2017-10-22 00:00:00 | 日記
「レッド・ダイヤモンド」

ジャック 泥棒
エディ 組織のボス(ブルース・ウィリス)
カレン ジャックの元恋人(CSINYの検視官)
ローガン ジャックの仲間。女スナイパー
ハーツバーグ ジャックの仲間。運転のプロ
ジェナ ジャックの彼女

起:泥棒ジャックはエディの組織に脅される。
承:ダイヤを盗むが、元恋人カレンを人質に取られる。
転:ダイヤを渡すが、狙撃してエディを倒す。
結:輸送機を爆破してダイヤも回収する。

 泥棒のジャックはエディの組織に狙われ、恋人ジェナや元恋人カレンと退散。
ジェナを避難させたジャックは、組織と戦う事を決意。
仲間のローガンらを呼ぶ。
 ジャックは輸送車を襲撃し、5億ドルのダイヤを奪う事に成功。
カレンはダイヤをいただいて退散するが、エディに捕らわれる。
ジャックはカレンが妊娠していると信じていたが、実は腹にダイヤを隠していたのだ。
 エディはジャックに、ダイヤとカレンの交換を要求。
カレンを救出した上で、ローガンが狙撃してエディを倒す。
ダイヤは輸送機で運ばれるが、仕掛けた爆弾で金庫を落下させて回収。
 ジャックはジェナと仲直り。
愛していると言うカレンからの電話を受けるが、携帯を捨ててしまうのだった。

 と言う訳で、ブルース・ウィリスが出てるアクション。
邦題はREDに便乗した感じか?
主人公ジャックはあまり見掛けない俳優さんで、
組織に脅されてダイヤを盗む羽目になる。組織のボスがウィリス。
逆に組織を倒すと言うよくある展開だが、何と言うか可もなく不可もなくと言う印象。
すなわち、つまらなくないけど、面白くもない。
なぜか主人公の周囲の登場人物が女性(そして美女)ばかりと言うのはご愛敬。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017/10/21 「ボディヒート」

2017-10-21 00:00:00 | 日記
「ボディヒート」

シルビー 金持ちの娘
アイビィ 奨学生(ドリュー・バリモア)
ダリル・クーパー シルビーの義父。TVキャスター(トム・スケリット)
ジョージー シルビーの母(シェリル・ラッド)

起:シルビーはアイビィに惹かれ、家に連れてくるようになる。
承:シルビーの両親もアイビィを気に入る。
転:母が自殺するが、シルビーはアイビィに殺されたと気付く。
結:アイビィはベランダから転落して死ぬ。

 シルビーは問題を起こして、TVキャスターである義父ダリルを困らせる。
奨学生アイビィに惹かれたシルビーは彼女を家に連れてくる。
両親は不良娘だと嫌がるが、やがて母ジョージーも彼女を気に入る様に。
アイビィは、シルビーの代役としてパーティも取り仕切る。
 そんな中、ジョージーはダリルがアイビィと抱き合う写真を見付けて
ショックを受ける。
それは誤解だった事になるが、実際にアイビィとダリルは関係していた。
やがて、アイビィはジョージーをベランダから突き落として殺害。
自殺として処理される。
 ドライブに出たシルビーは、アイビィが自殺現場にいた事に気付く。
指摘されて動揺したアイビィは運転を誤り、木に激突。
負傷したシルビーが運転していた様に偽装する。
 ダリルはアイビィの話を信じ、シルビーはショックを受ける。
さらにシルビーは、父がアイビィと関係するのを目撃。
追ってきたアイビィはシルビーにキスするが、
振り払われてベランダから転落死してしまう。
アイビィから解放されたシルビーだが、今でも彼女を愛していると感じるのだった。。

 と言う訳で、ドリュー・バリモア主演のセクシーサスペンス(?)
バリモアちゃん迷走期の作品で、
こんなようなの見てたと思ってたんですが、未見だったようです。
主人公はバリモアではなくて、シルビーと言う別の少女。
金持ち一家のシルビーは奔放なバリモアに憧れて接近。
バリモアはシルビーの屋敷に居座るようになる。
最初、両親は彼女を毛嫌いするが、次第に惹かれていく。
一家が彼女に振り回させると言う訳だが、バリモアが何をしたいのかはよくわからず。
シルビーの父親と絡んでるシーンはあるけど、裸はたぶん出てない。
レオナルド・デュカプリオが出てると聞いたけど結局わからず。
YouTubeで見たけど、それでもよくわからない生徒役で、ほんとにちらっと出るだけ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017/10/21 ツイン・ピークス The Return「第12章」

2017-10-21 00:00:00 | 日記
ツイン・ピークス The Return「第12章」ゴードンはクーパーに何があったかを追うチームにタミーを参加させる。

クーパー捜査官 (カイル・マクラクラン)
ゴードン・コール FBI(デビッド・リンチ)
アルバート FBI(ミゲル・ファラー)
タミー FBI。ゴードンの部下
ダギーの息子 (エクスタントの人工知能)
ダイアン ゴードンの部下(ローラ・ダーン)
アール 歌ってる男(ハリー・ディーン・スタントン)
ネイディーン 眼帯の女
ホーク 保安官
ベン (リチャード・ベイマー)
オードリー ベンの娘(シェリリン・フェン)

起:ゴードンはタミーをメンバーに加える。
承:ホークは何が起きたかわからない。
転:保安官は事件を追う。
結:オードリーは何やらもめる。

 ゴードンは青いバラ事件について語る。
事件の捜査にはアルバートやクーパーらが参加したが、
アルバート以外は行方不明なのだ。
ゴードンは、タミーを特捜チームに加える事に。
クーパーの秘書だったダイアンにも協力を求める。
 ホークは老婆セーラの所へ。
自分に何が起きたかわからないと言うと、追い返される。
 トルーマン保安官は、
ベンの孫リチャードが男の子をはねて、目撃者の女性を始末しようとしたと知る。
ベンは女性の治療費を払うよう手配する。
クーパーの部屋の鍵が届き、ハリーに渡してほしいと指示。
 オードリーは何やらもめて、ビリーを探す。
 アンジェラを心配して飲む女たちに、
車をぶつけられそうになったと言う男が加わる。

 と言う訳で、シリーズ第12話。
ゴードンらは、クーパーに何があったかを追うチームに部下タミーを参加させる事に。
それって今までの活動と何が違うのかは、良くわかりませんが。
その後は、いろんな連中が出てくるけど、例によって意味不明。
旧シリーズのオードリーが登場するが、ひょっとすると前から出てたのかも。
そして、本話ではクーパー(あるいはダギー)がちらっと出るだけでセリフもない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする