ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2024年10月の吹き替え

2024-09-30 23:59:59 | 日記
2024/10/20
1230WOWOW「アクアマン/失われた王国」
ジェイソン・モモア 安元洋貴。パトリック・ウィルソン 中村悠一。アンバー・ハード 田中理恵。ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世 濱野大輝。ニコール・キッドマン 沢城みゆき。ドルフ・ラングレン 広瀬彰勇。テムエラ・モリソン 丸山壮史。

2024/10/18
2100日本テレビ「アリス・イン・ワンダーランド」
ジョニー・デップ(平田広明)。ミア・ワシコウスカ(安藤瞳)。ヘレナ・ボナム=カーター(朴璐美)。クリスピン・グローヴァー(藤原啓治)。マット・ルーカス(小形満)。アン・ハサウェイ(深田恭子)。

2024/10/04
2100日本テレビ「名探偵ピカチュウ」
ライアン・レイノルズ(西島秀俊)。ジャスティス・スミス(竹内涼真)。キャスリン・ニュートン(飯豊まりえ)。オマール・チャパーロ(三宅健太)。クリス・ギア(三木眞一郎)。ビル・ナイ(中博史)。





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2024/09/29 「アメリカ沈没」

2024-09-29 00:00:02 | 日記
「アメリカ沈没」(2023年米)

 アサイラム製ディザスターもの。
邦題は「日本沈没」を意識した感じだが、実態はそれほどでもないのでは。
とは言え、アサイラムなら、それくらいやるかもと言う気もする。
米大陸の東西で大地震が発生し、水没の危機に。ホントにアメリカが沈むんすね。
いつも出てくるような専門家が、48時間で米国が沈むと報告。
するとマイケル・パレ将軍が、47時間で解決しろと言うヤマト的対応をする事に。
地底を進むマグマライザーみたいなマシンを15基出動させ
穴を開けて水がめを作り、海水を逃がす事に。
専門家が現場で奮戦するが、犠牲者が出たりして、1基が起動できなかった。
するとパレ将軍が、その1基はリモートで操作するから大丈夫だと連絡。
全部リモートで動かせよ。
アメリカが水没すると言っていたのに、メキシコとカナダが水没しただけで
米国はそれほどでもなかった模様。
作戦を終えて10分くらいで、パレ将軍は地震は収まったと宣言。
日本の気象庁は、もっとレベルの低い地震でも1週間程度は警戒しろと言ってますよ。
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「アメリカ沈没」(2023年米) 四コマで紹介

2024-09-29 00:00:02 | 日記

地震により、北米大陸が水没の危機に陥る。


EMPで氷山を破壊する作戦は失敗する。


水がめを作り、海水を逃す作戦が行われる事に。


作戦は成功し、海水が収まる。

※ イラストはAIが作成したイメージです。映画の内容とは一致していません 

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「デイ・アフター・トゥモロー2024」(2023年米) 四コマで紹介

2024-09-28 23:59:59 | 日記

海底地震で海流が停止し、地球全体の温度が急速に低下する。


ウッズ博士は潜水艦ダラス号に乗り込む。


作戦は不調で、ウッズらは艦の修理に追われる。


地震を誘発する事で、温度は上昇する。

※ イラストはAIが作成したイメージです。映画の内容とは一致していません 

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2024/09/28 「デイ・アフター・トゥモロー2024」

2024-09-28 00:00:00 | 日記
「デイ・アフター・トゥモロー2024」

 アサイラム製のディザスターもの。
海底で発生した地震による地滑りで、海流がせき止められてしまい、
地球上の温度が急速に低下。
48時間で地球全体が氷結してしまう事態に。
女性地質学者のウッズ博士が、
潜水艦で攻撃して、海流を再開させようとすると言う展開。
そんな地球の運命を決める判断を、彼女1人に委ねていいのかという問題もあるが
大半が潜水艦の中で描かれる為、派手さには程遠い。
CGがあるんだから、NYや東京も凍ったみたいなシーンを入れても良そうだが。
潜水艦が損傷した為、ウッズ博士らは修理しようと奮戦し
司令を出した国防総省の長官も、故障した暖房の修理に奮戦するので
修理ばかりしてる印象。
最後に海流が元に戻って万事解決みたいになるけど
その間に人類の大半が死んでると思う。
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「ヌードの映画史~黎明期から現代へ~」(2020年米) 四コマで紹介

2024-09-21 23:59:59 | 日記

映画創成期に裸は規制されるが、徐々に映画に裸が出てくるようになる。


価値基準が変わり、裸のシーンはどんどん増える。


80年代はいろんな映画で裸があった。


すべての表現が多方面から検証されるのだ。

※ イラストはAIが作成したイメージです。映画の内容とは一致していません 

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2024/09/21 「ヌードの映画史~黎明期から現代へ~」

2024-09-21 00:00:02 | 日記
「ヌードの映画史~黎明期から現代へ~」

起:映画創成期に裸は規制されるが、徐々に映画に裸が出てくるようになる。
承:価値基準が変わり、裸のシーンはどんどん増える。
転:80年代はいろんな映画で裸があった。
結:すべての表現が多方面から検証されるのだ。

 初めて裸を観た映画が何かを問われると、いろんな映画が挙げられる。
「シャンプー」、「カリギュラ」、「青い珊瑚礁」、「初体験リッドモンドハイ」、
「ビッグ・バッド・ママ」、「ラストタンゴ・イン・パリ」。
 Metoo運動などで、性問題が取り上げられるように。
かつてはオーディションでも裸になったと言う話もあった。
映画に出られる確証もないのにだ。
裸のある作品が評価された場合、演技と裸のどちらが評価されたのかわからない。
 かつて裸は完璧なものとされ、絵画でも扱われたが、突然許容されなくなった。
映画も同様だ。
 映画の創世記から裸のシーンはあった。
エジソンが特許で映画業界を支配し、従いたくない者は、商売になる裸に手を出した。
ヌードモデルを起用。
やがて水泳選手が出演し、動く裸が話題になった。
巨匠も「イントレランス」で裸のシーンを撮影した。
 わいせつが問題になり、規制が必要となった。
検閲委員会が出来たが、検閲の内容は州によって異なった。
映画業界では、規制される前に自主規制すべきとされ、倫理規定が作られる。
裸は全面禁止になり、シルエットも不可とされた。
映画会社にとって、この規制は痛手だった。
 だが1933年。
「春の調べ」では、水遊びのシーンで裸が描写されて、話題となった。
舞台がジャングルのターザン映画では、裸にも必然性があった。
モーリン・オサリバンが脱いだと評判になったが、実際は代役が使われた。
これが初めての裸の代役だ。
昔の裸の写真が見付かったマリリン・モンローは、会見で認め、
人気女優への踏み台となった。

 50年後半には価値基準が変わり始める。
裸の女性が出ても、性的な描写がなければ問題ないとされたのだ。
一方、規制が緩い外国映画も配給されるように。
ブリジット・バルドーが話題になり、米国でも裸は儲かると気付く。
 60年代、一番人気であるモンローの裸は影響力絶大だった。
ジェーン・マンスフィールド、マミー・ヴァン・ドーレンが続いた。
「質屋」の裸のシーンは、物語上重要なシーンであり、カットする事は出来ない。
 次第に露骨な裸が登場し、ジェーン・バーキンの陰毛も話題になった。
何事にも反動はあるもので、ポルノ映画禁止を求める運動が起きた。
やがて年齢によるレイティングが設けられる。
 マルコム・マクダウェルは、「Ifもしも…」で、男女同時の裸を撮影した。
マルコムは若手ヌード俳優と呼ばれる様になった。
 70年代になり、「卒業」と「イージー・ライダー」で映画が変わった。
女優たちは、裸のシーンが汚点になると感じていた。
ヨーロッパの女優は問題視していない。
「真夜中のカーボーイ」はX指定だったが、アカデミー賞を受賞した。
 「X指定」は商標登録されず、自称する事が出来た。
そのため、「ディープスロート」は「トリプルX」を自称した。
ハードコアポルノとの区別がつかず、X指定映画の新聞広告が禁止された。
 裸のシーンは暗黙の了解となった。
「愛の狩人」では、アン・マーグレットが裸になったと話題になった。
「ラストショー」では、新人のシビル・シェパードが裸になった。
彼女はためらったが、物語上必要とされたシーンだ。

 「ラストタンゴ・イン・パり」の裸のシーンは、暴行ではないかと話題になった。
 ロジャー・コーマンが女囚ものというジャンルを始めた。
女囚は頻繁に裸になり、レズビアンを想像するシーンもあった。
 ポルノ映画「エッチの国のアリス」は一般のドライブインでも上映され、
盗み見する者もいた。
「発情アニマル」はレイプ犯に復讐する女の物語で、上映禁止となるケースもあった。
 マクダウェルにとって、「カリギュラ」は汚点になった。
映画はペントハウスの社長に乗っ取られ、ポルノに改変されたのだ。
 米国映画のヌードはヨーロッパ的になった。
「テン」ではボー・デレクが脱いだ。
「アメリカン・ジゴロ」ではリチャード・ギアのペニスが話題になった。
「SOB」では、
ブレイク・エドワーズ監督の妻ジュリー・アンドリュースが裸になった。
「ハウリング」では、裸を経て狼女に変身した。独自の官能性だ。
「マイ・ライバル」のマリエル・ヘミングウェイは、
競技選手のレズビアンシーンが論争を呼んだ。
「スター80」は、プレイメイトになった女優が射殺される話だ。
マリエルは豊胸手術をしたが、自分の為にやったと言う。
リンダ・ブレアは「チェーンヒート」でジョン・バーノンと絡む暴力シーンがあった。
 女優は契約で裸になる事が求められるが、裸になればどう演ずるかは問われない。
 当時最高のヌードは「初体験リッジモンドハイ」のフィビー・ケイツだろう。
「プライベイトスクール」でも彼女は裸になった。
「追いつめられて」のショーン・ヤングは、オーディションで裸を確認された。
 トレイシー・ローズは未成年のポルノ女優出身で、
ロジャー・コーマンの映画に出演した。
ローズは出演映画に裸のシーンがある事は承知していた。

 90年代になると、17歳以下禁止と言うレイティングが生まれた。
「ヘンリー&ジューン」では開放的な性の描写があった。
「クライングゲーム」も話題になった。
「氷の微笑」はセックス依存症の話で、足の組み換えシーンは話題になった。
「ショートカッツ」では、
ジュリアン・ムーアが下半身裸のまま自然に会話するシーンがあった。
「ショーガール」で、製作者は17禁指定される事を狙っていた。
「素顔のままで」では、デミー・ムーアが裸になった。
 テレサ・ラッセル、キャサリン・ターナー、ナターシャ・キンスキー、
メラニー・グリフィスが映画で裸になった。
裸になった事で表現者扱いされないなら、それは避けるべきだと言う声もある。
 ケート・ウィンスレットは一般向けの映画「タイタニック」で裸になった。
これは重要なシーンだ。
「ブギーナイツ」はポルノ業界を描き、セクシーなシーンは避けられなかった。
ヘザー・グラハムはオールヌードになった。
「アメリカンパイ」の出演者は、脱ぐ事にはこだわらなかったが、
今なら必要な裸か否かを確認すると話す。
 2000年代。
「あるあるティーン・ムービー」は、全裸の留学生によるコメディだ。
かつてイエローレンジャーを演じていた女優が裸になり、
その頃のファンの反発を受けた。
彼女は、その事に考えが及ばなかったと話す。
 クリステナ・ローケンは、「ターミネーター3」の冒頭で裸になった。
過去作でターミネーターに裸がある事は承知しており、必要なシーンだと話す。
 ポルノ映画がテーマの「僕らのポルノ・グラフィティ」は、
題名が問題視されてR指定となった。
だが、題名から「ポルノ」を外せば、意味が通じない。
「フィフティ・シェイズ・グレイ」は原作が知られており、
裸のシーンがある事はわかっていた。
 美しくなければ脱げないと言う固定観念が生まれていたが、
「アバウト・シュミッツ」ではキャシー・ベイツが裸になって驚かせた。
 metoo運動などによる俳優の待遇改善で、多くの検討が行われた。
理由も正当性も求められる。
すべての表現が多方面から検証されるのだ。

 と言う訳で、ヌードの出てくる映画の歴史を振り返るドキュメンタリー。
あるジャンルの作品群を振り返るドキュメンタリーは色々観たが
本作は「ジャンル」と言うのには語弊があり、紹介される映画のジャンルは様々。
「〇〇って映画で△△が脱いでるらしいよ」と言う話題で映画に注目する事はあるが
あちらにもそういう目線で映画を観てる人がいるんすね。
ただし、秘蔵映像集みたいなものを期待すると、そう言う感じではなくて
裸が出てくる映画が、規制されたり容認されたりと言う推移を説明される。
それはまあまあ興味深いんだけど、
80年代くらいから以降は、ポルノ映画風の作品も紹介されて
この映画で有名女優が脱いでますと言うのと同列になって、ごった煮みたいに。
全裸の女子留学生がウロウロすると言うコメディなんか、AVみたいな発想だし。
なお、男優の裸がある作品も紹介されるが、
モザイクがかかっている日本では、本当に脱いでたのかどうかわからない。
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タルサ・キング シーズン1

2024-09-16 23:59:59 | 日記








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タルサ・キング シーズン1 四コマで紹介

2024-09-16 23:59:59 | 日記

出所したギャングのドワイトは、田舎町タルサへ左遷される。


ドワイトはタルサで権力を拡大する。


ギャングのチッキーや、バイカーギャングともめる。


捜査官ステイシーを買収したとして逮捕される。

※ イラストはAIが作成したイメージです。映画の内容とは一致していません 

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2024/09/16 タルサ・キング シーズン1「幸福な旅路」 #9

2024-09-16 00:00:02 | 日記
タルサ・キング シーズン1「幸福な旅路」 ウォルトリップが姿を消す。

ドワイト・マンフレディ ギャング(シルベスター・スタローン)
タイソン 運転手
ボーディ マリファナ店のオーナー
ミッチ 飲み屋のオーナー
ステイシー ATF捜査官
ティナ ドワイトの娘。クリスティーナ
ウォルトリップ バイカーギャングのリーダー
スペンサー 元カフェの店員
アーマンド ギャングから逃げた男
グレイス ドワイトの仲間
マーガレット 牧場主
チッキー ギャングのナンバー2
ウディ ギャングの一員

起:ウォルトリップが姿を消す。
承:チッキーが来るが、ドワイトは追い返す。
転:ドワイトはウォルトリップを倒す。
結:ドワイトは、ステイシーの裏切りで逮捕される。

 1997年。チッキーは男を痛めつけ、焼き印を入れる。
見かねたアーマンドはドワイトに連絡。
ドワイトがかけつけるが、火事になり、チッキーらは退散。
縛られている男を助けられず、ドワイトは焼け死ぬような真似はさせないと射殺。
かけつけた警察に逮捕されたのだ。
 そして現在。ドワイトは警察の取り調べを受ける。
ステイシーやウォルトリップとの関係を問われるが、弁護士が来て解放される。
 ドワイトはステイシーの病室へ。
ウォルトリップは姿を消し、ステイシーはメキシコへ逃れただろう。
そしてステイシーは、自分はもうクビだと言う。
 ウォルトリップは仲間に身を隠すと告げる一方、ドワイトを始末すると言う。

 ドワイトはウォルトリップに賞金をかける。
一方で、チッキーが来ると知らされる。
チッキーから逃げてタルサにたどり着いたアーマンドは、二度と隠れないと言う。
チッキーと対面したドワイトは、縁を切ったはずと追い返し、ウディを引き抜く。

 ドワイトは、これから戦争になるだと仲間に告げる。
おじけづくか、はねのけるか、どちらかだ。
 ドワイトはボーディに、ウォルトリップの口座をハッキングさせる。
残高が0になっていると気付いたウォルトリップは、怒りを爆発させる。
 一方ステイシーは、大金が振り込まれた事に気付く。
 ドワイトはタイソンを巻き込む事に躊躇するが、自分の人生だと言われる。
 ドワイトは仲間を引き連れて、バイカーギャングと撃ち合いに。
格闘の末、ウォルトリップを射殺する。

 3か月後。ドワイトを頼って、ティナや孫たちも来ていた。
ドワイトは、問題は解決したと話す。
 ステイシーは、ドワイトとの関係を問題視されていた。
上司は、完全復帰するには条件があると告げる。
 カジノがオープン。ミッチはドワイトに感謝する。
ティナと踊っていたドワイトは、ステイシーに呼び出される。
警察がかけつけ、ステイシーを買収したとしてドワイトは逮捕される。
ティナは、また繰り返しなのかと失望するのだった。

 と言う訳で、シーズン最終話。
ウォルトリップが姿を消す。
冒頭に語られるドワイト逮捕時のエピソードは、以前に語られた状況と違う気が。
因縁のありそうなチッキーは、軽く追い返されるが、
その程度の器なのか、次シーズンで再衝突するのか。
ウォルトリップとの件は決着がつくが、ステイシーの裏切りで逮捕される展開に。
ドワイトはマーガレットととも付き合っていて、
次シーズンでステイシーとの関係がどうなるかは気になる所。

[本シーズンのざっくりしたあらすじ]
起:出所したギャングのドワイトは、田舎町タルサへ左遷される。
承:ドワイトはタルサで権力を拡大する。
転:ギャングのチッキーや、バイカーギャングともめる。
結:捜査官ステイシーを買収したとして逮捕される。

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2024/09/16 「大いなる男たち」

2024-09-16 00:00:00 | 日記
「大いなる男たち」(1969年米)

ジョン・ヘンリー・トーマス大佐 元北軍(ジョン・ウェイン)
ラングドン少佐 元南軍(ロック・ハドソン)
シャーロット ラングドンの娘
ブルーボーイ 先住民。トーマスの養子
マーガレット ラングドンの妹
ウィルクス ラングドンの部下(ジャン・マイケル・ビンセント)
アンダーソン ラングドンの部下
ロハス将軍 メキシコ反乱軍

起:南北戦争が終わり、元北軍トーマス大佐は馬をメキシコ皇帝に売る事にする。
承:トーマスは、山賊に狙われる元南軍ランクドン少佐を助ける。
転:メキシコでは反乱軍が台頭しているらしい。
結:ラングドンが反乱軍に捕らわれ、トーマスが助ける。

 南北戦争が終結。
元南軍ラングドン少佐の所へ、彼の農場を買い取りたいと言う男が現れる。
やがて競売にかけられるとされるが、ラングドンは追い返す。
決断したラングドンは、屋敷に火を着け、家族や仲間と移動する事に。
 元北軍トーマス大佐も、仲間と移動していた。
メキシコ皇帝の使いと言う男が、彼らの馬を買い取ると言う。
トーマスは米軍に売る予定だと断るが、
買い叩かれた為、メキシコ皇帝に売る事にする。

 山賊の存在に気付いたトーマスは、近くにいるラングドンに警告。
トーマスらは歓迎されるが、元北軍と知って、警戒する者もいる。
ラングドンにも、息子を殺した相手かも知れないとわだかまりがあったが、
酒を飲んで水に流す事に。
 一方、ラングドンの娘シャーロットは、
トーマスの養子ブルーボーイに惹かれていた。
 ラングドンは山賊と話し合いする事にし、トーマスも同席。
すべてを渡せと言う山賊を倒し、ラングドンはトーマスに感謝する。
ラングドンらは、メキシコ皇帝の保護下へ向かっていると言う。

 ラングドンに誘われ、トーマスらは独立祭のパーティに参加する事に。
 ブルーボーイはシャーロットと親密に。
トーマスはラングドンの妹マーガレットと親しくなる。
 双方の力自慢が殴り合いし、大乱闘に発展。
トーマスらも参戦するが、最後には和気あいあいとなる。
 トーマスらは、メキシコ皇帝軍の兵士が大勢殺されているのを発見。
反乱軍の仕業らしい。
ブルーボーイを使いに送り、ラングドンは事態を知って警戒。
 シャーロットを好いているウィルクスは、ブルーボーイに嫌がらせをするが、
ラングドンに咎められる。
 一方トーマスは、メキシコ皇帝軍に馬の群れを引き渡す。

 ラングドンは歓迎されるが、実は彼らは反乱軍で、捕らわれてしまう。
反乱軍は、メキシコ皇帝が残虐行為をしていると指摘。
トーマスの馬を要求し、明日正午までに馬が届かねば、全員を銃殺にすると告げる。
 事態を知ったトーマスは、ラングドンを助けると約束。
メキシコ皇帝軍はフランス軍を援軍にしており、撃ち合いに。
 ラングドンらは処刑されそうになるが、
トーマスの馬が到着したと知って、処刑は中止に。
反乱軍のロハス将軍は、トーマスらを歓迎する。
 ブルーボーイとシャーロットの仲は認められる。
そしてトーマスは、マーガレットを今後の人生の伴侶にと誘うのだった。

 と言う訳で、ジョン・ウェイン後期の西部劇。
ウェインは北軍の大佐で、終戦で3000頭の馬をメキシコ皇帝に売る事に。
近くにはロック・ハドソンの南軍少佐がいて
ウェインが山賊から助けたりして、双方に交流が生まれると言う展開。
2人にわだかまりはないが、部下たちはそんなにすんなりは行かない。
ハドソンの部下にジャン・マイケル・ビンセントがいて、ハドソンの娘を狙っているが
この娘は、先住民であるウェインの養子と恋に落ちる。
ただし、マイケル・ビンセントのキャラは大人しめで、激しい衝突にはならない。
終盤になって、メキシコには皇帝軍と反乱軍がいて衝突しているとわかり
巻き込まれて三つ巴ならぬ四つ巴になって、ちょっとややこしくなるのが難。
ハドソンはピンチになるが、ウェインは終始マイペースなのはお約束か。
マイケル・ビンセントはデビュー作「テキサスの七人」の翌年。
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「大いなる男たち」(1969年米) 四コマで紹介

2024-09-16 00:00:00 | 日記

南北戦争が終わり、元北軍トーマス大佐は馬をメキシコ皇帝に売る事にする。


トーマスは、山賊に狙われる元南軍ランクドン少佐を助ける。


メキシコでは反乱軍が台頭しているらしい。


ラングドンが反乱軍に捕らわれ、トーマスが助ける。

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「小さな巨人」(1970年米) 四コマで紹介

2024-09-15 23:59:59 | 日記

先住民に育てられたジャックは、ペテン師やガンマンになったりする。


オルガと結婚するが連れ去られ、彼女を探し回る。


先住民が襲撃を受け、カスター将軍を恨む。


先住民と協力し、カスター将軍を倒す。

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2024/09/15 「小さな巨人」

2024-09-15 00:00:00 | 日記
「小さな巨人」(1970年米)

 ダスティン・ホフマン主演の西部劇の珍品。
ホフマンとしては「真夜中のカーボーイ」と「わらの犬」の間と言う、比較的初期。
冒頭で老人となったホフマンがインタビューを受け
「これは110年前の10歳の時の話じゃ。。」と言うから、彼は120歳と言う訳。
この時点で、本作がほら話系だとわかる。
少年時代のホフマンは先住民に育てられるが、そのまま話が進む訳ではなく
先住民から離れてペテン師になったり、ガンマンになったり結婚したり。
ヒコックとかカスター将軍と言った、実在の人物と絡んだりもするが
日本人的には知名度がいまいちで、
「フォレスト・ガンプ」的なものを期待すると、少しずつ物足りない。
ちなみに、ヒコックは「ホワイト・バッファロー」でブロンソンが演じたガンマンね。
時々、先住民の長老の所へ戻るから、意外に狭い範囲で活動していたのかも。
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「バービー」(2023年米) 四コマで紹介

2024-09-14 23:59:59 | 日記

自身の異変に気付いたバービーは、人間界にいる持ち主を探る事に。


人間界は女性の世界ではないと知る。


バービーランドが男社会になるが、他のバービーたちも変化に気付く。


バービーランドは元に戻り、バービーは自身の意味を探す為に人間界へ戻る。

※ イラストはAIが作成したイメージです。映画の内容とは一致していません 

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