ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

1995/06/17 「愛が微笑む時」

1995-06-17 00:00:00 | 日記
愛が微笑む時(93)

 59年。4人の乗客を乗せたバスが、産気づいた夫婦の車を避けて橋から転落。
死んだ4人は、生まれたトーマスを見守る事に。彼らは何かにつけ助言するが、
トーマスが精神分裂と思われたため、姿を消す事になる。
そして現在。トーマス(ロバート・ダウニーJr)は銀行家に。
見守る4人の前に、迎えが来る。トーマスの体を借り、やり残した事ができると知り
再び姿を現す。泥棒のマイロは盗んだ切手をボスから取り戻し、かつての少年へ返す。
歌手志望のハリソン(チャールズ・グローディン)は、舞台で国歌を歌う事に成功。
ペニーは、トーマスを再三逮捕する警官が息子ビリーと知って安心。
恋人への気持ちを打ち明けられなかったジュリアは、恋人ジョンの死を知るが、
同じ境遇のトーマスが恋人アン(エリザベス・シュー)と結婚する事が願いと気づく。
4人は去り、自分の気持ちに気づいたトーマスは、アンに愛を告白する。

 と言うわけで、ゴーストものだが、本当にありそうな影で見守る人々の話。
ずいぶん長い間地上に残されていたのに、迎えが待ってくれないのはかわいそう。

VHS
コメント
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