「愛人/ラマン」(92)
仏領インドシナ。15歳の少女は、自宅からサイゴンの寄宿舎へ戻る。
途中、渡し船で中国人青年と知り合い、彼に送られる。
ある日、彼に連れられてショロンの小屋へ。少女の方が求めて抱かれる。
青年は見知らぬ女性と婚約。少女も金のために相手をしていると考えていた。
家族は少女が中国人の相手をする事に激怒するが、財閥の息子と知り態度を軟化。
彼女の行動は評判になるが、少女は平気だった。
青年は少女を愛するようになり、父に結婚を求めるが許可されない。
少女はフランス帰国を決めており、青年は阿片に苦しみを紛らわせる。
結婚式後、少女は部屋へ行くが、そこは無人だった。
帰国の日。少女は船をひそかに見送る青年を見つける。
そして、愛していたかも知れないと悲しんだ。
戦後、彼女は作家になり、結婚、出産、離婚を経験した。
そんな時、彼から電話があり、今でも愛していると告げられた。
と言うわけで、ヘア三部作等と変な呼び方をされた作品だが、
意外にマトモな作りだった。どうやら少女は、原作者自身らしい。
成人した少女の声をジャンヌ・モローがやるが、吹き替えなので意味はない。
TV放送 93/11/26 04CH 21:03-22:54
仏領インドシナ。15歳の少女は、自宅からサイゴンの寄宿舎へ戻る。
途中、渡し船で中国人青年と知り合い、彼に送られる。
ある日、彼に連れられてショロンの小屋へ。少女の方が求めて抱かれる。
青年は見知らぬ女性と婚約。少女も金のために相手をしていると考えていた。
家族は少女が中国人の相手をする事に激怒するが、財閥の息子と知り態度を軟化。
彼女の行動は評判になるが、少女は平気だった。
青年は少女を愛するようになり、父に結婚を求めるが許可されない。
少女はフランス帰国を決めており、青年は阿片に苦しみを紛らわせる。
結婚式後、少女は部屋へ行くが、そこは無人だった。
帰国の日。少女は船をひそかに見送る青年を見つける。
そして、愛していたかも知れないと悲しんだ。
戦後、彼女は作家になり、結婚、出産、離婚を経験した。
そんな時、彼から電話があり、今でも愛していると告げられた。
と言うわけで、ヘア三部作等と変な呼び方をされた作品だが、
意外にマトモな作りだった。どうやら少女は、原作者自身らしい。
成人した少女の声をジャンヌ・モローがやるが、吹き替えなので意味はない。
TV放送 93/11/26 04CH 21:03-22:54