ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2019/12/31 「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」

2019-12-31 00:00:00 | 日記
「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」

ニュート・スキャマンダー 魔法使い(エディ・レッドメイン)
ティナ・ゴールドスタイン 魔法議会の捜査官。闇祓い
ジェイコブ・コワルスキー 人間のパン屋
クイニー ティナの妹
グリンデルバルド 悪の親玉(ジョニー・デップ)

テセウス ニュートの兄。魔法省に勤める
リタ テセウスの恋人
ダンブルドア ニュートの仲間(ジュード・ロウ)
バンティ 動物の飼育を頼む
ユスフ 魔法省
トラバース 魔法省
クリーデンス 前作で倒されたと思われた(ジャスティスリーグのフラッシュ)
ナギニ ヘビに変身。クリーデンスの恋人

[前話のあらすじ]
起:魔法使いニュートの連れた魔法動物が逃げ出す。
承:人間に知られてはならないと、ニュートが回収する。
転:長官が便乗して騒ぎを起こす。
結:長官は捕らわれ、人々から騒ぎの記憶は消される。

起:グレンデルバルドが逃げ、ニュートが追う事に。
承:鍵を握るらしきクリーデンスを追う。
転:グリンデルバルドは信者を集めており、阻止しようとするニュートと衝突。
結:クリーデンスはダンブルドアと兄弟だった。

 魔法省は、拘束しているグリンデルバルドを移送する事に。
だが仲間が襲撃し、グリンデルバルドは逃走する。
 ロンドン。英国魔法省はニュートを呼び出し、兄テセウスの部署に入れと指示。
だがニュートは、利用されたくないと断る。
 パリ。ダンブルドアはニュートに会う。
グリンデルバルドと戦えるのはニュートだけだと、協力を求める。
 コワルスキーがニュートを訪ねる。
記憶を消されていたコワルスキーだが、それが甦ったのだ。
ティナの妹クイニーの仕業で、クイニーはコワルスキーと結婚すると言う。
実はクイニーは魔法をかけられており、解かれると姿を消してしまう。
ティナがパリにいるとわかり、
クイニーもそこにいるはずだと、ニュートとコワルスキーはかけつける事とする。

 グリンデルバルドに倒されたはずのクリーデンスだが、今は見世物にされていた。
だが、恋人ナギニが見付け出す。
ティナもまたクリーデンスを追っていた。
 さらにグリンデルバルドもクリーデンスを追い、仕留めようとする。
 ニュートはティナと再会するが、魔法省の連中に捕まってしまう。
クリーデンスが死んだら解放すると言うのだ。だが、魔法動物のおかげで脱出する。
 魔法省の連中が、ダンブルドアの学校を訪ねる。
ニュートがパリにおり、ダンブルドアの差し金ではと指摘。
ニュートはかつて優等生だったのだ。
 グリンデルバルドがクリーデンスを追っていると知ったニュートは、
先に捕まえようと考える。
 クリーデンスは、グリンデルバルドが見張っていると知る。
君が何者かを示す証拠があると言って、地図を渡される。
 テセウスは、クリーデンスが婚約者リタの弟かも知れないと言う。
 ニュートは魔法省に侵入。
ティナやリタと合流するが、魔法省の連中に見付かって追われる羽目に。
 魔法省のユスフは名門の出だったが、母親を殺され、復讐を誓っていたと明かす。
彼もまたクリーデンスを追っていた。
クリーンデンスの正体は、コーヴァスだと考えられる。
だがコーヴァスの姉であるリタは、幼い頃に弟を殺したと告白。
クリーンデンスの正体は不明のままだ。

 グリンデルバルドが演説し、信者が集まる。
グリンデルバルドは、戦争こそ戦うべき敵、奴らの傲慢だと訴える。
そしてグリンデルバルドは、
闇祓いであるニュートや魔法省の連中が紛れていると気付く。
一同はグリンデルバルドを捕らえようとするが、近付く事が出来ない。
グリンデルバルドは、人々に永遠の忠誠か死を選べと言う。
 クイニーは、グリンデルバルドが希望だと言い出す。クリーデンスも前に歩み出る。
 グリンデルバルドはニュートを攻撃。
リタがそれを止め、皆を逃がそうとする。
周囲は青い炎に包まれ、このままではパリが崩壊してしまうが、
ニュートらは何とか食い止める。
 ニュートは兄テセウスと和解。
ニュートと話すダンブルドアは、
クリーデンスを連れてきたが心を決めかねていると言う。
そして君を苦しめるのは、実の兄だと告げる。
一方、グリンデルバルドはクリーデンスに、
君の本名はアスレリウス・ダンブルドアだと告げるのだった。。

 と言う訳で、ハリー・ポッターと同じ世界観と言う
ファンタスティック・ビーストの続編。
ポッターはシリーズが続くにつれ、
ヴェルデモートとかの怪しげな描写がなかなかに苦痛になっていた。
ファンタビの前作は、魔法動物と言うキャラの登場で目先が変わり面白かったが
本作になると、魔法動物もおまけ程度になり
ジョニー・デップ扮するグリンデルバルドとの戦いに。
彼が若きヴォルデモートかとも思ったが、どうもそうではないらしい。
だが、いずれにせよ、早くもポッターシリーズの終盤の雰囲気が。
5作くらい作ると聞いたので、なかなかのノルマ感です。
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2019/12/31 「あるメイドの密かな欲望」

2019-12-31 00:00:00 | 日記
「あるメイドの密かな欲望」

セレスティーヌ メイド(レア・セドゥ)
ジョゼフ 召使い
ローズ メイド仲間

起:セリスティーヌは田舎の屋敷にメイドとして住み込む。
承:旦那様や奥様の扱いに苦労する。
転:ジョゼフは反ユダヤの活動をしていた。
結:ジョゼフが屋敷を去り、セリスティーヌも彼を追う。

 セレスティーヌはある家のメイドになる事に。
パリでは働き口が少ない為、地方の屋敷に住み込む事になったのだ。
 奥様にはこき使われる一方、旦那様には迫られるが、これを拒む。
 セレスティーヌは別の屋敷でも働き、病のジョルジュの世話をしていた。
ジョルジュに迫られて相手をするが、彼は死んでしまう。
 召使い仲間のジョゼフはユダヤ人を差別し、反ユダヤの連中と会っているようだ。
セレスティーヌは、かつてユダヤ人に仕えていたが、ジョセフに協力するように。
 森で女の子が殺され、ジョゼフはユダヤ人の仕業だと話す。
セレスティーヌはむしろジョセフを疑う。
 メイド仲間のローズが、旦那様の子供を妊娠する。
奥様にばれたら追い出されると心配するが、結局ローズは死んでしまう。
旦那様は、ローズの代わりにとセレスティーヌを誘う。
 ジョゼフは、銀食器などを持ち出してお金を作っていた。
セレスティーヌもこれを手伝う事に。
泥棒にあらかた盗まれたと、奥様はショックを受ける。
捜査する警察は、パリの窃盗団の仕業と判断する。
 古株だったジョゼフが、辞めて屋敷を出て行く。
セレスティーヌは奥様とも仲良くなっていたが、結婚すると称して出ていく事に。
ジョゼフに支配される事に、悦びを覚えていたのだ。
屋敷を出たセレスティーヌは、示し合わせた通り、ジョゼフと合流するのだった。

 と言う訳で、レア・セドゥの出ている文芸作品。
セドゥはメイドで、とある屋敷に住み込むようになる。
主人には迫られ、奥様には冷たい仕打ちを受ける。
そんな中で、召使のジョゼフと親しくなり、彼が何かを企んでいると知る。
彼に協力するようになり、彼に支配される事に喜びを覚える。。
てな展開だけど、支配されてると言うほど深みにはまってる印象は受けない。
「小間使の日記」と言う作品の映画化だが、
エロい事ありそうな邦題でだまされた感じ。
実際にはそんなエロいシーンはない。
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2019/12/30 「運び屋」

2019-12-30 00:00:02 | 日記
「運び屋」

アール 園芸家。90歳(クリント・イーストウッド)
アイリス アールの娘(アリソン・イーストウッド)
ジニー アールの孫娘
メアリー アールの妻
ベイツ捜査官 DEA(ブラッドリー・クーパー)
ベイツの上司(ローレンス・フィッシュバーン)
トレビノ捜査官 ベイツの相棒
ラトン 組織のボス(アンディ・ガルシア)

起:園芸家のアールは、インターネット通販の波で仕事がなくなる。
承:運び屋の仕事を依頼され、品物が麻薬だと気付く。
転:妻の死がきっかけになり、疎遠だった家族との距離が縮まる。
結:アールは逮捕されるが、家族との絆は深まる。

 2005年。園芸家のアールは、花の品評会で表彰される存在だ。
娘アイリスが結婚するが、アールは式にも現れない。
アールには仕事の方が大切なのだと、アイリスも諦めている。
 2017年。インターネット通販の波で、農場が差し押さえに。
仕事がなくなったアールは、孫娘ジニーに会いに行くが、
アイリスや妻メアリーに追い返されてしまう。
そんな中、販売で全米を訪れていたと知ったリコが、アールに仕事を持ちかける。
ドライバーを探していると言うのだ。
 頼まれたのは荷物を運ぶ仕事で、アールは危険な代物だと気付く。
届けると大金を得て、トラックを買い替える。
2回目の仕事も受ける。
 3回目になって荷物が気になり、確認して麻薬だと知る。
動揺するが、警察犬をごまかす。
手にした報酬で高額の寄付をし、人々に感謝される。
 8回目。重要な荷を運ぶと称して、見知らぬ連中が同行するように。
アールは彼らをまいて怒らせるが、
組織のボスであるラトンは好きにやらせて良いと言う。
 9回目には、警察が同行の2人を怪しむが、アールがかばう形となる。
その頃、DEAは運び屋の存在を突き止めていた。
毎月100キロの麻薬を運んでいるようだ。
 柔になりすぎたと反発する部下によって、ラトンは始末されてしまう。
DEAが動いていると知った組織は引き締めにかかり、従わない者は始末しろと指示。
アールも例外ではない。
 組織はアールの車に乗り込んで同行するようになる。
命令は隅々まで守れとし、従わなければ始末されるのだ。
捜査官ベイツは、組織を一網打尽にすると言って、不審なトラックを調べて回る。
 12回目。張り込みをするベイツは、コーヒー屋で知り合ったアールと会話する。
アールに連絡が入り、妻メアリーが危険な状態だと知らされる。
だが、組織の監視があり、かけつけられるかは微妙だ。
 アールは何とかかけつけ、メアリーに感謝を告げる。
やがてメアリーが死に、葬儀に出席。アイリスとも和解し、感謝祭にも誘われる。
 アールが行方不明になり、組織は慌てる。
ベイツもまた、タレコミにあった運び屋が現れず、捜査の打ち切りを検討する。
 組織はアールを拘束する。
アールは密かに電話で連絡し、DEAが一味を逮捕する。
ベイツは、追っていた運び屋が、コーヒー屋で話した相手だったと知る。
間違いばかりの人生だったと話すアールに、
ベイツは、家族との関係を正せたのは良かったと言う。
 裁判で弁護士は利用されたのだと訴えるが、アールは自ら有罪だと認める。
大金を得ても時間だけは買えなかったと話すアールに
アイリスらは面会を約束する。
刑務所に入ったアールは、所内の作業として、そこでも花を栽培するのだった。

 と言う訳で、クリント・イーストウッドの久々の監督主演作。
クリントは花農場を営んでいたが、ネット販売の波で仕事を失う。
今まで仕事一筋で家庭を顧みなかった彼に対し、妻や娘は受け入れるのを拒む。
そんな中、簡単な運び屋の仕事を頼まれ、大金を得られると知る。
薬物を運ぶ危険な仕事だと気付くが、たいして動揺する事なくこなしていく。
組織は彼にさらに重要な仕事を与えるが、
病で妻が危険だと知り、監視を出し抜いて家にかけつけてしまう。
近年のクリント作品(特に自分が出てるもの)は安定の面白さだが
映画と同様に実際にも90歳近くで、無骨な雰囲気を維持するのには感心します。
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2019/12/30 「バックトレース」

2019-12-30 00:00:00 | 日記
「バックトレース」

マクドナルド 囚人(マシュー・モディン)
サイクス 刑事(シルベスター・スタローン)
フランクス FBI
ファレン 警備員
エリン 女医。マクドナルドの仲間
ルーカス マクドナルドの仲間

起:銀行強盗犯マクドナルドは、一味によって脱獄させられる。
承:マクドナルドは事件の記憶を失っていたが、新薬で断片的に思い出す。
転:金の隠し場所を見付けるが、黒幕の襲撃を受ける。
結:黒幕を倒し、刑事サイクスはマクドナルドを見逃す。

 銀行強盗事件が発生。2000万ドルが盗まれる。
仲間割れがあり、撃ち合いに。
負傷した一味のマクドナルドは、こん睡状態になる。
 7年後。マクドナルドは刑務所にいたが、事件当時の記憶は戻らないでいた。
ある時、マクドナルドは薬を飲んで倒れ、
警備員ファレンや女医エリンによって連れ出される。
ファレンらは、強盗事件当時の情報を集めていたのだ。
 マクドナルドが脱獄した為、警察は周囲に検問を設ける。
FBIフランクスも乗り出すが、強盗事件に関する何らかの情報を隠しているようだ。
刑事サイクスは、マクドナルドが仮病だったと疑う。
強盗された銀行には、オーナーが年金を横領した疑惑があるが、
証拠はなく起訴できない。
 エリンはマクドナルドに、治験を終えたばかりと言う新薬を試す。
2割が死んだと言う代物で、副作用で幻覚も見えると言う。
だが、記憶が戻るならとマクドナルドも決断。記憶が断片的に甦る。
 マクドナルドは廃工場を訪ね、記憶を戻そうと試みる。
ここで働いていたマクドナルドは、盗んだ金を埋めておらず、
コンベアの下に落としたと話す。
 黒幕の狙いは金だけで、マクドナルドは始末される所だったと言う。
記憶を頼りに、ダクトに詰まったカバンを発見する。
 警官がファレンらを捕まえるが、黒幕一味が銃撃。
撃ち合いの末に黒幕一味を倒すが、ファレンが負傷。
現れたフランクスがファレンらを捕らえるが、マクドナルドの姿はいない。
フランクスは、マクドナルドらを始末するつもりだと話す。
だが、その会話は携帯を通じてサイクスに聞かれていた。
かけつけたサイクスは、フランクスこそ黒幕と気付いて倒す。
 サイクスは、7年間耐えた代償だと、マクドナルドにカバンを渡して見逃す。
マクドナルドは、一味に始末されたと思われると報じられる。

 と言う訳で、シルベスター・スタローンの出てるサスペンス。
主人公はマシュー・モディンで、
彼は銀行強盗の一味だったが、何かがあって記憶喪失になり、そのまま逮捕される。
盗んだ金は行方不明で、一味は隠し場所を知るモディンを脱獄させる。
記憶喪失を回復させる新薬で手がかりを得ようとする話で
例えばケビン・コスナーが記憶を移植した話なんかの類似品。
物語としては、記憶が戻るだけと言う印象で、あまりひねりはない。
スタローンは事件を追う刑事役で、実際の所物語にはあまり絡まない。
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2019/12/29 「アントニーとクレオパトラ」

2019-12-29 00:00:03 | 日記
「アントニーとクレオパトラ」

アントニー (チャールトン・ヘストン)
クレオパトラ アントニーの恋人
シーザー 皇帝
オクタビア シーザーの姉。アントニーと結婚
エノバルブス アントニーの家臣

起:軍神と呼ばれたアントニーは、クレオパトラに夢中になる。
承:アントニーは皇帝シーザーの信頼を失う。
転:アントニーはシーザーとの戦いに敗れる。
結:アントニーとクレオパトラは自害する。

 かつて軍神と言われたアントニーは、クレオパトラに夢中で、
ローマへの忠誠心も失われていた。
飲んだくれたアントニーは戦いに遅れ、皇帝シーザーは盟約を破ったと怒る。
シーザーは和解案として、姉オクタビアと結婚する事で、
アントニーに義兄弟となる事を求める。
アントニーはこれを受け入れて和解する。
 クレオパトラは、アントニーがオクタビアと結婚したと知ってショックを受ける。
だが、オクタビアが大した女ではないと聞かされ、安心する。
一方アントニーは、占い師からシーザーと縁を切れと助言される。
 結局、アントニーはクレオパトラの所へ戻ってしまう。
これにシーザーは激怒。
片を付ける為に両軍が出陣し、海戦となる。
クレオパトラは撤退し、アントニーも味方を置き去りにする形に。
シーザー軍が圧勝する。
 アントニーの部下は失望。シーザーに和解を求めろと声もあがる。
アントニー自身も、情愛で鈍っていたと後悔する。
詩人としてアテネに住みたいと言い出すが、シーザーは許さない。
一方でシーザーは、クレオパトラに対して、アントニーと別れて忠義を誓えと要求。
クレオパトラはこれを拒否し、シーザーの使いを鞭打つ。
 シーザーはアントニーとの一騎打ちを要求。これが最後の決戦となるだろう。
家臣エノバルバスは困惑するが、やはりアントニーを裏切れないと、自害してしまう。
 シーザー軍が集結し、包囲されたアントニーは退散する。
アントニーはクレオパトラに裏切られたと感じていたが、
彼女が自害したと知らされ、自らを刺す。
その後、クレオパトラが生きていると知るが、こうなるのも運命だと言う。
宮殿にたどり着き、クレオパトラが迎えるが、アントニーは死ぬ。
 アントニーが死んだと知ったシーザーは、クレオパトラを捕虜にしようとする。
さらし者にされると感じたクレオパトラは毒蛇に噛ませ、アントニーを見ながら死ぬ。
それを知ったシーザーは、王者にふさわしい潔い最期とし、
アントニーと共に葬るよう命ずるのだった。

 と言う訳で、チャールトン・ヘストン主演監督の史劇。
クレオパトラと彼女に翻弄されたアントニーの話で、
アントニーに扮するのがヘストン。
エリザベス・テイラー版のリチャード・バートンもふがいなかったが、
本作のヘストンはふがいない所だけを描いたと言う印象。
その半面、アントニーが死にそうになってから、
クレオパトラと共に死ぬまでが結構長い。
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2019/12/29 「カーニー」

2019-12-29 00:00:02 | 日記
「カーニー」

フランキー 移動遊園地で働く(ゲーリー・ビシー)
ドナ 仲間に加わる(ジョディ・フォスター)
パッチ フランキーの相棒

起:フランキーは移動遊園地で働く。
承:19歳と称するドナが同行するようになる。
転:ドナをめぐって騒動が起こる。
結:ドナも遊園地に慣れる。

 フランキーは移動遊園地で働く。
客の娘ドナに話しかけ、彼氏を怒らせるが、
関心を持ったドナは一緒に旅に出る事になる。
彼女は19歳と称したので同行が許される。18歳だったらまずかったのだ。
 お荷物だとして、ドナを追い出せと言うメンバーも現れる。
追い出されたくない彼女は、ストリップをやる事に。
いざ舞台に出ると動揺し、客が騒ぎ出してしまう。
 やむなくドナは、くじ係をする事に。
ドナ目当ての客も集まり、何とか形になる。
ドナは相棒パッチと寝てしまい、フランキーはショックを受ける。
客ともめて大きな騒ぎになり、巻き込まれたメンバーのマークが死んでしまう。
 地元の有力者デイル氏は、騒ぎを問題視。
ドナは、騒ぎで殴られたスキートの相手をする事に。
だが、フランキーとパッチがスキートを襲撃。
首を切り落したと思わせ、怯えたデイルは退散する。
 フランキーはパッチと仲直り。ドナもくじ係に慣れるのだった。

 と言う訳で、ジョディ・フォスターが初期に出ていた幻の作品。
時期的にはフォクシー・レディと同年。
主人公はゲーリー・ビジーで、ビッグ・ウェンズデーの2年後。
ビジーは移動動物園の見世物小屋で働いていたが
客としてきたジョディと親しくなり、彼女は居座るようになる。
だが、彼女は19歳で、すんなりは行かないと言う訳。
ちなみに、レーガン大統領暗殺未遂事件の犯人ヒンクリーは、
ジョディに近づこうとして、本作の撮影現場にも現れたらしい。
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2019/12/29 96時間 ザ・シリーズ「ヘイルメアリー」

2019-12-29 00:00:00 | 日記
96時間 ザ・シリーズ「ヘイルメアリー」ロシアでCIAが殺され、裏切り者の存在が疑われる。

ブライアン・ミルズ 元軍人
ハート 組織のリーダー(ジェニファー・ビールス)
ユーリ ロシアに潜入するスパイ
タチアナ ユーリの不倫相手

起:ロシアでCIAが殺され、裏切り者の存在が疑われる。
承:潜入したユーリは、不倫相手タチアナと亡命したいと言う。
転:タチアナの夫セルゲイが裏切り者と判明。
結:セルゲイが白状し、ユーリらは亡命する。

 ロシアでCIAが殺される。
ユーリは、アメリカに潜伏するスパイの情報を持っている。
救出せねばならないが、ユーリが裏切者かも知れない。
 ブライアンはユーリを拉致。
だがユーリは、不倫相手タチアナを残して去る事は出来ないと言う。
 ロシア支局のグレッチェンの裏切りが怪しまれるが、
ユーリだけを逃がすのは理屈に合わない。
続いて、タチアナの夫で上司でもあるセルゲイが疑われる。
追及すると、セルゲイは金に目がくらんだと白状。
兵士を脅し、タチアナとユーリを越境させる。

 と言う訳で、シリーズ第6話。
ロシアでCIAが殺され、裏切り者の存在が疑われる。
ありがちな二重スパイのエピソードだが、
初見の登場人物が疑われるばかりで、真相もピンと来ない。
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2019/12/28 「スノー・ロワイヤル」

2019-12-28 00:00:03 | 日記
「スノー・ロワイヤル」

ネルズ・コックスマン 除雪係(リーアム・ニーソン)
グレース ネルズの妻(ローラ・ダーン)
ウィングマン ネルズの友人
バイキング 組織のボス
ホワイトブル バイキングと対立

起:除雪係のネルズは、息子がバイキングの組織に殺されたと知る。
承:ネルズはバイキングの一味を次々倒す。
転:バイキングは、敵対するホワイトブルの仕業と誤解する。
結:両組織が衝突し、双方が全滅する。

 除雪係のネルズは、模範市民として表彰される。
雪に閉ざされた町の除雪を担っているのだ。
 ネルズは、警察で息子カイルの遺体を確認する。
ヘロインの過剰摂取だとされるが、そんなはずはないとショックを受ける。
自殺を考えるが、カイルの友人ダンテは、連中にやられたのだと伝える。
スピードと言う男の仕業だと。
 ネルズは、空港でカイルと働いていたスピードを見付ける。
痛めつけ、リンボーに命令されたと聞き出す。
ネルズはスピードを絞め殺し、死体は滝から投げ落とす。
 続いてネルズは、ドレスを売っているリンボーを襲撃。
サンタに指示されたと聞き出すと射殺し、死体を廃棄。
さらに麻薬を扱うサンタを射殺し、これも死体を廃棄する。
妻グレースは息子の死を悲しまず出歩くネルズに愛想を尽かし、出ていってしまう。
 実は、ダンテがバイキングの麻薬を盗んだのだと判明。
バイキングは組織のボスだ。
付近では、麻薬組織間の縄張り争いが起きているらしい。
ネルズは殺し屋を雇うが、殺し屋はバイキングに情報を売ろうとする。
敵対するホワイトブルの仕業と思っていたバイキングは、ネルズの存在を知る。
だが忠誠心が信用できないと、バイキングは殺し屋も始末する。
バイキングは、ネルズの友人ウィングマンに事情を聞き、彼も始末する。
 バイキング一味の襲撃に、ホワイトブルは報復を誓う。
バイキングは、ホワイトブルの息子を殺した手下の生首を届け、和解を求める。
だが、ホワイトブルは納得しない。
 ネルズはバイキングの息子ライアンを誘拐。
ライアンは落ち着いており、ネルズになつく。
バイキングは、ホワイトブルの仕業だと怒る。
だが、学校関係者の密告で、バイキングはネルズの仕業だと知る。
 バイキング一味はネルズを襲撃。
ネルズは迎え撃とうとするが、捕らわれてしまう。
そこへホワイトブル一味が現れて撃ち合いに。双方が全滅。
ネルズは、退散するバイキングを除雪車で倒す。
かけつけた警察がライアンを保護。
ネルズは退散するが、ホワイトブルが除雪車に乗り込んで銃を向ける。
だが結局、ホワイトブルはネルズに心を許すようになるのだった。

 と言う訳で、リーアム・ニーソン主演のアクションもの。
除雪車を扱い、模範市民とされたリーアムだが、
麻薬組織の人違いによって息子が殺されてしまう。
復讐心を抱いたリーアムは、息子殺しに関わった連中を1人ずつ始末する。
前半はそんなリーアムぽい作品だが、後半になると事情が変わってくる。
麻薬組織は敵対する組織の仕業だと誤解し、2つの組織の対立が激化。
リーアムの意図を離れて、麻薬組織が崩壊していく。
復讐を成し遂げたと言う通快感は、あまりない。
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2019/12/28 「スパイダーマン:スパイダーバース」

2019-12-28 00:00:02 | 日記
「スパイダーマン:スパイダーバース」

ピーター・パーカー スパイダーマン(クリス・パイン)
マイルス・モラレス 転校生。新しいスパイダーマン
ピーター・B・パーカー 別次元のスパイダーマン
グウェン・ステーシー 別次元のスパイダーマン
日本アニメ風のスパイダーマン
豚キャラのスパイダーマン
白黒キャラのスパイダーマン (ニコラス・ケイジ)

ジェフ マイルスの父。警官
メイおばさん (リリー・トムリン)
キングピン スパイダーマンの宿敵(リーヴ・シュレイバー)
オリビア・オクタビアス博士 キングピンの部下

起:マイルス少年はスパイダーマンの力を得るが、本家はキングピンに倒される。
承:マイルスは困惑するが、様々な次元のスパイダーマンが集結する。
転:皆と協力して、キングピンと戦う。
結:皆を元の次元に戻し、キングピンを倒す。

 ピーター・パーカーは、スパイダーマンとして町を救ってきた。
 マイルスは新しい学校へ通う事になる。彼の父ジェフは警官だ。
マイルスはエリート校に反発し、わざと退学になろうとする。
アーロン叔父さんと地下に落書きしたりするが、その際に蜘蛛に噛まれてしまう。
 蜘蛛に噛まれたマイルスは、体の変化を感じる。
スパイダーマンの能力を身に付けており、転校生ワンダがそれに気付く。
 マイルスは蜘蛛を探しに行き、スパイダーマンとグリーンゴブリンが戦うのを目撃。
近くでは加速器と言う装置が作動。時空の扉が開いてしまう。
宿敵キングピンにやられたスパイダーマンは、扉を破壊しろと、マイルスに鍵を託す。
 スパイダーマンの死が報じられ、妻MJを初めとした人々は悲しむ。
マイルスはビルからジャンプする練習をするが、うまく行かず、鍵も壊れてしまう。
 マイルスはピーターの墓に詫びるが、そこにピーター・B・パーカーが現れる。
彼はMJと別れ、堕落した日々を暮らしていたと話す。
時空の渦に巻き込まれて、こちらの次元へ来てしまったようだ。
 ピーターBが元の世界へ戻るには加速器が必要だが、鍵は壊れてしまった。
加速器を止めねば皆が死ぬと、ピーターBはマイルスの訓練を始める。
 マイルスらはキングピンの企業に侵入。
オリビア・オクタビアス博士のPCを奪って逃走。
追われるが、ワンダに助けられる。
その正体は別次元から来たグウェンで、彼女もまたスパイダーマンなのだ。
 キングピンを倒せるのはスパイダーマンだけだと、
様々な次元のスパイダーマンが集まっていた。
日本のアニメ風、白黒キャラ、豚キャラなどだ。
だが、戦えないと言うマイルスは退散してしまう。
 キングピンは、手下プロウラーにマイルスを追跡させる。
実はプロウラーの正体はアーロンで、追跡する相手がマイルスと知って躊躇。
キングピンに撃たれたアーロンは、マイルスを家族の誇りだと言って死ぬ。
かけつけた父ジェフは、スパイダーマンが弟アーロンを殺したのだと思い込む。
 マイルスはショックを受けていたが、スパイダーマン仲間はその心情を理解する。
ピーターBが留まり、一同を元の次元に戻すと言う。
マイルスは、自分がその役をやろうと考える。
 ピーターBはキングピンのパーティへ潜入。
地下ではオクタビアス博士が装置を作動させる。
かけつけたマイルスが鍵を使うと、スパイダーマンたちは元の世界へ戻っていった。
残るはピーターBだけだ。
 マイルスはピーターBを元の世界に戻し、現れたキングピンと格闘。
装置を爆発する。
 かけつけたジェフは、弟アーロンを殺したのがスパイダーマンではないと理解。
キングピンは逮捕される。
新しいスパイダーマンは人々の喝采を受ける。
誰も理解してくれないと感じた時、マイルスは仲間たちの事を思い出すだろう。

 と言う訳で、いろんな設定のスパイダーマンが登場するアニメ映画。
実写版で知られるピーター・パーカーは、宿敵キングピンにやられて死亡。
同じ能力を得た少年マイルスが後を継ぐ事に。
キングピンは時空の渦を起こす装置を作動させており、
様々な別次元からスパイダーマンが来て、協力する事になると言う訳。
落ちぶれたピーターによるスパイダーマン、グウェンによるスパイダーマン、
白黒のスパイダーマン、日本の少女アニメ風スパイダーマン、
なぜか豚のスパイダーマンと言う布陣。
スタートレックで平行世界が出てくるエピソードがあるが、発想は同じ感じ。
まあ、番外編としては面白いけど、続編が出来てもずっと面白いかは微妙。
続編は企画されていて、東映版スパイダーマンも出る予定だそうです。
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2019/12/28 96時間 ザ・シリーズ「時計仕掛けのスイス」

2019-12-28 00:00:00 | 日記
96時間 ザ・シリーズ「時計仕掛けのスイス」市場を混乱させるプログラムを追う事に。

ブライアン・ミルズ 元軍人
ハート 組織のリーダー(ジェニファー・ビールス)
メヒア 麻薬組織の一味
アシャ 妹の友人
トレイシー 司法次官

起:市場を混乱させるプログラムを追う事に。
承:接触したミダスが殺されるが、銀行のカードを入手する。
転:ブライアンは銀行からデータを入手する。
結:司法次官が自身のスキャンダルを隠そうとしたとわかる。

 司法次官トレイシーの指示で、市場を混乱させるプログラムを追う事に。
ミダスと接触するが、彼は刺殺されてしまう。
 ミダスはブライアンに銀行のカードを託していた。
大口顧客を脅し、この銀行の金庫を開けさせる事に成功。
だが、一味の襲撃を受けてメンバーのジョンが負傷する。
 銀行に保管されていたのは動画だった。
トレイシーの男性の恋人が、関係をばらすと脅しているもので、
アメリカ経済を脅かすものではなかった。
こんな動画の為にジョンは危険な目に遭ったのかと、ハートはトレイシーを追及。
トレイシーは、記者会見で真相を告白するのだった。
 アシャがドアを開けたスキに、建物に何者かが侵入。
ブライアンはメヒアの監視を続けていたが、
さらにそれを監視する女は、メヒアの監禁場所を突き止める。。

 と言う訳で、シリーズ第5話。
市場を混乱させるプログラムを追う事に。
真相やら、司法次官とやらの狙いとかあるが、全体として賢い印象は受けない。
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2019/12/27 スタートレック ディスカバリー「過去は序章」

2019-12-27 00:00:00 | 日記
スタートレック ディスカバリー「過去は序章」ロルカは仲間と合流し、皇帝を倒そうとする。

マイケル・バーナム 元副長
ジョージャウ船長 平行世界では皇帝(ミシェル・ヨー)
サルー少佐 同僚。副長。平行世界では奴隷
ロルカ船長
シルビア 同室。候補生。平行世界では船長
スタメッツ大尉 科学士官。平行世界ではロルカの部下

起:ロルカは仲間と合流し、皇帝を倒そうとする。
承:マイケルはロルカを危険視し、皇帝側につく。
転:皇帝はロルカを処刑し、マイケルは彼女を連れて船に戻る。
結:船は元の世界へ帰還するが、クリンゴンが勝利していたと知る。

 ロルカは、部下である囚人たちを解放。
裏切り者である平行世界のスタメッツを捕らえる。
ロルカは、スタメッツによって平行世界へ飛ばされていたのだ。
ロルカはスタメッツを信用しておらず、処刑してしまう。
 マイケルは皇帝に助言するが、拘束されそうに。
皇帝は今度こそロルカを処刑すると息まく。
 ロルカはマイケルに、皇帝を見捨て仲間になれと誘う。
だがロルカを放置すれば大勢死ぬと考え、マイケルは皇帝に接触する。
 スタメッツは回復するが、胞子の森が枯れていると知る。
このままではネットワークが再生できない。
シルビアらは、胞子ドライブを改良すれば元の世界へ帰還できると言う。
ほぼ同じ時間へ。
 マイケルは皇帝を捕らえたと称してロルカに突き出す。
だがそれは作戦で、皇帝はロルカを処刑する。
ロルカの部下が迫り、皇帝はマイケルを逃がして1人で戦う構えだ。
見かねたマイケルが皇帝に抱きつき、共にディスカバリーに転送される。
 ディスカバリーはオーブと言う装置を破壊し、その衝撃を利用してジャンプに成功。
元の世界へ戻るが、それは以前いた時間の9か月後だった。
連邦からの応答はなく、戦況を確認するとクリンゴンが勝利しているとわかる。。

 と言う訳で、シリーズ第13話。
ロルカは仲間と合流し、皇帝を倒そうとする。
ロルカと皇帝ことジョージャウの対決になるが、マイケルが皇帝側につく展開。
元の世界のジョージャウとの関係が、判断に影響したと言う印象は否めない。
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2019/12/26 CSI:11 科学捜査班「魔性のリスト」

2019-12-26 00:00:00 | 日記
CSI:11 科学捜査班「魔性のリスト」刑務所で元刑事のヴァンスが殺される。

ラングストン 医学博士(ローレンス・フィッシュバーン)
キャサリン シングルマザー
ニック ムードメイカー
グレッグ 若手
ブラス警部
エクリー 上司
ロビンス医師

ヴァンス・トルソム 犠牲者。元刑事
トマス 囚人
ホセ 囚人
カルロス 囚人
ジョディ アン・マリーの妹
ルーカス・マーティン 刑事
ジャロット 看守
アン・マリー ヴァンスの妻(デイナ・メイヤー)

起:刑務所で元刑事のヴァンスが殺される。
承:ヴァンスは、殺したとされる妻アン・マリーが性行為したリストを作っていた。
転:刑事マーティンらが現場を偽装したと判明。
結:生きていたアン・マリーが糸を引いていたとわかる。

 刑務所で乱闘が発生。何とか鎮めるが、囚人が死んでいるのが見付かる。
犠牲になったのは元刑事ヴァンスで、妻アン・マリーを殺した罪で有罪となっていた。
彼女の遺体は見付からないままだ。
 ヴァンスは頸動静脈を切られて死亡。犯人は右利きだ。
再審請求をしたヴァンスは、アン・マリーと性交渉した相手のリストを作っていた。
ニックは、中にブラスの名前もあると気付く。
 監視映像を確認すると、指示を出した囚人がいて乱闘に発展した。
刺されたのはヴァンス1人だけだ。
現場を再現し、カルロスとホセが両脇から抱え、トマスが刺したと判明。
トマスは、元刑事を刺した事で箔が付くからやったと語る。
だが、依頼した人物については言えないと。
 ニックはリストをキャサリンに見せる。
そこには、ブラスの他、エクリーやヴァルタンの名前もあった。
事件に関わった半分がリストにあり、本来は捜査を外れるべきだったのだ。
ブラスとエクリーは、アン・マリーとの関係を認める。
過去を掘り返されたくない人物が指示したのかも知れない。
キャサリンもヴァルタンを追及。
ヴァルタンは関係を認めつつ、詳細を語るのを嫌がる。
 ヴァンスには、最近アン・マリーの妹ジョディが面会していた。
裁判当時、ジョディはヴァンスが犯人と信じてそのように証言したが、
姉の浮気を知ってヴァンスの話を信じるようになったのだ。
 アン・マリーの現場では、血痕が偽装されていたと判明。
彼女と親しかった刑事に、リストにないマーティンもいるとわかる。
10年前の事件現場を改めて調べる事に。
そこで撃たれて死亡したジョディを見付ける。
かけつけたマーティンは、事件を再捜査する事に抵抗を示す。
 ジョディには拳銃で殴られたあざがあった。
接近して2か所を撃たれており、犯人が射撃の訓練を受けている証拠だ。
拳銃はマーティン個人の銃と一致。
だがマーティンは売却したと言い、死亡時刻に勤務していたのも確認される。
 続いてカルロスを尋問すると、依頼人はマーティンではないと話す。
ジョディに付着した上皮組織は、彼女自身か姉妹のものと判明。
すなわち、アン・マリーは生きているのだ。
 マーティンとアン・マリーが共謀してヴァンスをはめた。
今度はマーティンがはめられたのだ。
アン・マリーを愛していたマーティンは、ヴァンスを陥れた。
個人の銃はアン・マリーに渡しており、辞職すると伝えると連絡が途絶えたと言う。
それが3か月前だ。
 ジョディは死亡保険金を得ていた。
だが、アン・マリーが生きていると知ってヴァンスに面会。
再審を阻止する為、アン・マリーはヴァンスとジョディを始末し、
マーティンを陥れたのだ。
警察学校出身の看守ジャロットがアン・マリーと親しかったとわかる。
 ジャロットはアン・マリーを呼び出す。
ヴァンスらの二の舞になりたくないと話すジャロットは警察と取引しており、
アン・マリーは逮捕される。
ジャロットは隠しマイクを持っていなかったが、
世の中はマイクだらけで、会話は聞かれていたのだ。
だがアン・マリーは、陪審員が男なら大丈夫だとうそぶくのだった。

 と言う訳で、シーズン第17話。
刑務所で元刑事のヴァンスが殺される。
ヴァンスは妻アン・マリーを殺したとされたが、
彼女は、ブラスら多くの警察関係者と関係を持つ魔性の女だった。
終盤に、実は生きていたアン・マリーが登場。
演ずるのはデイナ・メイヤーで、さすがの貫禄と言う感じです。
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2019/12/25 CSI:11 科学捜査班「地獄へ道づれ」

2019-12-25 00:00:00 | 日記
CSI:11 科学捜査班「地獄へ道づれ」家に爆弾が仕掛けられ、ニックはジェイソンからの連絡で難を逃れる。

ラングストン 医学博士(ローレンス・フィッシュバーン)
キャサリン シングルマザー
ニック ムードメイカー
グレッグ 若手
ホッジス 分析官
サラ 帰ってきた才女
ブラス警部
ロビンス医師

ハスケル 連続殺人犯。第9シーズンに出た
ヴィヴィアン 自称ハスケルの恋人

ジェイソン 爆弾犯の弟(ジャスティン・ビーバー)
ハクスビー博士 ジェイソンの保護者
ヴァルタン 刑事
キップ 爆弾処理班
ティモシー 元爆発物処理班

起:家に爆弾が仕掛けられるが、ニックはジェイソンからの連絡で難を逃れる。
承:保護者ハクスビーが射殺され、かけつけたニックらが爆殺されそうに。
転:兄を殺されたジェイソンの罠だったが、彼は射殺される。
結:凶悪犯ハスケルが信者によって逃走する。

 ラングストンはハスケルの裁判に出席する事に。ハスケルは自身で弁護すると言う。
MAOA遺伝子を持つハスケルは、凶悪犯罪に走る傾向があると主張。
コービー博士もこれを支持し、ハスケルに責任能力はないと言う。
傍聴席にはハスケルの花嫁と呼ばれる女たちがいて、判決を覆そうと息巻いていた。
 ラングストンは、自身もMAOA遺伝子を持っていると告白し、
それでも殺さないと話す。要は当人の問題だと。
これが効果あり、陪審員の評決は有罪となる。

 ニックはジェイソンから電話を受ける。
それがきっかけで、ニックは家に爆弾が仕掛けられていると気付く。
爆弾処理班が爆弾を処置。
付近に不審なバンが停まっていたと言う目撃者もいて、偶然ではなさそうだ。
 ジェイソンの顔にはあざがあり、
ニックは爆弾を仕掛けた人物について聞くが、話そうとしない。
保護者であるハクスビー博士は連れ帰ってしまう。
ジェイソンは何かに怯えているようだ。
ハクスビーは、爆弾の材料を大量に購入していると判明。
アルマゲドンでも起こす気だろうか。
 ハクスビーの家を調べると、彼が死んでいるのが見付かる。
死体は部屋の真ん中にあり、爆弾が仕掛けられていた。
至るところにセンサーがあり、ドアを開ければ吹っ飛ぶ仕掛けだ。
電波妨害で電話もつながらず、キャサリンらは閉じ込められてしまった。
残り時間は14分だ。
犯人は中の様子を見ていたが、監視カメラを破壊。
一方で、仕掛けによってヴァルタンが負傷する。
 爆弾処理班のキップが解除を試みる。巧妙な手口で、ジェイソンには無理だと言う。
解除に成功したかに思えたが、カウントダウンが再開。爆発でキップが犠牲になる。
救急班に助け出されるが、ヴァルタンも重傷だ。
 ハクスビーは鈍器損傷で死んでいたが、さらに撃たれている。
まるで処刑されたようだ。
ハクスビーのカードを使ったのは、監視映像からジェイソンと判明。
一緒に別の男も映っている。
 映っていたのは、かつて爆発物処理班にいたティモシーと判明。
ジェイソンはニックに電話する事で、兄の仇である警察関係者をおびき出したのた。
今度はニックがジェイソンに連絡。
電話を切られるが、基地局を突き止める。さびれた地区で、見付けるのは容易だ。
 ジェイソンらの車が警察に包囲される。
首謀者はジェイソンの方で、ティモシーは投降。
出てきたジェイソンは発砲し、自身は射殺される。

 駐車場にハスケルの花嫁たちが集まるのを見たラングストンは、異変に気付く。
牢にいるはずのハスケルは、別人に代わっていた。認識票をすり替えたのだ。
ハスケルは普通の囚人として移送されるが、車が襲撃を受ける。
ハスケルの妻を自称するヴィヴィアンらの仕業だ。
ヴィヴィアンは仲間も射殺し、ハスケルと共に姿を消した。。

 と言う訳で、シーズン第15話。
家に爆弾が仕掛けられ、ニックはジェイソンからの連絡で難を逃れる。
本シーズンの強敵ジェイソンとハスケルが再登場するが、両者の絡みはない。
ジェイソンはニックらを罠にかけたと言う事らしいが、
視聴者は最初から彼を怪しんでいたので、何を油断してたんやと言う印象。
ハスケルの方は引っ張る模様です。
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2019/12/24 CSI:11 科学捜査班「ウォーキング・デッドマン」

2019-12-24 00:00:00 | 日記
CSI:11 科学捜査班「ウォーキング・デッドマン」マックスの死体が動き出す騒ぎが発生。さらに路地で見つかった死体も消える。

ラングストン 医学博士(ローレンス・フィッシュバーン)
キャサリン シングルマザー
ニック ムードメイカー
グレッグ 若手
サラ 帰ってきた才女
ブラス警部
ロビンス医師

エイデン博士 極秘プロジェクトに参加
マックス 学生
カート 学生
アリス 学生

起:マックスの死体が動き出す騒ぎが発生。さらに路地で見付かった死体も消える。
承:マックスらは、エイデン博士の研究に協力していたらしい。
転:マックスの仲間アリスも参加していたと判明。
結:アリスは亡き母に会おうとしたが、マックスらが犠牲となったのだ。

 検死中の死体が動き出し、立ち去る騒ぎが発生。
身元不明の男性で、監視カメラの映像から外へ出たとわかる。
 一方、サラは死体が見付かったと言う路地へ。
だが死体はなく、血痕が残されていた。死体が消えたのは、これで2人目だ。
 ゾンビだったと噂されるが、2人の死体から採取した血液に不審な点はない。
持っていた手帳から、超能力などを研究していたと判明。
手帳は、異端視されて学会から追放されたエイデン博士のものだ。
エイデン博士を訪ねると、
死体の人物は知らないと言うが、死体を生き返らせる計画を考えていたとわかる。
さらに、何者かが手帳に追記しているようだ。
 エイデン博士の研究室は、手付かずのまま残されていた。
何者かが侵入しており、死にまつわるプロジェクトだけに関心があったとわかる。
1人目の死体は、心理学の学生マックスと判明。
マックスのカードを使った学生が見付かるが、財布を拾っただけだと話す。
彼はワイヤレスカメラもいただいており、
残された映像から、マックスが実験を記録していたとわかる。
一緒に写っているのは路地の男子学生カートで、
さらにアリスと呼ばれる女子学生もいるようだ。
 研究室にある実験用のタンクから、カートの死体が見付かる。死因は溺死と判明。
毒テトロドトキシンが検出され、
それによって脈が弱まり、死者のように見えたのだとわかる。
 研究室には素足の足跡が残されていた。
マックスとカートは薬物のカクテルを飲み、その影響でケンカになり暴走したようだ。
薬のカクテルでは、どういう症状が出るか予測もつかない。
マックスは、カートとアリスをその意図を知らせずに巻き込んだようだ。
 行方不明のアリスを探す事に。
アリスは母親の死でショックを受けていると判明。エイデン博士のメモも持っていた。
マックスは生と死の秘密を探ろうとし、カートは面白半分に参加。
アリスは母親に会おうとしていたのだ。
 アリスの母親の墓地を調べるとマックスを発見。
アリスを止めねばと言うマックスは駆け出し、車に轢かれて死んでしまう。
この研究は破滅をもたらす。アリスだけでも助けねばからない。
 アリスの持つノートに書かれたエイデン博士の文字は、最近のインクと判明。
アリスはエイデン博士と接触していた。
引退したかに見えたエイデン博士だが、ひそかに協力者を集めていた。
そしてリーダーはアリスだったのだ。
カメラの映像には女性の足も写っている。
アリスが車に乗り、エイデン博士に会いに行ったようだ。
 再びエイデン博士を訪ね、アリスと会っていた痕跡を見つける。
エイデン博士がネットでテトロドトキシンと筋弛緩剤を入手。アリスが配っていた。
今日のビデオが残されており、
過ちは今日で終わると話すエイデン博士は自ら薬を飲んだ。
やがて、弱っているエイデン博士を発見。
薬による酸欠状態で、彼の年齢では回復しないだろう。
 ニックは研究室でアリスを発見。
母親を探していたアリスは、やっと会えたと話す。
だが、もう戻りなさいと言われたと。
この成果をマックスとカートに知らせねばと言うが、彼らはもう戻らない。
 ロビンスは、アリスが見たのは薬による幻覚で、
死後の世界へ行った気になるだけだと話す。
悪は、時として人を善から引きずり込むと。

 と言う訳で、シーズン第16話。
15話が見当たらなくて先に見ました。
マックスの死体が動き出す騒ぎが発生。さらに路地で見付かった死体も消える。
本シーズンでは吸血鬼やら恐竜やらが登場するが、本話ではゾンビが登場。
いろいろ考えるよね。
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2019/12/23 CSI:11 科学捜査班「灰のメッセージ」

2019-12-23 00:00:00 | 日記
CSI:11 科学捜査班「灰のメッセージ」リサイクルショップでバラバラにされたロナルドの死体が見付かる。

ラングストン 医学博士(ローレンス・フィッシュバーン)
ニック ムードメイカー
グレッグ 若手
ホッジス 分析官
サラ 帰ってきた才女
ロビンス医師

ロナルド・ポーズ 犠牲者
キャムリン ロナルドの娘
シドニー ダンサー。ロナルドの元恋人

グロリア ラングストンの元妻
フィル グロリアの結婚相手

起:リサイクルショップでバラバラにされたロナルドの死体が見付かる。
承:口の中には妻サブリナの遺灰が入れられていた。
転:ロナルドの恋人だったシドニーが疑われる。
結:シドニーを本当の家族と慕う娘キャムリンの犯行だった。

 リサイクルショップに届いた箱に、男性の頭部と足が見付かる。
口の中から骨のかけらが見付かり、遺灰を入れられたようだ。
他の箱から胴体部分など、全身のパーツが見付かる。
縛られた後に、のこぎりか何かで切られたらしい。
死因は窒息で、凶器は遺灰と言う事になる。
意識がない状態で遺灰を押し込まれたようだ。
 DNAから遺灰は死刑囚ジョーのものとわかる。
だが、さらにもう1人のDNAも検出される。
2人目は事故死したサブリナと言う女性だった。
サブリナはジョーと同じ日に火葬されており、
火葬場がずさんな処置をしていたとわかる。
 サブリナの屋敷を調査。
ベッドに縛った跡があり、サブリナの夫ロナルドが拘束されていたようだ。
犯人は死んだ妻の遺灰を飲ませて殺害。
引きずられた痕跡があり、浴槽で切り刻まれたとわかる。
ガレージで遺体を箱詰めし向かいの家の前に並べ、リサイクルショップに届いたのだ。
帰宅した娘キャムリンは、父親の死を知ってショックを受ける。
 箱の中にはダンサーの衣装があり、ロナルドの元恋人シドニーのものとわかる。
シドニーはロナルドが結婚していると知って飛び出した為、荷物が残っていたのだ。
シドニーによるとロナルドはプレイボーイで、他にも女が大勢いたと言う。
 向かいの家に住んでいた牧師は、不況で立ち退く事になったと言う。
その為に品々をリサイクルショップに出したのだ。
牧師は、シドニーとキャムリンは親しかったと話す。
 ロナルドの家から、不審な指紋や血痕は見付からなかった。
犯人はあの家に詳しい事になり、やはりシドニーが怪しい。
金庫から大量のビデオテープが見付かり、
ダンサーたちのオーディション映像が写っていた。
エージェントだと言う男は、ロナルドが女性を探す為の手助けに譲ったと言う。
その中にシドニーの映像もあったのだ。
それを知ったシドニーは裏切られたと感じ、ロナルドを殺したのかも知れない。
 映像でシドニーが持つギターは、リサイクルショップに売られたものだった。
ギターの弦は絞殺に使えるが、ギターから指紋は出てこない。
 シドニーは、ビデオの存在は知っていたと認める。
一方で、ダンス用の膝あてからは、キャムリンのDNAが検出される。
キャムリンは、シドニーの共犯か、単独犯と言う事になる。
 心配したシドニーはキャムリンから事情を聞く。
キャムリンは、シドニーのギターをロナルドに捨てろと言われたと話す。
シドニーはロナルドを親と感じておらず、彼が死ねばいいと思うように。
睡眠薬で眠らせて父親を殺害。切断して箱に入れ、向かいの家の前に置いた。
その時に、言われた通りにギターも捨てたのだ。
有罪になれば、キャムリンは少年院へ行く事になる。
両親に好かれていなかったキャムリンは愛していると話しかけ、
シドニーを困惑させるのだった。

 ラングストンを元妻グロリアが訪ねる。
フィルと言う男性と結婚する事を伝えに来たのだ。
ラングストンは結婚式に出席すると約束。
一方、結婚していると思っていたニックは、
指輪は外したほうがいいと助言する。

 と言う訳で、シーズン第14話。
リサイクルショップでバラバラにされたロナルドの死体が見付かる。
派手そうな事件だが、問題を抱えた家族の話だったと言う訳。
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