グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

自衛隊ヘリの事故続発に思う

2018年03月06日 | 日記
自衛隊ヘリの事故が止まらない。
今度は航空自衛隊那覇基地所属の輸送ヘリが重量31kgのドアを落とした。
防衛省内部の一斉点検や再発防止策などは何も効いていないようである。
防衛相の毎度の謝罪は口先だけ、儀礼みたいなものとは言いたくないがこんなに頻発するようでは疑わざるを得ない。
それに防衛庁のみならず今や全省庁で組織の緩みが出てきているような気がしてならない。
「忖度疲れ」と呼んでもいいような微妙な空気が職場を支配しているような感じもする。
一強時代の終焉が忍び寄っているのかもしれないねぇ。
そうそう、米軍機の落下事故が今日新たに明らかになった。
こちらは日本側に何の報告もなかった。
完全に舐められている。
「何を言っても聞く耳持たず」の状況を作ったのは他でもない防衛庁である。
このままでは国民の信頼が地に落ちる。