グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

健康寿命の延びに思う

2018年03月10日 | 日記
昨日厚労省が発表した健康寿命の最新推計によれば男性は72.14歳、女性は74.79歳に延びたということだ。
国民の健康意識の高まりや医学の進歩、余病対策の充実で健康寿命が延びるのは喜ばしい限りだ。
筆者が注目したのは特に男性の延びが3年前の調査に比べ0・95歳と極めて高いことだ。
本調査は3年ごとに行われるのだがこんなに顕著に伸びたのは珍しい。
何せ3年間で1歳近く伸びたということだからねぇ。
もちろん平均寿命と健康寿命との差も縮小している。
健康寿命が仮にそっくり1年延びるとしたら医療介護コストは日本全国でどれくらい削減できるのだろうか、ちょっと気になるところだ。
誰かザックリ試算してくれないかなぁ、モチベーションを高めるために・・・。(笑)
そう、健康寿命の延びはQuality Of Lifeの向上のみならず官民の財布にも優しい、いいことづくめなのである。