グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

厚労省よ、お前もか・・・

2018年03月30日 | 日記
今日の夕刊を見ていて驚いた。
何と厚労省でも決裁文書の書き換えが行われていたというのだ。
先だっては財務省の(決裁文書)書き換えが大問題になったのだがあの場合はキャリア官僚の不用意な国会答弁が遠因になった。
厚労省の今回の場合の「なぜ、だれが指示したのか」は知る由もないがいずれにせよこんなことが許されるはずもない。
厚労省では日常的に、当たり前のようにこんなことが行われているのか?
さらに言えば他の省庁ではどうなのか?
疑惑は際限なく広がっていく・・・。
そのためにも厚労省の書き換えについて徹底した原因究明と関係者の処分が不可欠だ。
新聞報道によれば担当者の減俸処分があったというがそんなに軽い罪ではない。
書き換えを指示したものは理由を問わず停職なり免職なりの厳罰が相当だと思う。
とにかく確信犯であり国政全体の信頼を揺るがしているのだから。

平成30年の花見シーズンに思う(その2)

2018年03月30日 | 日記
昨日(3/29)野暮用で東京へ出かけた際にほんの気まぐれで千鳥ヶ淵まで足を延ばした。
目的は言うまでもなく満開のサクラを確かめたかっただけだ。
案の定千鳥ヶ淵緑道一帯はもの凄い人出でごった返していた。
驚いたのは欧米・アジアを問わず外国人観桜客が多かったことだ。
改めてサクラの持つ磁力を感じたものだった。
あの散り際の見事さを愛でるのは日本人固有のものかとどうもそうではないらしい。
サクラは季節は今後も引き続き外国観光客を引き寄せるのではないか、…そんな気がしている。
サクラは地方にも名木が多数存在するのでインバウンド需要の地方展開に大きな推進役となるポテンシャルを有している。
サクラは本当に国花だねぇ・・・。(笑)
ところで昨日の千鳥ヶ淵の話だが外国人の若者グループがお濠のボートで水面近くまで垂れさがるサクラに潜り込み数隻がふざけ合っていた。
「非日常」に興奮するのは理解できなくもないが傍若無人の振る舞いは見苦しい。
「こんな光景はあまり見たくなかった」と思いつつサクラの名所を後にしたものだった。