怖い夢を見た。
いつもはわりとすぐに忘れてしまうのに、
今回は妙に鮮明に覚えているから
忘れないうちに書き残しておこうと思った夢の話。
ふたりで道を歩いていたら、
先の方で飛行機がたくさん飛んでいた。
そこでは何機もの飛行機が
無重力状態を作り出すために、
急上昇と急降下を繰り返していた。
こんなに密集して飛んでいたら、
他の機を避けるか何かの為に無茶な飛行になって
どれかは堕ちてしまうのではないかと予感がした。
堕ちたら爆発が起こって、私たちは飛ばされてしまうか、
襲ってくる火の煙に飲み込まれてしまうだろうと思った。
ロシアの隕石落下を思い出した。
案の定、そのうちの一機が墜落した。
その衝撃で爆発が起こって、
熱で溶けたアスファルトのかたまりが
津波のようになってこちらに向かってきた。
走って逃げた。
途中で道が二又に別れていて、
私は波の軌道から見て、
波は右に行くだろうと判断して左の道を選んだ。
彼は右に行ってしまって、
私は こっち! と叫んだけれど、
自分の判断が絶対とは言えない状況だったので、
強くは言えなかった。
案の定、熱の波は右に行ってしまった。
波は彼を飲み込んだ。
まもなく波は収まって、
彼はアスファルトから抜け出すことができたけれど、
全身大火傷を負っていた。
でも意識はあった。
すぐそばに水道があったので、
とにかくザーザーと身体を冷やした。
私はパニックになって泣き叫んでいた。
服の上から水をかけて冷やしながら、
持っていた携帯で救急車を呼んだ。
彼は冷静だった。
記憶はいったんそこで途切れているのだけれど、
そのあと彼は入院することもなく回復し、
私は彼が無理をしているのではないかと心配したのだけれど、
もう大丈夫、と胸のあたりをポンと叩いて言った。
目が覚めて、
自分が直感でこうだと思っても、それはあくまで直感なので自信を持って言えなかったり、
自分の主張を通すことで諍いが起こることを面倒に思ったり、
遠慮していたりする自分の弱さ
みたいなものが裏目に出たんだなぁとぼんやり思った。
彼が軽傷で済んだ以外は、
何ひとついい予感のしない夢だった。
嫌だなぁ、こんな気持ちで夜勤に行くの。。
いつも夜勤前はいい夢を見ない。
いつもはわりとすぐに忘れてしまうのに、
今回は妙に鮮明に覚えているから
忘れないうちに書き残しておこうと思った夢の話。
ふたりで道を歩いていたら、
先の方で飛行機がたくさん飛んでいた。
そこでは何機もの飛行機が
無重力状態を作り出すために、
急上昇と急降下を繰り返していた。
こんなに密集して飛んでいたら、
他の機を避けるか何かの為に無茶な飛行になって
どれかは堕ちてしまうのではないかと予感がした。
堕ちたら爆発が起こって、私たちは飛ばされてしまうか、
襲ってくる火の煙に飲み込まれてしまうだろうと思った。
ロシアの隕石落下を思い出した。
案の定、そのうちの一機が墜落した。
その衝撃で爆発が起こって、
熱で溶けたアスファルトのかたまりが
津波のようになってこちらに向かってきた。
走って逃げた。
途中で道が二又に別れていて、
私は波の軌道から見て、
波は右に行くだろうと判断して左の道を選んだ。
彼は右に行ってしまって、
私は こっち! と叫んだけれど、
自分の判断が絶対とは言えない状況だったので、
強くは言えなかった。
案の定、熱の波は右に行ってしまった。
波は彼を飲み込んだ。
まもなく波は収まって、
彼はアスファルトから抜け出すことができたけれど、
全身大火傷を負っていた。
でも意識はあった。
すぐそばに水道があったので、
とにかくザーザーと身体を冷やした。
私はパニックになって泣き叫んでいた。
服の上から水をかけて冷やしながら、
持っていた携帯で救急車を呼んだ。
彼は冷静だった。
記憶はいったんそこで途切れているのだけれど、
そのあと彼は入院することもなく回復し、
私は彼が無理をしているのではないかと心配したのだけれど、
もう大丈夫、と胸のあたりをポンと叩いて言った。
目が覚めて、
自分が直感でこうだと思っても、それはあくまで直感なので自信を持って言えなかったり、
自分の主張を通すことで諍いが起こることを面倒に思ったり、
遠慮していたりする自分の弱さ
みたいなものが裏目に出たんだなぁとぼんやり思った。
彼が軽傷で済んだ以外は、
何ひとついい予感のしない夢だった。
嫌だなぁ、こんな気持ちで夜勤に行くの。。
いつも夜勤前はいい夢を見ない。