南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆再び南の天国

2014-05-28 22:32:01 | 習慣

 1958 04:00同行者とチカランバラットのゲートで待ち合わせて出発、道中、渋滞らしい渋滞はなく、超順調、パンガンダランに到着は、10:00前だった。新記録達成、6時間弱で着いてしまった。

 

そこで、早すぎて、ホテルに入りにくいと思い、ルンバープトゥリ(表紙の風景が臨める場所)のすぐ下の海岸に寄ってみた。何回か来たことがあって、ここの見るべきものは、パンガンダランの半島の遠景、波が高いので、波の上に浮いているように見える。河岸はあくまでも広い。

また、この海岸から、日本軍が指導して作らせた橋脚と鉄路(鉄橋)があった。あったというのは、数年前までには、鉄橋と線路があったが、今日は、橋脚だけしか残っていなくて、寂しい風景になっていた。

また、もう一つ、ここでは、ヤシの葉の小屋が二軒あって、ヤシの木のエキスを煮詰め砂糖を作っている。私はヤシの実の中の液体(普通はそれを飲む)を煮詰めるだと思っていた。今日、それを確認しようと思い、聞いてみた。ヤシの木の種類によって、砂糖の取れる量が違うかと。答えは意外だった。ヤシの実は関係ないそうで、ヤシの木の枝のようなもの(その先に大きな葉がある)切って、その切り口に容器を釣るしておくと、樹液が貯まるのでそれを取ってきて大鍋で煮詰めるのだと。だから、ヤシの木の種類は何でも同じで、甘い液体をとれるのだそうだ。夕方、掛けておき、翌日、午前中に,下ろす。見かけ、2Lくらいとれる。それを煮る、毎日、繰り返す、だから、一日ニ回一本のヤシの木に上り下りする、50本なら、100回になる。容器がそう大きくない、二日そのままにしておけば、あふれて、多くをこぼしてしまうという。

何回か来ていたが、初めて知った。

 

このあたりは、パパヤの畑も多く、その高い木の下は、落花生やトウガラシの畑になっている。土地を立体的に利用している賢さがあると思った。やしの樹液は10m以上の高さ、パパヤは1m~3m。ピーナッツはせいぜい50cm以下、豆は地底だ。

 

ホテル アラム ジャヤHotel Alam Jayaに入ったのが12:00前だった。二泊で45万Rp(4千円)えす。場所はメインゲートを真っすぐ行って西海岸道に突き当たる手前の右側、スシエアーのオフィスの並びである。

樹液 大波 順調

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