ついでに「奥多摩湖一周」してきた事になるので、Keiワークスの燃費をアップ。
そこで昼食を取って、そこから奥多摩周遊道路を走り五日市へ降りました。
ちょっと遊び心が出て「どうせなら一周の燃費を測ってみるか。」と再び青梅へ戻りました(笑)
青梅駅前発、奥多摩湖をぐるっと回って再び青梅駅まで。
その燃費です。
走行距離 メーター読み 84.0km
燃費(燃費マネージャー計測) 22.4km/L
山道を走った割には、60km/hに近いアベレージで走り続けられる様な緩やかなカーブが多かった事、信号が少なかった事等で、私の生活圏を走っているより好燃費でした。
内訳は・・・。
青梅から奥多摩湖まで、20.3km/L
上り坂であるものの殆どが5%未満の上り坂。
信号が少ないこと、カーブも緩やかな事もあって、ほぼ60km/hで巡航可能。
やたら片側通行止めの道路工事が多くて閉口したけど、それでもワークスには苦にならなかったようですw
奥多摩湖湖畔で昼食休憩。 ここで燃費計と距離計をリセット。
次のポイントの奥多摩周遊道路の頂上までほぼマイペースで走行、 13.6km/L。
湖畔の道路はほぼ平坦で、これまた60km/hで走行できるから、周遊道路入り口では既に20km/Lオーバー。
ここから登り。
ところどころでの8%の登りで3~4速に落としているもののが、比較的60km/hで走れるコースなので、ドライビングは楽しい。
何しろ、ATのように空回りも無ければ、CVTのように意図しないところでのギアチェンジが無いからねw
しかし、やはり登りだからガスは食うよなぁ・・・(^^;)
さて、頂上からは五日市市街地まで大半が下り坂。
ノーストップで五日市駅前経由で青梅駅まで、 36.1km/L。
ギア5速、時々アクセルで速度調整するものの、峠の下りではアクセルオフのまま。
1~2cc/minの燃料消費で60km/hで走っているのだから、理屈では瞬間燃費は500km/L出ているわけですね。
その状態で走り続けると、さすがにエンジンは冷える。
頂上で93゜Cが一番低い時は75゜Cまで下がった。
それでもアクセルをちょっと踏むとすぐさま反応するエンジンは、運転していてストレス感じる事が無い。
と言う事で、84km で 22.4km/Lという結果でした。
エコドライブ、特に気を使ってやっておりませんよぉ(笑)
ATやCVTではなかなか出ない燃費だと思うけど、カタログ24km/Lのフィットとか、インサイト・プリウスが同じコースを走ったらどのくらいの燃費が出るか、興味がありますねw
コメント
あなたのブログにコメント投稿されたものです。
- LUXEL [2009年4月9日 1:48]
- こんばんは^^
登坂路になると、燃料の消費量が多くなりますが、逆に下りになると、フューエルカットをガンガン使うと、ガソリン消費量が“ペイ”出来そうですね^^
プリウスで半年前にあるディーラーにお願いし、登坂路を走ったことがありまして、燃費バーに表示された燃費の数字が9Km/L台で、その後に下り坂を走り、極力アクセルを踏まずに走ったら、みるみると燃費バーが上がり、最終的には走行距離20kmで燃費が20km/Lだったと記憶しています。
2代目インサイト、私がいつも買っている雑誌によると、登坂の場面ではアンダーパワーだとか。。。 - EP82-SW20 [2009年4月10日 21:39]
>LUXELさん、こんばんは。 三連続コメントありがとうございますw
この車はかなり下り坂で「回収」してくれていますよ。
アイドリングから僅か2cc程度しかフェーエルカットしないシエンタ(8cc程度)に比べて、2cc以下ですから。
おまけにシエンタはシフトダウンを勝手にするので、燃料が吸い出されています。
60km/hでDレンジの自動シフトダウンだと、20cc超えて食いますから、減速時のフェーエルカットは期待ゼロですよ。
そうそう、初代プリウスの燃費データ、アバウトだけど持っていたのが見つかりました。
別途アップします。
いずれにせよ、インサイトにしろプリウスにしろ、バッテリーが空になればエンジンのみで登るわけですから、非力に感じると思いますよ。