新年二日目の記事は、昨年末に納車された、スペーシアギアのインプレッションです。
さて、スペーシアギアは試乗しないで買った為、試乗しない為にわからなかった欠点も出てきます。
(但し、あくまで「個人的に欠点と感じる部分」ですから、その辺は参考に、という事で。)
尤も、今回の欠点は、「路地で左折」をしないとわからなかったであろう欠点 なので、普通の試乗だけでは多分わからなかったかもですが・・・(^^;)
今回の1つ目。
左折時に、ドアミラーのミラー自体の大きさと配置による、死角が大きいんですよ。
これは、多分シエンタ並みに有りそうです。
ヴォクシーの方が遥かに見易いと感じますね。
ただ、ヴォクシーのサイドアンダーミラーより、遥かに見易いサイドアンダーミラーが付いているので、それで補えそうです。
(と言うか、ヴォクシーはサイドアンダーミラーを見る必要性を感じないのですけどねw)
左折時にサイドアンダーミラー見るパターンを習慣付ければ、シエンタよりは安心して左折できそうです。
(でも、死角的にはヴォクシーより劣る気がする・・・(><))
参考までに、とある駐車場で車止めの位置が何処まで見えるか、やってみると・・・。
(一部他の車が映っているので、プライバシーに配慮して白塗りしてます)
こんな枠に止めてみて・・・
赤い線が、ドライバーから見た左窓の下のライン。
ここから車側(左側)の路面は、車止めも含めて全然見えない。
それよりも右側は見えるけど、右のオレンジの部分はAピラーと左サイドミラー自体の死角になっていて、見えない(><)
つまり、「車止めが左にも有る」事を忘れてしまうと、そのままハンドルを左に切って走り出しても不思議ではない(苦笑)
黄色い枠がサイドアンダーミラーで見える範囲。
これが有るので、ゆっくり左折していれば、ぶつかる直前に障害物に気が付いて止まる事ができるとは思う。
運転席側から見た状態。こちらも一部白塗りですが・・・。
ね?
見えてないでしょ(^^;)
左のサイドミラー下端が、左の窓の下端ギリギリなんで、もう少し運転席のポジションを高くした方が良いのかも・・・。
黄色い楕円がサイドアンダーミラーで、前の写真のおおよそ黄色枠の位置が見える。
一部左ドアミラーが映り込んでいるけど、その部分の死角が不安なら大回りしてその後ハンドルを切り込んだ方が良いかも。
偶然オレンジの枠のところに歩行者がいたけど、足以外は完全に隠れている(苦笑)
ただ、駐車枠二枠より遠い位置だから、安全上は問題無いと思うけどねw
でも、左ミラーとそれに隣接するピラーの死角は大きい方だと感じた。
歩行者が駐車枠の一枠外に居たとしても、この死角の中に納まりそう・・・。
要注意案件かな。
これは、別途ヴォクシーやkeiワークスも、同じところに止めて比較してみようと思います。
そして、二つ目。
買う前から分かっていた欠点、オートヘッドライト。
これは詳細で後程レポートする予定ですが、仕事で使っている80系・90系のノアのオートヘッドライトが「ウザい」(苦笑)
この機能を殺してしまう方法、考えています(笑)
尤も、車検の時に殺したままだと通らないと思うので、スイッチでオンオフできるように考えています。
こちらの動画を参考に、電気配線を上手くいじれるか? って言うのがネックですが・・・(^^;)
ハイゼット オートライトキャンセル オフキット パッシング機能追加と解説 走行時消灯出来る加工② (1.5倍速位で観ていただくと見やすいと思います)
まぁ、車に無頓着な人は、オートで良いと思いますけどねw
私は「ライトコミュニケーション」を前々からやっているので、それがうまくできないオートヘッドライトが嫌なだけなので(苦笑)