気の向くままに、今日の話題をお届け

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基本、忘備録的日記です。

「大軍拡だー!」だとさ(^^;) 敵対国家の代弁者が論破されて笑えるw

2023-02-02 20:11:41 | 政治関係(道理で考えると、難くない)

29日に有った日曜討論。

たまたま、前半の「防衛費増額」に関係する話を耳にした。

 

ところが、何故かNHKオンラインには防衛の話について一切触れていない

共産党の小池さんが、敵対国家の代弁的発言を、ものの見事に論破されたから、アップするのを止めたのかな(苦笑) 

見てわかる通り、タイトルからして防衛費という文言が入っていない。→ 児童手当 所得制限撤廃や財源など 与野党が議論 NHK日曜討論

ツィッターの見出し画像でも、防衛費という文言は一切無し

恣意的な「報道しない自由」を感じますね(><)

(尤も、小池さんが「軍事費」という言葉を使っている事から、防衛の話が有ったとわかると思うけどね)

 

さて、少し時間がたったから、発言の一字一句を書けないのはご容赦頂いて、

・小池さんがどんな発言をしたか?

・どんな論破のされ方をしたか?

をご紹介しましょう(笑)。

 

討論が始まって間もなく、司会者が「政府が防衛費増額の為、増税の動きが有る事についての見解をお願いします。」というような内容で質問。

自民の茂木さん以下複数の人が話をした後で登場した小池さん。

「岸田政権は日本を軍拡に進め、戦前に戻そうとしている。これ他国が脅威に感じる由々しき問題だ!というような発言をして、早速政府与党を批判した。

(100%同じで無いですよ。聞いた私が受けた印象も入っています。)

 

流石に「敵対国家の代弁者だぁ・・・」、そう感じました(笑)

何しろ、私が書いたように、「大軍拡」という言葉を使い、「日本は戦前回帰を進めている。」って言わんばかりの話し方だったのでね(苦笑)

下で解説しますけど。

 

それに対して自民の茂木さんがピシャリ!

「中国の軍事費の拡大は日本の〇〇倍(とか言っていた。数字覚えてないけど。とにかく日本の比じゃないんですよ、って話)、ロシアのウクライナ侵攻、北朝鮮は今年に入って○○回という尋常じゃないミサイル発射。脅威を感じているのは、他ならぬ日本ですよ。」

って感じで返しましたねw

 

その通り(笑)

彼ら敵対国家が、日本が脅威に感ずる事を露骨に増大させているから、日本は防衛力を高める必要に迫られている。それが現実。

連中が友好的な行動を取っていれば、日本は防衛力を高める必要なんて無いんですよ。

事実、アメリカがどんなに軍事力を高めようと、日本は脅威に感じて無いでしょ?

インドは? オーストラリアは?

友好国がいくら軍事力を高めても、日本にとって脅威にならない のですよ。

 

その少し後、公明の石井さんだったかな?

「日本は戦後70年間も、防衛費はそれ程増やして来なかった。それに比べて中国や北朝鮮の行動はどうですか?(中国は今や世界第二位の軍事大国)

彼らが日本に対して脅威になる行動をしているんです。だから、防衛費を増やさざるを得ない。

という様な事を発言して黙らせた(笑)

事実だから、正論でしょ?

 

・日本が自ら進んで軍拡路線を歩んでいるのでは無い。

・敵対国家が日本を脅かす行為を、誰が見ても明らかな状態でやっている(日本政府のプロパガンダでは無い事実ですよ)。

・だから、防衛力を高めなければならなくなってしまっている。

 

戦前と明らかに違うのは、誰が見てもわかる事実でしょ?

 

小池さん、どんな顔をしていたかな?

多分苦虫を噛み潰したような表情をしていたと思うけどね(苦笑)

 

小池さんが「軍拡」という言葉を使ったのは、「日本が戦前同様戦争に向けて準備を進めているから危険だ!」と「平和ボケしている日本人」に「洗脳しよう」としているからだろうね。

今までは「憲法9条念仏」で済んだのだけど、ロシアのウクライナ侵攻で流石に「9条さまぁ~」が「日本が攻められないで済む保証として何の役にも立たない法律だった」と、今まで「安全の保証となっている」と思っていた私を含め多くの人が理解したからだろうね。

だから、戦前の日本が

1.国際連盟を脱退し

2.世界に対し敵対行動を取る形を示し

3.多くの国から信頼を失い、世界から孤立する道を選んだ

という、当時の軍国主義の日本を思わせる行動を、今の日本政府が取ろうとしている と「軍拡」という言葉を使って思わせたかったのだろうね。

 

でも、小池さん、残念だね。

今の日本は

1.国際連合の非常任理事国になります。(国連から高い評価をされている)

2.日本が自主的に敵対行動を取ろうとする相手は居ない。(日本に敵対行動を取る国は3か国(4だね)あるが、これは日本が仕掛けたわけではない。)

3.世界と協調していて、多くの国から信頼を得ている。

と、大きな違いが有るんですよ。

 

共産党は国内向けには「少数派も多数派と同じように暮らし易い社会を」って主張しているけど、少数派が多数派に対し敵対行動を取るのは「是」としているみたいですね。

ここでもその姿勢がわかる気がするよ。

 

敵対行動を取っている少数派に脅威を感じているのは、日本です。

日本が防衛力を高める事で、そんな少数派が脅威を感じるというのなら、彼らが敵対行動を止めればいいだけの話

なんでそんな危険な少数派に肩入れをするような発言をするのか?

それは、彼らの代弁者だから、ですよね?

 

 

共産党・社民党信者の皆さん、彼らの表向きの奇麗ごとに騙されてはいけないですよ。

(勿論、正論を言っている案件も有るから、それは評価するとして。)

Colaboの裏でこの二つの党は北朝鮮までつながっていそうですからね、盲信しない様にしましょうね(^^;)

 

 

次は、党首自ら「敵対国家の代弁者」と国会で暴露してしまった部分を解説してみます。

コメント
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