前回、桃太郎に登場する鬼ヶ島の話を取り上げましたが、ほぼ同じ頃聞いていたおとぎ話の浦島太郎。
幼い頃は、竜宮城から帰ってきた浦島太郎が、家が無く、知り合いも誰も居ない 孤独無縁な状態 に陥って悩んだ末に、玉手箱を開けて老人になってしまった というストーリーが理解できなかった。
「なんで誰も居ないの?」「何でおじいさんになっちゃったの?」
それで終わっちゃった記憶がある・・・(><)
大人になってからこの話を思い出し、
竜宮城の時間の流れが太郎の住んでいる世界に比べ、遥かにゆっくり
・だから、太郎が帰った時は、太郎のご両親や知り合いは寿命が尽きて既に亡く、家を継ぐ者も居ないから家も無くなった。
・玉手箱を開けた事で、太郎は本来の世界で暮らした時間の分、体の年齢を進められてしまった。
と言うのは理解できた。
しかし、「(「玉手箱を開けてはならない」という)約束は大切」という事を教える教訓(?)としては、太郎が悲惨過ぎないか?」と言う疑問が大きく、この話を思い出す度に「意味不」のままだった(^^;)。
今回、たまたまこちらの動画を見つけてみたら、「ああ、確かにその視点で考えれば、納得できるな。」と思い、取り上げた次第w
浦島太郎の話、主役を亀にすると意外とすっきり解釈できる件
幼い頃の太郎・乙姫・亀・竜宮城のイメージとややずれる部分は有るけど(笑)、納得できる動画でしたw