昨日は8月15日、終戦の日です。
8月6日・8月9日の原爆の日と共に、日本では過去の対戦で亡くなった人に対する、追悼の日、と言う気持ちが有ります。
私の直系・親戚は幸い戦死者はいませんでしたが、二人の祖父の兄弟は徴兵で戦地に赴き、生きたまま帰還しています。
また、別の一人は予科練から特攻隊の飛行場で訓練を受け、幸い出撃せずに帰ってきました。
しかし、終戦が一週間遅かったら、出撃して散っていただろうと話していました。
そして、戦争末期の物資不足・食糧難。これは戦後1年は続いたとか。
「当時は白いご飯(白米)はご馳走で、サツマイモを主食に飢えをしのいだ。」と言う話を聞いている私としてみれば、 今のコロナ自粛なんて、大したストレスじゃないよねw
そんなわけで8月と言うのは、酷暑による熱中症の危険を感じると共に、平和がどんなに大切かという事を感じさせる月 でも有ります。
さて、本題。
今年も靖国参拝で、メディアの忖度報道(どこに忖度してるのさ)が気になります。
私も、2000年以前なら、まだ今ほど中・韓の悪意はそれ程感じなかったので、靖国参拝に対しても「自粛すべきでは?」って気持ちが強かったけどさ。
でも、75年以上も過去の過ちを反省して戦争をせずに、平和国家として世界に認められている日本。
その実績が有るにもかかわらず、毎年のように「中韓両国の批判を招きかねないのでは」と言う様な質問するメディア。
何でそんな質問するのかなぁ?
中国 尖閣諸島で領海侵犯を頻繁に繰り返す(これ、明らかに敵対行為)
韓国 竹島を現在絶賛不法占拠途中。戦後延々と反日教育真っ最中。オリンピックを含め旭日旗・処理水・慰安婦・応募工等諸々で日本に対しても数々の無礼な行為(と言うか、謝罪要求と金を巻き上げる事を目的としているから、詐欺行為)。
そして、「日本は敵国で有る」と韓国の公的立場の人が発言してるくらいだからね。
こんなことをしている相手だよ。何故敵対行動を繰り返す相手に対して忖度する必要が有るのかなぁ?
こんな動画が有りました。
岸防衛相の靖国参拝に対する記者団の質問に疑問の声が話題
日本のメディアは何故未だに中・韓に忖度するのか、マジで理解できませんね。
・中国は尖閣以外にも、ウィグルやチベット・香港で人権弾圧をしている事は世界に知れている。
そして、南沙諸島・西沙諸島でも、一方的に海洋進出を行い問題を起こしている。
・韓国は、反日をビジネスにしている国で歴史捏造やり放題。
慰安婦は強制性が無く・徴用工は実は応募工でこちらも強制性が無く、全てでっち上げ。
と言う事実までバレているのに、未だにそれを認めず反日行為を続けているという国。
これ、世界的に見て、日本と彼らと、どちらがまとも?
まともでない相手に対して忖度する日本メディア?(君たち、本当に日本のメディアか?)
相手が友好国なら、「日本の行為で関係悪化は避けるべきでは?」。それならわかる。
敵対行動して自ら関係を悪化させている相手に対し、何故忖度する必要が有るの?
基本メディアは中立でしょ。
中・韓寄りの忖度が目立つメディアに、中立性は感じないよね。
余談だけど、石原さんのこの姿勢は評価していたんですよね。
五輪誘致の話を2012年に言い出していたら、彼への評価は悪くならなかったと思うけど。