エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

銀杏並木

2017年11月08日 | ポエム
銀杏並木が、クライマックスである。
早く詠わなければ、終ってしまう。

そう思って、歩き回っている。
昨日、結社のお仕事が一つ終って・・・。
自分の句作に、励んでいるところである。







「同席の銀杏黄葉のベンチかな」







ギンナンの匂いは、まだするけれどそれほど厭でもない。
美味しいのは臭い、のである。
もう一ついえば・・・。
美味しいのは辛い、のである。

今日は、少し遠出しようと思っている。
何でも良い、花が見たいのである。


      荒 野人