エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

たたなはる

2017年11月13日 | ポエム
たたなはる・・・山にかかる枕詞である。
連なる、とでもいったら良いのだと思う。

枕詞を上手く使えば、俳句に情緒が生まれる。
いえば「風趣」とでも云う雰囲気が生まれるのである。



今日の景色、である。
場所は、中央高速の釈迦堂PA。

丁度、昼頃である。

行きも帰りも、良く晴れていたのだけれど・・・。
富士山の周辺は雲が多くて、綺麗な富士山は見られなかった。
残念、であった。







「たたなはる山は語らず眠らんとす」







昨日は、信玄棒道を歩いてきた。
深落葉で、足が取られて危なかった。

昨夜は、温泉に入りつつ疲れを癒したのであった。
八ヶ岳の麓には、温泉が多い。


     荒 野人