酒のさかな

平凡な笑市民が日ごろの暮らしの中で出会ったこと
【縦横無尽探険隊別館】

資本主義の不思議

2009-07-07 00:01:24 | 技術系
土曜日FedEXが届いた。
タイワンの会社が教えた到着予定は日曜の夜。
しかし、土曜の朝7時に大阪国際空港で通関中のステータスの後、まさかのその午前中に届いたのである。
フェデラルって国内は航空便だった。
タイワンから3日、たった18USドル。
下手すると悪徳サガワの国内便より良心的である。

さてSD内蔵ボードをLooxUに取り付けてみる。
おおお、無事認識。
BIOSで純正部品しか認識しないminiPCIeコネクタも、USB信号だけを使ったこのボードはちゃんと認識したのである。
おそらく、Looxで社外品が使えたのは日本初のこと。
さらに、思った通り起動デバイスとしても認識している。
早速、KnoppixをSDメモリにインストールし、無事起動することを確認した。
やったー!思ったとおりだ。
このためにあえて部品を2個輸入したのである。
1個は自分用、もう1個は・・・
すかさずオークションに出品した。
LooxUで取り付けた写真と、BIOS上で起動デバイスとして認識された写真。
説明には「Looxユーザー待望」と「詳しい動作報告」でもしておこう。
儲けるつもりはないので、2000円開始の3500円即決!
昼過ぎに出品したところ、夜には速攻で落札されていた。
輸入費用約3750円-3500円で1個売却=自分の分約200円。
まぁ、メール便で送ってあげたので、400円弱というところか。
世の中の面白い仕組みである。

【珍しい物は複数買うべし。なぜか自分の分はタダ同然になる】