『暑い！飲まんとやっとられん』メールで同僚に送る。
「じゃぁ、すぐ帰ってきてください」
『１９時過ぎになるけど』
「こっちは１８時で職場追い出されます」
『じゃ、後はメールで』
こんな感じで突然の飲み会が決まった。
店はここ。
Ｓ本さんだけかも、と思ってたら総勢７人。
よくもまぁ、これだけ集まったもんだ。
久々なのでちょっと嬉しい。この店はやっぱりイカの生き造りでも食おう、と思ってたらすでに２杯の大イカが。
後造りは？と聞かれ、天ぷらと塩！って言った後輩が全員から大ブーイング。
やっぱ、全部天ぷらでしょう。
先日のイベントの話も出て、打ち上げ会の様相だ。
報告が遅くなったが(^^ゞ７／２２日曜日にイベントを決行した。
名付けて〔ニジマス釣って喰おう会〕
上津江フィッシングパークで釣り＆ＢＢＱである。
ところが、世の中は北部九州豪雨の直後。
それも甚大被害の菊池を通って行くのだ。
「いつ中止決定するんですか？」「雨そうです。やめときますか？」
メンバーから続々中止要請のメール。
それもそのはず、この天気予報じゃね。
『雨は降ったりやんだりだから決行！』天気予報は普通に考えても雨。
避難用テントと、100均レインコートを買い込んで行った。
朝、不参加のメンバーから差し入れ。
「こんな日に行くのなんてバカですねぇ」
現地は曇り。案の定、夏休み開幕戦だというのに誰一人お客がいない。
釣り場のおじちゃんが何度も念を押す。
「ご存知のように豪雨で魚全部流されてます。放流した魚しかいないと思ってください。いつものようには釣れないのはご了承お願いします」
『だいじょぶです。子供が遊べればいいので』
「それと釣り場も破壊されて釣るポイントが少ないので、上の釣り場は危険ですから子供さんは行かないでください」
確かに岩にへばりついて釣る場所は危険だった。→私とＥＪ寺くんが岩から落ちた（爆）
しかし、増水した川は流れが速く、全く釣れない。
『本当に釣れんね。普通は最初の３０分が入れ食いなのに』
それでもどうにかあっちで１匹、こっちで１匹。
どうなるかと思ったが、子供たちも仲良しになり楽しそうである。
突然11時ごろどしゃ降り。ずぶぬれでテントに逃げ込み、雨宿りもいい感じ。
すぐ雨も上がりバーベキューで皆さん満足。
釣った魚が足りなかったのだが、おじちゃんが「人数分足りるようにしといたから」と粋なはからい。
解散前の記念写真。１名足りないのはＮ山さんちの７７３ちゃん。
恥ずかしがり屋で写真は嫌いだったようだ。
お母さんとは大違い(－－〆)
15時から帰ったのだが、出発直後から超どしゃ降り。
台風並みの風雨と激しい落雷。菊池から山鹿にかけて側溝から泥水が吹き出し道路は冠水。
ヘッドライト点けてノロノロ運転。
なんとか高速菊水ICにたどり着いたら、雨どころかピーカン晴れ。
いやいや、普通に何事もなかったような世界に帰り着きました。
【イベントはアクシデントがあるから面白い】
自称イベント屋の面目躍如か？
お小遣いが底をつき始めた。
Get wild and tough
