『うーん、誰と行こうか』
コンサートのチケット2枚。
誰と行こうか悩んでいたのである。
同窓会ネタで申し訳ないが、ミュージシャン〔荒木真樹彦〕は立派な同級生。
それも3年の時には一緒のクラスだった。
先日の同窓会には残念ながら来なかったが、ビデオメッセージを送ってくれた。
それが、今度は土曜日に久々の佐賀ライブだそうな。
『帰ってくるんなら行かにゃーな』
で、2枚チケットを手に入れたのだが、さて困った。
[資料映像です(^^;)HPから勝手にかっぱらってゴメン→荒木]
ずっと前、ちょうど真樹彦がANAのコマーシャルに名前が出てた頃、CDを2枚買った。
『あいつ頑張ってんだから、俺らが買ってやらんといけんだろ』
今ネット上で検索してみても、荒木真樹彦は多くの一流ミュージシャンから高く評価されている。
確かにすごい音楽なのだが・・・
『昔からこいつの音楽は難しいんだよなぁ』
若いね~ちゃんとでも行こうと思ったが、私自身が難しいと思う音楽のコンサートに誰を連れて行けばいいのかわからない。
いろいろ考えたが、これを楽しんでくれそうな音楽好きは・・・
仕方がないのでウチの嫁さんと行ってきた。
ライブはナカナカの盛況だった。
ワンドリンク付きなのに1杯では足りないのでビールをおかわりする。
音楽といえば、嫁さんは「すごい、すごいやん」
ノリノリで楽しんでいた。
私は相変わらずよくわからん音楽で「マニアックすぎるやろぉ」と正直な感想。
それより、久しぶりに元気そうな荒木に会えたことに感動。
その後、同級生たちは打ち上げに流れて行くとのこと。
さすがに嫁さんを放置するわけにもいかず、みんなと別れ居酒屋へ向かった。
夫婦2人で散々飲んで、タクシーで帰る途中、打ち上げ会場のはずの〔KOROYA〕に明かりがあった。
『まだやってるみたいねぇ』
そう言いながら通り過ぎようとした交差点の横で〔荒木1号〕がタバコ吸っていた。
(注:クラスに真樹彦とは別の荒木Nがおり、荒木1号2号を形成、ちなみにV3はいない(^^ゞ)
「あ、Nちゃんだ・・・ちょっと寄ってきたら」
『そうね、ちょっと行ってくる』
タクシーを飛び降り、宴もタケナワの打ち上げ会場へ入った。
昔からモテてた奴は、いつになっても人気者だった。
同級生のオバちゃん達も、高校時代に戻ったかのように目をキラキラさせてた。
真樹彦の隣に座って『すまんね、うるさかったのウチの嫁さん』
「うん、なんか半音使いがどうのって」
そうなのである。
真樹彦サウンドを気に入った嫁さんは、ライブの帰り際にプロ相手に「半音使いが素晴らしかった」と熱弁ふるっていたのだった。
まぁ、同級生ということで数々の失礼はゴメンしてね。マキヒコ君。
コンサートのチケット2枚。
誰と行こうか悩んでいたのである。
同窓会ネタで申し訳ないが、ミュージシャン〔荒木真樹彦〕は立派な同級生。
それも3年の時には一緒のクラスだった。
先日の同窓会には残念ながら来なかったが、ビデオメッセージを送ってくれた。
それが、今度は土曜日に久々の佐賀ライブだそうな。
『帰ってくるんなら行かにゃーな』
で、2枚チケットを手に入れたのだが、さて困った。
[資料映像です(^^;)HPから勝手にかっぱらってゴメン→荒木]
ずっと前、ちょうど真樹彦がANAのコマーシャルに名前が出てた頃、CDを2枚買った。
『あいつ頑張ってんだから、俺らが買ってやらんといけんだろ』
今ネット上で検索してみても、荒木真樹彦は多くの一流ミュージシャンから高く評価されている。
確かにすごい音楽なのだが・・・
『昔からこいつの音楽は難しいんだよなぁ』
若いね~ちゃんとでも行こうと思ったが、私自身が難しいと思う音楽のコンサートに誰を連れて行けばいいのかわからない。
いろいろ考えたが、これを楽しんでくれそうな音楽好きは・・・
仕方がないのでウチの嫁さんと行ってきた。
ライブはナカナカの盛況だった。
ワンドリンク付きなのに1杯では足りないのでビールをおかわりする。
音楽といえば、嫁さんは「すごい、すごいやん」
ノリノリで楽しんでいた。
私は相変わらずよくわからん音楽で「マニアックすぎるやろぉ」と正直な感想。
それより、久しぶりに元気そうな荒木に会えたことに感動。
その後、同級生たちは打ち上げに流れて行くとのこと。
さすがに嫁さんを放置するわけにもいかず、みんなと別れ居酒屋へ向かった。
夫婦2人で散々飲んで、タクシーで帰る途中、打ち上げ会場のはずの〔KOROYA〕に明かりがあった。
『まだやってるみたいねぇ』
そう言いながら通り過ぎようとした交差点の横で〔荒木1号〕がタバコ吸っていた。
(注:クラスに真樹彦とは別の荒木Nがおり、荒木1号2号を形成、ちなみにV3はいない(^^ゞ)
「あ、Nちゃんだ・・・ちょっと寄ってきたら」
『そうね、ちょっと行ってくる』
タクシーを飛び降り、宴もタケナワの打ち上げ会場へ入った。
昔からモテてた奴は、いつになっても人気者だった。
同級生のオバちゃん達も、高校時代に戻ったかのように目をキラキラさせてた。
真樹彦の隣に座って『すまんね、うるさかったのウチの嫁さん』
「うん、なんか半音使いがどうのって」
そうなのである。
真樹彦サウンドを気に入った嫁さんは、ライブの帰り際にプロ相手に「半音使いが素晴らしかった」と熱弁ふるっていたのだった。
まぁ、同級生ということで数々の失礼はゴメンしてね。マキヒコ君。