若い女子が撮ってたので。
入口ポスター
映画館はやっぱり、ポップコーンとコーラ
ポップコーンはマイブームのハーフ&ハーフ
「いつ食うの?」
『イマデショ』
ということで、予告編からバリクシャチューッ
21:15帰宅しました。
〔感想〕
東野圭吾も「赤川次郎」化してきたなぁ。
息つかせず物語に引き込んで面白いけど、底が浅くなった感じ。
わざわざ原作を読まずに映画に望んだのだけれど、
・二重人格は使い古された手だし(まぁ、実は双子がいた、よりいいか)
・監視社会の恐怖をモチーフにした作品は多々あるし、
・アスペルガーを表現するのにやっぱり素数かぃ(B級サスペンスの「CUBE」の方が・・・)
・何よりニノが犯人と断定されたカラクリの説明がないのはネェ
映画も面白く、技術考証もしっかりされて、私的に「見るに耐えない」ところがないのが元エンジニア東野圭吾のいいとこなんですが、〔私が彼を殺した〕あたりでいろいろ試行錯誤し、〔容疑者Xの献身〕で完成した、人間関係と心理描写の作風に戻って欲しいなぁ。