~ いるかしあわせ宅配便 ~

ばあちゃんのひとりごと

移転は延期

2011-03-05 06:56:09 | Saranyaのひとり言
4月からの「助産所設立」準備のための移転は延期になりとても残念です。
引き続きスペースは探していきます。
現在のスペースのオーナーのご好意で見つかるまで心斎橋で続行できることになりました。


4月からは新スタッフで
「子育て自立を応援します!」
「妊婦さんからママたちのやさしい空間にしていきます」

新たなスケジュールにてクラスやはぐはぐ広場を行っていきます。


料金もかなりお安くなりますよ\(^O^)/いるかくらぶにお問い合わせください。
info@iruka-club.com




月曜日は13:30~15:00 安産のためのヨーガ&ママヨーガ
    第4週目は「いるか広場}

火曜日はお休みになります。


水曜日は10:00~12:00 楽健法


    13:30~15:00 「いるか助産師 こもれびのへや」
               助産師さんがいつもいるよ・・・遊びにおいでね!!!

       週代わりで「おっぱい講座」「臨月のヨーガ」「助産師相談会」実だくさんです!
       ひとりで心配しないで、相談に来てね

木曜日は11:30~15:00 はぐはぐ広場


(昼食つくり、一緒にランチタイムは新しいスペースが見つかるまでお預けになります)残念です (>_


金曜日は11:30~12:30 ベビーヒーリングタッチ


    13:30~15:00 安産のためのヨーガ&ママヨーガ


土曜日は15:00~16:30 安産のためのヨーガ



春到来しあわせいっぱい届けます


和歌山海南のクリニック

2011-03-03 23:41:03 | Saranyaのひとり言
雪が舞い散る高速道路を走り帰途につきました。
寒~い \(◎o◎)/!春到来も足踏みですね・・・。
帰宅は19時でした・・・
海南に行かせてもらうようになって10年が過ぎました。
長いご縁に感謝です。


クリニックの助産師さんはこの1週間の間に難産が続き、肩や背中の痛みを訴えられています。
毎回、マタニティヨーガの前にラージャヨーガを行っていますが今日は体が痛くてできませんでした。


本当に困ったことです。
難産になる原因は、どちらの意識が不足しているのでしょうか?


難産になると妊婦さんもしんどいですが助産師さんも疲れます。
誰より、苦痛なのは「赤ちゃん」ですよね。


赤ちゃんはじっと耐えています・・・理解して欲しいお母さんも助産師さんも。
どのようにすれば、赤ちゃんにやさしいお産ができるのか。
双方が学んで欲しいと思います・・・すごく感じます。
ですから、妊婦さんに「お願いだから、ヨーガを実践してね」とお願いしています。


妊婦さんの心得


・妊娠初期から心身を整える
・食事は旬の野菜中心にかえ、精進料理を食する(食は血肉の元)
http://www.iruka-club.com/class/manma.html
・妊娠は病気ではないのだから安静は必要ない・・・怠惰にならないように注意
(例外は、主治医の診断による安静は守らなければなりません)
・お産や育児の情報を沢山入れない・・・自分自身の体を信じる
・赤ちゃんとの対話が最大の養生になることを理解する
・臨月に入ると無理に運動をしない・・・逆に恥骨痛、股関節や腰を痛めることになる
(呼吸法をていねいに負担が少ない呼吸法を身につける)

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YouTube: マタニティ・ヨーガ



・妊娠、分娩を感じて、日々の暮らしをシンプルにする


・何より大切なことは「あかちゃんを受け入れること」「赤ちゃんを愛して待つこと」
我が子を心底から愛すること、共に生きることを決意すること・・・これが一番大事なことです



子どもの成長と発達あれこれ

2011-03-02 21:15:55 | いるかこもれび助産院
成長と発達は次のようです。


・新生児は屈曲姿勢があり、緊張感が強いので母の触り方で赤ちゃんはより緊張します。
 そして母のおどおど感覚も赤ちゃんを不安にします。
 この時期自信がない場合は肩の力を抜き母の胸にいつも抱きしめ、お互いに安心しましょう。
 何より大切なのは、母乳を頻回に飲ませてあげることが安心につながります。


・1ヶ月児は少し甘え泣きをするようになります・・・落ち着いて赤ちゃんと心合わせましょう。


・2ヶ月後半、首が据わる


・3ヶ月児は掌や指を見てひとり遊びを始めます。母はちょっと余裕ができてきます。


・4ヶ月児から6ヶ月児は寝返りをします。うつ伏せにしてほっておけばいいですね。ひとりで遊びます。


・5・6ヶ月児はうつ伏せで腹部を支点に方向転換運動(ピポット・フローン)や
 腹部を支点に手足をバタバタと動かす(スイミング運動)
 このように、うつ伏せができることがハイハイに繋がります。


・6ヶ月以降はハイハイ始めます・・・個人差がありますね。



 しかし、新生児からの愛着形成が赤ちゃんの安心につながらない場合は、4ヶ月頃からよく泣きます。
 そして母を困らせ、ほとんど抱っこをして過ごすことになります。
 赤ちゃんは安心を得るために不安を訴え続けます・・・このようなことがうつ伏せにする機会を失います。
 したがって、うつ伏せができなくて、ハイハイも遅れるのです。

 どんな時も、ありのままの赤ちゃんを受け入れてください。


お母さんが赤ちゃんの目を見て微笑み。
やさしく抱きかかえること。
赤ちゃんと息が合っていますか。
息を合わせてやり直してください。
愛はいつでも感じることができるのです。



子育ては母の自己実現

2011-03-02 08:04:29 | いるかこもれび助産院
私たちは「幸せになるために産まれてきたのです」
そして、探し続けて生きていくのです。


自分にとって楽しいこと、楽な方向に行こうとするのが癖です。
自分にとって不都合な事柄を避けます。
実は苦を避けて、自己実現はありえないのですよね。


「幸せに生きるという筋書きを整え、成し遂げるため」に
矛盾だらけで手に負えない反抗的な人物が必要なように思いませんか。



我が子を育て慈しみ共に生きることを実践していくことが自己実現になるのではないのかと思います。
苦しいときや可愛くて愛おしくて心は児に執着してそのことが幸せだと感じて、
しかし時は変わり、母の思いと児の思いが違うことに気づきがっかりしてしまうこともあります。
それぞれが特別ではない、
母の持ち物ではない、
お互いが幸せで自立して生きることに気づき、親子を超えた親密感が構築されていきます。
その時、母は児によって自分自身の生きる目的を知り実現できるように感じています。
すごくかっこいいことでもなく、
輝かしいことでもなく、
毎日がさりげなくほんの少しのしあわせを感じるだけで実現するのです。


もっとシンプルに食卓に春のお花を飾り、
ていねいにつくった食事を
Dsc02012
愛する家族と語らい食する。
それが幸せと感じて欲しいと思っています。

 
しあわせは
苦しみと感じている事柄は自分の内にあり、
感じたことはチャンスです。
捨てて本当の自己(ハートの奥に存在する)を感じることで苦しみは消えていきます。