おはようございます！経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三（フジタ マサカズ）です。 先日の日経MJに次のような記事がありました。 →御社は赤字が続いています。業績をどう回復させますか？ とのことです。 やはり奇抜な手法や、特効薬ではないのですね。 繁盛店の原点もチェーン店化すると弱くなるものですが、あきらめないで原点を、原理原則を凡事徹底することが決め手なのでしょう。 パート、アルバイトの多い現場でも、「あなたの仕事は料理を運ぶことではなく、お客様に喜んでもらうこと」だと伝えることが大事とのこと。 まさにそのとおりで、「お客様に喜んでもらうこと」がきちんと理解されていれば、指示されなくとも自分で考えて行動できるようになるでしょう。 原点を徹底させるには伝え方も大切ですね。
「古巣に戻って外食を”業革”」
・「デニーズ」の苦戦で営業赤字が続くセブン＆アイ・フードシステムズの社長に大久保恒夫氏が就任した。
・「挨拶です。それから店の清潔さを保ち、料理を美味しくする。中でも一番効くのが挨拶。客と会話をし、、名前や日々の生活がわかるくらいになれるといい。成城石井もそれで利益を何倍にも伸ばしました」
（引用：2011/05/23 日経MJより）
大久保恒夫氏といえば、ファーストリテイリングや良品計画のコンサルタントとして改革し、成城石井やドラッグイレブンの業績を社長として回復させた凄腕の方。
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藤田雅三
