Factory OH!

ロードスターを愛するストリートチューナーoh!のチューニング&メンテナンスの記録。。プラスあれこれ。。

9月4日

2020-09-05 06:10:26 | アウトドア

ホントは3日に登るつもりも。。朝からあいにくの雨( ;∀;)。。

4日は午前中は晴れるも午後は大気の状態が不安定で雷雨の可能性大。。う~ん午前中勝負か。。

となると比較的近い山で登山距離もそこそこのところ。。

て~ことでやってきたのは猪苗代町の翁島登山口。。そう磐梯山です。。平日だし、直登ルートのきつい登山道とは聞いていたしで、おそらくは誰もいないだろうと。。しかも今日はガスってるしね。。

車は皆無。。だ~れもいません。。ヨミ通りだ(笑)。。登り2時間、下り1時間半てとこか。。さぁ行きますか。。

8:50登頂開始。。最初はゲレンデ左手を500m程。。

更にゲレンデを横断しゲレンデ右手の登山道を進む。。ここから本格的な登山道へ。。

最初は緩やかな登山道も、進むほどにゲレンデに合わせるように勾配がきつくなり。。登れど登れど単調な登り。。

登れば登るほど急登になる一番いやなタイプ(;^_^A

この先でようやくゲレンデ頂上へ。。

時折日差しはあるものの、相変わらず霧の中。。風もなく蒸し暑いので、この頃には汗だくに。。

更に突き進むと登山道まで霧が立ちこみ始め。。

きついとは聞いていたが。。角度はそれほどでもないのだが、とにかくひたすら登り(;^_^A。。

ようやく1か所だけあるトラロープのある岩場へ。。岩が濡れて滑り登りにくい。。

ここを過ぎると周りが開け始め。。

もれなく真っ白。。見渡す限り霧。。う~ん。。どんぐりでも撮影するか(笑)。。

更に進むと山頂らしきものが見えてきた。。あれが山頂なのか???あと1kmくらいか。。

が、見えてからが更に地獄。。更に急角度へ。。さすがのワタクシも足が止まり、ペースダウン。。

座って休憩は無いものの、時折立ち止まり足を休める。。きついぜ~。。

かろうじて見える山頂らしき岩場。。も、登ってみれば。。

四合目らしい。。頂上が五合目のはずなので、まだまだかぁ。。心が折れそうになるも、ここまで来たらと足を動かす。。

自然のいたずらか。。お互いの重みで崩れないんだろうな。。

ガスって先が見えない。。どこまで続くんだ~。。それでもひたすら足を動かし突き進む。。

ふと気が付けば、突然霧の中に祠らしきものが。。来たぞ。。頂上だ。。

めっちゃキツカッタ。。さすが直登ルート。。( ´Д`)=3 フゥ

雄たけびすら出ない。。登ったよ32山目。。今季2回目の磐梯山。。1816m。。

ギリ2時間切りの1時間55分か。。山頂には3組のペアが楽しそうに食事を楽しんでいた。。

それにしても真っ白。。(;^_^A

霧の中ようやく座っての休憩とエネルギーチャージ。。

数分待つも。。晴れる気配全くなし。。

ここは本当に山頂なのか?と思うくらいの視界の悪さ。。景色が拝めないし、さっさとおりますか。。

11:00ちょい前下山開始。。

プルプル言い始めた太ももに鞭を打ち、慎重かつガシガシ下る。。10分ほど下った時だったろうか。。

いきなり霧が晴れてきて。。

かろうじて猪苗代湖が見えた。。

聖地アルツ磐梯も。。

振り返れば登りの時とは全く違う緑の山が。。

おっといけない。。雲がもくもく湧き出してる。。遠くに雷鳴も。。午後は雷雨の可能性大との予報だったので、急がねば。。雷雨は勘弁だからね~。。

登るときには無かった余裕もあり、花も少し。。

その後は黙々と下り続け、ぴくぴく来てる太ももをだましだまし。。

ゲレンデより。。あの尾根を登っていったのか~。。そりゃキツイわね。。登るとき見えなくて正解だったかも。。

見てたら辞めた?(笑)。。

12:20無事下山。。1時間20分か。まぁ予定通りかな。。

その後エアコン全開のミラバンバン号内で、ビショビショのシャツを着替え、一息。。

まぢキツカッタけど、トレーニングとしては良かったかな。。天気が良ければ、登りももう少し余裕が出たんだろうに。。全く景色が拝めなかったな。。下りで一瞬でも猪苗代湖が見えたのが唯一の救いか。。

この後店まで戻り、着替えて作業や、Dら~さんへ部品取りに行ったり。。この日も充実の1日でした。。

21時過ぎに撃沈していたのは言うまでもない(笑)。。