風まかせ

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口蹄疫で二次被害

2010-06-23 17:49:39 | Weblog
消毒用消石灰 やけど多発 口蹄疫で二次被害 防疫作業の宮崎県職員ら 汗と反応し炎症、重傷も(西日本新聞) - goo ニュース

 宮崎県の家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」の防疫業務で、作業員が感染を防ぐ消石灰に触れてやけどをしたり、吸い込んでのどの痛みを訴えたりする被害が増えている。家畜の殺処分や埋却現場では消毒用の消石灰を大量に散布し、ウイルスを封じ込める必要があるためだ。県は各地の保健所を通じて、畜産農家や住民にも体調不良を訴える人がいないか調べている。

 県は感染の疑いのある家畜が初めて確認された4月20日から、職員延べ約3万人(6月13日現在)を発生地域に派遣。現地入りした職員を対象に5月末までの健康状態を調べたところ、消毒剤による体調不良は133件に上った。内訳は「消石灰によるやけど」が83件、「消毒液による皮膚の炎症」が50件だった。

 暑くなると防護服内で汗をかき、隙間から入り込んだ消石灰で火傷を起こしているようです。大変な労力をかけているようです。
早く口蹄疫が就職してほしいものです。