母の野菜嫌い、子に伝播?(産経新聞) - goo ニュース
野菜の好き嫌いのある子供は6割に上り、母親に好き嫌いがあると子供も同じ傾向にあることが、食品メーカーのカゴメ(名古屋市中区)の調査で分かった。調査は8月3~5日、3歳から中学生までの子供を持つ母親800人に実施した。
それによると、子供が好きな野菜は、トウモロコシ(77・3%)▽ジャガイモ(71・8%)▽エダマメ(70・6%)-など甘みの強いものが多かった。一方、「食べてくれない」野菜は、ナス(32・5%)▽ピーマン(26%)▽シイタケ(26%)-で苦みがあるものが目立った。
子供の好き嫌いが「以前からずっとある」のは48・9%、「以前はなかったが今はある」は11・9%で、計60・8%。親自身が子供の頃から好き嫌いがある母親の子供は、73・1%に好き嫌いがあった。逆に、子供の頃から好き嫌いがない母親の子供は、好き嫌いは37・3%にとどまった。「お母さんが嫌いな野菜は食卓に上らず、子供が慣れないのではないか」(カゴメ)
好き嫌いのある子供の母親の66・7%は、味付けや刻み方など調理で工夫を凝らしていた。「体に良い」などと声をかけている人も55%に上ったが、「成功した」と確信しているのは、わずか4・3%だった。
カゴメでは「料理のバリエーションを増やし、食材について話し合うなどコミュニケーションを増やすことで、苦手を克服する機会が増えるのではないか」としている。
この調査結果、やはりそうだと思っていたような内容です。
子供に野菜を食べてもらうには親が自分の野菜嫌いを克服するのが一番のようです。
野菜の好き嫌いのある子供は6割に上り、母親に好き嫌いがあると子供も同じ傾向にあることが、食品メーカーのカゴメ(名古屋市中区)の調査で分かった。調査は8月3~5日、3歳から中学生までの子供を持つ母親800人に実施した。
それによると、子供が好きな野菜は、トウモロコシ(77・3%)▽ジャガイモ(71・8%)▽エダマメ(70・6%)-など甘みの強いものが多かった。一方、「食べてくれない」野菜は、ナス(32・5%)▽ピーマン(26%)▽シイタケ(26%)-で苦みがあるものが目立った。
子供の好き嫌いが「以前からずっとある」のは48・9%、「以前はなかったが今はある」は11・9%で、計60・8%。親自身が子供の頃から好き嫌いがある母親の子供は、73・1%に好き嫌いがあった。逆に、子供の頃から好き嫌いがない母親の子供は、好き嫌いは37・3%にとどまった。「お母さんが嫌いな野菜は食卓に上らず、子供が慣れないのではないか」(カゴメ)
好き嫌いのある子供の母親の66・7%は、味付けや刻み方など調理で工夫を凝らしていた。「体に良い」などと声をかけている人も55%に上ったが、「成功した」と確信しているのは、わずか4・3%だった。
カゴメでは「料理のバリエーションを増やし、食材について話し合うなどコミュニケーションを増やすことで、苦手を克服する機会が増えるのではないか」としている。
この調査結果、やはりそうだと思っていたような内容です。
子供に野菜を食べてもらうには親が自分の野菜嫌いを克服するのが一番のようです。