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「節分の鬼」の源流か…平安後期の土器出土(読売新聞) - goo ニュース
奈良県橿原市の新堂遺跡で、鬼の顔を墨で描いた平安時代後期(12世紀初め)の土器の破片が出土したと、同市教委が2日、発表した。
太い眉に丸い目、額に3本のしわが刻まれたユーモラスな表情で、「節分の鬼」の源流ではないかという。
破片は 碗 ( わん ) の底の部分で、井戸跡で見つかった。鬼の顔は約10センチで、碗の内側に描かれていた。「へ」の字に結んだ口の両端から上向きに牙が出ており、頭の角はない。市教委は魔よけなどの 祭祀 ( さいし ) に使われたとみている。鬼瓦は7世紀からあったが、鬼の顔が絵巻などに描かれるようになったのは12世紀以降とされ、墨で描いた土器が見つかったのは初めてという。
どういう使われ方をしたのでしょうね。
なかなかユーモラスな顔ですね。

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