風まかせ

ふと思ったこと、ちょっと気がついたことを気ままに

僕らは年間いくら税金とられてる?

2012-02-05 17:49:36 | Weblog
僕らは年間いくら税金とられてる?(R25) - goo ニュース

サラリーマンの給料から天引きされる所得税と住民税。給与明細をじっくり見ると、毎月そこそこの額を納めていることが分かる。こうした直接税以外にも、消費税や酒税、たばこ税など、我々は様々な形で納税しているわけだが、これらを合わせると年間どれくらいの金額になるのだろうか? 税理士の福田真弓さん監修のもと、28歳独身、東京在住、年収366万円の平均的なサラリーマンをモデルに試算してみた。

まずは直接税。「所得税」は、年間8万2100円、「個人住民税」は17万3200円となる(※控除はそれぞれ基礎控除のみ適用。社会保険料は便宜上10%として試算)。次に間接税。総務省2010年『家計調査』によれば、28歳単身男性勤労者の生活費は月15万6582円。そのうち「消費税」は概算で月5884円、年7万608円だ(※支出から非課税となる取引を除いて試算)。このほか350ミリリットルの缶ビールを毎日1本ずつ飲むと年2万8360円の「酒税」が、410円のたばこを2日に1箱吸うと年4万8120円の「たばこ税」がかかる計算に。結果、トータルで年間約40万円もの税金を支払うことになる。

もちろん、年齢とともに給料が上がれば所得税や住民税の負担も増す。厚生労働省の『平成22年賃金構造基本統計調査』をもとに試算したところ、22歳で新卒入社し、60歳まで勤め上げた場合の所得税額は累計で1023万3200円、住民税は1283万2850円にもなった。直接税だけでなんと2000万円以上だ!(※控除は基礎控除と30歳で結婚、32歳で第1子、34歳で第2子をもうけた場合の配偶者控除、扶養控除を適用)。

さらに、車を買えば自動車税、マイホームを買えば固定資産税などもかかるため、生涯納税額はこんなものでは済まない。増税の是非が問われる今。自分が納める税金の額くらいは、きちんと把握しておきたいものだ。

税金は思った以上に沢山払っているようです。
日本の税金はやはり直接税の比率がかなり高いようですね。


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ユッケ復活したが…一人前1800円、量も減

2012-02-05 09:11:41 | Weblog
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ユッケ復活したが…一人前1800円、量も減(読売新聞) - goo ニュース

「焼肉酒家えびす」の集団食中毒事件を受け、生食用牛肉を加工・提供する際の新基準ができて4か月、販売を中止していたユッケを復活させる店が出始めた。

 ただ、コスト増で値上げが避けられなかったり、再販売をためらったりする店も多く、口に入りにくい状況はまだ続きそうだ。

 1日から販売を再開した大阪市天王寺区の焼き肉店「韓八亭」。「ユッケはじめました」というポスターを見て、常連客が次々に注文した。「やっぱりうまい。安心して食べられるようになってよかった」と、同市中央区の自営業川上健治さん(38)は口に運んだ。

 しかし、1人前1800円と値段は以前のほぼ2倍になった。新基準では、肉塊の表面から1センチ以上の部分まで60度で2分間以上加熱殺菌することなどが求められる。熱の通った部分はそぎ落とすため、ユッケとして出せるのは「元の半量ほど」になるからだ。

 「原価は2倍。利益はほとんどないが、衛生管理のしっかりした店というPRにもなるし、何よりお客さんへのサービスとして続けたい」と、店長の安田武敬さんは意気込む。

 1月中旬に復活させた同市の「海南亭」では、価格を据え置く代わりに1人前の量を以前の6割にした。「ユッケを出す店が増えて仕入れ値が下がれば、量も増やせる」と期待する。

 店にとってもう一つのハードルが、流し台を含めた専用の調理・冷蔵区画や器具を整え、保健所の検査をパスしなければならない点だ。大阪府内で基準をクリアした店は両店を含め6店で、かつての提供店舗数(545店)の1%ほど。

 状況は大阪以外でも同じで、厚生労働省が昨年10月から12月に実施した調査では、基準を満たしていたのは全国で18店(うち近畿12店)だった。全国焼肉協会(東京)の中井孝次事務局長は「値段を上げて果たして以前ほど需要があるのかという懸念に加え、専用設備を置くスペースがない店も多い」と打ち明ける。


ユッケが復活したようですが、衛生基準を満たすための対応で、値段が高くなり過ぎて、もう庶民が気軽に口にするものでは無くなってしまいました。



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