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この人と結婚するかも 中島 たい子 集英社 このアイテムの詳細を見る |
天気 朝昼から霧雨
中島たい子 著 : この人と結婚するかも
を、読みました。
学生時代から始まって、30歳を過ぎるまで
いろんな男性を目の前に、「この人と結婚するかも」と
直感するも、その直感はすべてはずれ、
いまも独身を通している、主人公は、
今後一切『この人と結婚するかも』と思わないようにしようと、努力します。
そんな時に、英会話教室で出会った、年の近いサラリーマン風の男も
どうやら縁がなさそうな雰囲気です。
『この人と結婚するかも』と、思わないように、努力した分
主人公は、客観的にその男性を観察できるのです。
皆さんそんな勘違いってありますか?
私は、『たとえば、この人と結婚したとしたら・・・・?』
という想像、妄想は、思春期の頃からしょっちゅうですが
決定的に、『この人と結婚するかも』と感じたことはありません。
そんな、ドラマティックな感性に憧れている、ベリーなんです。