天気 映画のようにの一日
映画 Sweet Rein 死神の精度
を、みました。
金城武好きなので、観てきました。
金城武のどこが好きって、変な声と、変な発音の日本語で
きれいなようでどこかアンバランスな顔。
本当は、広東語の金城武が好きなんですが
ドラマなどでは、あんまし見かけない人なので、取り合えず鑑賞。
金城扮する死神(千葉)は、死の判定をするのが仕事。
相棒の黒犬(アイリッシュセッター)と一緒に、この世にやってきて
対象者は死ぬのか、死なないのか判定します。
千葉がこの世に通じる扉を開けるときは、必ず雨。
ですから、映画はずっと雨のシーンでした。
私、個人的に大変雨好きなので、この映画大変安心できました。
死神はいつの時代も変わらぬ若さで現れますが、この世では少しづつ時は流れ
人々は時間の中で、何かをなくし、そして見つけて生きてゆきます。
最初に出会う小西真奈美演じる、藤木一恵もその一人
幼い頃から、愛する人たちと死に別れて、孤独の中で生きていました。
そこに現れた死神・千葉との出会いから、彼女の人生は少しづつ
変わってゆくのでした。
死神が金城で、死ぬ間際の数日間、一緒に過ごしてくれるなんて!なんて素敵っ。
映画では他にもいろんな死神(すべて男性)が出てきましたが、
私の時は、是非ぜひ!金城武でお願いしたいと思います。神様お願いっ
原作は、先日本屋大賞を受賞された伊坂幸太郎。
原作はもっと深くて面白いのだろうな~。
今日は、“週末のフール”を借りてきました。
Sweet Rein も、今度借りてみようと思います。
えっと、ちなみにこの相棒の黒犬、本名ディアちゃんらしいです。
ちゃんと映画のエンディングに、紹介されていました