天気 日本全国秋の空
グーグーだって猫である(映画)
を、見ました。
※ 以下ネタばれほとんどありません
小泉今日子演じる天才漫画家の、小島麻子は飼っていた茶虎のネコ、サヴァを亡くし
ペットロスになってしまいます。
仕事も手につかず、ぼんやりする日々を過ごし、やっと新しい猫に出会いました。
その猫こそが、グーグー(アメショー)です。
新しくやってきたグーグーは、いろんなものを一緒に連れてきました。
ハリのある毎日、仕事に対する意欲、そしてほのかな恋。
わたくし、スター誕生(昭和のオーデション番組)の頃から
小泉リスペクトで、今回の映画はお詣りみたいなものだったのですが
内容は大変ずっしりした感じで、自立した独身女性が一人で向き合うすべての事が
とても大変なことを知りました。本当に大人じゃないと大変だと。
グーグーはとてもかわいくて、デカ猫好きな私としては、
大きくなったグーグーの方が好きでした。
アシスタント役として登場した、森三中の3人組が笑いのツボで、
もうひとりのアシスタント役、上野樹里もとてもナチュラルでした。
人間より早く年をとって、先に死んでしまうペットたちに関しては
日々それと向き合っているので、悲しいというよりも今までに逝った
沢山の犬猫たちを思い出して、懐かしくなりました。
ところで、グーグーの名前の由来はなんでしょ?
私すぐにわかっちゃいました~!答えは一番下に。
次の小泉映画は、“東京ソナタ” 設定が主婦なのでたのしみです
A. Good Good です