天気 台風接近朝から
アメリカン・ギャングスター(DVD)
を、見ました。
1968年、40年前のNYでの実話の映画です。
デンゼル・ワシントン演じるフランク・ルーカスは、
長年仕えたハーレムの黒人ギャングのボスの死後、独
自の麻薬ビジネスを展開します。
やがて大物マフィアをも出し抜く成功を手にますが
目立たないことを信条にする彼の素顔はベールに包まれたままでした。
一方、汚職がはびこる警察組織の中で正義を貫こうとする
ラッセル・クロウ演じる、刑事リッチー・ロバーツは
新設された麻薬捜査チームのリーダーに任命され、
ドラッグ市場を牛耳る謎の人物に迫って行くのでした。
やがて、フランクを追い詰めた、リッチーは史上最大の?取引をします。
見終わったのが、深夜2時前でとても眠くて、
最後の方は結末なんてどうでもいい的な状態だったのですが
しかし、目を覚ましてよく考えてみると、これが実話なんて!恐ろしすぎます。
私が小学生の頃は、NYは恐ろしい街というイメージでした。
なるほど、こういう裏の歴史があったわけね。
深く納得できた、映画でした。
眺めるなら“ジュード・ロウ”でも、一緒にいるなら“ラッセル・クロー”好きの
ベリーですので、もうちょっとリッチー出て欲しがったぞっ