天気 昼から夜にかけて暴風雨
午前中で仕事をあがって、家に帰ってドアを開けると
玄関に複数のローファーが脱いであり
２階のリビングからは大音量で、少女時代のライブDVDが聞こえます。
まだお昼の１時まえ。
どうしたことかと、急いで２階に上がると
キャンディの友人AとBが、笑顔でこんにちわ～と、挨拶してくれます。
一人娘キャンディは、なりきり少女時代。
歌って踊って、なぜか一人で盛り上がっています。
わけがわからず、びっくりしている私に、
お利口で、賢いキャンディの友人Aは、
台風による暴風警報で、臨時休校になり
朝８時半から、我が家に遊びに来たという説明をしてくれました。
私が、仕事に出かけたのが８時１０分頃で、
彼女たちが家に帰ってきたのは
その２０分後だったと云う事でした。
いつものように、授業に出かけたら突然掲示板に
休校という張り紙があった時の、僥倖を思い出しました。
前々からわかっている休みもいいけど、
突然ぽっかり空いた時間って、
とてもわくわくするものです。
がっ！しかし、彼女たちが楽しそうに
盛り上がっている間にも、外の風雨は激しさを増し、
冗談でも、駅まで歩けとは言えない状況だったので
夕方、駅まで送ってゆきました。
暴風警報を、臨時バカンスと勘違いしている
高校生たちでした（笑）