『そんなものに頼るって、ワタシ卑怯だと思うっ!!』
って、くばらの出汁系に批判的だったワタシ。
芸能人をはじめ、多くの人に絶賛されている
久原の茅野やだし。そりゃ美味しいに決まってるさ!
でも同じ味じゃん!そしたら、インスタントじゃん!
妻の味でもなけりゃ、母の味でもないじゃんかっ!
って、頑固におもっていたのに。
が、しかし。
負けました。
あごだしつゆーーーーーーーーー!!
汎用性ありすぎっ!
なんとでも仲良くなりすぎっ!
コンソメ、オリーブオイル、ラー油、インド系スパイスも、メキシカンスパイスも
皆んなと、すんなり仲良くなる懐の深さに
ついつい、頼ってしまう。
これだったら、茅野やだしの方が
よっぽど母の味を表現できるじゃないか〜
人知れず、強い敗北感を感じつつも
しょうがないので、しばらくハマろうかな。
そのうちブームも去ると信じて。
あ〜。
淡々と旨い出汁を、取り続けていた母は
凄かったんだな〜。
もう、そんな料理を作れなくなった母。
彼女の偉大さを、チョットだけ感じさせてくれてた
あごだしつゆとの出会いでした。