抹茶コーチのFOOTBALLあそびLIFE

サッカー・メンタルコーチとして「教えない指導」を実践中!毎日の試行錯誤をお届けします。

高校総体観戦その2

2012年04月30日 21時42分29秒 | 高校サッカー
GW唯一の休みの1日。
家族に「どっかつれてけ」と言われ、お出掛けに。
お出かけ途中でエコパへ行って、高校総体を観戦。
やっぱりサッカーとは離れられない。ww

今日は母校の試合を観戦。

袋井vs小笠

休みとあってなかなか観客も多かった人工芝グランド。
高3世代は選抜チーム監督してた関係で保護者の方も知ってる方も多く、
他チームの指導者も見に来てたし、ハーフタイムとかは声掛けられてたいへんでした。

後半からは他チームの若いコーチと一緒に観戦。
若いのに高校の試合観て勉強とはえらいね。

試合結果は、2-0でシードである袋井が勝利!
OBとしても良かった良かった・・・



・・・



・・・




とは思えなかった・・・。



選手のポテンシャルは悪くはない。
テクニック、フィジカル、ともに相手を圧倒していた・・・


が、



相手の小笠の選手のほうが狙いのあるチャレンジするプレーがたくさん。

シード校だから負けられないというプレッシャーなのか、
魅力的なサッカーは観ることができなかった。

敗れた小笠のほうが魅力的であった。
(母校であり、知っている選手も多くいるという贔屓目で見てもだ)
決定的な2点目もDFが攻撃参加しようとした場面で奪われたためのゴール。
たしかにあそこで奪われてしまうのは失点のリスクも伴う。
それをするか、しないか。
0-1で負けてるからという判断もあるだろうし、サッカー感の違いもあるだろうし。

良い悪いではなく、もっと魅力あるプレーをして欲しい、魅力的なサッカーをみたいということ。

少なくとも小学校時代の選手達には魅力的なプレーを求めてきた。
こちらの思い通りではなく、こちらの想像を超えたプレーをしてほしい。

もっともっと自分も考えなくてはいけない。
この地域にもっと魅力的な選手、もっと魅力的なチームがたくさん増えるように。
コメント
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