抹茶コーチのFOOTBALLあそびLIFE

サッカー・メンタルコーチとして「教えない指導」を実践中!毎日の試行錯誤をお届けします。

子どもはみんな天才だ!!

2020年12月22日 08時39分00秒 | 試合
どうも抹茶コーチこと永田です。
この冬は東北、北陸地方では大雪で大変です。こちらは雪はありませんが、冷たい強風が大敵です。
そんな冷たい風のふく中、週末の試合でした。

全員を天才だと思って接する

この言葉は、J1名古屋や川崎を率いて選手育成で定評のある風間八宏氏の言葉です。

"人との比較"の中での天才性ではなく、"自分"の中における天才性ならば確実に変えられると私は考えています。たとえ今、自分が凡人だと感じていたとしても、必ず自分の中で天才になれるということです。(「革命前夜」著者 風間八宏、木崎伸也)

私のバイブルとも言える風間氏の著書には「天才の作り方」という章にある指導者の視点の一つです。
私もよく子ども達の天才性に驚かされる場面に遭遇します。子ども達は特に発想が豊かで、面白いアイデアも豊富です。
そんな子ども達の試合でのエピソードです。

3年生は久しぶりの試合でみんな楽しみで張り切ってやってきました。
誰よりも早く会場にやってきたリーダー的存在の子がみんなが到着するとA4用紙に作戦とポジション、そして決まりをびっしり記入した1枚を配布しました。
もちろん監督の私にも。



これを元に子ども達みんなでミーティングを始めました。
マジ天才!!
そして周りのみんなも
「俺ここ」
「守備は〇〇じゃない」
などと個性を理解しつつメンバー決めていきました。




実際の試合では強豪相手に大量失点。
何とかゴールを目指して頑張っていましたが、思っていたようにはいかずに、ちょっとした言い合いも始まりました。
その辺りは"子どもらしさ"として認めた上でちょっとだけ話をしました。
しかし、自分の主張を伝える事も大事なこと。みんなで主張し合ってゆっくり成長していけばいいでしょう。

天才とは人と違うものが見える選手

この言葉も前述の本からの引用です。
1979年日本で行われたワールドユースにおいて、先日亡くなったマラドーナ氏の人並外れたプレーを紹介していました。
この本では指導者の視点を全部で5つあげていますが、サッカーの指導だけでなく、全ての大人が持っていて欲しい視点だと思います。

子ども達が人と違うものが見えていて、人と違う行動を起こしたら、それはもう天才です!
個人個人の発想を大事にすること、それこそが人間の能力を最大限に発揮する方法だ。

みんな違ってみんないい

子ども達はみんな天才だ!!

子ども達一人一人の"発想"を大切にして、世界で活躍する大人になっていくことを信じよう!!


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