野菜の栽培をするようになってから3年がたちました。
苗をもらったのがきっかけで栽培するようになって、ネットで栽培方法を
検索して試行錯誤でやってきて上手くいった事もあったし失敗もあった。
基本は種をまく3週間前に堆肥を入れて、2週間前に石灰をまいて土壌改良
1週間前に元肥を入れて畝たて。
その方針通りにやってきたがYoutubeで自然農を知って耕さない、肥料をやらない、
農薬を使わないに興味が湧いた。もとより農薬は使っていなかったけれど。
第1弾として、草が生えたままの所に穴を掘って大根の種を植えてみた。
今までは、双葉が出たら虫に食われないように覆いを掛けていたが今回は
それもなし。自然のままにすれば虫を食べる天敵も存在するからだ。
野菜を売っているわけでもないので、失敗したら食べられ内だけという気楽さも
あっての挑戦だ。
虫に食べられることもなく、元気に育ちました。
葉も油揚げとちりめんをごま油で美味しくいただいています。
大根おろしも皮ごとおろして食べています。辛さがとてもいいです。
草の中での栽培なので、見てくれは悪くて草もとっていないようにみえますが
全然気になりません。
これからも自然農を続けるつもりです。
youtubeでトマトや茄子の今後の手入れを参考に見ていたら「瀬戸内まいふぁーむ」の
雑草管理術「雑草と戦わない」のタイトルが目に入った。
梅雨明けまで雨が多くて、雑草の活躍に辟易していたので楽は出来ないかと早速見てみた。
そうしたら草は抜かなくてイイ! こんな上手い話があるのか?
草マルチ? 抜かなくて切った草を藁のように野菜の根元に敷くことを言うらしい。
そして畝は耕さない! 耕さなくてどうするの?
除草剤や無農薬使わない!これは当たり前でしょ。肥料なしでも野菜は出来るの?
今時点で自分が理解しているこの自然農法では耕さず、無農薬無肥料で除草しない。
それでも大きな野菜を収穫できるのは、草マルチで虫や爬虫類を呼び寄せてというか
自然なままにして土を変えていくからだ。
でもそんな土作りがそれが完成するには7年はかかるだろうということ。
7年も経ったらボクはこの世にいないかも(笑)
無農薬で除草剤も使っていないのでうまくやればもっと早くいい土になるかもしれない。
専業農家でなくて、家庭菜園なので採れなくてもいいから自然に優しいこの農法を試して
みようと今朝、草マルチをトマト、茄子、きゅうりで試してみた。
さてこの後どうなるか?お楽しみだ。
この「瀬戸内まいふぁーむ」の高内実さんが影響を受けた自然農法の提唱者 福岡正信さんの
著書「わら一本の革命」を買って考え方を理解して、やり方を試してみるつもりだ。
なるべく楽に野菜が出来るようになればいいなと思っているから。
自然な野菜が自然な土地で自然にできて、しかも楽。こんなやりかたはとてもいい!!
先日発表のあった統計で、10代20代の半数がTVを見ていない事がわかった。
毎日同じような顔ぶれで、クイズ、食べ歩き、トークを見せられていてTVに
あきあきしていたのは年寄り世代だけかと思っていたらそうでないのがわかって
ちょっとうれしい。
ならば自分は最近何で余暇を過ごしているかといえば、アマゾンFire stickをTVに
つないで、プライムの映画とかYoutubeを見ている。
Youtubeでお気に入りはガーデニングのカーメンチャンネルで、これがわかりやすく
面白いのだ。きっかけは、「草取り」の回でスギナなどは根っこをとらないと、
またはびこると思って一生懸命掘り起こしていたのだが、のびている草を切って
根っこに栄養がいかないようにすればOK、あまりがんばらなくてもいいよとの
教えが新鮮でそれ以来毎晩見るようになった。
これを見ていたら草が繁殖しているところをきれいにして、花を植えようと
思うようになった。
早速、オードリー白、ピンクの種をまいた。それに引き続き、ブルーサルビアの
苗を植えて、道路との境界にはヘデラを植えた。
上手く咲いてくれたら、イングリッシュガーデンを目指そうかな?
野菜仕事で忙しいが、花は心が安まりこれはこれでいいものだと思う。
落花生も実が大きくて美味しかったので、それをとっておいて来年は
もう少し沢山獲れるようにしたい。
丹波黒豆も枝豆で食べてもふっくらしてとても美味しかったからこれも
種を沢山確保して来年に備えるつもりだ。
先週から黒豆をとって乾燥している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/1e/919d91e55c69aeac7ad482df32e9d944.jpg)
これがもう一つある。
年末は黒豆作りをしてみるつもり。どんな出来上がりになるかとても楽しみだ。
ゆくゆくは手作りのおせちを極めたいというとんでもない野望があるのだ(笑)
去年、近所の知人から「イチゴの苗一杯あるから持っていっていいよ!」と
もらった苗から実が採れだしたからだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/74/35ec2f7c755d99c99bd266d74683e8d8.jpg)
イチゴの実が小さいにはわけが二つあって、一つは摘果をしなかったから。
貧乏性なので、一杯あったほうがいいという思いから逃げ切れずそのまま
放置した結果がこれ。
もう一つは、元肥の少なさ。
イチゴだけでなく、タマネギも他の畑に比べると一回り以上小さい。
この前夏野菜の栽培方法を見ていて、元肥は一平米あたり2kgとあった。
えーーえっ!そんなに使うのとびっくりした。
昨年から、タマネギ、ネギ、紫蘇、バジル、獅子唐、イチゴを作ってきて
今年は茄子、キュウリ、レタス、トマト、落花生を作っても、
まだ10kgの牛糞がかなり余っている。
少なすぎたんだ。
一年一年が勉強なんだ。
来年はきっと大きなイチゴが採れると楽しみだ。
ちょっと苦くて、でも卵の甘みで苦みが中和されて子供でも食べられた。
最近は土筆がなかなか見られなくて、自然が減っているからだろうと思っていた。
昨年から草だらけの土地を耕してから、野菜を作り始めた。
草の繁殖力はすごくて、食べられる野菜にもこの繁殖力を移植できたらと妄想した。
この草の中で一番やっかいなのがスギナで土筆だというのを知った。
土の中深く、スギナネットワークが張り巡らされてなかなか退治できない。
ここ数日の雨で、きれいにしておいた畑がスギナに犯されつつある。
このスギナ退治がなければもっと野菜作りが楽しくなるのになぁ。
でも口にする野菜なので、除草剤は絶対に使わないのだ。
明日は晴れるようだから、スギナ退治だな。
その後に、キュウリだとかトマトを植える予定です。
シティボーイ(笑)が土と戯れるなんて思いもよらなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/e4/f89313afc9c4eba8fa6564f6317aa529.jpg)
でもやり出してみると、感覚がかわってきた。
この前「ポツンと一軒家」で80何歳かのおばあさんがいった言葉がわかるようになってきた。
「畑仕事で一日がすぎる。でも歳なので三分の一は作業、三分の二は眺めているだけ」
この「眺めているだけ」がわかる。なにかする作業がなくても畑を眺める。
ながめて、芽が出ているか、成長しているかをみている。
子供の成長を見守るのに似ていて、楽しいのだ。
来年はジャガイモとか落花生とか今年作らなかったものにも挑戦する予定。
来年もよろしくお願いします。
皆さんにとって、素敵な年になりますように!!!
もっと持って行っていいよと言われたが、栽培初心者なので目が届く範囲の
数だけもらった。
章姫とか、とちおとめとか言うブランドでなくてノーブランド。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/e4/f89313afc9c4eba8fa6564f6317aa529.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/68/f27abf3d8bb163b4aaeac3a6dcde87f9.jpg)
黒マルチなどしなくていいの?と聞いたら、寒い時期を過ごした方が甘くなるから
2月頃にすればいいと教えてもらった。
そして、まだ赤タマネギの苗を売っていたので、50本追加で植えたみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/8a/1291a512d104869cb5bf4e709e057f3f.jpg)
今後は、ニンニク(「福地六片)を植える予定で畝を準備しているところです。