片寄らない

２年前に太陽光発電を始めた。
その時に、オール電化も考えたが踏み切らなかった一番の理由は
「一つに集中しない」主義からだった。
今回のような地震を想定したわけではなく、ぼくのすんでいる処は
伊勢湾台風の爪痕が大きくて、それを想定して停電した場合に、
煮炊きができるようにガスのバックアップがあったほうがいいと
オール電化にしなかった。
「一つに集中しない」主義は仕事の経験からもきている。
長いこと外注仕事をしていたので、１社の下請けになるのは
安定した受注が見込める反面、発注先の企業の景気の変動を
まともに受けるリスクがある。
特に、好不調の波が大きい業界で仕事をしていたので安定した受注
よりリスクのほうが大きかったな。
１社に頼って仕事を長年していて、その会社がなくなったとか
担当部署がなくなって、路頭にまよった会社も見ていたので
「一つに集中しない」は人生において信条のようになった。
断っておくと、伴侶だけは一つに集中しているのです。

fukushima50

福島原発で現地で復旧に当たっている人を総称して海外では「fukushima50」と呼んでるらしい。
放射能汚染の危機、不安と戦いながら不眠不休で復旧に対処している現場の人たちに心からエールを
送ります。
TV,新聞のニュースで原発の現状と対策についてほとんどのメディアが詳細に説明している。どこの
チャンネルを見ても同じだし、紙面も同様だ。
そういう報道に接すると「早く対処しろよ」「何をやってるんだ」という心情しか生まれないし、そう
いう心情を形成するような意図さえ感じる。特にTBSの原発報道、コメンターを見ているとそう思うのは
ぼくだけだろうか？
でも、実際にfukushima50はいるわけだし、この視点からの報道がなされればこの事態に対する心情は
非難から応援に変わってくるはずだ。
不眠不休でがんばっている現場の人たちやその家族たちにみんなが応援していると伝われば、元気に
なれるし、報われた気持ちになれるはず。
非難、批判はもううんざりの今の気分だ。

買い占めない

晩年ロックさん、Tomyさんお元気でなによりです。
ブログでご無事を確認しています。
何か必要なものがありましたら、連絡くださいね。

こちらでも、マスコミがとりあげるせいでしょうか？乾電池、水、ラーメン等が
品薄になっています。月曜日にはスーパーでも沢山あったのに、昨日は棚から商
品が消えつつありました。

現状では個人で被災地に生活関連用品を送れないはずなので、買っているのは買
いだめに走っているからだろうと推測されます。

義援金を送るのも被災者に対する応援の証ですが、それ以外の地域では平穏に生活
していることを示すのも心の安定をもたらします。

このブログを見ている方で買い占めに走る人はいないと思いますが、是非落ち着いて
普段通りの生活を心がけましょう。

日本人って素晴らしい

今回の地震でなくなられた方にお悔やみ申し上げます。そして、被害に遭われた
すべての方に一刻もはやい復旧を祈っています。
毛布とか布団を送りたいのですが、個人からの援助送付は体制が整っていないので
まずは募金で応援したいと思っています。

この地震に対して
「日本人の我欲に対する天罰だ」というバカが東京にいる。
自分が我欲の固まりだから日本人全体がそうだと考え違いをしている。

このリンクを見れば日本人がいかに我欲とほど遠いか、よーーーくわかるはず。

起田高志オフィシャルブログ

読んでいて最後は胸と目頭が熱くなっていた。
日本人、すてたもんじゃないよ！！

なんて、最低な！

タイガーウッズがトーナメントでグリーンにつばを吐いて罰金をとられたそうだ。
信じられない話だ。マナーどうのこうのというレベルを通り越している。
もう、ゴルフやめたら？と言いたい。
後からプレーする人のためとか、不潔とかは頭にないんだろうね、きっと。
ショットが、パットが、スコアが悪いからという自分のことしか考えられない自己
中心主義。強ければ何をしてもいい許されると思っているし、周りもそうだ。
罰金じゃなくて出場停止だろう、こんなことをするのは。


強いゴルファーになりたいのは山々だが、その前にグッドゴルファーでありたいと
常々考えている。

やりたいこと

やりたいこと。
あれじゃないよ。あれもだけどね。

スコットランドへ行ってゴルフを楽しみたい。
レンタカーを借りて、宿はB&Bで色んなゴルフ場でラウンドしてみたい。
そのときはワイフも連れていくけどね。

そのために、英語を勉強中だ。
宿やホテルの予約などは問題ないし、ネットでできるけども、コースで
他のプレイヤーと話をしたりキャディと話をしてみたい。流暢にだ。
ヒヤリングは少しずつ進歩しているが、話す機会がないので話す方がだめだ。
テキストでの決まったやりとりではあまり進歩しない。
もっと英語にふれる機会を増やして補うつもりだ。

ブランド

今日の日経にアシュワース（ゴルフウエア）の全面広告があり思い出した
ことがある。
スーパーファミコンの営業をしていたころだから17,8年前になるだろうか？
南アフリカのアーニーエルスが活躍し始めて彼が着ていたブランドが
アシュワースだった。
かっこよさげだったので、日本橋の東急か高島屋かどちらかで半袖ポロを
買った。デザインはよかったが1回洗濯をしたらヘロヘロになってしまい
それからは2度とこのブランドはかっていない。
まあ、改良をかさねているだろうからボクのようなことはなくなり、ここま
でブランドがもったとは思うけどね。
それより以前、倉本昌弘が活躍し始めてころ着ていた（今も着ているかな？）
ブラックアンドホワイトのポロでも同じような経験をして2度と着ていない。
人によって合う、合わないということがあるのでブランドの悪口でなく、ボク
には合わなかったということだ。
ボクがお気に入りなのはプーマのポロ。着ていると感じをあまり与えなくて、
袖口のカットが均一でなかったり、デザイン的にお洒落なので好きだ。

高松 志門流

ゴルフがちっと上手くならない。
一緒に回った研修生や同伴者からはスイングをみて「シングルでしょう？」といわれるけど
そんなスコア出したことがない。
まあ、耳と耳の間（顔じゃないよ）が悪いことは自覚しているけど、もう少しなんとかしたい
とそればっかり考えている。
ゴルフネットワークで奥田　靖己の「ゴルフ心」を見ていてなるほどと思い試してみたら
結構うまくいったので、彼の師匠である高松　志門の「目からウロコ」という本を買って読み
始めた。買ったのは新年早々なので3ヶ月が経過している。

志門流の教えは
１．ゆるゆるグリップでヘッドを感じて振る。　
２．トップの位置がスイングのすべてだ。

この教えの元に練習に取り組んできた。2月中頃にこれで開眼したと思ったら、また谷に落ちた。
知らず知らずのうちに力が入ったスイングになっていたのだ。
それを意識して、原点にもどったらまたよくなってきた。

半年経過したら？と楽しみな今日この頃だ。

健康ってこと

歳をとってくると話題が健康になるというが、そんな話ではありません。
会社を創業して10年間は苦しくて、苦しくて毎月社員の給料の心配とか
支払いの心配ばかりしていた。
その原因は勿論自分にあって、会社を始めた当初はサラリーマン気分が
抜けなかったことが一番だ。
今になって思うことだが、その苦しかった時期に多少の風邪をひいたく
らいで大病をしなかった。手術もなかった。

今、その時期に大病したり手術で会社を留守にしていたらと考えると
ぞっとする。赤字状態で経営者がいないのだから、確実に倒産していた
だろう。そして、社員、ワイフ、子供、両親ほか多くの人に迷惑をかけ
ていたかもしれない。

振り返ると、健康でいることが一番大事だとつくづく思う今日この頃だ。