Harrods 2010-11-30 10:25:30 | 雑感 ロンドンの有名デパートHarrodsのイルミネーション。 ジュニアとの待ち合わせ時間がなく急いでいたので、デパート内のトイレを 借りただけで店内はゆっくり見ることができなかった。 三越というより日本橋高島屋という感じだった。
ソールズベリー 2010-11-24 10:05:24 | 雑感 イギリスへ行くなら湖水地方がいいとワイフの希望。 ロンドンから距離は結構あるが、ジュニアが留学しているプレストン方向なので 是非行きたいと「るるぶ」や案内本を買い込んで夢見ていた。 でも、ジュニアの授業の都合でイギリス滞在を短くせざるえなくなり、湖水地方と ボクのイギリスゴルフは断念。 今度はもう少し英語を話せるようになってスコットランドでゴルフ三昧をしたい。 その今度がいつになるかはわからないけれど。 さて、この写真はストーンヘンジからの帰路、ソールズベリーの住宅街。 アメリカと比べて、そんなに大きくない家が連なっている。 けれど、たたずまいが美しく(建物は古いので美しいとはいえないが)見ていて、 とても落ち着く感じがする。 ワイフに「湖水地方もこんなもんだろう」と納得させたが、はたして納得したか どうかは不明である。
ストーンヘンジ 2010-11-18 13:01:06 | 雑感 ストーンヘンジを見てきた。 ロンドンから電車で約1時間半で、ソールズベリー駅へ着く。 駅に着くとバスがある(1時間に1本程度)ので、それにのってストーンヘンジまで約40分。 紀元前2,500~2,000年前にできたとされる世界遺産である。 ほんとーに、なにもない草原の丘陵の真ん中にポツンとこれがある。 石はここまで、川を使って運ばれたらしい。 ストーンヘンジが何のために作られたのかはわかっていない。 宗教的儀式のためだったのか、時間、季節をはかるためだったのかよくわからない。 相当昔のことだから。 最近まで、このサークルの中に入れたみたいらしいが今はロープで仕切られている。 でも、そんなに近くまでいかなくても、悠久の時の流れを感じ取ることはできる。 色んな思いを感じながら、ゆっくり1周してしばらくすると、帰りのバスにちょうどいい時 間である。
ディックフランシスの世界 2010-11-17 11:01:34 | 雑感 ディックフランシスの虜になってから30年以上たっている。 今回初めてイギリスを訪れて、目の前に広がる広大な畑、牧場、丘陵を 実際に見てディックフランシスが書いていた舞台がどういうものだったか ようやく理解できた。 文章を読んでこんな風になっているのだろうと想像していたが、実際に 見てみると想像力は自分の経験を超えられないことがよくわかった。 とにかく広い、果てしない、うねる丘陵。 主人公が追われて、逃げる、隠れる、やり過ごす舞台がこのような場所だ ったら、隠れる場所がないな、昼間はだめだろうなどフランシスが書いて いた状況がさらによく理解できた。 今回の体験をもとにもう一度作品を読み返して見ようと思う。 今までとは異なる面白さを発見できるだろうから。
地下鉄 2010-11-16 11:20:02 | 雑感 地下鉄の名称もアメリカとイギリスでは違っていてビックリした。 サブウェイ(SUBWAY)が地下鉄と思っていたが、イギリスではアンダーグラウンド (UNDERGROUND)という。 ぼくらの世代では地下鉄よりアングラというサブカルチャーのほうがイメージが強い。 これが、フランスではメトロとなり東京の地下鉄は英語とフランス語が混在していて 日本の言語は凄いなと感じた。 フランスで驚いたのは、切符を改札に通して入場したら出るときは切符がいらなくて 出口にむかうと改札のとびらが自動的にあくのでそのまま出ればよかった。キセルを 心配したが、逆からは入れないようになっているのだ。 ちなみに出口は「sortie」。地下鉄で移動する人は絶対に覚えておいた方がいいな。
WAYOUT 2010-11-14 18:15:52 | 雑感 英会話は満足ではないけれど、添乗員につれられて歩くのは好きくない。 小学生みたいに添乗員が持った旗に従って歩くのがカッコ悪いというのもあるが、 海外旅行でこんなこと発見したぞという感動がないからというのが一番の理由。 今回の発見その1。 旅慣れた人や海外赴任の人にとって見ると当たり前かもしれないが、ちょっと とまどったのがタイトルの「WAYOUT」。 これは出口のことで、アメリカ英語圏しか行ったことがないので出口は「EXIT」 そう思いこんでいたが、イギリスではこの単語を使うのが普通。 地下鉄や電車に乗って「EXIT」を探していては改札からでられませんよ。
ギネス 2010-11-12 12:06:45 | グルメ その国、地域での食材は気候と風土に育まれてできていると感じた。 ビールを飲みたくて探してもイギリスではスーパードライはなかなか見あたらない。 ましてや、列車の車内売りではないのでしかたなくギネス(これしか知らないから)を注文。 冷えていなくて、しかも炭酸が弱く自分がイメージしている喉もとを「シュワーッ」と下り おちる爽快感は感じられない。でもこれしかないからと飲み干す。 しばらくすると、あんまり冷えてなくてよかったと思い始める。15,6度の気温だからだ。 夕方、ホテルに帰るとあまり爽快感が得られないギネスが飲みたくなってきた。ホテル内は 暖かいから冷えていた方が良さそうだが、冷えてなくてもいいかとも思う。 今まで頑なに守っていた、冷えていないビールなんか美味しくないという信条が崩れていた。 冷えてなくてもビールは美味しいと感じる新しい自分がいた。 日本でも美味しいのか、今日試してみよう。 まあ、かぶれやすい性分だからというのは否めないけどね。