ジョニーのメモリアルナイト

センチなジョニーの独り言

隠蔽捜査

2008-10-29 18:48:52 | 本と作家
「クライマーズハイ」に本を読む心が触発された。
本屋の店頭でパラパラ読みして面白そうと買ったのが
今野 敏の「隠蔽捜査」。

今野 敏というと最初に読んだのは随分前で「曙光の街」。
これは福井晴敏「亡国のイージス」と一緒に借りたので
重く固い文章を書くというイメージがあった。

でも、今回読んでみるとスイスイ読み進み、あれ?イメージと
全然違うぞ。
アマゾンで検索してみると寡作とは正反対でかなり沢山書いている。

舞台は面白いし、サクサク読み進めるので主人公の性格や友人との
関係もよくあるなと感じてもこれはこれでいいかもしれない。

ジョニーの採点簿「3」
(採点簿は5段階評価で、かなり偏っているので一般的な尺度と
 勘違いしないようにね)

ダイコンの葉っぱ

2008-10-28 18:25:07 | グルメ
昨日、今年初めてのダイコンがとれた。
ダイコン自体も好きだけど同じくらい葉っぱが好きだ。
ダイコンの葉、油揚げ、ジャコをごま油で炒めて最後に少し
醤油をふる。

白いごはんとこれがあればいい。
今夜早速作ろう。そして久しぶりの休肝日にしようと考えている。

考えているが実行できるかは意志が弱いのでわからないけどね。


なかなか治らない

2008-10-27 11:24:17 | バスケット
右足首の捻挫がなかなか治らない。
接骨院によると右甲の外側だと、時間がかかるけどそこじゃないから
1週間もあれば治るはずだったのに。
今、痛いのは右くるぶしの下で、そこに圧力がかかると痛い。
階段を下りるときに特に気になる。

土曜日にならしで女子の試合に出て、大丈夫だったら昨日の大会にでる
予定だったが、だめそうだったので審判だけした。
でも、審判でも思いきり走れなくて反対側のファウルを見逃して選手から
「なんでみれないんだ、あんたの動きが悪いんだろう!」と言われた。

確かにそうです。へこんだよ。
もう、審判なんかやりたくない!

繊細なネコたち

2008-10-23 15:09:04 | にゃんちゅう
うちのニャンズは繊細だ。
長男のチップは、ベリーがきてからしばらく体調を崩した。
この前も2日ほど続けて吐いた。医者に連れて行ったが、原因は不明で
治ってしまった。
何か環境の変化がありましたか?
思い起こしてみると、古くなったソファを新しいのに入れ替えた。
それが原因かもしれないということになった。

長女のベリーは、ワイフが旅行に行っているとき2回ほど粗相をした。
1回目は下痢をしていたので悲惨だった(後始末をするボクにとって)。
しかも、走り回るから修羅場だった。
昨夜もなかなか寝なくて、ウロウロしていて4時頃に布団におしっこを
してしまった。
ジュニアが一人暮らしをはじめて部屋が広くなったので、キャットタワーを
いつもの場所から移動したのが原因かもしれない。
繊細でなく、ただおしりが緩いだけかもしれない。

クライマーズ・ハイ

2008-10-22 16:58:39 | 本と作家
久しぶりに一気呵成に読んだのが横山秀夫の「クライマーズハイ」(文庫本)。
日航ジャンボ機墜落を取材する新聞記者が主人公。
編集、営業、整理部と社内の人間模様と、社長派専務派の派閥力学が事故取材の
過程で複雑に絡んでくる。

それと主人公自身が家族(特に子供)との接点を必死に求める姿。
読んでいて、力が入って肩が凝ったのは何時以来だろう?

2003年に刊行されているから、自分が知らない間に話題に登っていたかもしれない。
筆者が事故当時、群馬の上毛新聞記者だったと後書きで知らされてこの臨場感が
当然と感じさせられた。

満足!!

おでん

2008-10-21 14:41:17 | グルメ
Tomyさんが今年初めてのおでんを作ったとブログに書いていた
けれど、同じくボクも先週おでんをつくりました。
おでんをつくろうと思い立つと、まず前夜に昆布を冷水にいれて
出汁をとります。当日は鰹で出汁をとります。
あわせて、ゆでたまごを作り、がんも、厚揚げなどのあぶらとりを
しなければいけないので結構大変です。
そうそう、おでんに入れる具材もスーパーで選ぶのもボクの仕事。

基本は素材のあじを引き出すために薄味なんだけれど、家族全員から
薄すぎるとブーイング。
ボクは美味しいと思うんだけれどな。


忘れないように

2008-10-18 18:35:59 | 雑感
10月27日は結婚記念日です。
普通はたいてい覚えているのですが、ふと忘れてしまうことが
時々ありました。

それでも、何かのきっかけで思いだして夜寝る前に「あなた、今日は
何の日だったか忘れていたのね」なんてセリフは聞かなくてすんでいる。

もう、そろそろなので忘備録としてブログに書いています。
今年も忘れなくてよかった(まだ、すぎていないけどね)。

これだけで、いかに恐妻家かわかるでしょ?オー怖ッ!

チキンブイヨン

2008-10-15 16:03:10 | グルメ
素敵な人が
「残った野菜くずをとっておいてコンソメスープをつくるんですよ」と
言っていたのがずっと頭に残っていた。

野菜スープというと市販の固形チキンコンソメをずっと使っていた。
昨日、はなまるマーケットを見ていたら残り物野菜を使ってスープを
作るのをやっていて目が釘付けになった。

とっておいた野菜クズと胸肉(あとで検索したら鶏ガラを使う例が多い)を
強火で煮込み、沸騰したら弱火で1時間煮込めばチキンブイヨンができる。
このブイヨンていうのが和食でいう出汁だそうだ。

固形スープを使っていたというのは出汁をとらずに出汁の素を使って料理
していたと同じだとようやくわかった。

野菜くずを有効に使えるのもボクの気に入った点だ。

早速、作ってみようと思う。何しろ、冷蔵庫の野菜達は少し古くなるとすぐに
捨てられてしまうから。そう、このまえ作ったにんにく味噌も冷蔵庫に見あた
らなくて聞いたら「もう古いから捨ててしまった」

ロバート・B・パーカー

2008-10-14 19:04:50 | 本と作家
最近、立て続けにロバート・B・パーカーを読んだ。
「冷たい銃声」と「スクール・デイズ」だ。

スペンサーシリーズも第1作から数えると35年もたつのでマンネリも
やむを得ない。ファンなんて勝手なものだから、マンネリは嫌だけど
お約束のパターンが変わるのはもっと嫌がる。

だから、ジェシーストーンやサニーランドルという別シリーズでそれを
解消しているかもしれない。

まあ、嫌いじゃないからいいんだけどね。

昆布の佃煮

2008-10-13 18:17:25 | グルメ
白いご飯に昆布の佃煮はとても美味しい。
毎回、出汁をとると昆布を捨ててしまうのでいつももったいないと
感じている。

それで、もったいないが沢山積み重なると心と体が動き「昆布の
佃煮」を作る。今回も例にもれず作った。

ボクのレシピは「かえし1」「みりん1」を入れて煮詰めるだけ。
柔らかくなるように酢を入れたのだが今回も固かった。
探求心が薄いので、固い原因は多分酢の量だと思うけれど、いつも
追求しない。

次回、もったいないが積み重なったら作る前に柔らかくなる方法を
調べてみよう。