白菜

白菜の季節がやってきた。
父が作っている白菜が食べられるようになってきてお裾分けいただいた。
寒くなってきたので、鍋に使うのはもちろんだがボクのお気に入りは、
白菜のお付けもの。
作り方はいたって簡単で、白菜に塩をして塩昆布と唐辛子をいれて揉むだけ。
揉んでから、30分もたてば食べられる。
白菜の歯ごたえがシャキシャキしてとっても美味しい。

旬だね。

下手くそな字

仕事でPCを使うようになって20年以上過ぎた。
書類作成はすべてPCだし、手紙よりPCメール、手紙もPCで作成と
実際に字を書く機会がほとんどなくなってしまった。
なので、たまにボールペンで字をかくと本当に下手くそだ。
書いていて自分で嫌になってくる。
さらに、漢字が書けない。
PCだと変換キーを押せば出てくるが、手書きだとそうはいかない。

左ほお骨のあたりが食事時に2週間ほど前から痛いので、我慢して
いたが治らなくて耳鼻咽喉科に行った。
診察前に症状等を記入するのだが、ほおという感じが書けない。
関節という漢字の関が間なのか？関なのかちょっと戸惑い、痛いと
言う字が慌ててしまって書けない。
結局、わからないところは鉛筆で塗りつぶし、ひらがなに変換。

読めるけど、書けない。
かといって、書く練習もしたくないし、これからもこういった
恥かきはしなくちゃいけないと覚悟した。

人を好きになること

ワイフもジュニアもいる身なので、女性が好きになることはめったにない。
しかも歳だし、出会う機会も限られているのでなおさらだ。

先週、バスケの練習に若い女の子がきた。ボクは初めてみたのだが、チームの
女の子とは面識があるみたいでボクがいないときに何回か練習に来ていたかも
しれない。

その子が気になってしかたがない。
どこがどうなのだといわれてもわからないし、1回しか会っていないのに
「好き」というのもおかしい。でも気になる。
いいプレイをするとチームメイトとハイタッチをする。
同じチームになった時、ボクがバックシュートを決めたら彼女が「ナイス！」と
ハイタッチしてきた。
その小さな手がとても印象的だった。

ただ、それが気になっただけで今度会ったときは何も感じないかもしれないとも
思う。

フレッシュダウン

年配のアメフトファンと知り合ったら
「昔はファーストダウンのことを日本ではフレッシュダウンっていってたんですよね！」と
いう話をしてあげると涙を流して喜ぶはずで、その後話がうまく進みます。
「？」って顔をしたらにわかファンというのがばればれ。

だからといってどうということもないけど、ＮＦＬシーズン真っ最中の今ふとそんな単語を
思い出した。

同窓会その２

前のブログをアップしてすぐに、こんどは高校の同窓会の手紙が来た。
それを見て、でようとすぐに思った。
？なんだろうな。
それで、自分の気持ちを整理してみた。中学のはおっくうで、高校のは
行きたいとすぐに思う気持ち。
中学生では生徒会長を2期やったり、バスケのキャプテンをやったりで
優等生。高校生ではその反対に、留年が目の前にぶらさがる劣等生。
でも、高校生の時の方が話が合う仲間が沢山いた。

結局そういうことなんだ。懐かしいだけでは同窓会へでるモチベーションに
ならない。懐かしいのは1回だけでいいんだ。
何回も出たくなるのは話が合う友達が沢山いると言うことだと気がついた。

偏屈じゃないいんだな、でもちょっとだけ偏屈かも。

同窓会

ずっと一人で色んなことをきめてきたせいだろうか？
それとも元々の性格なのだろうか？
心が曲がってしまったような気がする。

たとえば、同窓会。
11月に中学校の同窓会があるのだが、行きたくないのだ。
何が楽しいのかわからなくなってしまったのだ。
そのー、こういう言い方をすると不遜に思えるかもしれないが
過去を振り返って懐かしがっても、何も生まれないのが嫌だ。

何も生まれなくてもいいじゃない？人と人のふれあいで
それぞれが色んな人生を歩んできたことを知るのにも意義がある。

そう、いいきかせても自分が納得できていない。

意固地な老人になるつつある嫌な自分がいる。
ふーっ。

最近気づいたこと

梅干し作りを参考にしたホームページがあって、そこで紹介されていた
本を買ってみた。
「食品の裏側」「何を食べたらいいの？」「食品のカラクリ」の3冊だ。

まあ、恐ろしいことに毎昼食に食べていたカップラーメンに相当量の塩が
入っていて、それが他の添加物のせいでしょっぱさを全く感じないように
工夫されていた。
インスタントラーメンのスープはスープを大量に作ってそれを粉末にする
ものだと思っていたが、実は色んな添加物でそれ風の味を出しているだけ
だったのにも驚いた。
家の野菜は冷蔵庫に入れておいてもすぐにシナっとなるのに、スーパーで
売っているカット野菜はいつまでもシャキシャキなのは何故？

読後、食材に対する見方や、スーパーで買う食品が変わった。
そして、強い味になれてしまった自分を今少しづつ変わりつつある今日この頃です。