心あたたまる光景

大阪へ出張にきていてうれしい光景をみた。

地下鉄御堂筋線での西中島南方（にしなかじまみなみかたと発音します）から
中津へむかう車内でのこと。この区間は地下鉄といっても地上を走っていて
淀川を超えて行くんです。ちょうど淀川あたりでの出来事でした。　

立っていた人の荷物から二つポロッと何かが落ちた。
どうやら、アメみたいだ。
その後ろに座っていた姉さんと隣の夫人が気づき、袋をもっているおじいさ
んに「落ちましたよ！」と声をかけるが川をわたる地下鉄の騒音にかき消され
聞こえない。それに気づいたおじいさんの前に座っていた女性も声をかけるが
連れの人との話で夢中なおじいさんは相変わらず気がつかない。
後ろに座っていたお姉さんが行きがかり上、あきらめないでおじいさんのズボ
ンを突っついたのでようやくおじいさんが気がついた。

おじいさんは照れた顔をして「すみません、ありがとう」といってるみたいだ。
その後に、お姉さんから渡されたアメをお姉さんと隣の夫人に御礼とばかりに
渡したのだ。二人は一度はことわったものの、おじいさんの好意に甘えてその
アメをうれしそうに受け取った。

そんな他愛もない光景だが、見知らぬ同士のやりとりを見ててホッと心が温ま
った。殺伐とした昨今なので、とてもうれしかった。

逆立ち

大阪事務所が引っ越しなので金、土、日と大阪ホテル住まいです。
この時間家にいるとベリーがエサをくれ！外へ出せとブラインドを
ガリガリとしてうるさくてしょうがないけれど、今はビールを飲み
ながらブログを書くという満足な時間をすごしています。

新事務所は電源とLAN工事で今はまだ何もない状態なのでガラーンと
している。女性スタッフのマリさんがいきなりトーンと逆立ちをした。
「おおーっ、すごい！」と誉めた時からもう自分も逆立ちがしたくて
しょうがない。

学生じゃないので、逆立ちをしようなんて気持はおきないでしょ？
でもボクは突然逆立ちをしたくなるときがあるんです。
中学生バスケの審判をしているハーフタイムにその気持ちに襲われ
いきなり逆立ちをして中学生に「凄い！」と称賛されたことがある。

マリさんに「これからやるから」といって上着を脱いだら、「何を
するの？」という怯えた顔をされた。

しかしひるんでいられない、逆立ち心は止められない。
ヤーッ！！！
「ジョニーさん凄いですね」
でも、すぐに足がついてしまいボク的には不満。
でも、気持がすーーーーっとした。

みんなもやってみたら？

手作り冬の朝食

デジカメがジュニアのもとからやっと帰ってきました。
復帰第１弾は昨日の朝食。
ワイフが看病で出かけているのでシンプルな冬の朝食です。

土日以外の朝食は和食が信条だけれど、初めての手作りジャムとも
なれば信条もえびしんじょう？と骨抜きになる（意味不明ですみません）。

紅茶はネプチューン、その右がりんごのコンポートでワインが少し多くて
夕食向き。そして、ブイヨンから作った定番の野菜スープで具はセロリ、
きゅうり、トマト。
パンの手前に控えるのはフッ、フッ、フ・・・・・、
初めて作ったりんごジャム、Tomyさん、ありがとうございました。
今までだったら、カスカスでとても食べられたものではなかったリンゴが
こんなに立派になって・・・、とうちゃんうれしいです。

野菜サラダはドレッシングが手作り、今回の収穫はワインビネガーを初めて
使ってイメージにちかいドレッシングになったこと。

味の客観的な評価はわからないけれど、手作りという自負がボクには最高に
美味しい朝食になりました。

りんご

昨日ブログをアップしたあとにTomyさんちへ遊びに行ったら
りんごジャムを作ったとそれは美味しそうな写真がありました。

ん？そういえばカウンターに1ヶ月は経過しているリンゴが
2個あったなと思ったら体が動き始めていた。
12時近いというのに、ワイフが義母の看病でいないのをいいこ
とにキッチンでこそこそ動き始めました。

ジャムは初めてなので失敗するかもしれないので、1個はジャム、
もう1個はコンポートに、しかもこちらはワインをいれての挑戦。

作り終えたら、1時半。
まだ味見はしていないので今夜帰宅が楽しみだ。

おでん、ラーメン、長芋ステーキ

もう、いつものことなのでブログには書いていないけれど
あいかわらず週末には料理をしています。

土曜日はおでん（寒いですからね)、日曜日は保存してあった
チャーシューのタレを出してチャーシューを作りラーメン。
勿論、煮卵も作ったよ。相変わらず自家製チャーシューは
美味しい。

大根の葉もあったので、ごま油で油揚げとジャコを炒めて
週初めのごはんのおかずも作った。

今日は、長いもに出汁、卵、ニンニクをすっていれて鉄板で
焼く長芋ステーキ。ニンニクでエネルギーをたくわえ明日か
らの仕事に備える。

こうしてオヤジの週末はふけていく。

ちょっとしたことで胸がジーンとなる

最近、感情の起伏が小さくなった反動だろうか、すぐにジーンとしてしまう。

今日も、ゴルフのフェニックストーナメントを見ていて18番ホールで遼君が
バンカーから2打目を5番ウッドでフックをかけて2オンを狙った。
片山晋呉あたりだと手堅くフェアウェイへだして3オンでバーディーを狙うだ
ろう。でも、強くてもアマチュアみたいなゴルフは胸をわくわくさせない。
そういうプレーを見飽きてゴルフの中継に飽き飽きしていたファンはボクも
含めて沢山いると思う。

そんな平凡なプレーと違う攻略法を若干17歳の遼君がチャレンジする姿をみ
るだけでジーンとしてしまう。

去年高校生でプロ宣言をしたときは、人気におされてすぐにつぶれてしまう
だろうと思っていたけれど、見る側の器が小さすぎました。
凡人の予想を超える人をみるとうれしくてジーンとしてしまうのはボクだけ
じゃないと思う。

人に見られるということ

年をとってくると意固地になることが多い。
ファッションやお化粧、立ち居振る舞いなどは長年生きてきたものが
染みついているので特にそうなりやすい。

別に誰に見られようと人は人、自分のお気に入りだから余計なことは
いわないでくれ、いまさらもてようとも思わない。
こんな考え方がジジイ化、オバア化するのではないだろうか。

昨日、シャンソンのコンサートにいってそう思った。
シャンソン歌手はボクの同級生だが、隣に並ぶと知らない人は親子と
見間違うかもしれない。ボクが年齢より老けて見えて、彼女が年齢より
かなり若く見えるからだ。

毎日、たくさんの人から見られていることがファッションや立ち居振る
舞いに影響を与えるので若く見える気がする。芸能人なんかもその例だ。

これからは、たくさんの人に見られているように考えて刺激をいっぱい
自分に与えようと思う。そうすればずっと若く見られるようになるかも
しれない。
ただ、頭髪が・・・・・。

田母神

色んな思想、考え方があるのはわかる。
みんなが同じ思想、考え方の国というのは信じられないし、気持悪い。

だから田母神みたいな史観や思想にふれてもそういう考え方もあるのか？
俺は変だと思うけど、という感じだ。

ただ、こういう人物が自衛隊の上にいるというのはおかしいし、立場を
わきまえないで持論を展開するというのは役職失格という他はない。
任命責任という言葉があるが、こんな人物に役職を与えた組織にこそ
大きな問題がある。

守屋次官、久間など、防衛利権がらみの輩の跋扈を許している組織だから
こんな人物が上になってしまう。
許すというのは、自浄能力がないからで、相当組織自体が腐敗（疲弊？）
していると思われる。

ジェッシー・ストーン

ロバート・B・パーカーはスペンサーシリーズだけでなく
警察署長ジェッシー・ストーンと
女探偵サニー・ランドルのシリーズがある。

ジェッシー・ストーンシリーズで読んでない「影に潜む」を
借りてきて読んでいるがジェッシーが今つきあっている女性
との会話、
「もう、離婚して5年くらい？」と女性が聞く、
「４年と11日だ」

シリーズ全体は嫌いじゃないけどこんな男には引いてしまう。

捻挫その後

捻挫したのが1ヶ月前。
接骨院では全治1週間といわれ、思ったより軽いなあと甘く見た
ツケが今きています。

テーピングすれば大丈夫だと、ほぼ毎日ゴルフの練習にいったのが
治りを遅くしたいみたいで、土曜日に接骨院にいったら1週間は安静に
していれば治る。けれど、安静じゃないと長引くとのこと。

今も右くるぶしあたりが痛くて、特に階段を下りるときに痛む。
なので、テーピングしてサポーターを付けている。
昨日のバスケ大会も流石にプレーは遠慮したが、審判はやらなければ
申し訳ないので走った。

今日は痛みが出ていないので、今週1週間は温和しくしようと思っている。