お正月の黒豆はこれを見て作ってみた。
ミリンだけで砂糖を使わなくてあまり甘くない黒豆に挑戦した。
そしてそれで知った鉄卵!
黒豆をより黒くするために、昔から錆びた釘を入れるというのが定番で
でもちょっと錆びた釘はなぁ~と、昨年は鉄瓶に入れた水を使った。
この動画でこんなアイテムがあるとしって、すぐに買った。
黒くするのは鉄卵、シワのない黒豆に仕上げるのは空気に触れさせないのが鉄則。
クッキングペーパーを落とし蓋にして煮込んでみた。
味醂だけにして、あまり甘くなくて、さらにピカッと光り輝いた黒豆が完成した。
今年も酢れんこんも作ってみた。
味醂だけの黒豆は甘すぎず、とても美味しく食べられました。
酢れんこんも調味料にだしを入れたことでとても上品に仕上がりました。
来年のおせちはニシンの昆布巻きに挑戦します。
あれ?去年も同じことを言っていたかな(笑)
朝、前日残ったうどんの汁で雑炊を作ってみた。
ゴルフに行った日で、スタートしてから身体が軽くてずっと歩いて回った。
軽かったのは雑炊のせいなのだろうか?朝は雑炊とか粥のほうが胃に負担がなくて
身体にも良いかもしれないと思うようになった。
雑炊も粥も煮込まないといけないので簡単な方法はないかと検索したら
ご飯にひたひたの水を入れてレンジで3分、蓋をし、蒸らして5分で出来ることがわかった。
それからは朝はお粥。でもお粥のトッピングが色々と欲しいので作ってみた。
ホテルの朝食を真似て色々と用意した。
作ったのはとろりとした「あん」と「なめたけ」そして「ネギ味噌」。
とくに真ん中の「あん」が京都ブライトンホテルでとても美味しかったので
調べて作ってみたら、思うように出来てとても満足です。
毎朝の食事がとても楽しみになりました。
ただ、昼にならないうちに、いがいと早くお腹が空くのがちょっと難点かな?
もう4年前くらいになるのかな?カリカリ梅を漬けたのは。
そのカリカリ梅がなくなったので、久しぶりに漬けようと思い立った。
メルカリで梅?と思われる方がいるかもしれないが、結構売っている。
3kgを買って漬けるのだが、出荷末期とあってオーダーして翌日にはくる。
そうするとカリカリ保持用の卵の殻が準備できないので、検索したら「にがり」が
同じ効果があると知ってそれを併用してみた。
漬け始めて4日ほど経ったらスーパーに赤紫蘇が並んだので、もみ紫蘇でなくて
はじめて使ってみたら良い赤の発色だ。
それと並行して、ラッキョウも2kg漬けてみた。
昨年は始めていうこともあり1kgだったがすぐになくなってしまったので今年は倍増。
慣れてきたのだろうか、あまり手間がかかったという感じがしない。
こんな夫を一家に一人おそなえ下さい。そのためには奥様の教育が必要です(笑)
ラッキョウは来週、カリカリ梅は再来週には食べられるので楽しみだ。
NHKの今日の料理のテキストに土井善晴の土井家に伝わるレシピを見て
それで作ろうと思っていたが、3日ほどかかるし2日目は延べ8時間ほど
煮込まなければいけないと知ってちょっと尻込み。
色々調べていたら黒豆屋さんの圧力鍋を使うレシピがあって、これなら
簡単にできそうと決めた。

圧力鍋に水、砂糖、醤油と塩を入れ沸騰させる。
それに黒豆を入れ一晩寝かせる。
蓋をセットして強火で、重りがふれたら弱火で20分で出来上がり。
そのまま1日つけておくと味が沁みる。
自分では、もう少し硬めででもいいかなと思うけれどワイフはこれでいいと。
あと、錆びた釘が無かったので鉄瓶に入れた水を使ったから色がちょっと不満。
酢れんこんと黒豆はOK!
来年は昆布巻きだな。
でも完成するまで生きていられるかしら?
おせちを作れるというのもなんか格好いいかな?という気持ちになった。
それでも、全然作ったことが無いので、いっぺんに全部はむりで今年は
とりあえず黒豆と酢れんこんからチャレンジする事にした。
酢れんこんは酸っぱくて、シャキシャキッとした歯触りが好きなので、
まぁ失敗しても自分が食べればいいので、レシピを見て作ってみた。

れんこんを酢水につけてから沸騰したお湯にいれて1,2分。
それをラッキョウをつけた酢に浸して、冷蔵庫で2時間で出来上がり!
簡単なレシピを選んだけれどこれが結構美味しいのだ。
これならおせちにも入れられる。
まずは一品完成!
自分でも作ってみようという気になった。
作ってみると惣菜の味に似ているし、もちろん自分が作った料理なのでそれよりは
遥かに美味しい(笑)
切り干し大根の戻し汁を使うというのもなんだか好きだ。
人参、油揚げ、糸こんにゃく、シメジを入れて炊いている。

糸こんにゃくは余るので、それできんぴらを作ってみたらこれまた美味しかった。
そんなこんなで、ヘルシーな最近の食生活です。
増えたのでしょう。ぬか漬けが美味しく出来ている。
野菜ならとりあえずは1回つけてみて美味しければリピートする。
ベースとなるのはきゅうりと茄子で、これはかかせない。
きゅうりは半日もつければOKで茄子は12時間以上つけないと美味しくない。
でも半つかり状態の茄子の生っぽいサクッとした食感も嫌いではない(笑)
自分のお気に入りは人参と長芋。
人参は3,4日つけておくと本当にいい味になる。というか3,4日つけておかないと
いい味にならない。上品で料亭で出てきそうな雰囲気を漂わせている。
長芋は試してみたら、サクッとした食感となんだろう?同時にシュワッとした
炭酸っぽい味わいが不思議な美味しさを演出してくれた。

白いのはキャベツです。
例えば土を耕しているとビニールの切れっ端が出てくる。
母が栽培していた頃のマルチの名残だ。
プラスチック袋も7月から規制が始まるが、経年劣化の袋は捨てようと
持ち上げるとバラバラになって問題のマイクロプラスチックになってしまう。
というのがあって、藁を敷いたり農薬を使わない栽培をしている。
漬物も調味液に浸して味を似せたりするのが嫌で、久しぶりにぬか漬けに挑戦。

最初、キュウリは塩で揉んでからつけた方がいいと書いてあって試したらしょっぱかった。
白菜も塩で揉んでから漬けるといいと書いてあったが、キュウリの前例があったので塩もみ
しなかったら薄すぎた。
茄子は半分を八分割にしたら漬かりすぎて、そのままつけたら全然漬からない。
そんなこんなで、試行錯誤しながらやっているのだがこれも楽しいのだ。