日本酒「駿」

ブログで色々と参考にさせていただいている「いそのさわ」の清酒「駿」を買って飲んでいる。ブログでは味の大切さ、本物の味の追求をしているだけにどんな「酒」なのか非常に興味があった。値段も近所の酒屋さんで買う清酒と同じ価格帯なので、美味しければこれから贔屓にしようと意気込んで注文した。

「駿」がとどいて早速開栓。まずは香りをかぎ、冷やで飲んでみる。従来の日本酒の香りではなく（よかった）フルーツの香りがした。なんだろう？ワイフにもきいてみたが「いい香り」というだけで、具体名がでてこない。単体のフルーツの香りでなく、しいていえばリンゴの香りだ。

こんな日本酒ははじめてだった。すっかり気に入って毎日飲んでいる。この「駿」の上のクラスのお酒もあるときくと、どんなお酒なのか興味津々だ。これから順々に試してみたいと思っている。

電車でマック

金曜日夕方のことだった。名古屋駅で若い女性二人が乗ってきて、１人がボクの横へ座ってもう１人は彼女の前に立ってつり革につかまった。そのポジションが確定するするやいなや隣の１人がいきなりマックを食べ始めた。ムシャムシャ食べながら立っている友達と話をしている。マックの匂いってすごいんだよね。おいおい、通勤電車の中だぜと思ったが気が弱いので、匂いから顔をそむけるのがやっとだ。

すると今度は前に立っているお姉ちゃんが袋の中からフライドポテトを取りだして食べ始めた。左手に袋を持って、右手で食べる。食べ終わったらバランスを取るために右手でつり革をつかむ。それって……………。そして、また食べ始める。ご存じのようにフライドポテトって食べ終わると指にシオがつく。そのシオをどこではらっているの？ボクの鞄にシオがばらまかれるのではないかと気が気でなく、じろっと睨んであげたのだが、全然気にしない。

続いて、マックを食べ終えた隣のお姉ちゃんもフライドポテト攻撃だ。凄い匂い！。席を立って移動するかどうか悩んだが、気が弱いのでここで移動するとこれ見よがしだしなあ。もう少し我慢しよう、いや我慢せずに移動しろと葛藤が続いた。週末の気分が解放される時間になんでこんなお仕置きがまっているの？

このお仕置きは１５分続きました。先日、大阪からの出張帰りの新幹線で隣に座った女性もいきなり肉まんを食べだして、その匂い攻撃も凄かった。

食べてる当人達はさほど気がつかないだろうけれど、マックや肉まんなど匂いがきつい食べ物はTPOを考えて欲しいものだと思う。まあ、このブログを見ている素敵な女性達にとっては常識中の常識だろうけれどね。

おでん

今日は、いりこで出しをとって週末用のおでん作り。前回のだしはうまみがあったがファミリーには具の煮込み具合が足らず薄味と評判がよくなかったのでリベンジだ。昼からビールを飲みながらやっている。まっとうな食材を使うようになってから味に敏感になってきたので本当はお酒を飲みながらやりたいのだが夜はバスケの審判が控えているので凄く自重している次第だ。

日高昆布

まっとうな食材を提供する築地仲卸伏高から買った日高昆布は300ｇ3,000円だった。上手なだしの取り方がホームページにレクチャーしてあって、水１リットルに昆布80ｇ使うとあった。ちょっと昆布が多くないかと？思いながら１２時間水につけた。フタを空けたら中は昆布だらけ。でも、しっかりとだしはとれていた。

鰹だしも水１リットルに鰹80ｇと書いてあったので、写真のオカカ７で削った。オカカ７の受けざらが一杯になっても50ｇにしかならないが、腕がつかれたので50ｇで我慢して沸騰したお湯に入れ30秒煮出して火を止めた。これも50ｇでしっかりとしただしがとれていた。

昆布だしと鰹だしをたしておでんを作った。さすがに２リットルではだしが少ないので水で倍以上に薄めた。それでも充分に薄味で美味しいおでんができた。そして今までは醤油で味付けをしてきたが醤油なしでよかった。この味を体験してしまうと今までの味が濃くて刺激がありすぎたとわかってくる。

伏高さんが「まずかったら返品してください」というが確かに美味しい！！のは事実だ。そして、一般家庭でこの量の昆布や鰹を使ってだしをとるとエンゲル系数が異常に高くなるのも事実だと思う。家の経済事情を考えると、良い食材をほどほどに使うすべをみつけるしか道はないと思う。

石けんづくり

「素敵な女性達」のひとり「おきらくごきらく日記」で手づくり石けんを薦められた。

手作りをするメリットは、やはり食用のオリーブオイルと使っているという点で原料が安心できるということ。そして保湿成分であるグリセリンをたっぷり含んでいるため洗いながら肌を潤すことが出来るということ。

この「洗いながら肌を潤す」とい点に惹かれてやってみようという気になった。今まで使っていた石けんで顔をあらうとつっぱってしまうので、石けんで顔はあまり洗わなかったのだ。

昨日時間があったので、早速とりかかったのだが苛性ソーダの購入でひっかかった。劇薬指定なので認め印を持っていって住所氏名を記入しなければならない。さらに苛性ソーダを水に溶かす時は、メガネをかけて蒸気を吸わないようにぬれタオルで口を覆ってとあったのでそこでかなり慎重になって時間を費やした。かなりビビりながらまぜ合わせた。

それ以降は何の問題もなくすすんだ。写真は牛乳パックにいれる前の状態だ。廃油だとかなり早く固まるらしいけれど、「おきらくごきらく」さんのすすめどおり新品のオリーブオイルを使ったのでなかなか乳化進まなかった。

これから沢山寝かせれば寝かすほどいいらしいが、１ヶ月半くらいで使えるようになるそうだ。正月あけに、手作り石けんのリポートをととけましょう。

Ｔ－mac2

写真はADIDASのT-mac2。バスケ仲間から「ガンダムの靴みたいですね」と言われた。

別に奇ををてらったシューズを選んで履いているわけではない。日本のシューズがあわないのだ。日本バスケの王道「アシックス」は甲の幅が広すぎてフィット感がないので靴の中で足が動き怖い。最近発売された甲幅が狭いGELSKY WD6や色んなタイプを薦められ履いてみたが、それでも幅が広い。確かにグリップ力は凄いので、履いてみたいブランドではあるけれど。

このT-mac2はアシックスを履いている人は履けないくらい靴の中がタイトだ。買った当初は皮が固かったので、足をシューズの中に入れるのに相当苦労した。この年のオールスターでトレイシーマクレイディがT-mac3の右にブルー、左にレッドの色違いを履いていたので、T-mac2の赤を買ってそれを真似したら？と仲間に言われたことがあったけれど、今になってみるとやらなくてよかったと思う。

自分には合うブランドなので、今後も良いのがあったら履いてみたいがもう少しグリップ力を向上させてほしいな。

「まっとうな食材」

昨日、オカカ７で削った鰹でだしをとって鳥鍋を作った。薄味のだしになったが、ただ薄いだけでなく薄いのに味があると言った方がいいだろう。ポン酢を沢山いれないほうが美味しかった。こういうだしだと他の食材の味も引き立つので食材自体の善し悪しもわかってくる。そして今まで美味しいものが好きといいながら食材にたいしていい加減だったかもわかってくる。

清酒「いそのさわ」のブログを見て、本当の味の大切さに気づきはじめて、まずだしから取りかかっている。そして第２弾は築地仲卸「伏高」から瀬戸内いりこと日高昆布を取り寄せた。築地からまがいものでない、まっとうな食材を届けると自負しているお店だ。まずければ返品もＯＫだそうだが、まずかったらこちらの舌が試されているようで実際は返品など出来ないだろうけれど、こう大上段に振りかぶられるとうれしい。

伏高の食材でだしをとったおでんが今までのおでんとどう違うのかとても楽しみだ。

つう20人、与ひょう20人

今日見てきた「夕鶴」のキャストがつう20人、与ひょう20人だった。どういうことかというと、小学校の学習発表会（学芸会）で５年生が代わる代わる主役のつうと与ひょうを演じた。まさしく代わる代わるなので、20人のつうと与ひょうが入れ替わり立ち替わりだった。大きい与ひょうが下手に引っ込んで出てくると小さな与ひょうに変わっていて着物や頭に巻いている手ぬぐいもそれぞれが持ってきたものなので、微妙に違っている。出入りのタイミングが悪くて舞台に２人のつうがいたことは愛嬌だったけれど。

引っ込んでから別の与ひょうやつうに変わるのでテンポも悪いし、村人も毎回変わるので推理小説を読みながら舞台を見ているというような不思議な感覚だった。
これが平等教育の姿だ。
勉強が出来る子もいれば、スポーツが出来る子もいるし演技が上手な子もいる。だから演技が下手な子や声が小さな子は出番は少なくてもいいと思う。こういう現実をみると平等と言う言葉が違って解釈されているとしか思えない。世の中はもっと不平等だから、学校でも不平等を体験させた方が後々のためになるとボクは思う。

ただ、今回の救いは最後の与ひょうを演じた子供だった。「つうーーーーーーー」と最後の哀愁を帯びた声は、それまでのもやもやを吹っ飛ばして切なく素敵な幕切れを演出してくれたから。

スニーカーフェチ

ボクはスニーカーフェチかもしれない。靴屋さんがあるとすぐに直行するのはスニーカーの売り場。そして気に入ったものがあると１万５千円以下であれば速攻で買ってしまう。

ブレザーやスラックスはショップがあっても入らないし、スラックスで１万５千円という値段をみると、高くてとても買う気がしないがスニーカーは高いとも思わない。

写真のこのシューズはバスケに復活してから１年たった自分のお祝いに買ったリーボックのI３（アイスリー）。オレンジと白のバランスが気に入って買った。大分くたびれているが今でもお気に入りだ。

ADIDAS JABBAR LOW

審判のバッジをとりたい気持ちがあるので、色んな試合を吹きたいと
思っている。そうすると形も決めなければいけない。審判ジャージ、
審判シューズ、審判スラックスをそろえないと決まらない。先日公認
の人と大学の試合を吹いた時は、ジャージだけ持っていて、紺の綿パンに紺のシューズという出で立ちだった。あとから考えると失礼だったなあ。黒のスラックス、黒のシューズが基本だからだ。

スラックスは審判用スラックスとなると10,000円近くて高いので、青山が新装オープン（いつも新装オープンしているな）した時にウオッシャブル（汗を凄くかくので）の黒のスラックスを3,980円で買った。

次は審判シューズだ。検索してもアシックスのシューズしかなくボクはアシックスがあわないので色々と探した。やっと、アディダスの審判用で「プレイヤー」というのが引っかかったが直営店、アウトレットどこにもなかった。審判用ではないけれどそれらしく見えるので、ジャバーモデルのLOWカットを選んだ。黒に金色でロゴとマークが入っているのがお気に入りだ。