昨日、専門医にいってみてもらった話をするけれど、びろうな話なので食事中の人は読まないでくださいネ。
3週間前から、排便時にひっかるような感じがしていて残便感があった。食べたもののせいで便秘になったり、下痢をするのでそれが原因でそのうち治るだろうと放置しておいた。先週末くらいからそれがひどくなり、流石にこれはヤバイ!とビビりだした。調べてみると、直腸ガン、大腸ガンの症状とピッタリなので、気持ちが沈んできた。
気持ちが沈む最大の要因は「死」よりも、ガンだったら「バスケができなくなる」だった。ガンは手術をすれば治ると考えているので「死」の恐怖はなかった。それよりバスケがなくなったら何を楽しみに生きていけばいいのかと不安だった。変なオヤジだね。
体をくの字にして寝て、お尻をつきだして触診されるのだけれど、太い指なので痛かった。でも「上半身の力を抜いて」といわれリラクッスすると痛みがスーッと抜けるのは不思議だった。
検診が終わって、目の前でカルテを必死に書く先生。2,3分無言で書いている。その間不安で、不安で「どういう結果でもいいから早く結論をいってくれ」。
すると先生がぽつりと「3個ありますね」。「ポリープですか?」。何を言っているんだという顔をして「いぼ痔ですよ」「忙しいでしょうから、春頃に手術をしましょう。2週間くらい入院をしてもらいます。それまでは薬をだします」
やったー、よかった。恥ずかしいけれど、いぼ痔でよかった。今まで通り、バスケができる。年末、年始たっぷり酒が飲める!
でも、冷静になってみると、手術をしなけれりゃいけないジャン!生まれてこの方メスを入れたことのない体に。何とか、薬で治らないかと祈っている。