暴論

暴論だよな。
こんな話をすればきっとそういわれるに決まっている。
男女プロゴルフトーナメントにこんな提案をしてみたい。
今、問題になっている竹島に関して「竹島は日本の領土か？韓国の領土か？」と
聞いてみて、日本の領土と答えたものだけがトーナメント参加資格を得るというのは
どうだろう。
五輪の舞台で、政治的主張をするのはその主旨からして違反だ！よね。
違反するやつもいるけどね。
でも、日本で主催するゴルフトーナメントならそれで生活の糧をえているから問題じゃ
ないどころか、日本で稼ぐのだから当然のことじゃないかと思う。
「日本は竹島の領土じゃなく、韓国の領土だ。日本はずるい！」といって、日本で
稼ぐのはずるいと思う。
先週のトーナメントは男女とも韓国選手の優勝。それを見てそんなことを考えた。

リッチマン、プアウーマン

フジテレビ系で月曜9時からオンエアされている「リッチマン、プアウーマン」を
興味深く見ている。
何が興味深いかというと、小栗旬演じる主人公日向徹だ。
若手IT業界の新進気鋭社長でプログラマーという設定だが、この人物がとてもよく
表現できている。
脚本家がいいのか？
演出がいいのか？
小栗旬がうまいのか？わからないけれど、テレビの前で「そうそう、プログラマーで
できるやつってこうなんだよな」と一人うなずいている。
業界に入り立ての頃は何で急に怒り出すのかわからなかったけれど、感情にかられて
怒っているのではないから、自分自身に落ち度があったり、違う解釈があるとわかると
180度態度がかわる。
頭の中にあるスイッチが急に切り替わってるようだ。
あるプログラマーK君なんかは、話をしている途中にスイッチがオンになったり、オフに
なったりするのが感じられてとても興味深かった。
そんな雰囲気を日向徹はとてもうまく出している。
視聴率はどうか知らないけれど、毎週月曜が楽しみだ。

さよならを告げた夜

ロバート・B・パーカー、ディックフランシス亡き後、自分好みの作家
探しが急務で、色々読みあさっていたが感性にふれるものが無かった。

「さよならを告げた夜」
タイトルがいいではないか。チャンドラーの小説の中にある一文「警官に
さよならを言う方法はない」に似ているようなきがした。
著者はマイクル・コリータ。
マイクル・コナリーに似ている名前。
大学生の時にこの本を書いたとある。若いな。
でも、矢作俊彦がデビューしたのもそんな歳だから、期待してもいいかも。

読み終えた感想は、「いいじゃないか！」。
ちょっと、パーカーを彷彿とさせる感じもし、自分好み、22歳でこれだけ
書けたら今後が楽しみだ。
この小説は2006年に早川から発売されていて、次作は2011年に創元推理文庫から
「夜を希う」が発売。新作「冷たい川が呼ぶ」が同じく創元推理から9月27日に
発売予定だそうだ。
早速、アマゾンに予約だ。

ロンドンドン、ロンドンドン、ロンドンロンドン、ロンドンドン

ロンドンドン、ロンドンドン、ロンドンロンドン、ロンドンドン
赤い長ランを着て、5人がリズミかるにロンドンを連呼する。民放のロンドン五輪CM
だ。
http://www.youtube.com/watch?v=rY-7cRENsoY
このCMを見たとき、僕たちの世代は、昔懐かしいキャバレー「ロンドン」のコマーシ
ャルを思い出した。
まだ、ロンドンってあったっけ。
当時はキャバレー「ハワイ」なんていうのもあった。

友人が結婚する前夜、独身最後の夜だからと友人の会社社長がキャバレー「ロンドン」へ
連れて行ってくれた。
そんな時代だった。

今年のレイカーズ

まだ、MLBがシーズン真っ最中でNFLがプレシーズンマッチだというのに、
今年のNBAは面白そうだ。
NBAがというより、ロスアンゼルスレイカーズといったほうがいいだろう。
従来ロースターのコービー、パウガソル（五輪は残念だったけど）に加え
ガードのスティーブナッシュが加わり、先週さらに大物センターというか
スーパースター、ドワイトハワードが加わった。
マイアミの、ドゥエインエイド、レブロンジェームス、クリスボッシュも
最近の見物だったが、今回はそれ以上のタレントが勢揃いだ。
レブロンとボッシュが加わったマイアミもスタート当初はプレイがぎくしゃく
していたので、レイカーズも出だしから快進撃とはいわないがそれでも、怪我
さえなければファイナル進出は間違いないだろう。
とても楽しみな今シーズンだ。
オーランドの人気者だったハワードがLAへ移籍になり、ファンがハワードの
ユニフォームを燃やす映像がネットに沢山アップされていて面白い。

卓球女子団体メダル決定

卓球の女子が団体戦準決勝に勝ち、メダルを確実にした。
おめでとう！！

どっちが好みかというと、僕は愛ちゃん派でなくて佳純ちゃんだ。
悪いことをしたとき愛ちゃんは「だめでしょう」と諭すようなイメ
ージだが、佳純ちゃんは「ダメ！！」と強く怒りそうで怖いけど、Ｍな
僕はそんなところがいい。

まぁ、じじいのつぶやきなどどうでもいいことだけどね。

櫻井 有希プロ

最近、注目している女子プロが櫻井　有希さんだ。
櫻井さんを初めて知ったのはもう4年くらいまえだったかな？
ちょうど遼くんが出始めたころで、宮崎フェニックスでＴＶマッチがあった。
男子プロと女子プロが組んで戦う形式のマッチで、そこに出てきたのが櫻井さん
だった。覚えている理由は、他の女子プロが実績があるのに櫻井さんは無名で
可愛らしいから起用されたのではという感じで、プレーもそのとおりだった。
力感のないスイングで、これではプロとして戦えずＴＶの賑やかしで終わるかな
という風に見えシードもとれなかった。

ところが、今年のサイバーエージェントで主催者推薦ででて9位に入ったスイングを
みて以前と違って力強いスイングになっていた。聞けば、今年からアメリカ留学して
スイングから変えていて、日本で出られる試合が無いときはアメリカでレッスン受けて
日米を行き来しているそうだ。
その努力の結果が表れていて、先日の京都オープンで優勝、日本女子オープンの予選
Ｃブロックのトップで通過。
昨日から北海道で行われている明治カップでも優勝をねらえる位置にいる。

こういう前向きな女性にはいい結果が訪れて欲しいと願っている。

時代遅れ

もう、オリンピックの成績に一喜一憂する歳ではなくなり、今回は
開会式もみていない。羽織袴で日本を応援するおじさんもロンドンに
いるのか知らないけれど、あのパワーには恐れ入るジョニーだ。
そういえば、愛知万博で全日会場通いをして話題になった女性は上海でも
同じ行動をして、次回もその予定らしいが五輪おじさんと一緒のパワーを
持っているなあ。

そんな淡泊な自分だが、チャンネルを回せば否が応でも中継が目に入ってくる。
同じようなバラエティに辟易しているので、なんとなく見ていたら体操だ。
勿論、内村やきれいな田中理恵さんは有名人で知っているのでどんなかな？と
見ていたら驚いた。
浦島太郎状態だった。ワイフも同罪で、点数が10点満点世代でコマネチの
10点満点から進化していない。
「え、16.32？」
10点以上も点数があるじゃん！
満点は何点？

時代遅れの夫婦だった。