フルート吹きのほっと一息

フルートのこと、音楽のこと、作曲家のこと。そして愛犬トム君との日々。
一緒に楽しんでくださると嬉しいです

レッスン室から 5

2007年03月10日 | レッスン室から
久しぶりに会ったフルート愛好家が「もう15年もやっていて
今より上手くなりそうもないんです」だって。
おいおい、君の先生は何を教えてるんじゃ?って思いつつ
こんなことやってみたら~?って提案しておいたけど、
「アマチュアなんだから楽しませてあげないと」って言う先生に
教わっているとそんな感じなのかなぁ。

楽しみ方はいろいろだけど、私は自分の成長が見えると嬉しい。
社交ダンスでもナチュラルターンの3歩に一ヶ月かけて練習してる
簡単に美しく出来るものではない。
頑張れ自分! 
もちろん生徒さんのフルートが上達すると感動する。

音楽と奏法は別に考えて取り組んだ方がいい。
奏法は細かい欠点を丹念に一つずつ治療して行こう!
細かい欠点が10個くらい治せられれば、
いつの間にか確実に1段以上ステップアップしている。
と、言っているにもかかわらず、

なんでesで人差し指を離さないのよ
指のブレくらい100回も言われたら自分で治しなさいよ
治すのは自分なのよ~
気をつけないで回数重ねたらヘタになる練習じゃないかー
んな簡単な所で間違うんじゃない~~~っっ

向上心あっても行動が伴わないと良い結果をうまないよぉ~。
みんな~がんばれ~。私も練習しようっと。